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冷たい雨が降っています。
2025/11/26

「父の教え九条守り続けたい」「茨城・竜ケ崎市 木村 孝子(86歳)」「私の父は、私が4歳のとき南の島へ戦争にとられました。私が小2のとき、父は雑のうを背負い、ひげ面で、ある日突然復員してきました。父の姿を異様に思ったのでしょう。一番下の妹は「お父ちゃんじゃない」と言って泣きました。私は妹をかわいそうと思いました。父は戦前と同じく、エンジニアとして戦後を生き、父と母は私たち4人の子どもたちに「憲法九条」を教えました。私の友人の何人かは戦争で父親を失いましたが、友人たちも「日本は二度と戦争しない」という、輝かしい日本憲法の下で戦後を助け合って生きていきました。私はまだ、歩けます。「九条を守る」ために集会に参加したり、原水爆禁止国民平和大行進に参加したり、教会や退職教員の会合に出て九条の大切さについて話させてもらったり、私にできる平和運動をこれからもしていきたいと思います。」
「孫が博物館でうんこ虫の本」「大阪・吹田市 松木 正(70歳)」「先日、長居植物園内に設置されている大阪市立自然史博物館に孫2人を連れて行きました。なかなか見応えのある展示でした。孫は恐竜が好きなので、ナウマンゾウなどの大きな展示に興味をもつかと思いきや、小さなフンコロガシに興味を示し『うんこ虫を追え』tの絵本が欲しいと・・・。帰ってから調べてみると、ファーブル昆虫記のように大人でも楽しめる本だとのこと。子どもの可能性は何がきっかけになるかもしれないと、早速購入することに。子どもの興味関心のあるものは大切にしたいと思います。」
(26日付け゚しんぶん赤旗「読者の広場」より)
 今こそ「九条」が危なく感じるのは私だけでししょうか?高市政権になって、対中国との対応は、まさに戦争前夜を思わせます。さて、今日の安曇川は、「高島時雨」で、晴れてはいても冷たい雨が降っています。「高島時雨」が終わると、雪の季節がやって来ます。「写真は、昨年の11月に飛んできた「コハクチョウ」の群れですが、人が近づいても逃げる様子はありません」

世間は今年最後の3連休ですね。
2025/11/23

「青空に紅葉が映える季節です。色とりどりの木々を見ながら新米のおにぎりをほおばる。この時期にしか味わえない、ひとときのぜいたくでしょう。先日、近くのスーパーに買い物に行ったときのこと。偶然にも、お米のコーナーに4年前の備蓄米が積まれはじめました。数は少なく20袋程度、あっという間の人だかりですぐに完売。税込み5`1888円の値段は、並んでいた新米の半分以下でした。米の値上げが止まりません。農水省によると、今月初旬に全国のスーパーで売られた米5`の平均価格は税込みで4316円。3年前の調査開始以降、最高値を更新しました。おいしいとわかっていても手が伸びない。そんな状況が続いています。主食の高騰や不足は食生活にも影響をあたえていますが、政府はいつまでも市場任せ。消費者への安定した供給や安心して米づくりができる生産者への支援にも背を向けています。お米券の配布など一時的な対応では何も変わりません。高市政権が21兆円超の経済対策を打ち出しました。物価高対策として「年収の壁」の引き上げやガソリン税の減税、電気・ガス代の補助や子ども1人あたり2万円の給付を盛り込みましたが、どれもやっている感を出しただけのその場しのぎです。異様なのは1・7兆円もの「防衛力強化」を柱の一つに据えたこと。トランプ政権が求める軍事費の対GDP比2%への引き上げを前倒しするためです。思うように新米も味わえないやるせなさなど、わかろうともせずに。」
(23日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 高市政権は、私の中で最悪の政権だと思っています。元外務省官僚が「百害あって一利なし」と切り捨てていました。さて、世間は昨日から今年最後の3連休となり、天気も良いので行楽地は人出が多いでしょう。私のように、何も関係なくお店を開けているのもつらいものがあります。「写真は、久しぶりに訪れた「マキノ町・八王子荘」ですが、平日にもかかわらず混雑していました」

寒くてストーブを入れました。
2025/11/20

「わがまち ふるさと」「新潟県・見附市」「見附市は、新潟県の「ど真ん中」に位置し、豊かな自然と「ニットのまち」で知られるコンパクトシティです。市内には信濃川水系の刈谷田川が流れ、豊かな自然、県内でも有数の田園地帯が広がっています。平成の大合併では、住民投票条例を求める市民運動が起き、合併しないで自立の道を選択した自立心のあるまちです。人口は3万9000人(1万4000世帯)です。水道山・観音山という里山からの眺めは素晴らしいものがあります。西側は見附の町並みと田園が広がり、その先には弥彦山が見えます。東側には、集落と田園が広がり、その先にどっしりと構えた厨ヶ岳、ゆったりと裾野を引いた守門山が見える景色は絶景です。私の一押しです。6月には水道山・観音山がアジサイの花で覆われ見事です。市民の皆さんがボランティアで育ててきました。見附駅橋上化など駅周辺整備計画に、日本共産党市議団は「安全対策などは必要だが、財政負担の大きい事業は見直しを」と求馬、今年10月、東西自由通路(約22億円)は断念されました。「介護と医療を考える会」と力を合わせ、市立病院の存続や介護事業の改善にも取り組んでいます。(馬場哲二市議)」
(20日付けしんぶん赤旗「地域発」より)
 恥ずかしい話ですが、私はまだ1回しか新潟県を訪れたことはありません。見附市がどんな位置にあり、どんな名所があるのかも理解していませんが、機会があれば訪ねてみたいものです。さて、急に寒さが厳しくなり、やむえず「電気ストーブ」を点けました。エアコントの協働ですが、冬本番には「石油ストーブ」でないと暖かくなりません。12月に向けて準備が大変で、車のタイヤ交換も必要です。「写真は、湖北野鳥センターでもらった渡り鳥の図鑑です」

そろそろ、雪の便りが届きます。
2025/11/17

「ネオンがともる夕暮れから多文化共生の街に変わる新宿・大久保界隈(かいわい)。中華、コリアンなどのお店にまじってアイヌ創作料理店・ハルコロも開店します。アイヌ語でハルとは「穀物」のこと。コロは「持つ」を意味します。穀物を持つとは、食べ物に困らない意味になります。親が子の健やかな成長を願って、ハルコロの名前を付ける人もいるとか。店主は宇佐照代さん。生まれは北海道・釧路。アイヌとしての誇りを持った生き方を祖母に誓い、伝承活動とともに先住民族の権利回復を求めて活動しています。「カルコロハ、アイヌとして目覚めたアイヌの居場所です。オーストラリアやコンゴ共和国の先住民との交流など世界的な先住民族の権利回復の流れを実感します」。宇佐さんが力を入れているのは「研究」目的で大学が盗掘した遺骨の返還問題です。国立の「民族共生象徴空間」(白老町)には現在、全国9大学や10博物館などが収集した1600人以上の遺骨が再集約されています。4体の遺骨を釧路アイヌ協会に返還した先日の京都大学に対する要請行動では、「政府の方針に則(のっと)って返還した」と答えた京大側にたいし、「大学側が遺骨を返えしたいと思ったわけではないんですね」と宇佐さん。盗掘行為への反省や謝罪がないことを批判しました。東京大学は10月17日に、「真摯(しんし)に反省し、心よりお詫(わ)申し上げます」との声明を発表しています。世界の公共性に奉仕する大学の存立意義と社会的責任が問われる時代なのです。」
(17日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 前に帯広にいる友人に聞いたところ、アイヌの行事があると、北海道内だけでなく内地からも参加されるそうです。私たちが思っている以上に、アイヌの方がいるという事です。さて、11月も半分が済み、明日からはこの冬一番の寒波がやってくるとか。近畿でも山間部は積雪があると予報されています。天候の変化が著しいので、風邪を引かないように気をつけましょう。「写真は、三島池に浮かぶ水鳥ですが、K君からオナガカモと言われました」

東北地方のクマ出没は大変ですね。
2025/11/14

「野球で審判が右手を挙げればストライクやアウト、両腕を広げればセーフ、身ぶり手ぶりで伝えるジェスチャーは、聴力を失った大リーガーの発案でした。幼少期に髄膜炎にかかり「きこえない」ウィリアム・ホイ選手がマイナー時代に変えたもの。彼がプレーした1880年ごろ、審判は声だけで判定を伝えていました。あるとき3球ともボールと思っていたものが、いずれもストライクの判定。ホイ選手はそれがわからずに打席に立ち続け、観客や投手から大笑いされてしまいます。その後、ホイ選手は、ストライクとボールのジェスチャーの絵を描き、審判にやってもらうよう頼みました。それが思わぬ効果をもたらすことに。判定が観客にも一目瞭然となり大いに喜ばれたからです。絵本『耳の聞こえないメジャーリーガー ウイリアム・ホイ』(ナンシー・チャーニン著、光村教育図書)で知りました。「きこえない、きこえにくい」選手の国際大会デフリンピックが、あす15日に東京で開幕します。約80カ国、3000人余が21競技で競い合います。「音のない世界」の選手のため、運営にはさまざまな工夫が。過去に五輪経験者が出場したこともあり、競技力の高さや選手の懸命なプレーぶりが見どころです。大会は、きこえる人と、きこえない人の壁をなくし、距離を縮める役割も。野球の審判のジェスチャーが競技を発展させたように、互いを深く理解することが社会を豊かにするー。大会がその役割を果たせるよう願っています。」
(14日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 音のない世界に暮らしているのは、どんな感覚なのか想像がつきません。静かな社会に住んでいるのでしょうが、互いの意思は手話に頼っているのでしょうね。さて、東北地方では、連日「クマ被害」が出ていて、死者やケガ人も多数出ています。クマもここまで狂暴になると「駆除」もやむえないのかもしれません。「写真は、湖北野鳥センターから、もう一つの渡り鳥が来る「三島池」(米原市)に移動して観察しましたが、オナガカモが泳いでいました」

NHK党の党首が逮捕されました。
2025/11/11

「リンダさん(仮名)は三十数年前、フィリピンから来て日本人と結婚。夫と離婚して2歳の子どもと引き離された時、都内の生活と健康を守る会の遠藤美生子さんと出会いました。リンダさんを訪ねた遠藤さん。広い1部屋だけの一戸建てに、5〜6人のおとなと4〜5人の子どもがいました。「一緒に住んでいるの?」。フィリピン人女性たちが支え合いながら生きていました。彼女たちの職場は、ナッツを加工する工場。豆を炒る暑くて劣悪な労働環境で倒れてしまうこともありました。会社は彼女たちを社会保険に加入させておらず、遠藤さんが交渉して是正させました。その後、リンダさんは家庭裁判所に訴え、子どもの親権を取り戻して都営団地で一緒に暮らせるようになりました。「遠藤さんは私のお母さんよ」と彼女たちは笑います。エマさん(仮名)はナッツ工場で働きながら半年の間、休日に介護の学校へ。資格を得て数年前から介護の仕事に就いています。介護、農業、建設など、重労働で人手不足の業種を支える外国人たち。言葉と文化の壁を超え、学び働き続ける努力は並大抵ではありません。日本に移住してきた女性たちは、外国人であることの複合的な差別や暴力に直面しています。本紙リレーエッセー「くらしのなかのジェンダー」でも紹介した山岸素子さんはいいます。「彼女たちは複合差別を経験しながらも日本社会に定着し、社会を変える新しい力を発揮している」。」
(11日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 この安曇川でも介護事業所がありますが、最近入所された職員が2人ともフィリピン女性でした。もちろん日本語がペラペラで普通に挨拶されますが、ここまで来るのは並大抵の努力ではないと思います。さて、NHK党の党首が逮捕されましたが、あそこまで事実無根の発信をし、名誉を傷つけたら当たり前の事です。もう、政治の世界から消えて欲しいものです。「写真は、湖北野鳥センターの外観と、展示されている資料です」

「湖北野鳥センター」に行きました。
2025/11/08

「「名刺を配って回るのが記者の仕事だ。営業みたいなもんだから」。新人記者のころ、先輩からこう教えられました。新聞記事は一部のコラムや特集などを除くと匿名ですが、取材時に名刺を渡しているので、取材相手はだれが記事を書いているのかを知っています。記事が間違っていれば、取材先から名刺記載の電話番号に電話がかかってくる。1枚の名刺が取材先との緊張関係をつくっています。「大雨は早めに打たれてこい」。先輩はこうも言いました。記事の間違いを指摘されたら、すぐに非を認め謝罪する。それが信頼関係を回復する最も近い道です。逆に記事が正しければ、相手がどんな卑劣な態度に出ても堂々と反論します。日本維新の会の藤田文武共同代表は「しんぶん赤旗」日曜版記者が取材時に提示した名刺の画像をSNSに公開しました。画像には編集部が公開していない電話番号や、担当記者のメールアドレスが推測できる状態でさらされていました。自分が気に入らない記事を書かれると、見せしめとして記者の名刺をさらす。疑惑を解明するための会見で、説明責任を果たさず記者にけんか腰で返す。こんな稚出な行為を与党幹部がやっている。異常な連立政権です。先輩は「権力は批判される存在だ」とも教えてくれました。権力者のおごり高ぶりを正すのはジャーナリズムの責務です。渡した名刺はその覚悟を示す証であり、真摯(しんし)に対応していただきたい。維新はもう野党でも補完勢力でもないのですから。」
(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 藤田共同代表の行為は、まったく許せないもので、これは「いじめ」でもあります。この様な人物を共同代表に置いておく維新にも信用が出来ませんね。さて、野鳥に詳しいK君の誘いを受けて、「湖北野鳥せんたー」(旧湖北町)まで行って来ました。まだまだ始まったばかりで、コハクチョウ7羽はいましたが、その他は珍しい鳥は見られず残念な結果でしたが、楽しく過ごせました。「写真は、湖北野鳥センターの展示コーナーで見た剝製の野鳥です」

急に寒くなりましたね。
2025/11/05

「歴史の節目の母親大会にて」「群馬・渋川市 宮下 歌子(85歳)」「弟70回日本母親大会in東京。記念すべき回なのでどうしても参加したちと、バスが出るというので、若い方に手をひいてもらい連れていってもらいました。1万3000人の一人になれ、ほっとしました。フリージャーナリストの布施祐仁氏の「戦後80年と不戦の決意ーアジアを再び戦場にしないために」の訴えは、国民一人一人がもっとしっかりしなければ・・・と胸におちました。たくさんの今日の運動とたたかいの報告は一つ一つが心に訴えかけてきて、もう少し自分も生きながらえなければと手を握りしめました。若い人が沢山参加されておりうれしい限りでした。みなさん、ありがとう!」
「実りの秋の山クマで入れず」「新潟・阿賀町 神田さかえ(75歳)」「今は実りの秋と食欲の秋です。わが家にも早速作ってもらっている業者さんから新米が届きました。昔は稲刈りとなると家族総出で手伝ったものです。そして栗拾いやクルミ拾い、きのこ採りをしたものです。それが今ではクマ、サル、イノシシの出没で山に入れなくなりました。そしてわが家に20本以上あった柿の木も全部切ってしまいました。今では町内に柿の木を見ることもできません。家族で秋の採りものをして楽しんだ昔のことをなつかしく思い出しています。」
(5日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 ほぼ毎日ほど「クマ出没」のニュースを見ると、山に入るのは自殺行為に等しいものです。よほど山に餌がないのか、クマが増えすぎたのか、いずれにしても大変なことになりました。さて、1〜2週間前まで半袖で過ごしていたのが、長袖にセーターとなり、それでも寒いからとダウンがいるようになりました。秋の期間が短く、夏から冬になったような気候です。「写真は、時雨模様の空の下にかかった虹の橋です」

阪神タイガースが負けてしまいました。
2025/11/02

「先週、鹿児島県で原爆の犠牲者を追悼する「慰霊祭」が実施されました。探勝園にある平和祈念碑の前に県内の被爆者やその遺族らがつどいました。広島で母親が被爆したという春田真未子さんは、日本被団協のノーベル平和賞にふれて「被爆者の願いや希望と努力が評価された」と。続けて「これを大切に私たち被爆2世も核兵器のない世界へ向けて努力したい」と話しました。厚労省の実隊調査によると、全都道府県にわたる被爆者の数はおよそ10万人。平均年齢は86歳を超えています。被爆から80年の今年は各地で追悼や集会が催され、原爆被害のむごさとともに核廃絶への誓いを新たにしています。その思いを吹き飛ばしたのがトランプ米大統領による核実験の表明です。直ちに開始するよう国防総省に指示。33年ぶりの再開には米国内でも反対の動きが広がっています。被団協も「核兵器のない平和な世界を求めて努力している世界の各国に真っ向から反対するもので、とうてい許すことはできない」と抗議。同時に、被爆者をはじめとする失望や怒りの声が高市政権に向けられています。唯一の戦争被爆国にもかかわらず、何もいえない対米追従。しかもノーベル平和賞に推薦してまでこびる姿に。ガザ虐殺で孤立するイスラエルを支え、国連の活動からも離れていく人物を平和の使者のように扱う、核被害のありさまを少しでも理解していれば、こんな卑屈な態度はとれないはず。改めて問いたい。いったい、どの国の首相、政府かと。」
(2日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 私の個人的な感想ですが、「高市政権」が今までの誰より危険だと思っています。トランプ大統領との行動も、早々と自らの立場を投げ捨て、まるで植民地のような対応でした。さて、日本シリーズでの阪神ーソフトバンクは1勝4敗で負けてしまいました。もう少し戦えるかと思いましたが、相手の方が1枚も2枚も上でした。はっきり言って惨敗だと感じ、力をつけて来年こそは日本一を目指してほしいものです。「写真は、安曇川町・四津川地区にある夕暮れの三和漁港の景色です」

10月も終わりですね。
2025/10/30

「人工物に囲まれながら芽を出し、勢力拡大を試みる路上の植物たち。身近な緑を見守る人たちは国境を超えていました。世界13カ国19人の”隙間植物愛好家”がその愛を競い合う『緑をみる人』。路上園芸鑑賞家の村田あやこさんがインスタの「いいね」を頼りにコンタクトを取り、約2年間取材しました。800枚の写真とインタビューで384n。「自立します!」とトークライブで何度も自慢するほどの分厚さです。道路のアスファルトのひび割れ、レンガとレンガの隙間、マンホール蓋とその周り、消火栓の根本、建物の壁、住む国は違っても、見守る場所にはたくさんの共通点があります。「よくもまあ、こんな所で」といとおしくもなります。都市と共存する緑は、社会のあり方も問いかけます。イタリアのパオロ・カスパーニさんは、環境問題の深刻さを憂いつつも、人が植物に何かしら触発さあれていることに「未来」を感じる」と語ります。国を挙げて緑地化政策をすすめているシンガポールのサラ・セオさんは、都市に生きる植物の多様性に思いをはせています。路上園芸をじっくり楽しめる季節が巡ってきました。足下に目をやりながら、いつもよりゆっくりした足取りで職場へ。白い石が敷き詰められていても、アスファルトで固められていても、緑はむくむくと盛り上がっていました。毎日頭にくることばかりだけれど、これぐらいでへこたれないで、街中で生き抜く緑に、背中をポンと押された気がしました。」
(30日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 わが家の近くにも、アスファルトから出ている緑を見かけます。「よく頑張って生きているな」と思わず声をかけたくなります。さて、日本シリーズで阪神は1勝しか出来ず、ソフトバンクが王手をかけました。あんなに強かったチームが猫のようになっています。「写真は、西浅井町にある「丸小船の館」に展示された参考資料です」

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