何か、盛り上がりの欠ける選挙です。
2025/07/16
「大阪変われば日本が変わる」「大阪市 村山 保(85歳)」「このたびの参院選、どうしても比例での躍進と大阪選挙区で清水ただしさんを押し上げていかなければと思ってします。現在、大阪府も市も維新政治となっており、福祉は切り下げられ、医療費の改悪も行おうとしています。現在の物価高で暮らしは大変です。物価が上がれば上がるほど、消費税が増えていきます。私たち年金暮らしでは生活困難が続きます。参院選の公約で日本共産党は消費税を廃止の方向へ、そして緊急に5%への減税を訴えています。素晴らしいです。若い頃、大阪が変われば日本が変わるといったスローガンで闘った記憶があります。今回もそうではないでしょうか。大阪で維新を落とし、清水ただしさんを当選させようではありませんか。清水ただしさんは、楽しく誰にでも好かれる政治家。消費税を廃止し21世紀の早い時期に、民主連合政府の時代を迎える出発になるでしょう。」
「命を差別する差別政治NO」「神奈川県 二場 利明(38歳)」「参政党が「終末期の延命措置医療費の全額負担化」を公約に掲げてSNS上で炎上しました。このニュースを知って怒りが込み上げてきます。5年前に祖父が脳の病気で意識不明になり、人工心肺装置につながれました。医師は「お別れできるように」、親族がくるまではと懸命に処置をしてくれました。「回復は難しいけど、せめて苦痛がないように」と緩和処置を併用しながらみてくれ、今でもお別れができたことに感謝の思いでいっぱいです。それを「医療費を押し上げる」からと終末期医療を全額自己負担化し、尊厳死まで法制化しょうとは。参政党代表は”貧乏人は野垂れ死ね”とでも言いたいのでしょうか。命を軽視する参政党の公約は「日本人ファースト」とは思えません。今回の選挙では命と暮らしを守る共産党こそ躍進させましょう。」
(16日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
今回の参院選は、ウソを平気でつく参政党が躍進するとか?少なくとも事実に基ずく話ならともかく、根拠のない話をでっち上げて選挙戦にするのですから人間の本質を問われています。それにしても、ここ安曇川では、有権者が少ないからか、静かな町のままで宣伝カーも来ません。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉・湯楽里」の待合室の景色です」
熱い中、ビラ配りをしました。
2025/07/13
「「GoToトラベルで医療費削減」。参政党の選挙ビラの一文に目が止まりました。はて、どういう意味だろう。説明文はこういいます。「健康で医療費削減に協力した高齢者には国内旅行券を配布し、予防医療への取り組みと国内旅行支援を組み合わせた政策を提案します」と。対象者は高齢者だけのようです。あれ、これって映画「PLAN75]と似ていないか。3年前に公開された早川千絵監督の衝撃作です。舞台は近未来の日本。そこでは超高齢化問題の解決策として、75歳になったら自分の生死を選べる制度が導入されています。倍賞千恵子さん演じる78歳のミチは夫に先立たれ、1人暮らしです。ある日、高齢を理由に仕事を解雇され、住む場所も失いそうになります。<プラン75>の申請を検討し始めるミチ。自ら死を選ぶと、国から受け取れるのが10万円の支度金です。「旅行とか、おいしいものを食べるとか好きに使ってください」と担当者。一方の参政党。「終末期延命措置は全額自己負担」を公約にします。「過度な延命治療に高額な医療費をかけることは国全体の医療費を押し上げる」。延命治療は原則行わないとし、尊厳死法制の整備を訴えています。映画との一致に気づいた時、背筋が冷たくなりました。早川監督は「こんな未来は迎えたくないという思いが、この映画を作る原動力と、人の命を生産性で語ることに異議を唱えます。自己責任、不寛容、差別。その先に何が待っているのか。目をこらして見つめる時です。」
(13日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
参政党の主張の中身を知れば知るほど恐ろしいと感じてしまうのは、私だけでしょうか?さて、昨日は店のご近所の20軒ほどに「選挙ビラ」を配りました。「ご苦労様」と言われる方もいて、少しは選挙に協力出来たかなと思っています。「写真は、2年前の「敦賀・鞠山海釣り公園」の景色ですが、夏休みということもあり子どもたちが元気でした」
毎日、うだるような暑さですね。
2025/07/10
「年金も医療も支える外国人」「大阪・富田林市 馬場 義伸(73歳)」「3日付2面「『#週刊宮本徹』大きな反響」の記事が胸に落ちました。参政党などが掲げる外国人の「流入制限」や「日本人ファースト」政策について、ユーチューブ番組で厚生労働省などの資料と事実にもとづいて解説しています。外国人労働者によって、日本人の年金や医療保険が下支えされています。外国人の流入制限を実施すれば、将来日本人の保険料負担が増え、日本人が受け取る年金は減る可能性があるのです。ケア労働や生産の現場で外国人労働者が日本の生活を支えています。近所の農家ではベトナムや中国からの労働者が朝早くから働き、野菜などを生産しています。まやかしの政策や主張の本質を見抜き、知らせていかねばと思います。私の娘は、ドイツの州立劇場で1年7カ月働きました。わずかですが、将来ドイツ政府から年金がもらえるのです。」
「朝宣伝で感じる社会人の疲弊」「金沢市 久保 京子(73歳)」「公示前、働いている人たちを励まそうと出勤前の時間帯に市役所前や大学、病院前等での早朝宣伝を企画しました。労働者後援会と地域の共産党支部の人たちが参加し、プラスターや党の旗を持ち、フライヤーを渡す人、ハンドマイクで宣伝する人と分担しました。学生さんは比較的、あいさつしてくれたり、フライヤーを受け取ってくれたりしますが、社会人の方たちはときどき「頑張ってください」と声をかけてくれる人もあるという感じです。みなさん、長時間労働、賃金の低さに疲弊しているのでしょう。」
(9日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
参政党の主張は極端すぎて、まるで外国人労働者が、日本人の職業を奪っているような話です。ここ、高島でも介護の現場にはフィリピン、マレーシア、ベトナム人が支えています。低賃金や長時間労働で、日本人が働きたがらない職場で頑張っているのです。さて、連日のうだるような暑さは異常で、安曇川でも連日35℃近くあります。この秋、まだまだ長いのですが、体力が持ちそうにありません。「写真は、2年前に訪れた「敦賀・鞠山海釣り公園」の景色ですが、子どもたちが釣果の魚を見せてくれました」
今日は七夕ですね。
2025/07/07
「高校生と対話無人駅で弾む」「埼玉・久喜市 大貫 康雄(78歳)」「「ここにある項目全部にシールを貼りたいくらいです」。民青同盟のシールアンケート行動、地元の市議やみなさんと応援しました。とある無人駅の小さな場所。下校時の高校生しか乗らない時間帯。駅舎周辺は高校生でいっぱいでした。この日は今年初の猛暑日となって、額に汗して協力しました。1時間で40人を超える高校生と対話しました。大学や専門学校に進学希望の生徒は、学費問題が圧倒的です。就職希望の生徒は労働時間と最低賃金問題。共通項では気候、夫婦別姓、憲法9条(平和)にシールが貼られました。対話も弾み「この宣伝はどこがやっているのですか」など聞いてくれ。「また次もやるのでその時は一緒にやりましょうよ」と仲良くなり、情報交換、民青同盟のチラシを渡して、政治に関心を持ってと訴えました。こつこつと宣伝することの意義を分かちあい、晴れやかな気分で終了することができました。」
「自治会に徴税税制を考えた」「三重・名張市 岩本 哲夫(パート 74歳)「自治会長を引き継いで間もなくの頃、当地縁団体(自治会のこと)は収益事業をしているので法人税が発生すると言われた。税務署でのやりとりに緊張もしたが、経費を算入すると収支は赤字で税額はゼロのなった。志位和夫議長は、国会で税負担は担税能力に応じて負担するのが公平と追及した。担税力に基づくのが本来の税制である。消費税は真逆だ。赤字でも担税能力がなくても容赦しない。免税業者であっても立場の弱さからその分の負担を強いられ、廃業や自殺に追い込まれた話は後を絶たない。消費税は、低所得者層を含め経済的に弱い層に厳しい。福祉や社会保障の財源が目的であろうはずはなく、国民を愚弄(ぐろう)している。物価高や生活苦にあえぐ今、自民党の議員でさえその減税を口にする。だが、間に合わせに国債など借金をあてにするなどは論外だ。公正、公平に基づく根本的な議論を求めたい。」
(7日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
気が付けば今日は七夕ですが、猛暑のせいで季節感がありません。私がまだ小学生の頃、七夕の笹を寝屋川(地元の大きな川)に流しましたが、今考えると大きなゴミになっていたのではないでしょうか?さて、参議員選挙も中盤になりましたが、あまり盛り上がりを感じません。これから先に盛り上がればいいのですが、世間は無関心のようです。「写真は、2年前に訪れた小浜市・小浜新港の景色です」
参議員選挙が始まりましたね。
2025/07/04
「「今回の選挙のキャッチコピーは日本人ファーストです」。参政党の代表が第一声で訴えていました。なぜ、この言葉を選んだのか。それは日本人のくらしを守りたいからだと。外国人を受け入れすぎたから、日本人の賃金が上がらない。外国人の犯罪が増えているから、日本の治安が悪くなるー。生活苦や政治への不満をあおりながら、排外主義をまぶしていく危険な主張です。拍手する若者らがいる一方で、眉をひそめる人や困惑する外国人の姿も見かけました。時折うなずいていた学生は「国から大事にされていないとの思いが強く、共感できる訴えもある。でも、外国の人たちとは仲良くしたいし・・・」と戸惑い気味。失政の矛先を外国人に向ける動きが表出しています。自民党は公約に「違法外国人ゼロ」を掲げ、国民民主党は「外国人に対する過度な優遇を見直す」と張り合うように。いずれも米国ファーストのトランプ政治に通じ、社会の分断を広げています。人間の属性を冠した「〇〇ファースト」がいかに差別的か。「参政党調べてみた」のユーチューブ動画が拡散されている共産党の宮本徹前衆議員は、この考え方にはファーストでないものがあって、人間は誰しも平等であるという根本の理念から逸脱すると指摘します。外国人を敵視する排外主義は、やがて自分たちとは異なる思想や立場をもった国民に向けられ、国の滅亡に行き着くことは歴史の教訓です。こうした逆流とのたたかいこそ、国民を守ることにつながります。」
(4日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
参議員選挙が始まりましたが、ご当地、滋賀県でも候補者が出ました。まだ、40代前半ですので期待の候補ですので、楽しみでもあいます。私も何が出来るかを考え、選挙の応援をしたいと思っています。「写真は、2年前に訪れた「三方町・きららの湯」の玄関付近です」
梅雨が明けたたら猛暑です。
2025/07/01
「きょうは農事の節目となってきた半夏生(はんげしょう)です。夏至から数えて11日目、この時期に田植えを済ませるとよいとされてきました。豊作を願う風習や行事も各地で催されます。秋には恵みとなって収穫される新米。ですが、今年は異変が起きています。全国で「青田買い」の動きが広がっているのです。すでに昨年から予約があったという農家もあり、争奪戦が過熱。それがどう価格に影響するのか、不安が募ります。もともと昨今のコメ問題は供給が足りないから。農家につくるなといいながら、海外から大量のコメを輸入してきた自民党の農業政策が根本にあります。なりわいもやりがいも奪われた農家は、この20年で6割も減っています。備蓄米の放出も一時しのぎしかならず、主食への懸念はこれからも。農家が安心して米作りを続けられ、国民には手頃な価格で提供する。これが政府の責任ではないのか。命の源となる食と農を守るためにたたかってきた共産党の紙智子参院議員は、もうけや駆け引きの手段としてコメを扱ってきた自民農政を批判します。地域を支え、環境を支え、この国の土台を支えてきた”財産#を、ないがしろにしてきた罪は重いと。この7月、食品の値上げは2105品目、前年比の5倍にもなります。物価高や食料対策に無為な石庭政権のもとで値上げラッシュは今後も。「農業・農村を軽んじる国に未来はない」。勇退する紙さんが国会に響かせた最後の訴えは、国民とともに政治を動かす、今夏のたたかいへー。」
(1日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
ご当地安曇川でも、農家と付き合いのない個人は、コメの確保に苦心しているようです。そんな声を聞いて、嫁さんは農家と連絡を取り、コメを譲ってもらえるか連絡しています。さて、30日(日)には、大阪まで4月に亡くなったS先生のお悔やみに行って来ました。仏壇にある遺影を見て、「亡くなったんだ」との実感がありました。本当に言葉に尽くせないほどお世話になりました。奥さんとも初めてお会いし、昔話に花が咲きました。帰路に、参加者と5人で思い出話に盛り上がり2時間も「王将」で盛り上がりました。「写真は、昨年の7月に撮影した四津川・三和漁港の真夏の景色です」
梅雨が明けましたね。
2025/06/28
「私は、「わたし」ではなく「わたくし」。先ごろ亡くなった藤村志保さんのしなやかな日本語が思い出されます。映画「座頭市」や「眠狂四郎」のヒロイン役にふんし、テレビドラマに初めて出演した大河「太閤記」(1965年)では、ねね役を生きいきと演じました。年を重ねると現代劇の母親役、祖母役が多くなり、映像の仕事は自分のあるがままの年の沿ったものができると、一つひとつの役に丁寧に取り組んできました。4歳のときに、父親が南太平洋の激戦地・タラワ島で戦死。「平和の願いは多くのみなさんと同じつもりです。俳優として自分の仕事の中で訴えたり、伝えたりしていければいい」と。被爆者の心を映しだした映画「夕凪の街 桜の国」に出演し、テレビ番組「野坂昭如の戦争童話」のナレーションを務めたのも、そんな願いが込められていました。大切にしたいのは人との縁です。腎臓移植を受けて再起した人々との出会いをきっかけに、自力で取材し「脳死をこえて」を執筆。読売女性ヒューマンドキュメンタリー大賞を受賞しました。思わぬことに見舞われたのが、大河「軍師官兵衛」(2014年)の語り部を担当していたとき、圧迫骨折の大けがを負いやむなく降板に。その後も圧迫骨折を繰り返し、復帰はかないませんでした。「私は好きなことを仕事にして生きてきました」「人さまの役に立ってこそいい人生」。そう語っていた藤村さん。凛(りん)とした構え和、演技はもちろん、86年の生涯も貫きました。」
(28日付けしんぶん赤旗「潮流」より)
私たちと世代が少し離れているので、藤村志保さんの出演したドラマを見たことがありません。ただ一つあるとすれば「男はつらいよ」での寅さんのマドンナ役でした。さて、あまり雨も降らない間に「梅雨明け」が宣言されました。こんなに早い梅雨明けは初めての経験です。心配なのは、これから夏に向かっての水不足ですが、大丈夫でしょうか?そう言えば、昨夜に近所を散歩すると、ホタルが1〜2匹、飛ぶ姿が見られました。引っ越した頃は数えくれないほど飛んでいたのに、環境が悪化しているのか寂しい限りです。「写真は、2年前に孫が来た時の花火大会?です」
都議選の結果は残念でした。
2025/06/25
「そば屋のランチ天ざるののり」「東京都 本宮 輝美(69歳)」「久しぶりに元同僚と、そば屋のランチ。前回いつもの天ざるを注文したら、「のりはかけますか」と聞かれたので「は?はい!」と返事。会計時、計算が合わない。のり代100円プラスされていた。え!?確かに、ざるそばとでは、のりの有無で値段が違うけど・・・。お店も物価高の苦肉の策かな。でもパラパラのりに100円は出せない。今回は「のりはかけない」と言うおうと思いながらメニューを見たら値上げ。「のりかけますか?」も聞かず、出された天ざるにのりはかかっていませんでした。」
「子3人連れて忙しかった頃」「北海道・芽室町 渡辺 紫(76歳)」「地域訪問のとき、背負子(しょいこ)に1人、両手に2人の手を引いて歩いていました。「3人育てるの大変でしょう」と声をかけられましたが、楽しい日々。でも思えばいつも連れさんや新日本婦人の会のみなさんが支えていてくれました。「今日はどこのおばちゃんの家でお留守番」と聞く子どもたちでした。今、5歳の孫にゆったりと向きあう長男夫婦を見ながら、私には余裕がなかったなあ〜と。でも食べることだけはこだわってきた子育て。エンゲル係数は高めでしたが、何とかしのぎました。「お母さんはいつも忙しそうにしてたけど、ご飯を作って待っていると思ったら、帰らなきゃと思ったんだよ」と末息子。いじめ、不登校、ひきこもりも経験しながらの子どもの言葉に”子育ては親育て”だとウルウル。今は”ゆかりしゃん、大人なんだからちゃんとしなさい”。5歳のジョウに育てられています。」
(25日付けしんぶん赤旗「読者の広場」)
わが家でも障害のある長女を見ながら、長男の子守をしていました。今、考えると良くできたなと思いますが、若かったから乗り越えられたのでしょうね。さて、暑い日が続いたり、大雨が降ったりで、今年の梅雨は少し変ですね。来週はまた、暑い日が戻って来るとかで、梅雨明けになるとの話もあります。「写真は、今年も元気にえさを追い求めているヤモリ君?です」
今日から梅雨が戻って来ます。
2025/06/22
「亡き友からの都議選の募金」「東京・大田区 石井 恵美子(78歳)」「5月に逝去した友人から現金書留が届いた。ン?と思いながら開封。お金とともに娘さんからの手紙が入っていた。「この(募金の入った)封筒がひょっこり出て来て母が『都議選のカンパしなきゃね』と言っていたのを思い出しました。間に合って良かったです」と書いてあった。共産党一筋にガッバッていた友人だった。病床にあってもいつも応援しているわという熱い思いに思わず封筒を抱きしめて号泣してしまった。都議選必勝、藤田りょうこ必勝、共産党躍進のために力を尽くす!決意をさらに強くした。」
「みんなでお茶活動の励みに」「大阪・大東市 大西 靖子(60歳9」「憲法記念日の5月3日、「野崎参り」の落語で有名な野崎観音(慈眼寺)で、新日本婦人の会の平和の署名行動があった。年に一度の祭りで参道に屋台も並びにぎわう。人混みの中を進み、約150段の階段に息を切らし、たどり着いた所が署名の場所。署名行動を終え、次は扇町公園での総がかり行動の集会へ、電車で移動。いい天気なのはいいけれど、日差しがきつくて焼け焦げそうに暑かった。帰りにみんなでお茶をする予定になっている。それを励みに、きつい階段も熱い日差しの中も頑張った。ぐちや悩みや笑い話ができる仲間がいるから、なんとか頑張れる。この日は阪神も快勝、全くもって言うことなし。」
(22日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
「野崎参り」は、私が生まれた地元の祭りで、一年間楽しみしていました。当時は屋台や出店もあり、少ないお便づかいを持って出かけました。いまだに印象に残っているのは「ひよこ釣り」で、釣れたひよこを持ち帰り育てたものです。残念ながら数日で亡くなり、大きくなったのは1〜2羽だったと記憶しています。さて、今日から「梅雨」が戻って来て、雨模様になるそうです。連日の猛暑で田んぼの水も少なくなり、恵みの雨になりそうです。「写真は、昨年の我が家にあるサルスベリの花ですが、今年はまだ咲いていません」
連日、猛暑が続いています。
2025/06/19
「わがまち ふるさと」
「印南(いなみ)町は紀伊半島のほぼ中央に位置し、面積は約113平方`bと広く、御坊市、日高川町、みなべ町に隣接しています。海岸線は年を通じて暖かく、山間部は冬は非常に寒く地域によっても気候も大きく違います。何回かの合併を繰り返し、1959年に現在の印南町ができました。印南町は1888年から栽培が始められた「真妻ワサビ」の発祥の地となっています。またかつお節の製法を昔の漁民が全国に伝えたとされる、かつお節発祥の地でもあります。おもな産業は農業です。「農業立地」と言われ、たくさんの特産物があるのも大きな特徴です。キヌサヤ、ウスイエンドウ、小玉スイカ、ミニトマト、千両など。水産業ではイサキが有名です。京阪神を中心に渡船で釣りに来る人でにぎわい、釣りの「聖地」になっています。印南町は熊野古道の巡礼地として有名な切目王子があり、多くの方が訪れ国の重要文化財として認定されています。海岸線から2級河川である切目川に沿って車で約30分の場所には川又観音と菱の滝があり、この滝の水をつくっている山にはここにしか生息していない樹木がありますが、この環境を破壊する巨大風力発電建設計画があり、住民運動がとりくまれてきました。(榎本一平町議)」
(19日付けしんぶん赤旗「地域発」欄より)
先日、友人と「クエ」を食べに行ったのがこの近くで、自然の豊かさが伝わって来ました。ただそれだけでは町を維持するのは難しく大きな課題でもあります。さて、昨日は、大昔に一緒に働いていた「沖電気」時代の友人が訪ねて来ました。実に30年ぶりの再会で、お互いにあまり変化もなくすぐに分かりました。地元の「白髭神社」を訪ね、昼食後に行きたいと思っていたという「比叡山延暦寺」まで送り届け、30年後の再会?を誓って別れました。」「写真は、続・四津川の三和漁港の景色です」
新規
修正
Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.