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今日から温かくなるのですね。
2025/04/05

「独立にはお茶が深く関係していました。アメリカを植民地にしていた大英帝国は課税を強める法を導入。紙や鉛、ガラス、そして茶の輸入に関税を課しました。後に残ったのは茶税だけでしたが、これに対する民衆の抗議運動が独立戦争を呼び起こしたといいます。人々の不満を募らせた不当な関税。それがアメリカ合衆国の誕生につながったのです。トランプ米政権が世界の国や地域に一律10%の関税を課すと発表しました。さらに主な国々に対しては一方的に算定した高率をかけると。示した資料には人が住んでいない南極近くの島も含まれ、ペンギンやアザラシにも課税するのかと皮肉交じりの報道も。「われわれの経済的な独立宣言だ」。トランプ大統領は得意げですが、独善鉄器なふるまいに国際社会から非難の声が相次ぎます。オーストラリアの首相は「完全に不当だ」と批判し、カナダ首相は労働者と産業を守る姿勢を示しました。報復が報復を呼ぶ貿易戦争の行きつく先は歴史の教訓に。1世紀ほど前、米政権の高関税政策が世界の混乱を招き大恐慌が深刻化。弟2次世界大戦への道を開いたといわれました。二の舞いを踏まぬためにも、常軌を逸したトランプ関税を食い止めなければ。多国籍企業のために弱肉強食の競争を持ち込んだのは当の米国です。今回の暴走は内外の国民を苦しめ、アメリカ経済にとっても自滅の道へ。大惨事を招いてきた身勝手な関税。それに代わるのは各国の主義を尊重した公正な貿易ルールです。」
(5日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 トランプ大統領が再選された時から、この様な事が起きるのではないかと危惧していました。この様な人物が、大統領に選んだ米国とは、なんなのでしょう。さて、今朝の近所の桜の木ですが、花が2〜3輪咲いていました。このまま暖かさが続けば、ようやく開花宣言が聞けるのではないかと思います。「写真は、近所の公園にある桜の木ですが、ようやく花が咲き出しました」

桜が咲くのはいつになるだろう。
2025/04/02

「夫の握り拳が最後の”言葉”」「札幌市 中村 智美(45歳)」「昨年、夫はがんになり6カ月の闘病の末に永眠しました。あまりにも早く私たち家族が覚悟を持てる時間もないまま旅立ってしまいました。手術後も毎日リハビリを頑張り、職場と学会への復帰もできましたが、2か月たたずに転移が見つかりました。リンパの腫瘍で顔が何倍にもはれ、その痛みと苦しさが、好きだったことを破壊していきました。食べること、仲間と勉強会、書籍の出版。好きだったお酒もやめて治療に専念しました。亡くなった日は、最後の可能性をかけて望んだ治療の日でした。もう力が入らなくなった握り拳と出せなくなった声で伝えてきました。「最後まであきらめない」ことを。彼が私たちの心に残してくれた。大切で、もう聞くことができない言葉です。」
「新幹線自由席なぜ減らした」「愛知・半田市 山本佳代子(77歳)」「JR東海とJR西日本は今春から新幹線「のぞみ号」の自由席を3両から2両に減らしました。その理由はインターネット予約が普及し、指定席のニーズが高まっているとのことです。3月15日午後8時半に東京駅から、のぞみ号自由席列車に乗車したら、通勤列車なみの状態で、すでにデッキも満員。立ちっぱなしで名古屋まで帰りました。最初から指定席を取ればいいのに・・・。しかし少しでも安くしたいのは当然の心理です。JR東海は決して赤字の企業ではありません。2024年3月期の実績を見ると、営業利益は単独で5663億円。鉄道でかなりの利益を上げているようです。ネット予約が普及したとはいえ、自由席はもとの3両に戻してほしいというのが、庶民の感覚です。」
(2日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 最初の投稿にあった方は、まだ40代なのに不幸にして「がん」でお亡くなりになったとかで、世の中理不尽な事があるのですね。さて、ここ安曇川では、桜の開花がほとんどしていません。先日も用事で琵琶湖を1周しましたが、どこも咲いている姿を見ることが出来ませんでした。「写真は、久しぶりに訪れた小浜新港ですが、NHKの連続ドラマ「ちりとてちん」の頃は、観光バスもありましたが、今は静かな町になっています」

今日は冬に逆戻りです。
2025/03/30

「不安な世の中選挙で変える」「高知・土佐清水市 芝岡 あや(67歳)」「物価高のあおり、野菜や魚など地元の良心市(農産物の直売所)で買い求め、やりくりしているが、追いつかない。おまけに出店している個人農家さんは、高齢の方々が大半。あと10年、いや5年先は出店する農家さんはあるだろうかと心配になる。地元の農業も漁業も、大工さんも後継者がいない。おまけに若者もいない。こんな田舎は存続自体が風前のともしびだ。世の中、不安だらけ。これは全国的な深刻な問題だ。この現実からかけ離れた国政には、あきれ果てる。選挙しても何も変わらないと放り投げてしまいたくなる。だが、私はあきらめず投票に行く。文句を言うだけではなく、私たちの持っている選挙権をしっかり行使することだと、選挙離れする人たちに言いたい。公約はもとより、実行しているか、口先だけか、国会を見れば分かる。平和で自由にものが言えることが続くように。」
「おしゃれ好きだから平和を」「東京都 橘 りさ(事務パート 47歳)」「おしやれが好きです。特に洋服や復職雑貨をバザーやガレージセール、リサイクルショップで求めるなど、お下がりの服が好きです。祖母や叔母たち、そして母のお下がりには、その人たちの愛や命が宿っている気がして手放せません。私は服の表示を必ず確認します。国産がどうか、ウールや綿など天然素材で作られているか。素材がいいとさらにうれしくなります。先日も地域のミニバザーでシルクのカーディガンを300円で買い求めました。春はおしゃれが楽しい季節ですが、おしゃれができるのも平和な世の中があってこそ。おしゃれを思う存分楽しむためにも、平和を守る活動を続けます。」
(30日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 夏の様に暖かくなったり、今朝は冬に逆戻りしたりと不安定な天候が続いています。再び雪マークが出て、今年はどうなっているのか心配です。さて、プロ野球も始まり、阪神は広島に2連勝と幸先の良いスタートとなりました。今年の阪神は、やってくれそうな気がしています。「写真は、久しぶりに訪れた小浜新港ですが、釣り人は1人もいませんでした。せっかくなので、私としては珍しく「鯖寿し」と「羽二重餅」をお土産に買いました」

もう、夏のような気候ですね。
2025/03/27

「わがまち ふるさと」「群馬県 甘楽町」「甘楽町(かんらまち)は群馬県の西南部の約1万3千人が住む小さな町です。織田信長の次男の信雄(のぶかつ)ゆかりの大名庭園の楽山園や独創的な「木工芸」で人間国宝の須田賢司さんが名を知られています。神楽舞や獅子舞などの伝統芸能も盛んです。人、特に子どもを育てることをまちおこしの中心にするように私と党支部はさまざまな提案をしてきました。今では、18歳までの子どもの医療費ゼロ、給食費全員ゼロ、国保税の子ども均等割りゼロ、保育料全員ゼローの四つのゼロが実現。学童保育所の保育料ゼロや修学旅行費、制服や体操着、運動靴などのゼロを提案し、五つ目六つ目のゼロも実現で”子育てするなら甘楽町”を目指します。20年前から地域の仲間と「菜の花プロジェクトIN甘楽」(農家から耕作放棄地を借り菜の花を育て、タネを採り、油を作り販売する地域循環の取り組み)を始めました。この経験を元に、2022年に1年かけて「オーガニックビレッジ宣言」(生産者、販売者、消費者が一緒になり自給率向上、住民の健康増進を目指す)を提案し、一昨年無事甘楽町として{宣言}をして、学校給食への有機農作物の導入・レシピ開発・機械購入や土作りの補助などが始まっています。ぜひ甘楽町にお出かけください。(山田邦彦町議)」
(27日付けしんぶん赤旗「地域発」より)
 正直に言うと名前すら知らなかった町ですが、こんなに充実した世策があり、住んでいる住民は幸せですね。さて、寒かった時期から、一転夏のような気候になり服装選びが難しくなりました。この先、まだ寒くなる日があるとかで、ストーブを仕舞う時期も悩みの種です。「写真は、すでに満開になった大阪城公園の桜です」

大阪は思いのほか暑かった。
2025/03/24

「3・11忘れず歩みたい」「大阪・吹田市 小野寺芳子(71歳)」「12日付1面の「今度は私が支えたい」、大きな文字の見出しに胸が熱くなりました。東日本大震災から14年たっても、あの時の記憶は消えずに体のどこかに残っていると思います。そしてなにより人と人が支え合いながらだったことと察します。当時幼くて記憶がなく、それを学び生かしたと誓う人。それぞれがあの震災に向かい合って生きている姿にも涙腺が緩んでしまいます。自作詩の「私は福島で生きる」を今年も歌って鎮魂。そしてあの日を忘れずに寄り添い、歩み続けたい。」
「焼夷弾の重さ子どもと共有」「神奈川・真鶴町 中村 弘行(73歳)」「3月9日、東京都江東区で開かれた「東京大空襲を語り継ぐつどい」に参加した。「戦災孤児として生きて」という体験を話された元木キサ子さんと会うためである。出会いはある大学。元木さんは社会学生、私は教だった。以来30年。元木さんの話など東京大空襲・戦災資料センターで学んだ小・中学生が発表。一人が、「私は焼夷(しょうい)弾の重さに驚きました」と語った。私も同センターで焼夷弾を見てその大きさ、重さに驚いた。映像で見ると瓶状のものがパラパラッと落下していくが、実物は長さが51a、重さは2・8`c。ゼリー状の油を充填(じゅうてん)し、38本を一束にして投下。家屋に衝突して爆発。油についた火は、水をかけても消えにくかったという。東京大空襲では10万もの方が亡くなった。私と同じ驚きをその子が語っていることに、心の中で喝采した。戦争を止めるのは、事実の共有である。」
(24日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 昨日、23日(日)は、お彼岸のお墓参りで大阪・大東市まで出かけて来ました。今回は、嫁さんが議会があるとかで、私一人の旅になりました。S先生も入院中なので、墓参りの後、一人で昼食を摂り、早々と鴻池新田駅を後にしました。午後3時に近鉄上六駅で、元同僚のYさんと待ち合せしていましたが、少し早いので大阪城公園駅で降りて散歩することにしました。天候も良かったので歩く人も多く、休日を楽しんでいました。ただ、普段の運動不足がたたり、何度も休憩しながら森ノ宮駅にたどり着きました。「写真は、大阪城公園でくつろぐ人々です}

今日から暖かくなるそうです。
2025/03/21

「ようやく訪れた平穏に喜び、抱き合い、涙を流す姿。「いつ殺されるかわからない恐怖のなかで生きるのは、ほんとうにつらい。いまは家を再建できるかもしれないと期待を感じている」。わずか2カ月前、停戦合意がかなったガザの様子と住民の声を本紙特派員が伝えていました。先の見えない不安が漂いながらも、これで故郷を、家を、くらしを取り戻せると。しかしその望みは、つかの間でした。ふたたびガザ全域にイスラエル軍が大規模な攻撃を仕掛けています。ガザの保健当局によると、多くの女性や子どもを含む400人以上が死亡。医療機器も薬も不足し、負傷者の命も救えない状況だといいます。たった1日の攻撃で。命の危険にさらされ、がれきと化した街で逃げ惑う日々が戻ったことを思うと、胸がつぶれます。ハマスとの停戦合意を破り再開した軍事行動には世界から非難の声が相次ぎ、イスラエル国内をはじめ各地で抗議行動が広がっています。一方でこの非道を事前に知らされて、それを容認していたのが米国のトランプ政権です。シェイ国連臨時代理大使は「責任はハマスのみにある」と主張。イスラエルの攻撃を正当化し、支持する姿勢をあらわにしています。住民を追い出し、ガザをわが物とする米大統領の無法な言動がネタニヤフ首相の後押しに。「私たちはイスラエルに焼かれ、絶滅させられようとしている」。ふたたび戦火のなかに突き落とされたガザの訴えを本紙特派員が伝えています。この地獄をとめてー。」
(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 春の選抜高校野球も始まり、いよいよ春がやって来たと感じられるようになりました。春のお彼岸でもありますので、23日(日)には大阪・大東市まで、一人で(嫁さんは議会が忙しくて行きません)行って来ようと思います。「写真は、長崎県・西海橋から見た海の景色です」

お彼岸も、もうすぐですね・
2025/03/18

「ほっと」
「リンゴジャム」「私の住んでいる所は果樹園が多い。毎年、秋が深まると近所からリンゴがやってくる。風によるこすれ傷や落下などで、市場に出せないリンゴだ。生産者の汗と労力の賜物(たまもの)で味は抜群。それをジャムにして知人や友人に差し上げてきた。私の連れあいは、砂糖を少なめにして作る。それが好評で、連れあいはジャムづくりの腕を上げている。今年、私はこの作業の引退宣言をした。すると連れあいは、がぜん奮闘。せっせとがんばり続けている。そして、知人に送るための荷造り作業をする。傷がついたリンゴは、みごとにジャムに完成していくのだ。ありがとう。(福島市 大塚 愛子 74歳)
 このような趣味があることが、羨ましく思いますが、書いておられる以上に大変だろうなとの思いも伝わって来ます。さて、気が付けば「春のお彼岸」まで、あと2日となりました。また、大阪・大東市まで出かけて来ようとおもいますが、今年は少し遅めの23日を予定しています。いつも待ち合わせするS先生も入院中なので、どこにも寄らず帰って来ることになりそうです。「写真は、長崎県・西海橋を訪れた際の姉妹の記念写真です」

灯油を買うか悩んでいます」。
2025/03/15

「かごは軽いがレジでは高い」「奈良・天理市 坂本 摂子(72歳)」「夕食の買い物に近くのスーパーに。オリーブ油はちょっとゼイタクか?と思ったけど、小さめのボトルを買った。高かった。塩ザケ2切れで582円は高いなあ・・・。板チョコ(小)一つはたまに・・・。100円ぐらいが138円だった。カリフラワー298円とか、ホウレンソウ178円は、高いのをみているので”安い”と感じた。かごは軽い。札が羽がはえてるように飛んでゆく。灯油も18g2000円をこえた。本当にくらしにくい。かえなければ!!!」
「自分取り戻す支援センター」「東京・羽村市 土肥 美和(69歳)」「障がい者支援センターに来る人はさまざまだ。スタッフは非常勤を含めると6人になる。コミュニケーションがうまくできない人、元気のいい時とそうでない時の落差の激しい人、知識をひけらしたがる人、センターに来る人がほとんど話をしない人。皆がそれなりの障害があるので友達になりやすい。自助会もある。恋愛が芽生えることもある。逆に症状が重くなる人もいる。羽村市のスタッフはそういう人たちのためにさまざまなプログラムを用意する。昼食提供、創作工芸、悩みを皆で話し合う会などだ。そうした中で利用者は自分を取り戻し自立していく。センターの役割は大きい。施設が長く続くことを望む。」
(15日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
 ちょうど灯油が切れて、新たに頼むかどうか悩んでいます。ここ、2〜3日は温かい日が続いていますが、また、明日、日曜日から寒さが戻って来るとか?まだまだ、今月いっぱいは、暖房が必要かもしれませんね。「写真は、昨年3月に行った、九州旅行での新幹線・新大阪駅の光景です」

3、13重税反対全国統一行動高島集会。
2025/03/12

「「ふるさとがこんなにさびしく感じるなんて・・・」。避難指示が解かれて、すぐに戻った自宅。しかし当時から隣近所に人影はなく、いまもまばら。家の前の幹線道路もめったに車が通らず。東京電力福島第一原発の事故による全町避難から浪江町に戻ってきた82歳の女性の嘆きです。にぎわうのは道の駅ぐらいで町中は閑散と。やっぱり故郷がいいと帰ってきたものの、孤独さが募る日々です。生の声を聞いたのは10カ月ぶりだという75歳の男性は2年前に帰還。独り暮らしで毎日テレビをみて過ごしているといいます。震災前は2万人ほどが住んでいた浪江町ですが、現在はその1割ほどにとどまります。避難の長期化で他の町でも帰還者は少なく、同じ苦悩を抱えています。戻る決断ができない最大の理由は原発事故がまだ解決していないこと。福島大の山川充夫名誉教授はそう指摘します。安全な環境とともに、生業や教育、医療や介護といった生活条件の整備が必要だと。汚染水や除染土の問題は残ったまま、廃炉への道のりも遠く。14年がたっても、いまだ広い区域が帰還困難に。それなのに,自公政権は原発の再稼働や新たな増設にかじを切っています。被災者の苦しみや国民の不安に背を向けて。原発災害によって住民が消えた土地で政府は企業の開発事業などを促進しています。住まいや生活を奪っておきながら。避難を余儀なくされた人びとは、あの日から、くり返しさけび続けています。原発なんかいらない。ふるさとを返せ!。」
(12日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 14年前の東日本大震災の時も、今津町の「東コミセン」で集会の最中でした。「あれ、揺れてないか?」「地震と違うか?」と感じていました。店に帰りテレビを点けると、町中に船が流れている画面が出て来ました。「噓やろう!こんなことが起きるなんて」と画面に釘づけになったことが思い出されます。「写真は、今年も行われた集会で参加された方々の光景です」

春はそこまで来ています。
2025/03/09

「6歳の息子が間もなく卒園します。4月1日から、小学校入学よりも前に学童保育に入ります。親子ともにハラハラドキドキ、早くも小学1年の壁に直面しつつあります。”小1の壁”とは小学校入学を機に、子育てと仕事の両立がこれまで以上に困難になることを指す言葉です。保育園よりお迎え時間が早くなる、登校時間が出勤より遅い・・・。こんな事情で、仕事や働く条件の変更を迫られたり、パートなどでは採用面接で断られたり。これらを総称して「チャイルドペナルティー」という用語まで。共働き世帯が7割超と圧倒的に増加し、出産後も保育園に預けてキャリアを継続しようという女性が増えるのは当然です。これまで小学生のいる家庭、とくに母親が抱え込んで、企業が対応しないですませてきた矛盾が、噴き出しています。なかでも、賃金面でのペナルティーは深刻です。母親の所得は、弟1子の出産で約60%減少し、その後7年ほど経過してもほとんど回復しないという研究結果も。男女賃金格差がなくならない要因の一つです。政府は「子どもまんなか社会の実現を」と宣伝しますが、内閣府などの調査でも、子どもを持つ場合の条件として「子育てできる職場環境」「教育にお金がかからない」が多数です。子ども予算・施策の抜本的強化とともに、賃上げ・労働条件の改善に本気で取り組む以外にありません。子育てをめぐる”壁#やペナルティーの語もない希望ある社会を一日も早く。「寿退社」が死語となったように。」
(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
 私たちの世代は、「寿退社」が当たり前で、それからは奥さんは家事・育児に専念するものでした。夫婦で働いていた方が経済的には楽でしょうが、なんとか父親の稼ぎでやっていけないのでしょうか?さて、3月も中旬になり、どこか春めいてきたように思います。雪もすっかり消えて、まもなく「つくし」が頭を出すでしょう。「写真は、2年前に自宅の近くで見かけた「つくし」です」

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