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大阪まで墓参りに行って来ました。
2025/08/13

「本音つぶやく父を殴った憲兵」「さいたま市 坂本 泰造(88歳)」「終戦記念日が来ると、思い出すことが一つあります。それはある夜、憲兵が「国のやることに文句を言うな!」と叫び、父のほおをバシッと殴った事件です。太平洋戦争末期。私が国民学校2年生の時でした。いったい、父は何をしたのでしょうか。それは隣組の会合の時、ふとつぶやいた本音が問題になったのです。そのつぶやきとは「国は、竹やりで敵と戦うんだと言うけれど、敵は鉄砲だよ。こっちは、竹やりだ。それで勝てるんかねぇ」という、真っ当なつぶやきでした。ところが憲兵は問題だと怒り、父を殴ったのです。今思うと、人権を無視し言論の自由を弾圧した憲兵。その威圧的で無法な言動は決して、許せません。ますます怒りがわいてきます。戦争中、言論は厳しく取り締まれました。二度と息苦しい世の中はゴメンです。「言論の自由」ー。それは、宝です。」
「敗戦認めない若い先生の姿」「兵庫・西宮市 阿波角孝治(87歳)」「1945年8月15日の午後。帽子もかぶらずに、太陽が照らす田舎道を黙々と歩く母の後を追っていた。母はその日、満1歳の誕生日を迎えた下の弟をおんぶしていた。暑さは覚えていない。子ども心にも「間違いなく大きな変化が起きるだろう!」との思いが生じていた。やがて、母の大叔母宅に着いた。母が「どないや?」と口にした。家の人は「負けたがな!」と静かに云った。特段慌てた様子もなかった。翌日、登校日だった。言い合わせたわけではないが、誰もが防空頭巾を持って来なかった。神戸からの疎開の子1人を除いて、若い女性に先生は激怒した。「なぜ、持ってこなかった。先生はアメリカに敵を討ちます」と涙を流していた。私たち国民学校(初等科)の2年生の子たちは違和感を覚えてポカンとしていた。」
(13日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 昨日、12日は大阪・大東市まで墓参りに出かけました。いつもなら、恩師のS先生と待ち合わせをして、「昼飲み」をするのですが、もうお亡くなりになったのでそれも叶いません。墓参りを済ませると、大阪・梅田の阪神百貨店に立ち寄り、夕食の総菜を買い求め、午後3時15分の電車でトンボ返りしました。こんなに早く帰ることはなかったのですが、これからは普通になるのかもしれません。「写真は、県立平和祈念間の石碑と玄関口です」

鹿児島、住宅複数が倒壊。
2025/08/09

「長崎の被爆遺構として多くが訪れる浦上天主堂。かつてここには大小、二つの鐘がありました。しかし原爆によって双塔の鐘楼が吹き飛ばされ、小鐘は大破。がれきの中から見つかった大鐘だけが鳴らされてきました。今年、被爆80年にあわせて失われた小鐘が復元されました。長崎市に住む被爆2世が提案し、米国の大学教授、ジェームズ・ノーラン・ジュニアさんが実現のために尽力しました。彼の祖父は原爆開発のマンハッタン計画に参加した医師でした。ノーラン教授は全米各地で被爆の実相を伝える講演を重ね、たくさんのカトリック信徒たちから寄付を集めて寄贈。復活した鐘が平和と希望、そして日米の連帯を深める象徴になることを願って。ノーラン教授の祖父は原爆投下後の日米合同調査に参加した医師の1人だったといいます。いまの長崎大の医学部では、その前身の長崎医大による当時の救護や調査活動の記録を紹介する資料展が開かれています。長崎医大は原爆によって教職員や学生、患者らおよそ900人が犠牲に。みずから被爆し、重症を負いながら救護に奔走した永井隆・医学博士の「原子爆弾救護報告」も展示。そこには「酸鼻の極みを呈したこの一刻の光景を眼底より払い去ることが出来ない。古くから言い伝えられた世の終わりの姿と云うべき将又(はたまた)地獄の形相とでも云おうか」と。永井博士が詠(うた)った<新しき朝の光のさしこむる荒野に響け長崎の鐘>。戦後80年の時を経て、きょう、二つの鐘がそろって鳴り響きます。」
(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 私事ですが、21日から24日まで嫁さんの実家で法事のため佐賀県・嬉野市に行きます。1日だけ余裕があるので、久しぶりに長崎市を訪ねたいと思います。時間の許す限り、グラバー邸や大浦天主堂、平和公園に行きたいと思っています。「写真は、県立平和祈念間の戦争展の展示物です」

被爆80年になりましたね。
2025/08/06

「あの日、6歳だった岸田弘子さんは爆心地から1・5`の自宅で被爆しました。離れのトイレにいた時、ドーンという音とともに目の前は真っ暗に。崩れ落ちた土塀の下から「助けて、お母さん」と叫んでいました。母に手を引かれ逃げる最中に見た無言の人の行列。息の絶えた子を背負い、食べ物を求める若い母親。真っ赤なトマトに垂れた黒い雨。子ども心に焼き付いた強烈な記憶は悪夢のようによみがえりました。広島市の広報「市民と市政」の最新号に、86歳となった岸田さんの写真が掲載されています。娘と孫、ひ孫とともに、平和記念公園で手を合わせる姿。受け継がれていく平和を願う祈りです。岸田さんの記憶は世代を超えて伝えられ続けています。20歳で最年少の被爆体験伝承者となった増本夏海さんもその1人。「聞くだけでなく、自分も平和のために何かしたい」と。被爆2世の山本悦子さんも広島を訪れた人々に講話しています。伝承者の講話の場には高校生らの姿も。彼らは日本政府に核兵器禁止条約の批准をと訴える署名も呼びかけていました。広島市内で開かれた全国高校生平和集会は、人類が核兵器とは共存できないことを、いま改めて学び、行動することの大事を。被爆から80年。その歩みは、核廃絶をめざすたゆまない運動と重なります。世界で、日本で、逆流が起こる中、連綿と引き継がれてきた平和への思い。「無差別に殺された多くの命を過去のものにしないで」。被爆者、岸田さんの心のさけびです。」
(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 被爆80年と言うけれど、被爆2世にも数々の差別があったようです。特に結婚の話になると、相手の両親から「被爆していて、普通に子どもがつくれるの?」「何もそんな人を選ばなくても?」なんて事もあったようです。さて、昨日5日(火)は、県立平和祈念館(愛秦町)まで、お借りしていた「パネル」の返却に行きました。久しぶりの来館だったので、開催されていた「戦争展」も見学して来ました。「写真は、県立平和祈念間に展示されていた戦争展です」

雨が降らなくてカラカラです。
2025/08/03

「「まだ捨てないで!健康保険証」ー引っ越して初めて受診した診療所にこんなフレーズが躍るポスターが。あらら、ここなら安心して通えそう・・・。政府は「マイナ保険証」への一本化をめざし、昨年12月に従来の保険証の新規発行を停止し、有効期間内の最大1年間使えることになりました。ということは、今年12月が期限?ところが、厚生労働省は7月末から順次期限切れを迎える国民健康保険の保険証について、8月以降も利用できるよう事務連絡を発出しました。福岡資麿厚労相は来年3月末までの「暫定的な対応」だと。えっ、有効期限が切れたら使えなくなるんじゃないの?厚労省が事務連絡を出したのは、折しも報道が参院選一色に染まっていた6月終盤。多くの国保加入者に知られることもなく7月末を迎えました。国保の保険証の有効期限は1年で、全体の7割に当たる1700万人分が7月末に期限切れに。いつものように診療所を訪れたら、期限切れで自己負担10割なんてことがないように配慮したものでしょう。医療機関は、被保険者番号さえあれば資格情報を確認できます。従来の保険証で困ることがないのに、「マイナ保険証」一本化に固執するからシステムもややこしくなる。日本共産党の田村智子委員長は「そのまま使えるなら神の保険証廃止をやめればよい。これが混乱を防ぐ最良の策だ」とSNSでばっさり。今ある保険証をそのまま使えるのが一番の安心です。」
(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 「マイナ保険証」を作ろうかと迷っていましたが、どの診療所に行っても困ることはなく、見送りました。さて、安曇川では毎日、晴天が続き「にわか雨」さえ降りません。農家の方にお聞きすると、用水路の水が、2日に1回から3日に1回に減らされたと言われていました。それで問題がないと良いのですが、収穫減になると生活に影響が出て来ます。「写真は、続「京都鉄道博物館」ですが、蒸気機関車が動体保存されている姿は、なかなか見られません」

今日で7月も終りですね。
2025/07/31

「教えてくれた短歌がずっと心に残りました。<死ぬ気で出征したる故郷に隠れ病む身となりて換へりぬ>。若い頃、学友に連れられ参加した原水爆禁止の平和行進。そこで出会った被爆者が詠んだ歌です。一期一会の貴重な出会いは、その後の人生を変えました。被爆者援護の托鉢(たくはつ)を長年実践。半生にわたって反核を訴え続け、原発阻止の先頭に。福井・小浜市の明通寺住職、中嶌哲園(なかじまてつえん)さんです。原発銀座と呼ばれるほど集中する若狭の地。いずれの建設も反対運動がわき起りましたが、すさまじい金力や権力、暴力によってごり押しされてきました。福島第1原発事故以降、住民の反対運動は広がり、関西電力・大飯原発の再稼働差し止め地裁判決も力に。しかし、いままた関西電力は福井・美浜原発で新規の原発をつくるために動きだしました。原発回帰を鮮明にした政府の計画をよりどころに、将来にわたって原発に依存する愚行です。これには中嶌さんも怒り心頭。老朽した原発を強行に動かし続けていることも、次世代型という原発の増設も、結局は延命路線にしがみついているだけで絶対に認められない。参院選では沈黙しながら、終わった後に表明するとは卑劣極まりないと。きのうカムチャツカ半島付近で起きた巨大地震の影響で日本各地に津波警報が出され、多くの人びとが避難しました。思い起こされた14年前の大震災と原発事故。その教訓を忘れたのか。中嶌さんの心からの叫びは、この国に原発が存在することを改めて。」
(31日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 いまさら、新たな原発をつくるのなら、将来を担う若者(10代から20代)に決めてもらう方が分かりやすいかもしれません。毎日、暑い、暑い、と思っているうちに、7月も終りになりました。正直、今年は少しバテ気味ですが、体力の回復が必要です。「写真は、続「京都鉄道博物館」の景色ですが、大人が夢中になりました」

「安曇川砂漠」となりつつあります。
2025/07/28

「年金据え置き保険料は爆増」「東京・足立区 松本 友子(80歳)」「7月11日に後期高齢者医療保険料の2025年分通知が届きました。金額を見てビックリ!昨年度と比較すると夫婦で3万3700円の値上げです。「激変緩和処置の終了に伴い」と書いてあります。介護保険料も昨年との比較で1万3720円値上げ。年金は変わっていないのに、この物価高に追い打ちをかけるようなやり方です。参院選で「手取りを増やす」と公約に掲げる政党がありました。医療費抑制のために「尊厳死の法制化」を認める党もありました。風邪薬や塗り薬、湿布薬など薬局で買える物は保険から外す動きも強まっています。医療費を削って自己負担を増やす。年金は上がらず物価は上昇して実質マイナスが続く。それなのに後期高齢者医療保険や介護保険は大幅に値上がりしていきます。高齢化が進み医療費が増えるなか、国の負担の伸びを抑えるのではなく、増やすべきです。」
「ミカンの摘果農業を考えた」「福岡・大牟田市 渡辺 隆子(67歳)」「最近の気候変動に体がついていかず酷暑と大雨に少々夏バテ気味です。そんな中、県内でも有名なミカン産地(みやま市山川町)で積果作業の体験に参加する機会があり、海抜300〜400bのミカン畑へ行きました。目の前に有明海が見え、雲仙普賢岳を望む畑で3時間作業をし、農家の方々との昼食交流会でさまざまな話をしました。今年は米価高騰でいつになく農業に関心が集まったような気がします。実際に作業すると農業の大変さを実感します。持続可能な農業について考えなければと心から感じました。」
(28日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 私の家にも、8月からの保険証が2割負担から3割負担になっていました。ほぼ年金だけの収入で、所得が上がったわけではありません。その原因を調べてもらうように嫁さんにお願いしました。糖尿病の薬の負担が一番大きく、2割負担でも1カ月8000円ほどかかります。もし、このままだと10000円は超えてしまいそうです。さて、安曇川では雨がまったく降らず、カラカラの天気です。田んぼに入れる水が不足しているそうで、このままでは収穫に影響しそうです。ところで、「暑すぎる」からか草むらから「キリギリス」の鳴き声は聞こえても「セミ」の鳴き声が聞こえません。みなさんのところではどうでしょうか?「写真は、続京都鉄道博物館の展示車両ですが懐かしいものが沢山ありました」

沖縄より北海道が暑いなんて。
2025/07/25

「わがまち ふるさと」
「今治市は愛媛県北東部の東予地方に位置します。広島県尾道市と結ぶ「しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)は大島、伯方島、大三島などを結んでいます。大三島の大山祇(おおやまづみ)神社には国宝の鎧(よろい)や兜(かぶと)、刀が収められています。市内には四国八十八カ所の54番から59番までの札所があり、歩き遍路の方を見かけます。市内菊間町では遍照院(へんじょういん)の厄よけ大祭や賀茂神社のお供馬の走り込みが10月の弟3日曜日に行われています。今治市は古くは村上水軍で栄え,港を中心に関西などとも交流も広がっていました。造船業、タオルの生産地でもあります。20年前の「平成の大合併」で12の市町村が合併し、人口は現在、約14万6000人です。丹下健三氏の建築物は今治市役所、今治市民会館、今治市公会堂などがあり、今年は没後20年にあたり、展覧会が開催されます。しまなみ海道は自転車、歩きなどでも渡れ、住民の身近なものになっています。日本共産党県議の要望が実りました。今では「自転車の聖地」として、世界中からサイクリストたちが訪れます。私たちは地元の良さに触れ、大切に守っていきたいと思っています。(松田澄子市議)」
(25日付けしんぶん赤旗「地域発」より)
 テレビの番組でよく見かけますが、「しまなみ海道」は一度は訪れたい場所の一つです。もう、急ぐ旅ではなく、ゆっくりと眺めながらの旅が良いですね。さて、何を語るべきかは考えましたが、北海道で気温が40℃を超えるそうで、早速メールをしました。「あれはマスコミに踊らされた報道や」「そんなに言うほど暑くないで」とのお話でした。「写真は、3年前に訪れた「京都鉄道博物館」の景色です」

毎日、暑い日が続きますね。
2025/07/22

「人生において、生きがいを感じる瞬間は大切か。ほとんどの人は「そう思う」が実際に生きがいがあると感じている人は6割にとどまっているー。ある生命保険会社が今年実施した調査です。生きがいがある人の多くも、実感するのは日常のささやかな幸せや楽しみ。生きがいがある人もない人も、7割ちかくが「もっと生きがいがほしい」と答えています。生きる喜びや心の張り合いが持てず活力も陰りゆく国。失われた時の長さを感じます。綱渡りのような人生、不安がつきまとう先の見えない生活がいつまで続くのか。政治に対する要求は渦巻いています。政権与党の過半数割れ。自民党を中心とした政権が衆参両院で過半数を割り込むのは1955年の結党以来、初めて。参院選の結果は石庭政権とともに、これまでの自民党政治に痛烈な審判が下されました。閉塞(へいそく)した政治を変えたい。国民の模索は続きます。その過程の中で伸びた政党は批判の矛先を意図的にゆがめ、生活苦や格差をもたらす元凶に迫るつもりもありません。すでに馬脚を現しているようにいずれ国民から見放されるでしょう。猛暑の中、候補者を先頭に共産党躍進のために奮闘した人たちの悔しさはいかばかりか。しかし新しい政治をめざしていくうえで、いまの政治が抱える矛盾を改革する党は欠かせません。「共産党の政策は知れば知るほど共感できる」。初めて選挙ボランティアに参加した青年が話していました。希望ある社会を求めるたたかいは、これからも。」
(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 選挙の結果は残念でしたが、これが今の実力だと思い反省すべきは反省して出直す必要がありそうです。さて、安曇川では「にわか雨」も降らず、カラカラの天気が続いています。毎日、毎日、一雨が降るように祈る気持ちです。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉・湯楽里」の1階の景色です」

明日は、いよいよ投票日です。
2025/07/19

「外国資本に土地が買われて不安だ。外国人は優遇されているー。参院選で、外国人増悪をあおるような言説が相次いでいます。特定の層をバッシング(非難)のターゲットにする光景に既視感があります。リーマン・ショック後、格差と貧困が拡大。生活保護利用者数が2011年7月に過去最多になりました。その中で起きたのが生活保護バッシングです。お笑いタレントの母親が生活保護を利用しているということで、「不正受給」だと。制度上は問題のないことを「不正受給している」とことさらに報じるメディアも。自民党国会議員も不正受給が横行しているなどとSNSで発信。12年の総選挙で安部自民党は生活保護費の10%引き下げを公約に掲げました。政権交代前から厚生労働省は自民党に忖度(そんたく)し、生活保護基準の引き下げを内々に検討。自民党が政権を奪還すると、「『生活保護バッシング』に現れたような国民の不公平感・不信感が醸成されていたことを背景に」、厚労省は迅速に引き下げを決めたー。引き下げは違憲・違法だとして全国の生活保護利用者がたたかう裁判のうち、三重裁判で津地裁が原告勝訴の判決で、そう指摘しています。愛知と大阪の原告がとりくむ同種裁判では、最高裁が引き下げは違法としました。生活保護基準は最低賃金や年金給付水準、就学援助など50近くの制度に影響します。国民の生活の土台が自公政権によって崩されました。生活の苦しさの原因がどこにあるのか。しっかり見極めるときです。」
(19日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 今回の選挙で、「平気でうそをつく」ような政党が出て来て、品位を落としました。長かった選挙戦も今日で終わります。候補者の方々は、本当にお疲れさまでした。後は、良い結果が出ることを祈っています。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉・湯楽里」の1階ホールに飾られた「紫式部」の人形と白くまの剝製です」

何か、盛り上がりの欠ける選挙です。
2025/07/16

「大阪変われば日本が変わる」「大阪市 村山 保(85歳)」「このたびの参院選、どうしても比例での躍進と大阪選挙区で清水ただしさんを押し上げていかなければと思ってします。現在、大阪府も市も維新政治となっており、福祉は切り下げられ、医療費の改悪も行おうとしています。現在の物価高で暮らしは大変です。物価が上がれば上がるほど、消費税が増えていきます。私たち年金暮らしでは生活困難が続きます。参院選の公約で日本共産党は消費税を廃止の方向へ、そして緊急に5%への減税を訴えています。素晴らしいです。若い頃、大阪が変われば日本が変わるといったスローガンで闘った記憶があります。今回もそうではないでしょうか。大阪で維新を落とし、清水ただしさんを当選させようではありませんか。清水ただしさんは、楽しく誰にでも好かれる政治家。消費税を廃止し21世紀の早い時期に、民主連合政府の時代を迎える出発になるでしょう。」
「命を差別する差別政治NO」「神奈川県 二場 利明(38歳)」「参政党が「終末期の延命措置医療費の全額負担化」を公約に掲げてSNS上で炎上しました。このニュースを知って怒りが込み上げてきます。5年前に祖父が脳の病気で意識不明になり、人工心肺装置につながれました。医師は「お別れできるように」、親族がくるまではと懸命に処置をしてくれました。「回復は難しいけど、せめて苦痛がないように」と緩和処置を併用しながらみてくれ、今でもお別れができたことに感謝の思いでいっぱいです。それを「医療費を押し上げる」からと終末期医療を全額自己負担化し、尊厳死まで法制化しょうとは。参政党代表は”貧乏人は野垂れ死ね”とでも言いたいのでしょうか。命を軽視する参政党の公約は「日本人ファースト」とは思えません。今回の選挙では命と暮らしを守る共産党こそ躍進させましょう。」
(16日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 今回の参院選は、ウソを平気でつく参政党が躍進するとか?少なくとも事実に基ずく話ならともかく、根拠のない話をでっち上げて選挙戦にするのですから人間の本質を問われています。それにしても、ここ安曇川では、有権者が少ないからか、静かな町のままで宣伝カーも来ません。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉・湯楽里」の待合室の景色です」

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