いずれ、出口は来る@。
2017/03/06
BS−TBS「震災から6年〜風の彼方に」ナビゲーター 「サタデードキュメント」(土曜日、午前10時〜) 俳優 中村 雅俊さん「震災以後、支援活動ために何度も被災各地を訪れてきた中村さん。今回は、故郷・女川の中学校でバスケットボールに打ち込む少女や、岩手県大船渡市で漁師をめざしていた3兄弟、震災後に2校が合併した宮城県東松島市の小学校などを訪ねました。」切ない子ども心「6年の間に、復興・復旧で変わっていくものがあるなかで、一番急激に変わったのは子どもたちではないかと言います。「津波で大勢の友達を亡くして『自分は生きていてよかったのかな?』とクエスチョンもつけば、死んだ友達の分まで生きようというプレッシャーも感じていて、複雑なんですよ。それを小学生が背負ってきた。すごい現実だなと。悔やんでも嘆いても変わらない事実の中で生きるしかないけど、他の子たちより、はるかにたくましく成長するんじゃないかと思うんです」周囲を心配させないために、努めて明るくふるまう子どもたちの姿も見て来ました。「母親を亡くした子も、周りに求められているものが子ども心にわかっていて、演じているんですね。いじらしいけれど、もっと自分勝手に思いのままに生きていけばいいのにと、切なく感じることもあります。肉親を亡くした子どもの心のケアには相当な時間が必要になるだろうと思います」(次回に続きます)そう言えば、3月11日まで、あと1週間となりましたが、テレビで見る限り、まだまだ復興まで道半ばという感じですね。(写真は、今年は雪が多く降ったせいか、根元から折れている水仙の花が多いです)
今日はひな祭りですね。
2017/03/03
2時間半の”懇談”「2017年度予算案が衆院を通過した2月27日夜、安倍首相が、内閣記者加盟報道各社のキャップと会食したことが話題を呼んでいます。○・・・首相の動静欄によると、東京・赤坂の高級中華料理店に到着したのは、午後7時5分。出たのは9時39分。異常な安値で国有地を取得した「森友学園」と、首相、首相夫人との関係が連日、国会で取り上げられているさなかにだけに、2時間 半にわたって、中華料理に舌鼓を打ちながらいったい何を話したのかー。いやでも注目されることになります。○・・・安倍首相とメディア幹部の会食は、16年だけでも15回に及びましたが、重要な節目で酒食を交えた”懇談”をしていました。少しさかのぼると、13年12月6日、秘密保護法を強行すると、16日には、読売、朝日、毎日、NHK、時事などの解説委員、論説委員、政治部長らと会食。14年には、4月1日に消費税増税を強行した当日に、報道各社の記者と会食。戦争法案が審議入りしたばかりの15年6月1日には、内閣記者加盟報道各社のキャップと会食・・・といったぐあいです。○・・・メディアへの露骨な干渉を強める安倍政権に、メディア側がするよることは、「権力の監視」というジャーナリズムの根幹を揺るがす大問題です。」(3日付けしんぶん赤旗「まど」欄より)あまり一般の新聞には報道されないことですが、これで権力を批判できるのか心配です。さて、以前からファンであった「ムッシュかまやす」さんが、すい臓がんで亡くなったと知り、少しショックです。私以上に「スパイダース」のファンだった嫁さんもそれを聞いて絶句していました。議会の関係で、先週に続き、2日(木)は、お休みを頂き再び越前海岸に出かけて来ました。今回は、南越前町(旧河野村)にある「ゆうばえ」に入浴しました。大浴場以外にはサウナがあるだけのシンプルな施設ですが、目の前が日本海ですので波の音が聞こえて来ます。(写真は、「ゆうばえ」の外観と、周囲の景色です)
2月も終わりですね。
2017/02/27
パンダ山に帰る 密着記録 野生化プロジェクト NHKテレビ 今夜午後10時25分〜「上野動物園のジャイアントパンダに発情の兆候が見られ、いま話題に。その古里・中国四川省で、パンダを野生に戻すプロジェクトを追った4年間の記録です。パンダ絶滅の危機に直面してできた中国パンダ保護研究センター。14年前から人工繁殖して山に帰すことを目指しています。しかし、最初の1頭は死体で発見。野生のパンダの縄張りに入り攻撃されたのです。人間による飼育から、母パンダに子育てを任せ3段階の訓練を経て母子とも山に戻すことにしました。今回密着した子どもはファージョウ。まもなく4歳になるメスです。初めて明らかになったパンダの生態は驚きです。ファージョウは生後5カ月で20b以上も木登り。オオカミなどの敵から避難する技です。母親が、早くから子どもを体に乗せ、登る訓練をしていました。さらに良い竹を見分けるなど、生き抜くすべを懸命に身につける母子の姿は胸を打ちます。「人間が押し付けるやり方では厳しい自然の中で通用しない」。訓練スタッフの言葉が印象的です。2015年4月、母子は第2段階の広い山に。しかし予期せぬ事態が起き基地に戻されます。残されたファージョウ。無事に成長していけるのか。美しい自然もみどころです。」(27日付けしんぶん赤旗「試写室」より)私が初めてパンダを見たのは、南紀白浜の「アドベンチャーワールド」でした。上野動物園のような混雑もなく、ゆっくりと見学できました。確か3〜4頭はいましたが、それぞれ微妙に違っていて面白かった記憶があります。さて、25日(土)に行われた「スーパーラグビー」の結果は、ハリケーンズ83−17サンウルブズ(日本代表)となり初戦を大敗しました。面白試合を期待していたのですが、前半の20分までで勝敗が決まってしまいました。「力の差が歴然」となった試合内容でしたが、今後の頑張りに期待したいものです。(写真は、寒さに耐えるようなカモメと、竜巻でも発生しそうな日本海の空と、人気もまばらな旧河野村の街並みです)
海鳴りのする日本海。
2017/02/24
「金曜日が{花金(はなきん)」と呼ばれ、世間で流行したのはバブルの頃だったか。週休2日だから、金曜の夜は遅くまで遊んじゃおう。そんな宣伝や会話があちこちで交わされた記憶があります。今や死語の感がある「花金」。完全週休2日制も進まず、厚労省の調べでもいまだに採用の企業は半分以下です。週休2日はおろか有給休暇の取得率も5割にとどかず、休みたくても休めない労働者がたくさんいるのが実情です。「プレミアムフライデー」。政府や経済界が毎月末の金曜日をそう名付けました。午後3時の退社を促し、買い物や外食、旅行にと個人消費がひろがることを期待して、きょう初めて実施されます。百貨店や飲食店は盛り上げるためのイベントを計画。編集局近くの旅行会社も”金曜から旅に出よう。2017年2月から金曜日が特別な日に変わります”と盛んにあおっていました。経済効果を強調する一方で、自分たちには関係ないと冷ややかな声も上がります。いま国会では安倍政権の「働き方改革」が批判を浴びています。早上がりどころか過労死ラインを超える残業、過去最高となった非正規雇用、いっこうに上がらない賃金・・・。それを正さず助長させるような「改革」は改悪だと。電通で過労自殺した高橋まつりさんの母は安倍首相に思いをぶつけました。「ぜひ実効性のあるものにしてもらいたい」。誰にも豊かな時間を保障する人間らしい働き方。それは決して特別なものではなく、日常になる社会の実現をめざして。」(24日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昨日、23日(木)は、一日遅れでお休みを頂き、敦賀市方面に出かけて来ました。いつも立ち寄る「鞠山・海釣り公園」ですが、北風が強く吹き、波も高く誰もいませんでした。「さすがにこの天候では無理もないか」と感じましたが、釣り人との会話が出来ず淋しいものです。本日は、越前海岸にある「道の駅・越前」の「漁火(いさりび)温泉」に行くことにしました。(写真は、本当に誰もいない海釣り公園と、大きな波が打ち寄せ海鳴りのする日本海と、ハングル文字も書かれた案内のテントです)
もう雪は見たくないです。
2017/02/21
「「教科書にない仕事を世界初でやっている」「世界初の調査における成果は十分あった」。東京電力の広報担当者が、福島第1原発2号機・原子炉格納容器内への調査ロボット投入後の会見で語った”世界初”の言葉に違和感をもちました。調査ロボは、正体不明の堆積物に阻まれ原子炉直下の手前で立ち往生。溶け落ちた核燃料の影も形も確認できませんでした。毎時数百シーベルトと数十秒そこにいるだけで致死量に至る極めて過酷な放射線環境は分厚い鉛などで遮へいされた格納容器の外からわずか数bです。○・・・科学記者として「世界初」という記事を何度も書きました。そこには人類未踏の道を開拓する夢とロマンがありました。機器故障に見舞われながら3億`b離れた小惑星への離着陸に世界で初めて成功した探査機はやぶさの責任者、川口淳一郎さんが事故当初に語った言葉を思い出しました。「宇宙開発はその場に行って修理できない前提で考えられているが、原発はそうでないことに驚いた」○・・・事故から6年。東電は”次の一手”も示せません。今回の調査は、一歩前進であっても、廃炉というゴールの遠さを思い知らされた一歩ではなかったのか・・・。むなしい「世界初」ではなく、「世界最後」の原発事故にしてほしい。(21日付けしんぶん赤旗「まど」より)今、東芝の経営が厳しくなっていますが、あの調査ロボットのほとんどが東芝で開発されているそうです。もし、東芝が手を引くことがあれば、その後の廃炉に向けた作業はさらに難航するでしょう。さて、安曇川では今日も朝から雪が舞っていて、気温が1℃しかありません。幸い積もるほどではありませんが、強風も吹き荒れ昨夜は湖西線が止まりました。今晩には、長女が帰省して来るので、久しぶりに敦賀市方面に出かけて来ようと思います。(写真は,静かな雪景色と、太陽がかすかに見える空と、ツバキの赤い花が鮮やかに見えます)
久々の晴天です。
2017/02/18
サタデードキュメント 自衛隊とその家族 BS−TBS 午前10時〜「昨年3月、安倍内閣の安保関連法が施行され、日本は(海外で戦争できる国)へと舵(かじ)を切った。この事態を当時、自衛隊員やその家族はどう受け止めたかー素直に問いかけたドキュメントのBS版。陸自伊丹駐屯地の3等陸佐(36)=防衛大出の中隊長。射撃場で小銃の実弾訓練も指揮するが、敵・味方に分かれた実践訓練では空砲射撃も禁止。隊員は「バンバン!」と口で叫ぶ。「テロとの戦い?怖いですよ。だから訓練しているんです」佐賀県の酒屋の店主(62)=長男はイージス艦の乗組員。「自衛隊は災害救助隊で国境警備隊だと割り切っている」というがPKO活動に反対ではない。北九州市の整体師(52)=隊員の息子を戦場に行かせまいと国会の法案審議の終盤、毎週2回駅前に立って反対を訴え続けたー。ディレクターは昨年度JCJ賞受賞の斉加尚代さん(毎日放送)。自衛官の任務を決めるのは国民であり、もっと私たちの問題として議論すべきだと番組でも訴える。同感。それにつけても最近の、稲田防衛相の南スーダンPKO部隊の報告書隠ぺい問題ーいくら何でもひど過ぎる。」(18日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昔一緒に仕事をしていた自衛隊出身の同僚が、居酒屋での話で「僕らは実弾の訓練はしたことがないのです」と話す。「その代り、口でパンパンと言うのです」と聞いた時、「ほんまかいな!」「何か笑い話のような話やね」と思いました。さて、今日の安曇川は1週間ぶりの晴天となり、気温も7℃まで上がって来ました。これで、空き地の雪も解けそうなので、車の通行が楽になりそうです。(写真は、安曇川よりはるかに多く積もった朽木・てんくうの玄関付近です)
梅の花が咲き出しました。
2017/02/15
「7日朝、テレビのワイドショーで映し出された若い女性の涙に、朝食を口に運ぶ箸が思わず止まりました。インターネット上のブログに「殺す」と書き込まれたアイドルの記者会見。「活動を続けていけるのかな、私って
・・・」。涙ながらに語る痛ましさに、やりきれない気分になりました。所属事務所は警察に被害届を出したものの、犯人の特定は困難だとも番組は報じました。ショックを受けている被害者本人に会見させる意図はなにか。ネット上では早速、女性が「売名」のために自作自演したなどと、心無い中傷が流されています。精神的なケアを受けるべき被害者に、会見がさらなる苦痛を与えているのは明らかです。昨年、アイドル活動をしていた女子大生が”ファン”の男にナイフで刺され重傷を負った事件。男はネットを通じて被害者を脅迫し犯行に及んでいました。脅迫は、軽くみてはいけない犯罪です。宣伝のために脅迫事件を利用したと視聴者に受け取られることは、本人はもちろん所属事務所にとっても本意ではないでしょう。話題に飛びつくのはテレビの習性ですが、何を何のために、どう報じるかを少しだけ立ち止まって考えてほしいと思うのは、私だけでしょうか。」(15日付けしんぶん赤旗「ちょっといわせて」欄より)最近のネット社会には、何か恐ろしいものを感じるのは私だけでしょうか?「嘘のニュース」が、「本当のニュース」の様に拡散し、社会を混乱させつつあります。さて、10日(金)から降り続いた雪は、5日ぶりに上がり、一時は久しぶりに青空も見渡せました。それにしても、どうしたのでしょう今年の冬は?今日は、早じまいをして、「雪かき」で疲れた体を朽木・てんくう温泉でリフレッシュして来ようと思います。(写真は、梅が咲きだした盆栽と、雪見酒が似合うお庭と、雪が手つかずの駐車場です)
「風のガーデン」は良いドラマです。
2017/02/12
「『風のガーデン』(かぜのガーデン)は、2008年10月9日から12月18日まで毎週木曜日22:00〜22:54に、フジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は中井貴一。概要 フジテレビ開局50周年を記念して制作されたドラマ第1弾。余命わずかな主人公の医師が、絶縁状態になっている北海道・富良野市の家族の元に戻るまでを描いた作品。緩和医療を題材としている。脚本は倉本聰。連続ドラマとしては『拝啓、父上様』以来約2年ぶりの脚本であり、プロデューサーや製作スタッフも同作品とほぼ同じ顔ぶれになっており、今作は倉本が手がけた『北の国からシリーズ』(1981年〜2002年)、『優しい時間』(2005年1月〜3月)に続く「富良野三部作)の第3弾という位置づけになっている。あらすじ 麻酔医の白鳥貞美は、麻酔学会の権威として東京で活躍していたが、実は6年前、不倫関係から妻が自殺したことが元で、父親に勘当され、北海道富良野市にいる家族とは絶縁していた。そんなある日、貞美は姉の誘いで、故郷にいる家族の元に戻ることになる。」(ウィキペディアより)家に帰っても見たいテレビがなかったのですが、偶然CS834で金曜日:午後10時から再放送されているのを見ました。父親役の緒形拳のしぶい役柄、中井貴一の病魔に侵され た医者役、中でも知的障害を抱える長男役の神木隆之介の光る演技は素晴らしく感じました。あの花言葉を話す長いセリフを覚えるのは大変だったと思います。後2回の放映予定ですが、金曜日の午後10時は、CS834でお楽しみ下さい。さて、「降らないで!」の願いもむなしく、10日(金)から今日12日(日)まで3日連続の雪になりました。現在の積雪は20cmですが、延べでは60cmは降ったでしょうか?それでも1月23日〜25日の雪は80cmはあったので、その時には及びませんが「疲れました!」が本音で、「開店休業」が続いています。(写真は、自宅周辺の雪景色です)
今日も雪が降っています。
2017/02/09
「子どもの衣類も買えない、お風呂の回数を減らしている、医療費が高くて病院に行けないー。消費税をなくす全国の会が各地でとりくんだ「8%増税後の生活実態アンケート」に寄せられた声です。消費税が8%に引き上げられてから3年。同会の実態調査に「生活が苦しくなった」と答えた人は8割から9割にも上ります。悪くなる暮らしのなかでしていることは「買い控え」。最も多い回答がそれでした。総務省の家計調査をみても、消費支出は実質16カ月も連続で落ち込んでいます。賃金が抑えられる一方で日々の生活にかかる負担は増すばかり。安心より不安が先立ち、先々も見通せない。日本の社会全体が凍えたままです。このままでさらに増税されたら・・・。渦巻く懸念を尻目に、相も変わらず破たんした「アベノミクス」の成果を吹聴する安倍首相。しかし、その経済政策の生みの親といわれる浜田宏一氏でさえ「消費税率10%への引き上げは凍結すべきだ」と。「保育園落ちた」の悲痛な叫びは今年もまた。高齢者の自己負担が増えていく医療や介護。進学がかなっても高い学費に泣いている若者。苦しい中で納めている税金が自分たちの生活につながらない。そんな怒りが募ります。株価ばかり気にする政権から国民の生活を温める政治に転換を。なくす会は消費税10%の中止と当面5%への引き下げを求めた署名をきょう国会に提出します。会員が一人ひとりと対話し、切なる声を聞き、願いをこめた一筆を政治に届けるために。」(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)先ほど来られたお客さんが、「アベノミクス」なんて嘘やね」「特別何かするわけでもなく、ただ株価や金融を操作しているだけ」と手厳しい意見でした。さて、昨日(8日)は、長女の帰省に合わせて、選挙後初めて休暇を頂きました。たまたま、朝日新聞のチラシに入っていた割引券を利用して、草津湯元「水春」に出かけて来ました。初めて行ったのですが、6種類以上ある広い露天風呂に満足しました。目印は「イオンモール草津」の中にありますので、分かりやすいと思います。割引券は、大人一名770円→570円と200円引きでした。今日の安曇川は、朝から雪が舞っていて気温が0℃と上がらず寒々としています。明日からは、さらに雪が降ると予報され、先月の大雪の様になるそうです。「もう雪はいらんわ」の願いは届きそうにありません。(写真は、車から撮影した比良の山々と、道の駅「米プラザ」から見た琵琶湖大橋と、係留されていた観光船です)
立春も過ぎて春近し?
2017/02/05
ドキュメント’17 お笑い芸人VS原発事故 日本系 深夜0時55分〜「福島第1原発事故に関する、東京電力の記者会見へ出席は600回に手が届くところ。鋭い切り口で東電担当者をたびたび浮足立たせたのは、お笑い芸人「おしどり」のマコ・ケンさん夫婦です。「芸人が場違いだ」とバッシングもなんのその、重ねれば15bに及ぶ大量の専門書で知識を蓄え、事故を問い続けた2人の2000日の記録です。2人が初めて会見に行ったのは事故の1カ月後。建屋から上がる蒸気の放射性物質の有無や、排気筒倒壊の危険性を問い、「ゼロではないが・・・」と言葉を濁す担当者から具体的な回答を引き出し、対策を見直させました。「取材のイロハがなくオリジナルで開拓している」との手法ですが、当事者も知らない事実に迫る手腕には海外も注目。一方で呼ばれて出かける講演にはお笑いを交え軽快です。事故をめぐり首相や学者から飛び出した「コントロールされている」「100_シーベルトの被ばくは全く問題ない」などの珍論が呼んだ混乱の数々を、時系列でひもといた力作。2人は番組中で引用される、井上ひさしの「むずかしいことをやさしく・・・」の精神の持ち主。それは制作陣にも通じています。」(5日付けしんぶん赤旗「試写室」より)この「ドキュメント」と言う番組は、良い番組なのですが放送時間が遅く、熟睡中?で見逃しています。再放送でも良いので、時間を早めて放送してほしいと思います。さて、今日の安曇川は、朝から雨が降り続き、あの「大雪」の遺産もなくなりつつあります。明日から2日間ほど、「雪マーク」が出ていますが、もうあの様な事はないと信じて?います。(写真は、当選祝いのお酒と、選管から受け取った当選証書と、中野地区の秋葉の水の景色です)
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