梅雨の中休みでしょうか?
2025/06/13
「ほっと」
「今年も、タケノコのシーズンが終わりました。姉ちゃんが道の駅で朝掘りを買ってきてくれて、タケノコご飯、若竹煮、木の芽あえ、天ぷら、若竹汁のフルコースを作ってくれました。私のお父ちゃんはタケノコが大好きで、シーズンになると毎日のように食卓にのぼりました。お父ちゃんのはゴリゴリした節のところがとくに好きでした。幼い私は「またタケノコか」と、うんざりしていました。しかし、年を重ねるにつれ、姉ちゃんも私もタケノコが大好きになりました。姉ちゃんはシーズンになると何度もタケノコ料理を作ってくれます。不思議なことにその味付けはお母ちゃんの味付けと全く同じです。できな若竹煮は、お父ちゃんとお母ちゃんの写真にお供えしていました。来年もおいいしいタケノコを食べられますように。
(大阪府 若葉 萌 64歳)」
(13日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
私も、タケノコは大好物ですが、自分で採ることはなく、ほとんどが貰い物です。中には料理済の頂き物もあります。以前は、「破竹(はちく)」という細いタケノコもありましたが、今は採る人もなく大きくなって笹になります。さて、梅雨に入り雨が続くのかと思っていたのが、しばらくは晴天が続くとかで梅雨の中休みでしょうか?「写真は、昨年に訪れた「泰澄の杜」ですが、お客も少なく静かに入浴出来ました」
一日遅れの店長日記A。
2025/06/10
「結婚はしたい人だけがする嗜好(しこう)品。子どもはブランドものみたいなぜいたく品。いつからか、こんなたとえが若い世代の間でかわされるようになりました。男性の4人に1人、女性の7人に1人が未婚といわれる今の日本。少子化はとまらず、想定を上回るベースで加速しています。先日公表された国の調査では昨年の出生数は初めて70万人を割り、出生率も1・15と過去最低に。一方で亡くなった人は過去最多の160万人超となり、およそ92万人の自然減は過去最大でした。出生数はすべての都道府県で減少傾向がつづき、ピーク時と比べると4分の1近くまで減っています。国全体が縮んでいく現実。その理由として林官房長官は、経済的な不安定さや仕事と子育ての両立の難しさなど、結婚や出生を阻むさまざまな要因が絡み合っていると話しました。異次元の少子化対策を掲げながら、抜本的な改革には何も手をつけてこなかった反省もなしに。いまSNS上で共産党の田村委員長の会見が拡散されています。「人口減少をもたらした政治にものすごい怒りをもっている」。教育費の重い負担や不登校の急増、長時間労働や非正規雇用の拡大ー。子どもを産むことが不安、希望がもてない社会をつくってしまった自民党政治に対して。人生設計は個人の自由、個人の選択であって、若い世代に結婚や出産を迫るような政策はやってはいけないとも。生きづらい社会にした政治を転換し、一人ひとりが幸せな人生を描けるような国に変えようと。」
(10日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
私たちが結婚した頃は、子どもが生まれるのは当然でした。また、夫婦共稼ぎからシングルの収入になっても、何とかやりくりしました。今は、それも出来ない世の中になっているのでしょうか?さて、近畿地方も昨日に「梅雨入り」し、今日は雨模様の天気です。九州地方では、大荒れの天気となっていて災害が発生したいか心配です。「写真は、昨年に訪れた「鞠山・海釣り公園」ですが、工事中のためにフェリーふ頭から撮影した新日本海フェリーです」
今日は暑くなるとの予報です。
2025/06/06
「新潟の水俣病苦しみが続く」「新潟市 和田多恵子(介護福祉士 79歳)「最初は「奇病」と言われた。入院した弟に栄養をつけさせてやりたいと、病床に刺し身を選んだ兄がいた。昔からの大切なたんぱく源の川魚を食べることのどこに罪があるだろう。新潟県の阿賀野川上流でたれ流されたメチル水銀が魚を汚染し、食べた人々が有機水銀中毒を発症した。胎盤は毒物を通さないとされてきた医学の常識を覆し、メチル水銀は胎児を侵した。1956年に熊本の水俣湾産の魚介を原因とする水俣病が発見されたのに、企業も行政も原因物質を公表せず、水俣で犠牲者を増やし新潟で弟2の水俣病をひきおこし、1965年に新潟水俣病と発表された。原因特定は1968年、利益のために命をないがしろにした企業も、放置した国も県も加害者である。新潟水俣病が公式確認されてから60年。被害者の悲惨を、加害者の非道を、繰り返してはならないと改めて強く思う。今もメチル水銀中毒症の苦しみが続き、裁判を続けている人がいることを忘れないでほしい。」
「自民農政ではコメが食えない」「埼玉・熊谷市 高橋 春美(76歳)」「小泉進次郎新農水相の試食風景など、テレビに映らない日がないくらい連日連夜の取り上げ方です。ところが「コメ作ってメシ食えない」という自民党農政の失政を取り上げるメディアは皆無。備蓄米を随意契約にして5`2000円台にしても、誰でも買えるわけではありません。これまでの減反政策でコメの総量が少ないのだから、庶民のコメはせいぜい備蓄止まりです。小泉氏の起用は都議選や参議院選挙を見据えたものだろうとうわさされています。知り合いの米農家さんも「コメを作れば作るほど赤字が増える」と言っています。安く手に入るのは助かります。しかし、作り手がいなくなれば品薄状態になり再び価格高騰を引き起こすのではないでしょうか。江藤拓前農相の「コメは買ったことがない」発言は論外としても、自民党政治では大なり小なりではないでしょうか。」
(6日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
ここ安曇川では、JAの直営店である「エーコープ」にもコメが並んでいないと嫁さんが言っていました。また、備蓄米も「コンビニ」には、まだ並んでいないので買うことが出来ない様です。テレビで報道されているように「全国津々浦」というのは嘘ではないのかと思いたくなります。さて、気温が上がらず肌寒い日が続いていますが、ようやく今日は30℃越えになると予報が伝えていました。なかなか、半袖の出番がなく、今日も長袖で過ごしています。「写真は、昨年の演説会での光景ですが上手く撮れませんでした」
なかなか暑くなりませんね。
2025/06/03
「日本国際博覧会協会が「赤旗」に対して大阪・関西万博の閉幕(10月)まであらゆる取材ができる「関係者入場証(AD証)を発行しました。発行を求めて1年余、万博会場への取材者としての入場を認めなかった暴挙を撤回させました。「どんどん取材して白日の下にさらして」「声をあげれば変わるんですね」と喜びの声。言論抑圧を許さず、国民の知る権利を守る上でも重要な前進です。協会は多額の税金を使っており「みなし公務員」として公平・公正に運営する責務があります。国会では辰巳幸太郎衆院議員の質問に教会を所管する経済産業省も説明できず、排除の論理は破綻しました。愛知万博でも政府官庁・自治体でも取材が認められる「赤旗」をなぜ排除するのか。協会が「取材は案内したメディアだけ」と明言した通り,意に沿わない報道を排除し「不都合な真実」を書かせないため。「いのち輝く」という美名に隠れて、カジノ施設のインフラ整備を万博に便乗して税金でやるためー。「赤旗」が真実を書いてきたからです。しかし、こうした報道があったからこそ、メタンガス問題でも測定や換気の強化などの改善につながりました。指摘や批判の排除は改善の機会を閉ざす愚かな行為です。ガス爆発の危険、来場者の低迷と赤字の恐れ、ユスリカの大量発生、「いのち輝く」に反する喫煙所設置など、深刻な矛盾・問題に直面している万博。「忖度(そんたく)せず頑張ってほしい」ー期待と応援に支えられ真実の報道を続けていきます。」
(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
万博に行くのは遠方の方が多いようで、先日も横浜に在住の友人が「息子夫婦が行って来た」と電話で話していました。我が家の長男宅も「ダイキン」から切符をもらったので行って来ると話していました。さて、6月に入り、寒い?日が続いていますが、例年はどうだったのか判断が付きかねています。水田に植えられた稲も大木ならず、植えた時のまま時間だけが過ぎて行きます。「写真は、続近所の庭に咲いたアジサイの花です」
5月も終わりですね。
2025/05/31
「備蓄米の放出不安いっぱい」「愛知・春日井市 村井 一氏(85歳)」「コメの価格高騰が大問題になっている。小泉進次郎農林水産相にかわって、備蓄米の随意契約による放出と、小売価格5`で2000円を実現すると言い出した。そして大手企業が契約すると名乗りを上げている。米価が下がるのはありがたいことだが、小売りを大手企業が独占することにならないか。街の小さな小売り業者はこれからどうなるのか、生産者に対する支払い価格はどうなるのか、これからの小売価格は大丈夫なのか。などなど疑問と不安は拡大するばかりだ。ぜひこの問題点を明らかにし、理解をするために解説していただきたい。」
「彼女が残した畑に花が咲く」「和歌山・海南市 橋爪美津子(82歳)」「昨年の12月、近所の知り合いの女性が亡くなったと聞いた。私の家の裏に300坪ほどの畑を持っていた。トマト、キュウリ、カボチャ、トウモロコシ、そのいくらかをいただいたこともある。イノシシやアナグマなどによる被害が出てきたときには、2人で市役所へ行き、捕獲用のわなを借りて仕掛けたこともある。アナグマはスイカが好きと聞いてスイカを餌にしたら、アナグマがかかった。しかしアナグマは在来種であり、許可なく駆除してはいけない。近くの山に放した。彼女は畑仕事を夜までやり、夕刻に私が家の雨戸を閉めるのが気の毒なくらい遅くまで働いた。夫さんが亡くなってからは一人で畑を守った。畑仕事は子どもたちにはさせず、できた作物をあげるばかりであったように思う。農家の女性の生活は大変だと思う。今その畑に、花ショウブが美しく咲いている。畑のそばを散歩するたびに彼女に思いが及ぶ。」
(31日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
5月は31日まであるので、少し長い気はしましたが、それも今日で終わります。6月に入ると、「梅雨」のように雨の日が続くのでしょうか?そう言えば、「ホタル」の飛び交う姿が見られるので、それも楽しみであります。「写真は、近所のお庭に咲いたアジサイの花です」
寒い日が続き厚着をしています。
2025/05/28
「ほっと」
「母は97歳で天寿を全うしました。花や野菜作りが大好きで、道路沿いに10個のプランターを置いて、花を植えていました。「花や野菜は手をかければかけるだけ、きれいな花や、おいしい実になってくれる。子育ては、そうはいかない」と、ぼやいていた母。冬には寒さに強いパンジーやビオラ、夏には暑さに強いポーチュラカを育てていました。体が弱って土いじりができなくなってからは、私が引き継いでいました。先日、水やりをしていると、通りすがりの人が「いつも、ここを通るときに花を見るのを楽しみにさせてもらっています。私は、この花が一番好きです」と指し示したのは、私も一番好きな紫色のビオラでした。通りすがりの人の癒しとなっているのであれば幸いです。”母からの贈り物”であるこの花たちを、今後も育てていきたいと思っています。
(大分県中津市 恩塚 和子 67歳)」
(28日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
私の嫁さんも、時間がないのに玄関付近にプランターを植えています。普段はなかなか目に映ることはないのですが、時々ゆっくりと眺めると良いものです。さて、ここ2〜3日は、急に気温が下がり、また長袖を出して来ました。農家の方によると、田植え後の稲が成長せずこのままでは収穫に影響するのではないかと心配されていました。「写真は、近所のお庭に咲いたお花ですが、綺麗なので心を動かされました」
孫も大きくなりました。
2025/05/25
「母にねだった広辞苑が形見」「兵庫県 中村 美里(77歳)」「今年も立夏が過ぎました。この時期になると思い出すことが・・・。「この家で誕生日を迎えるのは今年で最後だから、ひとつ買ってほしいものがある」と、母に頼みました。ずっと貧しいくらしだったので、成人式もバイトで得たお金で服を買いました。農家育ちの母は、村の田植え作業に毎日行っていて、得たお金を私にくれました。そのお金でずっと欲しかった『広辞苑』を買うことができました。その『広辞苑』は五十数年たった今でも手元にあります。今でも役立ってくれている『広辞苑』は、母の形見でもあります。」
「手がかからない仲良し3兄弟」「長崎・諫早市 大田黒博子(75歳)」「3人の子育て、あっという間に終わった。男の子3人なので、他人からは大変だろうと思われたが、3人ともけんかもしないで育ってくれた。一つしかないお菓子は3人で分け合って、上の子は下の子の面倒をみて・・・。時々長男に「いろんなことがあったね」というと「そうだね」と言ってくれる。仕事をしていたので遊びに連れていけなかったことが残念。でも思い出はたくさんある。長男は小学生の時に遊園地のジエットコースターに乗り、「助けてくれ!!止めてくれ」と叫んだ。次男はハエや蚊がとんでくると泣き叫んでいた。三男は保育園に行く時、ミノムシの糸を引いてミノムシを保育園に連れて行っていた。もう一度戻りたいね。」
(25日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
昨日は、息子夫婦が3カ月ぶりに安曇川まで遊びに来ました。孫は長女がこの春、中学生になり、長男が小学4年生になりました。以前は、何かとすり寄って来ましたが、今は素知らぬ顔をしています。親に言わせると、Z世代と言うそうです。ただ、嫁さんがお祝いを渡すと喜んでいました。「写真は、連休中の「鞠山・海釣り公園」ですが、釣り人は少なく釣果もありませんでした」
てんくう温泉に行って来ました。
2025/05/22
「台湾は、ユーラシアプレートとフイリピン海プレートが接するプレート境界付近にあり、日本と同じく地震多発地域です。一時は3カ所に6基の原発が動いていましたが、唯一運転を続けていた第3原発2号機が40年の運転期限を迎え停止し、アジアで初の「原発ゼロ」を実現しました。2011年の東京電力福島弟1原発事故後の反原発運動の盛り上がりによって、完成間近の4カ所目の原発も建設停止し、17年には25年までの脱原発を定めた法改正へと政治を動かしてきました。ただ、運転期間を60年に延長するなど原発の復活に固執する勢力の動きもあり、市民らは引き続き奮闘すると。翻って日本ではー。たとえば運転期間は事故後、原則40年、原子力規制委員会が認めれば1回に限り最長20年延長できると定められました。延長は「例外」とされましたが、事業者が延長を申請すると、すべて認可されました。財界や電力会社は運転のさらなる延長を要求し、自公政権は原発の「最大限活用」を表明。運転期間の所管を原発推進の経済産業省に移し、来月から再稼働に要した原子力委員会の審査や地震・津波対策などの工事期間を上乗せできるようにしました。これで70年を超えて運転可能に。原発へのあの手この手の優遇策も打ち出されます。電気料金を通じて先の対策費用を支援する制度も始まりました。未曾有の事故は14年を過ぎてもなお進行形です。ふるさとに戻れない人も数多い。原発ゼロにーこの声を広げる政治変える力に。」
(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
福島弟1原発の事故後、ふるさとに戻れなくなり知らない地で暮らす人も多いと聞きます。また、能登半島地震でも、発生から1年5カ月も経つのに、手つかずの場所がゴロゴロあるとか。この国は、地方を切り捨てようとしているのかもしれませんね。さて、久しぶりに「朽木・てんくう温泉」に入浴に行きました。この日は、17日(土)だったので混雑が心配でしたが、思いのほか人は少なくゆっくりと入れました。帰路は、嫁さんに言われて、「シエンタ」の運転を初めてしましたが、「プリウス」に比べそんなに違和感なく家に帰りました。「写真は、車の駐車場は満車でしたが、入浴客はそれほど多くはありませんでした」
車を乗り換えました。
2025/05/19
「深刻な問題がきっかけですが、放送業界が良い方向へ変わる胎動でしょうか。元タレントの中居正広氏の性加害事件を受けてTBSは、社内調査し約25年間にあった4件を、先月下旬に公表。社員のアナウンサーが番組出演者からハラスメントを受けていました。TBSは認識不足を理由に、適切な対応ができなかったとの見解を示し、社内のハラスメント講習を実施しています。立場の弱い労働者の頼りは労働組合。今年1月、民放労連(日本民間放送労働組合連合会)は「安心して働ける環境の実現をすべての放送局に求めます」と岸田花子委員長談話を発表。その中で、「性的被害やハラスメントの申し立てについて、公正かつ迅速な調査を行い、被害者の回復と権利保護を最優先とした対応を徹底すること」と指摘していました。飲み会や会食への参加を強制されるような状況を排除すること。あらゆる職場環境でジエンダーギャップ(男女間の格差)のない相互の尊重を徹底する文化を育むこと。されあには女性役員比率3割以上の達成、信頼できる内部通報体制を築き通報者の保護なども。「年配男性を中心とする組織運営」は「現場ではセクハラを中心とするハラスメントに寛容な企業体質が形成され、女性の役員や上級管理職への登用が一向に進まず」。仲居問題を調査したフジテレビ第三者委員会の指摘は功を奏して、いまや同社の女性役員比率は3割以上に。生んだのに育てないでは話になりません。社会全体で育みたい。」
(19日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
嫁さんの乗っていた「プリウス」の走行距離が20万`を超えたので、車の乗り換えを決めました。予算は180万円ですので、中古車になりますが、車だ高くなっていて思うように見つかりません。日ごろお世話になっている「滋賀トヨタ」さんに探してもらい、走行32000`の「シエンタ・ハイブリッド」がありました。この車のボディーカラーは、イエローで止まっていればすぐに分かります。ところが、周囲の評価は良く、「私は、このカラーが好きや」と言われ気を良くしている嫁さんです。「写真は、わが家に来た「シエンタ・ハイブリッド」ですが、派手なボデイカラーが目立ちます」
5月も半分が終わりましたね。
2025/05/16
「残業もできぬ中小の厳しさ」「堺市 小林 武(81歳)」「駅前の夕方宣伝の時。シール投票に応じてくれた女性が「百人足らずの中小企業に勤めています。今、会社の経営が厳しく、残業ができないので収入が少なく、生活が大変です。親と2人暮らしだったが、親が施設へ入所したため費用がかかる。年は40代です」と話してくれた。見本紙を渡し「赤旗」日曜版を勧めたが、費用が厳しいと言われ、とりあえず3週間のお試しをしてもらった。日本の大半を占める中小企業には、大企業が適正な下請け価格を支払わない。中小企業は賃上げもままならない。残業代が出せないので残業も制限する。これが今の中小企業や、そこに働く労働者の実態だなーと感じました。その上トランプ関税でどうなることやら。速急に政治を変えないとだめだと思いました。」
「朝ドラのぶさん母の姿を見た」「大津市 山崎 美紀(58歳)」「NHKの朝ドラ「あんぱん」を見ています。主人公の、のぶさん(やなせたかしさんの妻がモデル)と実家の母がダブり、少し涙がにじみます。母も父親を早くに亡くし、母親(私の祖母)が6人の子どもを育てました。母が高等女学校、大学へ行きたいと思ったとき、近所の人から「父親もいないのに上の学校なんか行かせなくてよい」という話を何度となく受けたそうです。そのたびに祖母は盾となり「勉強したかったら学校に行ったらよい」と強く母の背中を押したそうです。その祖母も母が大学3年目にがんで亡くなりました。大学の4年間は、人や物事との出会いがあり、何物にもかえがたいものだったと、折に触れ聞かせてくれました。昨今、自分が意図せず置かれている状況や、性別等々で、進みたい道、生き方が阻まれていないでしょうか。誰もが自分の意志をもって生きていける社会に、これからも発展していくことを願ってやみません。」
(16日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
ここ、安曇川町の中小企業でも、「残業禁止令」が出ている所があります。社名を変更して新たに立ち上げようとしているのに、社員のやる気は減少しています。主に「日本電気」や「富士通」と言った大手企業が取引き相手ですが、儲かるのは大手だけで中小には「チャリン」の一部だけです。さて、気が付けば5月も半分が経過し、ゴールデンウィークも遠い思い出てなりました。先日、お風呂に入っていると、今年初めて「ヤモリ君」を見かけました。「お〜お、お前も元気でいたか?」と思わず声をかけました。「写真は、ゴールデンウィークに賑わっていた「マキノ・追坂峠」の風景です」
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