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山形・秋田で大荒れの天気です。
2024/07/26

「ほっと」「通勤コースにある公園を、仕事のあれやこれや、物思いにふけりながら歩く。橋を渡ると満開のサルスベリが目に入ってきた。こどもの頃の夏休み、田舎に泊りに行くと、祖父が朝の散歩に連れて行ってくれた。お寺に咲いている赤い花を指さし、「これは『サルスベリ』と呼ぶのだけれども、どげな理由で『サルスベリ』なのか分かるかな?ヒントはこの幹」。田舎猿ものなまりで聞く。「サルがすべるから?」「そげだ。『猿も木から落ちる』っていうことわざがあるくらいのサルがすべるわけだ。サルスベリは『百日紅』とも書く。7月から9月の長い間、花が咲き続けるからな」祖父の言葉を思い出し、仕事の忙しさから逃れるように帰省した。「毎年、サルスベリが咲くと、おじいちゃんをそばに感じるよ」。海の見える墓前で、手を合わせた。思えば勤続10年。私にしては長く続いた仕事だ。自信を持っていこう。(東京都 樫野 夏海 56歳)
(25日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
 私の家の猫の額ほどの庭にも、父が植えたサルスベリがあります。冬には葉が落ちて死んでいるのか心配になりますが、春には生き返ったように葉が付き、やがてつぼみが付き花が咲き出します。それを見ると、今年も暑い夏がやってきたと感じる日々です。さて、今年も大荒れの梅雨末期で、山形や秋田では川が氾濫し、大きな被害が出ています。近年の天候は、誰も経験したことがないので、「こんな川を見たのは初めてや」の言葉が象徴しています。「写真は、孫たちと京都鉄道博物館に行った時の様子です」

梅雨が明けて酷暑になりました。
2024/07/23

「「政治は夜動く」とばかりに「ポスト岸田」で蠢く(うごめく)菅義偉前首相らをニュース番組は映し出します。「料亭政治」の再現か、と思わせるほどの会食ばやり。個室での会食は国民の目に触れません。時代劇なら、代官らが「お主も悪よのう」と交わすあの場面も。本紙8日付は岸田文雄首崇相の資金管理団体「新政治経済研究会」の2022年政治資金収支報告書から「組織活動費」の「会合費」を検証しました。懐石料理店で93万円、水たき料理店では58万円などグルメ三昧(ざんまい)。本紙の✕(旧ツイッター)で、首相の飲み食いは年間66回、総額1923万円と紹介すると22日の午前11時時点で「いいね」が5026、利用者が表示した回数は49万。多くの人の関心事です。先月18日は岸田文雄首相と麻生太郎副総裁が会食。政治資金パーティー券の購入者の公海基準額を5万円超に引き下げたことをめぐり悪化した関係を「修復」するため、とか。問題の「改定規正法」は、裏金の原資となったパーティー券の購入という形を変えた企業・団体献金を温存です。そのうえ政党本部から党役職者に数千万円単位で渡され、支出先不明の「政策活動費」という闇ガネを、条文に定めて合法化。改正にはほど遠いものに。安倍・菅・岸田政権の12年は、大企業や富裕層が肥え、巨額をためこむ一方で、国民の多くが生活苦に、中小企業は苦境に追い込まれています。「料亭政治」のたれ流しではなく、不公正な自民党政治を検証する報道こそが求められています。」(23日付け゚しんぶん赤旗「潮流」より)自民党はまだまだ国民を騙せると思っているので、真剣に改正に臨む気はないようです。子の怒りを忘れず、次回の選挙にのぞみたいものです。さて、近畿地方も梅雨明けが宣言され、連日35℃を超えています。しかも、午後5時ごろになると決まって「雷」が鳴り、狂ったような雨が降ります。どこか、熱帯地方の「スコール」のような天気で、今までの常識が通用しません。「写真は、いつも立ち寄る「おさかなや」のお店です」

もう、梅雨明けでしょうか?
2024/07/20

「非を認めぬ人笑い話ではない」「京都・宇治市 村田 幸子(75歳)」「わが家の隣にオール100円の人気の自動販売機がある。孫にせがまれジュースを買うことに。ボタンを押すと「ひやしあめ」が出てきた。押し間違えか?ともう一度。また「ひやしあめ」。3回目でようやくジュースが出てきた。ちなみに「ひやしあめ」とは、水あめの甘さとシュウガが効いた飲み物。後日、いつもの入れ替え業者にそのことを伝えた。すると「残念でしたね」のひと言。いやいや、そこは「すみません」でしょ。まるで私の運が悪かったような言い方にあきれてしまった。「ひやしあめ」にも驚いたが、その対応にはもっと驚いた。あきれて逆に笑えてきた。自分の非を素直に認めず謝らない人が政治の世界にも大勢いる。これは笑い話で済まされない。大変な事態である。」
「”学びは一生”私も集団就職」「千葉・野田市 千久田 祐子)(76歳)」「1日付の「朝の風」。「学べなかった友のこと」を自分と重ね合わせて読みました。昭和38(1963)年に3月。中学卒業と同時に58人の大半が集団就職で豪雪地帯の故郷を離れました。私もその一人でした。学びたくとも生活苦で高校進学さえかないませんでした。「生きている間は死ぬまで勉強。学歴は関係ない」と自分に言いきかせて、今を精いっぱい、生きています。」
(20日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 ジュースの自動販売機の件の対応は酷いものですね。間違っていたなら、正直に謝るべきだし、1本ジュースをサービスすべきです。集団就職は、私たちより少し上の世代で、井沢八郎の「あ〜あ、上野駅」の歌にもなりましたね。学歴などは現役時代だけで、その後の生活には関係ありません。ただ、現役引退後も、学歴のあった人がそれを笠に生きているのも事実です。さて、昨日も、一日晴天で雨も降らず関東では梅雨が明けたとか。関西でも、そろそろ梅雨明けがあるのではと思っています。「写真は、しきぶ温泉「湯楽里」に貼られたポスターです」

雨が降ったり止んだりです。
2024/07/17

「妻が私を散髪「ちよ理容室」」「和歌山県・有田川町 山本 正明(79歳)」「蒸し返る暑さにうんざりする毎日。「そろそろやなあ」と妻のちよさんから声がかかります。昨年、抗がん剤治療でほとんど抜けた頭髪が復活してきました。ハサミ、クシ等を用意して座すこと30分。前方は少なくなり、左右の側面を中心にハサミを入れます。刈り毛処理の後、カミソリで生え際を整えて、できあがり。結婚以来、ずっと切ってくれる妻・ちよさんの「ちよ理容室」。1回100円。もうずいぶんたまった勘定になります。たまには妻と一緒にごちそうを食べに行こうかともくろんでいます。」
「被爆者手帳を黒い雨で交付」「大阪・八尾市 米野 照子(80歳)」「私たち3人姉妹は、最近「黒い雨」に濡れた被爆者と認定され、被爆者手帳を交付してもらうことができました。とってもうれしいです。住まいは広島、大阪、東京。年齢は84歳、83歳、80歳の3人姉妹。戦中に広島の父の実家に疎開し、翌年8月6日に父の実家の近くの太田川で黒い雨に濡れました。何をいまさらと思われるかもしれませんが、病院の窓口負担もなくなり、健康管理手帳も支給され、この物価高の中とても助かっています。@原爆投下当時黒い雨の降った地域に居住していた証明、またそのことを証明してくれる人A原爆が原因と思われる11種類のいずれかの病気で治療している病院の診断書等の資料をおのおのの都府県の係あてに提出しました。年老いて書類作成には時間がかかりましたがお互い助け合って提出し、3人別々の役所から認定通知を受け取りました。」
(17日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 いまだに「被爆者手帳」の申請が行われていることにショックを受けました。Aのそのことを証明してくれる人など、もう亡くなっている方も多いでしょう。さて、昨日も、朝は晴れていて暑くなったのに夕方には雨が降り出し急に涼しくなりました。一日で目まぐるしく天気が変わるので大変です。空き地では「くず」の葉が伸びて来て、あちこちの木々にからみついて気のどくなくらいです。「写真は、しきぶ温泉「湯楽里」に飾られた標本と、ゆかりの地である「紫式部」の人形です」

静かな日曜日の朝です。
2024/07/14

「人権を学びにデンマークへ」「東京・渋谷区 中島紀世美(社会福祉士 59歳)「デンマークに行けることになった。障がいがあっても、高齢者も暮らしやすく 子どもや女性の人権が保障されているといわれ、ずっと憧れ続けてきた国、短い研修ではあるがこの秋に行けることになった。福祉や介護の仕事に携わっている中で「人権」を考えない日はないけれど、立ちはだかるのは「お金がない」とか「団地の4階に住むがエレベーターがない」といった具体的なことである。生活の環境が整っていれば解決できる、命を守ることが容易になると思われる事柄が多い。かの国もここ数十年の中で政策の転換があり、大きな施設を造らず地域の中で住み続けることができるように工夫されているようだ。教育現場、障がいを持つ人の自宅など見学予定。一緒に行く仲間とのヒュッゲ(現地の言葉で居心地がよく快適な空間について、満足感があること)を楽しみにしている。」
「国立も高額費値上げやめよ」「北海道・帯広市 澤村 豊(81歳)」「私は六十数年前に大学生活を過ごした一人である。終戦後、樺太から引き揚げ、生活は大変だった。高校卒業後の身の振り方を考えては大いに悩んだものである。親友との関係、恩師のアドバイス等から”進学したい”と強く思うに至ったが、それを保障するお金がない。そこで考えた。寮費の安い国立大学に合格できたなら最低の初年度納入金と4月分の生活費を出してもらう。それを親に了解してもらい、無事大学生となれた。生活は、奨学金とアルバイトでやりくりした。当時は授業料九千円、寮費は2600円、ラーメン一杯が50円の時代。しかし、今、国立大学の授業料は約54万円である。日本はこの30年ほど賃金はほとんど上がっていない。しかし諸物価は高騰。将来を担う若者をこれ以上の大変な状況に追い込むべきではない。軍事費を5年間で43兆円にも拡大しようとする政権を見る時、強い怒りを覚える。」
(14日付けしんぶん赤旗「読者の広場」)
 今日は3連休の中日ですが、人の姿も少なく静かな朝になっています。今朝、近所を散歩すると「キーチョン、キーチョン」と空き地から鳴き声が聞こえて来ました。「あ〜ぁ、いつの間にか夏がきたのやな」と感じる瞬間でした。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉・湯楽里の館内の景色です」

朝から雨が降っています。
2024/07/11

「森林環境税?これはなんだ」「福岡市 松浦 進(67歳)」「年金生活者にも「定額減税」というの実施されると聞いたので、送ってきた納税通知書を目を皿のようにして見た。確かに書いてある。ただその下に「森林環境税」という税があって1000円課税されている。これはいったいどういう税なのか調べようとしたら「赤旗」の「経済アングル」(6月26日付け)にちゃんと書いてあった。さすが「赤旗」だとうれしくなって読んだが、読んでだんだん腹が立ってきた。森林を整備することには賛成だが、国の一般会計の林業予算の拡充でまかなうべきだと思う。」
「2カ月入院政治ウオッチ」「東京都・府中市 遠藤 道雄(81歳)」「脊柱狭窄(きょうさく)症の手術とその後のリハリビで2カ月近くを病院で過ごしました。週に2回は妻が手紙や書籍と共に「しんぶん赤旗」を届けてくれます。その間の新聞がまとまってくるという、いわゆる変則的な「赤旗3日刊」を味わってきました。病院は消灯が早く夜が長いことに悩まされますが、その時に活躍するのが愛用ノタブレットです。ベッドの棚に立てて、ユーチューブにアップされている記者会見、街頭演説や党議員の国会論戦などを見ます。もちろん「赤旗」紙面でも報道されますが、文字と異なり画像と音声は息遣いや迫力が伝わってきて感動する場面がたくさんあります。記者会見ではそれぞれの人の味があって楽しめ(?)ますし、記者からの焦点が外れた質問にも丁寧に答えたり、メディアのあり方を併せて答弁する場面など勉強になることもいっぱいでした。」
(11日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 私も「しんぶん赤旗」を読んでいますが、20分ほどで終わってしまいます。81歳の方が、入院中にもかかわらず、熱心に読まれ勉強されていることに頭が下がります。さて、昨日から降り出した雨は、今朝も降り続き梅雨らしい天気です。全国的には、局地的な豪雨になり被害も出ています。梅雨の末期は、特に大荒れになるので気を付けなければいけませんね。「写真は、現在は工事中で入れない「鞠山海釣り公園」の2年前の景色です」

昨日の気温は36℃でした。
2024/07/08

「一国の首相の動向がどこまで国民に知らされているのか。とても大事なことなのに意外と知られていません。その責任の多くはマスコミによるとところが大きい。例えば、能登半島地震から半年がたった今月1日。各テレビは、壊れたままの住宅などが当時とあまり変わらない被災地の状況を伝えましたが、岸田氏は何をしていたのか。新聞の首相動静欄にはこうあります。午前10時前に石川園の能登空港に到着。復興支援組織の発足式に出席した後、同空港内にある支援者向けの仮設宿泊所を「視察」したのは7分間。正午前に和倉温泉の旅館着。25分ほど「被災状況を視察」。悪い意味で分刻みの日程でした。NHKは和倉温泉の視察を伝えました。首相会見では観光客受け入れが可能になったらという条件付きで能登地域対象の復興支援割の実施や「国」主導の護岸整備をすると。空港と和倉温泉でそそくさと現地視察を終えた首相。一方で被害が大きかった奥能登4市町をはじめ、首相が足を向けなかった他の被災地域にも切実な声が。公費解体が進まず、倒壊したビルや住宅がそのまま残り、自宅が被災し車庫や工場での寝泊まりが続く人たち。「避難所暮らしいつまで」「生業の見通しが立たない」・・・。ちなみに首相は同日帰京。夕刻からホテルの日本料理店で経団連名誉会長ら「財界人と会食」、2時間半に及びました。分刻みの視察とのこの落差。やってる感ではなく、疲弊する被災地に本気で寄り添っているか、検証はメディアの役割です。」(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)能登半島地震から6カ月も経つのに現地の状況は何も変わっていないと思います。復興が進まない事由は何なのか検証する必要がありそうです。さて、昨日の安曇川の気温は、36℃に達しました。たまたま、今津町で日米合同訓練反対「あいばの集会」が行われたのですが、2〜3人の体調不良者が出て、そのうち1名は緊急搬送されたとかで大変でした。この時期に屋外で集会を開くのは危険だと、今後の教訓にしなければなりませんね。「写真は、2年前の「鞠山・海釣り公園」の景色ですが、子どもが楽しそうに釣りに興じていました」

梅雨の中休みでしょうか?
2024/07/05

「ほっと」「今春、隣接市に住む息子が、介護タクシーの営業を始めました。息子は長年勤めた会社を体調不良のため、定年を前に退職しました。退職後は老人施設や病院、幼稚園などで短期間働きながら、その間に各種の資格や免許を取得。今年4月、介護タクシーの営業開始となりました。日々の仕事は緊張の連続だとか。しかし介護の必要な方々のお役に立ちたいと始めた仕事を、今では天職のように思っていると言います。時折、わが家を訪れ、仕事の話をする息子の顔は輝いています。「お客さまから信頼の言葉をかけられるのが何よりうれしい」という会話の一端を聞くと、こちらも笑顔になります。一人でも多くの皆様に役立ってほしいと願いつつ、介護タクシーを始めた息子を応援しています。
(愛知県尾張旭市 広林 幸子 83歳)
(5日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
 安曇川でも「介護タクシー」を病院などで時々見かけます。「介護認定」を受けていると、通常のタクシーより割引になるらしいですが、まだまだ台数が少なく、すべての人が利用出来ないとお聞きします。また、「介護タクシー」も営業収益が上がらず、苦戦しているともお聞きします。この投稿者の息子さんにも、頑張ってほしいものです。さて、梅雨の中休みなのか、雨が降らずに晴天が続いています。昨日は、午後3時で32℃ありましたし、今朝は午前9時で30℃あります。今日は、昨日より暑くなりそうですが、静岡県の39℃には驚きました。もはや、亜熱帯から熱帯の気温で、人間が生きていける環境ではありませんね。「写真は、[梅花藻」が咲いていた用水路ですが、少し水が汚いですね」

滋賀県に大雨警報が出ました。
2024/07/02

「わが家の菜園自慢」「鉢植えのレモン」「標高約700bの生駒山から”生駒おろし”という寒気が吹くわが家では、育たないかもとあきらめていた家庭菜園ノレモン。近くの畑でたくさん実っているのを見て、昨年初めに接ぎ木の苗を買い、大きめの鉢に植えました。5月ごろには白い花が付き、うれしかったです。無事に冬を越し、今年も春には去年を超える花を付けました。風通しがよくなるよう剪定(せんてい)し、「実がなりますように」と祈りながら朝の水やりをしています。初めて収穫できたら、熱い紅茶に浮かべようかな〜、それとも焼き魚にしぼろうかな〜。今からワクワクしています。(奈良県生駒市 楠本スミヨ 77歳)
(2日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
家庭菜園などまったく興味のない私ですが、この様な投書を見るとやってみたいなと思います。趣味らしいものがないので、老後の暇な時間をどうすごすかが課題です。さて、昨日は米原市伊吹町で「崖崩れ」が起き、住宅一棟が被害に合いました。ここ安曇川でも、終日雨が降り続き、外出するのも億劫になるほででした。少しの雨なら良いですが、荒れた天気は御免です。「写真は、ご近所に咲いた色とりどりのアジサイの花です」

梅雨らしい空になっています。
2024/06/28

「ほっと」「ご近所のEさんが「きょうの晩は”夜遊び”でーす」と、声をかけてくれる。この季節の毎年の行事、ホタルを見に行く夜遊びだ。近くの親しい人と声をかけあって、懐中電灯やら杖(つえ)やらをもって、今年は12人の参加だった。5分ほどで川辺に着く。ホタルは去年よりずいぶん多かった。Eさんがホタルの出現状況を調べてくれていたのだ。「ホーホー、ホータル来い」と口ずさむ人、黙って見つめる人、「きれい、きれい」としか言えない私。みんな小さいころ、ホタルに親しんでいる。「竹ぼうきをサーと降ると、ホタルが、まびれついてひっかかってー」「蚊帳の中に入れて一緒に寝たりしてー」30分ほどで”夜遊び”は終わる。「おやすみ」「おやすみ」と町内の曲がり角で別れる。「また来年!」と気軽に言うのが、はばかられる気分の高齢者たち、なのだ。(岡山市中区 坪井あき子 90歳)(28日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)安曇川でも、私が引越して来た40年前までは、数百匹が乱舞するほどホタルがいました。年々数が減り、今は数匹が飛ぶくらいになりました。原因は、水の汚染と町が街灯の増加で明るくなり過ぎたと思われます。また、40年前の感動の景色を見てみたい気持ちになります。さて、昨夜から雨が降り出し、今朝も降り続いています。ようやく「梅雨らしい」天気になりましたが、田んぼのカエルは喜んでいる事でしょう。「写真は、演説会の終盤に、衆議院選の各候補者が勢ぞろいしました」

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