春はそこまで来ています。
2025/03/09
「6歳の息子が間もなく卒園します。4月1日から、小学校入学よりも前に学童保育に入ります。親子ともにハラハラドキドキ、早くも小学1年の壁に直面しつつあります。”小1の壁”とは小学校入学を機に、子育てと仕事の両立がこれまで以上に困難になることを指す言葉です。保育園よりお迎え時間が早くなる、登校時間が出勤より遅い・・・。こんな事情で、仕事や働く条件の変更を迫られたり、パートなどでは採用面接で断られたり。これらを総称して「チャイルドペナルティー」という用語まで。共働き世帯が7割超と圧倒的に増加し、出産後も保育園に預けてキャリアを継続しようという女性が増えるのは当然です。これまで小学生のいる家庭、とくに母親が抱え込んで、企業が対応しないですませてきた矛盾が、噴き出しています。なかでも、賃金面でのペナルティーは深刻です。母親の所得は、弟1子の出産で約60%減少し、その後7年ほど経過してもほとんど回復しないという研究結果も。男女賃金格差がなくならない要因の一つです。政府は「子どもまんなか社会の実現を」と宣伝しますが、内閣府などの調査でも、子どもを持つ場合の条件として「子育てできる職場環境」「教育にお金がかからない」が多数です。子ども予算・施策の抜本的強化とともに、賃上げ・労働条件の改善に本気で取り組む以外にありません。子育てをめぐる”壁#やペナルティーの語もない希望ある社会を一日も早く。「寿退社」が死語となったように。」
(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
私たちの世代は、「寿退社」が当たり前で、それからは奥さんは家事・育児に専念するものでした。夫婦で働いていた方が経済的には楽でしょうが、なんとか父親の稼ぎでやっていけないのでしょうか?さて、3月も中旬になり、どこか春めいてきたように思います。雪もすっかり消えて、まもなく「つくし」が頭を出すでしょう。「写真は、2年前に自宅の近くで見かけた「つくし」です」
大船渡市の森林火災は大変です。
2025/03/06
「わがまち ふるさと」「広島県・世羅町」「世羅(せら)町は広島県のほぼ中央に位置し、人口は1万3800人余り。「世羅台地」と呼ばれる標高350〜450bを形成、穏やかな気候と風土に恵まれ四季折々の装いを見せます。年平均気温は13度で、広島市より3〜4度低く避暑地としても注目されています。瀬戸内海に流れる芦田川水系と日本海に流れる江の川水系の分水嶺(れい)にあり、良質な水と昼夜の温度差、豊かな日差しに恵まれ、おいいしい世羅米や梨、トマトなどさまざまな農作物の生育に絶好の条件がそろっています。世羅ワイナリーでは地元産のワインなどの販売や隣接する自然地形を生かした広場の「せら夢公園」、自然観察園がある県民公園など年齢を問わずに楽しむことができます。尾道、三原、三次各市の中都市は20〜30`圏内にあり、広島空港にも約36`と近い位置にあります。広島中央フライトロードや尾道松江線があり、世羅インターから各地へのアクセスも便利です。四季折々の花が見られる花農園、果物の収穫体験ができる果樹園、駅伝の聖地でもあります。町独自の子育て支援事業として、0〜2歳児の保育園無償化など子育て世代への支援を積極的に行っています。(矢山靖町議)」
(6日付けしんぶん赤旗「地域発」より)
世羅という名前を聞けば、高校駅伝で広島代表で出場が知られていますね。いつも上位に食い込んでいて、強豪と呼ばれています。さて、岩手県大船渡市の山林火災は、懸命の消火活動をしても収まる気配がありません。報道を見ていると、東日本大震災の時、津波で家が流され、高台の移転したそうで、それが裏目に出て住宅被害になりました。お店のお客さんと「津波が来ると予想して高台に移転した」「津波は、せいぜい90年に一度なら、移転しなければ良かったのに」との会話になります。どちらにしても、一日も早い鎮火と、生活の回復を祈るばかりです。「写真は、すっかりと雪解けが進んだ近所の光景です」
雨で雪が解けました。
2025/03/03
「陥没事故復旧国は責任持て」「大阪・吹田市 松本 正(69歳)」「埼玉での下水道管の破損に起因すると思われる道路陥没。4週間たっても落下したトラック運転手の救出ができない。この時代にあってそんなことが起こるのだと改めて驚いています。下水道ではないが、水道事業に長年携わってきた者として残念でなりません。水道、下水は言うに及ばず、トンネルや橋などのインフラもすべて経年劣化は避けられないものです。これまで投資してきたものと同じか、それ以上のコストがかかります。しかも人口減少の時代にどうしていくのかが問われます。軍事費につぎ込むお金があるのなら、こうしたところに予算をつけてほしいと思います。」
「女性演奏家の露出に違和感」「秋田・横手市 大石 美保(66歳)」「2月20日付の小林緑さん「音楽つれづれ」で、「女性ピアニストのドレスがやたら露出趣味で気持ち悪い・・・」の指摘に感心しました。私は詳しくはないのですが、地元で行われるコンサートなどに通うようになって少しずつ興味をもつようになり、「なんちゃつてクラシックファン」と自分を表現して、テレビのクラシック番組やコンサートを楽しむようになりました。音楽は素晴らしいのですが、どうしても気になるのは女性音楽家の露出度の高い衣装です。歴史的背景を知らず、理解不可能でしたが、記事を読んで自分自身の感覚が間違っていなかったと安心しました。これも「しんぶん赤旗」の魅力!次回の記事を楽しみにしています。女性演奏家の皆さんの意見も知りたいです。」
(3日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
そう言えば、埼玉の陥没事故の報道はほとんどなくなり、現在はどうなっているのかも知りません。次から次へと、新しい事件や事故が起こるからかも知れませんが、経過くらいは報道してほしいものです。さて、列島寒波も終わり、昨日など静岡市で20℃を超え、大分県佐伯市では25℃越えの夏日になったとかです。ここ、安曇川でも雪解けが一気に進み、もはや雪はほとんど無くなりました。「写真は、雪解けが進み空き地にも少し残る程度になりました」
今日で2月も終わりですね。
2025/02/28
「戦前の「鮑(あわび)争議」で知られる岩手・大船渡の綾里(りようり)の海は昔からの好漁場でした。今ではワカメやホタテ、カキの養殖が盛んに。さまざまな海の幸を育んできたのが豊かな森でした。その山々が炎につつまれました。600fをこえる面積がすでに焼失し、住宅の延焼も次つぎに。火災に巻き込まれたとみられる遺体も発見されています。大船渡市は3千人以上に避難指示を出し、消火活動は今も続いています。「このまま死ぬかと思った」「生きた心地がしなかった」。命からがら逃げてきた人たちは山火事の恐ろしさを口々に。一刻も早い鎮火と避難した人たちの支えが必要です。この地域の住民の多くは東日本大震災の津波も経験しています。なかには、夫を津波で失い、こんどは家までも・・・とぼうぜんと立ち尽くす人も。なんで自分たちがこんな目に遭わなければならないのか。やりきれない思いが募ります。米ロサンゼルスのすさまじい山火事の様子を目にしたばかり。猛威をふるった火勢の要因の一つに、直近の降水量の極端な少なさが挙げられていました。大船渡でも乾燥注意報が何日も続き、このところの降水量は平年のわずか8%にとどまっていました。カラカラの状態と強風。専門家は世界的に山火事が起きやすい気候になっていると指摘します。災害に強い国づくりをいうならば、政府は環境の変化に対応した策を。震災後に、またも被災した人たちの心身のケアと生業(なりわい)の支援とともに、豊かな森を守る手だてが求められています。」
(28日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
今回の山火事の様子を見ていると、鎮火するよりは火勢が強まって広がる様子です。日本の山火事で、これほど大規模な山火事は見たことがありません。それにしても、東日本大震災からの経験からか、早々と炊き出しがあり、銭湯は無料で開放されました。日本人てすごいな!東北の人はすごいな!と感動しました。さて、雪との戦いだった2月も今日で終わります。天気予報を見ていても、雨マークの日はありますが、雪マークの日はなく、これで冬とはおさらばとなるのでしょう。「写真は、先日の大雪から回復してきた道路の風景です」
寒波も峠を越えました。
2025/02/25
「障害があっても、障害のない人と同じ収入が得られる社会にー。聴覚障害のある女児が交通事故で亡くなり、将来得られたはずの「逸失利益」をめぐり争われた裁判で遺族はこう問いかけました。平均賃金の85%とした一審判決を覆し、障害のない人と同額を認めた大阪高裁判決が今月初めに確定しました。高裁判決は、子どもの逸失利益算定で平均賃金から減額が許されるケースは限定的、との判断を示しました。「公平性が顕著に妨げられる」場合だけだと。そのうえで言及したのは現在の障害者関連の法整備状況です。障害者権権利条約批准にふさわしい法整備をと、障害のある人や家族、関係者が審議会に参加し、法改正など「制度改革」を手がけてきました。これにもとづき高裁判決は、「障害者」を、段差などの事物や制度・慣行など「社会的障壁」によって相当な制限を受ける状態にある人だと定義しました。障害のある人が求めたら、社会の側が合理的配慮で障壁を取り除かなければならないとする法整備も進んでいるとも。障害のある人は障害のない人と同等で、劣った存在ではないー。旧優生保護法は違憲だとした最高裁判決は、社会にそのことを明示しました。優性裁判以前には、障害者自立支援法違憲訴訟で全国の障害のある71人が尊厳の回復などを訴えて立ち上がりました。この原告らが国と基本合意を結び和解、「制度改革」へとつながりました。障害のある人は裁判などのたたかいを通じて確実に社会を変革しています。
(25日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
私も、この聴覚障害児の裁判は注目していましたが、画期的な判決で拍手を送りたいと思います。さて、約1週間続いた「最強寒波」も峠を超え、今日から少しづつ暖かくなるそうです。安曇川でのこの間の積雪は、40aは超えたと思われます。久しぶりの豪雪?でいささかお疲れです。「写真は、屋根雪が落ちて積もった我が家の庭と、今朝の近所の景色です」
今日は久しぶりの晴天です。
2025/02/22
「悲しみと憤りに満ちた会見でした。あまりにも冷たい仕打ちに。「がくぜんとして家で一人泣きました」「命の問題をすごく軽視したような、嫌なやり方」。今年8月から自公政権が引き上げを狙う高額医療費の負担上限額。最後の命綱といわれる全世代の1250万人が利用する制度ですが、突然の改悪に子をもつがん患者らから悲痛な叫びが相次ぎました。「生きること、子どもの未来を諦めろ!っていうの」と掲げたオンライン署名5万8154人分を厚労省に提出。実態も調査せず当事者や家族、患者団体の声も聞かない一歩的な引き上げの白紙撤回を求め。わきあがる批判を前に、政府は一部見直しを言い出しましたが、ほとんどが負担増に。このままでは治療の中断や回数を減らすという患者も多い。生活への影響も深刻で、島根県の丸山知事は治療をあきらめざるをえない状況を制度的につくることは「国家的殺人だと思う」と。いつでも誰でも、必要な医療を受けることができるー日本の医療保険制度の優れた特徴です。厚労省も、「安い医療費で高度な医療」をうたい、国民の安全安心なくらしを保障していくことが必要といいます。ならばそのための予算を盛り込むべきではないか。軍事や企業への大盤振る舞いを少しでも削って。この国の2人に1人ががんといわれる時代。命綱が断ち切られれば、生き続けるのをあきらめることに。子を持つがん患者のひとりは怒りを込めます。「これが石庭首相の言う”楽しい日本”なのか」。
(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
私も、一昨年2カ月ほど入院しましたが、入院費は月額7万円余りで済みました。あとで知った事ですが、国保が払った金額は、驚きの150万円が2カ月あり300万円にもなりました。「え〜っ、医療費てこんなにかかるの!」と思いました。さて、連日降り続いた雪は、今朝には止み、久しぶりに快晴の天気です。積雪は、延べ30a程度になりました。ただ、また今晩から雪模様で、油断は出来ません。「写真は、今日のお店の周りの雪景色です」
2日続けて雪が降っています。
2025/02/19
「ほっと」
「サツマイモの思い出」「佐賀市に住む友達からサツマイモが送られてきました。夫さんが丹精こめて育てて収穫したというサツマイモ。おいいしい。本当においいしい。「ケーキなんかよりずっとおいいしいね」と、娘と喜んで賞味しました。戦後の食糧難の時代、お米の替わりに配給になったサツマイモは、しばしばご飯替わりでした。「農林1号」は、まずいおイモの代名詞でした。戦後の教育改革で6・3・3制になり、中学校で家庭科は必修科目に。サツマイモ1個と布巾(ふきん)1枚を持参し、茶巾絞りを作りました。農林1号は水っぽく、蒸してつぶして布巾に包んで絞っても、うまく作れませんでした。茶巾絞りは、今も小さなトラウマです。お店でおいしそうな茶巾絞りを見ると、子ども時代の家庭科を思い出しては苦笑い。戦後の食べ物の少ない時代というのは、記憶からいつまでも離れないものです。(東京都練馬区 杵淵 智子 91歳)(19日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
昨日から降り出した雪は、今朝も降り続き積雪は15aというところでしょうか?積雪もさることながら、気温が上がらず、雪かきをしていても手の感覚がなくなります。今週は、この様な天候が続くという予報ですので油断は出来ません。「写真は、今朝のご近所の雪景色です」
静かな日曜日の朝です。
2025/02/16
「シルバーパスますます必要」「埼玉・川口市 早坂 直利(54歳)」「私の父がお金があれば東京都に引っ越したいと一言。なぜかと聞くと「最近近くのバス停まで歩くのがしんどい、バスの本数も少なくなった」「東京都ではシルバーバスがあるから助かるが、埼玉県はシルバーバスがないからバス負担額が大変」と。なぜ東京都ニハシルバーバスがあるのに埼玉県にはないのか、疑問です。1月11日付け「地域公共交通の危機打開へ」の記事中にバスの運転手不足が深刻とありました。このバスの運転手不足が大変なのは分かりますが、必要としている人もいるので本数を減らすのはどうかなと思います。」
「セルフレジで訂正したのに」「埼玉・越谷市 関根 和夫(80歳)」「近ごろのスーパーはセルフレジが大半です。先日、食材を購入し、セルフレジで精算の際、バーコードの提示が揺れたのか、同一品目を2個購入と表記されました。店員さんに話して訂正したはずでした。家に戻りレシートを見直したところ、訂正されず2個分の精算になっていました。スパーへ電話したところ、レシートナンバーで過払いが確認されました。妻からは「たいがいの主婦はレシートはその場で点検している」と諭されました。自分の注意のいたらなさを感じつつ、電子機器一辺倒でいいのかと思うこのごろです。」
(16日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
私もあのセルフレジが苦手で、なるたけ店員のいるレジで会計をします。この様な間違いは、いつでも、どこでも起こり得る話です。さて、今日の日曜日は静かな朝で、車の往来も少なく人の往来もありません。明日(月)から、最強寒波が来るとかで、湖北地方では毎日雪だるまマークが出ています。それも1週間続くとかでどうなることか心配です。「写真は、マキノ町にあるメタセコイヤの並木ですがすっかり葉がなくなりました」
積もった雪もほとんど解けました。
2025/02/12
「座ってトイレ習慣にする時」「茨城・つくば市 佐藤 良子(75歳)」「1月13日付に「男性の5割強がトイレ『座る派』」の記事がありました。私にとっては本当に切実です。夫が認知症となり、日々トイレの掃除に追われてています。また「立ション」にも悩まされています。ちょつと目を離した隙に、とんでもない場所で「立ション」が。幼少期から染みついた習慣は、トイレに張り出しても、言葉で言っても抜けず、本人は何が悪いのかがわからないようです。様式トイレが普通になった今、男性のトイレも座ってするのが当たり前、それを幼少期から教え習慣にしてほしいです。特に民主的活動を担う方たちには率先していただきたい。私は「トイレ掃除をすると良い子が生まれる」と言われ育ちました。ずっと「何かおかしい、イヤだ」と思っていました。トイレ掃除がなぜずっと女に押し付けられるのか。その根にジェンダーの問題があると、いまさらながら思っています。
「自分の道歩む同級生に拍手」「東京・杉並区 安部 咲子(74歳)」「昨年、保育の学校のクラス会があった。卒業後55年。はじめて参加する方がいた。保育の仕事に数年たずさった後、茶道の文化や歴史を勉強し博士課程を修了し、今も勉強を続けておられるとのこと。折しも、NHKの朝ドラ「虎に翼」で考えさせられた「女性の生き方」。集まった元学生たちは「やりたいことをやってきた同級生」に心からの拍手を送った。もちろん、福祉や保育はやりがいのある仕事で充実感のある日々を送ってきた。が、一筋ではなくて良いと思う。私はといえば、昨年末自転車で転び、骨折入院5週間。どうにか辰(たつ)年中に家にもどれたが、お節も作れず、リハリビに努めている。今年は巳(巳)年。池をはうように慎重に動こうとと思う。」
(12日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
男性の「立ション」には考えさせられる事と感じましたが、なかなか習慣が変えられないのも事実です。さて、8日〜9日にかけての積雪は、安曇川で15a、今津で25aでした。ここ2日間の晴れ間で、ほとんどが溶けて消えました。もう一度寒波がやってくるとの予報ですが、この冬はたいしたことがなさそうです。「写真は、今日12日の、自宅周辺の景色です」
安曇川は積雪10aです。
2025/02/09
「きな粉を納品 あの栗餅屋さん」「堺市 山岡 丈巳(78歳)」「12月22日付本欄「栗餅屋に並ぶ栗の房が二つ」を読み、懐かしさが込みあげてきました。実は私は、小・中学生の頃、自転車に積んで自家製したきな粉(20`入り袋)を「栗餅屋」さんに納品していたのです。10年ほど前に友人と北野天満隅の梅の花見見物の帰り、同店を訪れました。ご主人は、私を覚えていて、「お兄さんはお元気ですか」と言ってくださいました。14歳年上の兄が中心になって製造販売していたきな粉は、香りのよいきな粉として戦後、京都市の上京区の中心に普及していました。訪問時、店の中で家族4人で輪になって餅をつき、一つ一つの小餅に、小豆のあんと栗を入れ、きな粉をまぶしておられる姿を拝見しました。変わらずの毎日、伝統の味を受け継いでおられるのには頭が差が下がる思いでした。」
「急な入院でも 仲間の助けで」「埼玉・所沢市 前田カヨ子(83歳)」「救急車のお世話になり、誕生日を病院で迎えることになりました。すぐ仲間にLINEで(スマートフォンと充電器だけはポケットにいれておいた)連絡して助けを求めました。1人は印鑑のほか室内履き、メモ帳、マスクなど持ってきてくれました。もう1人の仲間は牛乳、乳酸菌飲料、生協にとりあえず配達の中止の連絡と、新聞の取り置きをお隣に頼んでくれました。1人暮らしだけど孤立していないと、心が熱くなりました。「人」こそ宝ですね。」
(9日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
7日(金)の夜から降り出した雪は、8日(土)の朝には5aの積雪になりました。今年初めての積雪に戸惑い、今年初めての雪かきをするはめになりました。昨日は、一日雪が降り続き、今朝(9日)には、さらに積雪が増え、現在は積雪10aというところでしょうか。たかが10aと思うでしょうが、久々の雪には体が慣れていないので大変です。「写真は、今朝の積雪とご近所の景色です」
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