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同姓同名の死亡届。
2017/07/06

わがまち ふるさと「「富士山と金太郎誕生のまち」小山(おやま)町は、静岡県の北東端に位置し、西は富士山頂、北は山梨県に接する三国山系、東は神奈川県に接する箱根外輪山に囲まれ、富士山から湧き出す清流が流れる自然豊かな町です。世界遺産の富士山を頂き、須走登山道は夏の登山シーズンはにぎわいます。金太郎生誕の地として、足柄峠をはじめ町内随所に金太郎伝説にちなんだ場所があります。富士山の裾野には国内有数のレーシング場である富士スピードウェイや、日本のさくら名所百選にも選ばれた公園墓地の富士霊園はよく知られています。自然豊かな町内には11カ所のゴルフ場があり、全コースから富士山が望めます。近年ではツアーオブジャパン(自転車ロードレース)などのサイクリストの町としても知られ、豊かな自然や歴史的建造物を活(い)かした撮影のメッカとしても有名です。今後、高速道路のスマートインターができ、さらに大型工業団地やリゾート施設が建設されるなど、大変貌をとげる町になっています。自衛隊東富士演習場(御殿場市、裾野市、小山町)への、米軍オスプレイの飛来、訓練が強化されています。危険なオスプレイは、世界遺産富士山には似合わないと運動を強めています。(高畑博行町議)「6日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)ところで、今朝の「しんぶん赤旗・日刊紙」の党員の死亡欄に、「福井義昭」と出ていました。「「福井義昭さん(ふくい・よしあき、東京都大田地区)6月30日死去。76歳。通夜は7日午後6時から、葬儀は8日午前11時から、いずれも大田区東海1の3の1の臨海斎場で。喪主は妻、里枝さん。2001年入党」福井という姓は珍しくありませんが、義昭という名は義明や良明が多いのでびっくりしました。もちろん、お顔も拝見したことがないのですが、どこか他人事とは思えないところがあります。同じ志を持って倒れられたのでしょうから「ご冥福をお祈りします」と願うばかりです。(写真は、5日に立ち寄った鞠山・海釣り公園ですが、釣り人も少なく海にクラゲが浮かんでいました)

どうした阪神タイガース。
2017/07/02

「ロシアのことわざに「魚は頭から腐る」があります。腐敗は上層部から始まるという意味で、企業や組織に当てはめて使われることが多い。今の自民党をみていると、まさに。安倍首相が自身にかかる疑惑を隠したままで国会を閉じたと思ったら、新たな問題が次々と。聞くに堪えない罵声が流れたり、稲田防衛相が都議選の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言したり。いちいち例を挙げきれないほど底抜けの状態です。首相の親友が理事長の加計学園問題では、献金をうけた下村元文科相や萩生田官房副長官が深く関与した疑いも出てきました。2人とも首相の側近。トップダウンで行政をゆがめた実態がさらに鮮明になっています。救いようがないのが、国民の疑念にこたえるどころか、開き直る態度。二階幹事長にいたって「私らを落とすなら落としてみろ」と、メディアに当たり散らす始末。反省もしないで自分のやりたいことだけを押し通す首相に、閣僚も議員もならえとばかりに。国民の不信感は広く深い。演説会や電話での対話でも、自民党へのすさまじい怒りが伝わってきます。もちろん、五輪を3年後に控えた都政の問題も山積していますが、それを含めて矛先は横暴極まる自公に向かっています。「源清ければ流れ清し」。日本に伝わることわざです。自公が腐らせた政治を一新するには、それと対極にある日本共産党を伸ばすことが一番の道です。国政をただし、東京の明るい未来につながる、あなたの一票を。」(2日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昨夜は、友人と久しぶりにスナックに出かけて、カラオケを一杯歌いました。その中の会話で、あの問題を起こした衆議院議員の豊田まいこのテープが話題になりました。「このハゲ〜!!」との怒鳴り声に、どれだけの人を傷つけたか分からないようです。さて、好調?だった阪神タイガースですが、交流戦が終わった途端に勝てなくなりました。それもまさかの8連敗で、広島が強い今、今年の優勝の可能性はほとんどなくなったのではないでしょうか?(写真は、久しぶりに見たカタツムリです)

気になる今日のニュース。
2017/06/29

@静岡県知事「再稼働は同意せず」「静岡県の川勝平太知事が27日、県知事選(25日投開票)で3選後初めての記者会見で中部電力浜岡原発(御前崎市)について、今後4年間に中電から再稼働の同意を求められても同意しないと、初めて明言しました。」これが、未来に向かう自然の流れで、原発に固執する時代は終わりましたが、関西電力の首脳陣はどのように見ているのでしょうか?大株主の京都市も反対の意見を述べました。
A加計学園、パー券購入か。「自民党の下村博文元文科相(同党東京都連会長)を支援する政治団体「博友会」が、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)から2013年、14年にそれぞれ100万円のパーティ券を購入を受けながら、政治資金収支報告書に記載されていなかった疑いが分りました。」安倍首相の疑念が晴れていないのに、許認可権を持つ文科相を経験していた人物も美味しい思いをしていたとは言語同断であり、どこまで腐っているのか信じがたい事でです。
B大崎事件 再審開始を決定「鹿児島県大崎町で1979年に男性=当時(42)=の遺体が見つかり、殺人などの容疑で親族4人が逮捕された「大崎事件」で服役後も一貫して無罪を訴えている原口アヤ子さん(90)の第3次再審請求にについて、鹿児島地裁(富田敦史裁判長)は28日、再審開始を認める決定をしました。」再審請求を2度にわたり棄却され、ようやく、ここまでたどり着いたと原口さんは思っているでしょう。90歳という年齢を考えて、検察も即時抗告せず審議に向き合ってほしいと思います。
C車いす客階段上らされる「格安航空会社バニラ・エアの奄美ー関西線で車椅子の半身不随の40代男性が自力でタラップを上っていたことが28日、分かりました。同社によると、鹿児島県の奄美空港で5日、男性を同行者4、5人が車椅子ごと担いでタラップを上ろうとしたところ、地上業務委託先の社員が制止。男性は腕で手すりをつかみ、下半身を引きずって自力で上ることになったといいます。」このニュースを見た時、どこの国で起きたのかなと思いましたが、まさか日本で起きた事とは思いませんでした。この会社の人権感覚はどうなっているのでしょうか?それでなくても高齢化社会を迎え、車椅子のお客が増えることが予測されるのに、安いからと言ってこの対応には猛省を促したいと思います。
さて、6月も残すところ2日となり、今年の半分が終わります。例年に比べ、雨が少ないのでカエルの鳴き声も力なく感じられます。(写真は、近所に咲いたアジサイの花です)

アイルランドは強かった。
2017/06/26

「ラグビーテストマッチ」「ラグビーの日本代表は24日、東京・味の素スタジアムでアイルランドとのテストマッチ第2戦を行い、13ー35で敗れました。22ー50だった17日の第1戦に続く完敗で、対戦成績は日本の9戦全敗となりました。世界ランキング11位の日本は前半、FW戦で劣勢にさらされ、ミスも重なって4トライを奪われ8−28で折り返しました。後半は粘り強い防御で対抗し、WTB山田(パナソニック)のトライで追い上げましたが、世界3位の相手に終盤に1トライを許して突き放されました。」「世界トップ3の壁の厚さを痛感した試合になった。日本は先週から大きく改善した。課題の多かった守備では防御線を素早くそろえ、低く鋭いタックルを繰り返した。「スピード、タックルの質が明らかに上がっていた」とアイルランドのラドック主将は感じた。気持ちも前面に出ていた。ジョセフ日本代表ヘッドコーチは前試合について「貪欲さが足りない」と厳しく指摘したが、この日は違った。密集でのボール争奪など、ぶつかり合いで体を張った。スクラムでも負けていなかった。「ラグビーの原点はたたかうこと。それはできていた」とゲーム主将を務めたフランカーのリーチは言う。だが、アイルランドは体が強いだけでなく、精神面でもたくましい。暑さのため「疲れが早く出た」(シュミット監督)ものの、最後まで粘り強くプレーした。日本のミスやゴール前でのセットプレーからトライ。好機を逃さず得点につなげた。連敗となったが、日本が得意とする素早い攻めが機能すればトライが取れることは証明した。この日の2トライは、FW陣が前に出て、守備の薄くなった所にボールを運んで奪った。「戦術理解を深めれば、もっともっと良くなる」とリーチ。2年後のワールドカップで対戦するまでに、一歩でも二歩でも差を縮めたい。」(25日付けしんぶん赤旗「スポーツ」欄より)新聞では健闘したと伝えていますが、私の見る限り前半で勝負が決まってしまい、後半は日本が何点取れるかの内容でした。アイルランドは好機を逃さない、ミスを繰り返さない、組織プレーが徹底されていました。まだまだ、差が埋まりませんが今後に期待したいと思います。さて、毎晩散歩に出てホタルを探していましたが、もう見つからなくなりました。また、来年まで見られないのかと思うと少し感傷的になります。(写真は、しきぶ温泉「湯楽里」で、私が頼んだ「とんかつご膳」1180円と、長女が頼んだ「天ぷらご膳」1380円と、嫁さんが頼んだ「しきぶ丼」980円です)

大阪の夜は楽しかった。
2017/06/23

「”フェイクニュース”を阻止せよ!仏大統領選」NHKBS1 深夜0時〜「米大統領選でトランプ当選に一役買ったといわれる「フェイク(うそ)ニュース」。それがフランス大統領選に飛び火しました。「イスラム系高校生の44%が過激派」などのウソ情報がネットにあふれました。「事実に基づき選挙に臨むのが民主主義」とウソに立ち向かうフランスの新聞記者たちを追った興味深いドキュメンタリーです。有力候補・極右のルペンがフェイクニュースを利用したことは深刻でした。警察官殺害犯をテロリストに仕立て不安をあおる、対立候補・マクロンの隠し口座をでっち上げる・・・そんな情報がテレビ討論でも使われました。膨大なネット情報から真実とウソを見極めることは大変な作業です。さらにフェイクの発信者、それを拡散する者は誰か。記者たちは専門家の力も借り、一人のアメリカ人にたどり着きます。国を超え極右が手を組んだ構造が浮かびます。誰もが発信者になれるネット社会は大きな可能性があります。しかしフェイクは民主主義と社会を破壊する恐ろしさを秘めます。振り返って日本社会にフェィクはないか。既存のメディアを問う視点もありました。(荻野正博 ライター)」(23日付けしんぶん赤旗「試写室」より)久しぶりに(3カ月ぶり)大阪まで出かけて来ましたが、S先生とお昼を伴にして「お好み焼き」をご馳走になりました。その後喫茶店でコーヒーを頂き、近況の報告をしました。午後4時には、かっての同僚と落ち合い、お初天神の居酒屋で飲みました。妻を亡くした同僚、相変わらず好きな事をしている同僚、話は尽きませんが午後8時に解散となりました。午後10時に近江舞子駅まで嫁さんに迎えに来てもらい、午後10時半に自宅に戻って来ました。気のせいか、大阪に行くと以前に比べとても疲れを感じるようになりました。(歳のせいかな?)改めて、綺麗な水と空気、そして豊かな自然があるこの町が自分に合っているのだなと感じました。(写真は、釣り人の姿が見えない「鞠山海釣り公園」とその周辺の景色です)

明日はお休みです。
2017/06/20

「終戦直後。先駆的に島民主権と平和主義をうたった「大島憲法」を生ん伊豆大島を訪ねました。「中腹の土色の地肌は4年前の三原山土砂災害の爪痕です」。こう話すのは「平和と憲法を語る大島の会」代表の中田保さん。三原山からの眺望、豊かな自然や文化を生かした観光やレジャーが魅力ですが、噴火・災害とたたかう島です。「たたかいは天災とだけではありません」。昨年、”観光の起爆剤”にと安倍政権が仕掛けた「地方創成」の名によるゴジラアイランド(ゴジラの島)化計画を撤回させました。当初、地方創成事業の補助金8000万円でゴジラ像を火山博物館前に建設する計画でした。それが、町の税金を1億円も追加投入して、口から炎をだすシン・ゴジラ像建設へと膨らみました。町議会は3人の共産党大島町議が反対しただけで建設を可決。怒ったのは住民です。「なぜ、知らぬ間にことをすすめるのか」「ゴジラ像が観光資源になるのか」。建設の白紙撤回を求める署名が1カ月で全有権者の3分の1以上集まり、町長は計画を断念しました。「島の将来は住民が決める、住民が主人公の『大島憲法』の精神がいまも息づいている証拠です」と中田さん。帰り際にお土産に魚の直売所は?と尋ねると「魚は買うものではなく、釣るものです。満天の星の下での夜釣り。先日も近所に配るほど釣れました」。「映画館もコンビニもない。何もないが・・・」と謙遜しますが、この島にはいっぱいあります。ゴジラも要らないぜいたくが。(19日付けしんぶん赤旗「潮流」より)今から、約47年前に(古い話ですね)2〜3回、伊豆大島を訪ねた事があります。東京・晴海ふ頭を午後10時頃に出港して、翌朝の午前4時頃、伊豆大島の岡田港に到着します。その日は一日観光して、三原山や島内一周して歌で有名な波浮港にも立ち寄りました。夜の船便を利用して、再び東京・晴海ふ頭に戻るハードなスケジュールでした。印象に残っているのは、椿の花が咲き乱れていた事と、船が着いた桟橋で、釣りを楽しむ人の姿です。それも、大物のチヌやグレ、アジが釣れていて海の豊かさを感じました。もう一度訪ねてみたい場所の一つかもしれません。さて、明日は長女の帰省に合わせて、2週間ぶりにお休みを頂き、どこかに(まだ決めていませんが)出かけて来ます。天気予報では一日雨の予想ですので、少し残念ですが長女はお風呂とお昼ご飯さえあれば関係なさそうです。また、翌22日も大阪で飲み会があり、連休となりますが思い切り楽しんで来ようと思います。(写真は、安曇川町・中野地区にある「秋葉の水と、その周辺の景色と、信仰が厚いお宮さんです)

雨が降りませんね。
2017/06/17

「東京・上野の国立科学博物館で開かれていた「大英自然史博物館展」に、約30万人以上が訪れました。動植物や化石、鉱物など、日本で初公開の貴重な標本に、大きな関心が集まりました。自然史博物館の数は、国内ではあまり多くありません。自然史=ナチュラル・ヒストリーは博物学とも訳され、いくらかなじみがあります。大英自然史博物館も、もともとは大英博物館の別館として誕生しました。当時の大英博物館は、図書館部門が中心でした。『資本論』を書くためにここを利用していたのがマルクスです。「僕はたいてい朝の9時から晩の7時まで大英博物館に行っている」。その勉強ぶりは語り草となっています。『資本論』の第1章には、当時から100年以上も前に書かれた「注目に値する」匿名の著者の本が紹介されています。「労働価値説」の柱を初めて明白に述べた本です。図書館でだれにも読まれずに埋もれていたものを発掘したのでしょう。マルクスは、地質学や進化論にも関心をもっていました。「社会構成体」という特有の用語も地層からといわれます。『資本論』では「経済的社会構成体の発展を一つの自然史過程ととらえる」と書きました。社会の発展も、自然の歩みに似て法則的という立場です。親子連れが多かった博物館展を見たあと、思いました。いつか、私たちのたたかいも含め、社会の発展が一目でわかる展示施設がつくられてもいいのでは。興味深い歴史がつまった、人類社会の「自然史」を知るために。」(17日付けしんぶん赤旗「潮流」より)ところで、最近の国政はどうなっているのか、耳を疑う事ばかりです。「共謀罪」をまともな審議もなく強引に成立させるし、「加計学園」の限りなく黒に近いことを関与していないと、平気で「嘘」をつく。これでは子どもたちに、「嘘」をついてはいけないと教えることも憚れます。さて、「梅雨入り」したはずなのに、ここ安曇川では2週間近く雨が降りません。畑で野菜を作る人々も、「これだけ降らないとまともな物は出来ないわ」「もう、水やりも限界だわ」とこぼしておられます。(写真は、雨が降らずに元気のないアジサイの花と、ツツジの花も枯気味なのと、今年は小鮎の泳ぐ姿が見られない用水路です)

バツイチならぬ”没いち”。
2017/06/14

「上野動物園のジャイアントパンダが5年ぶりに出産したことが世間の話題になっています。新しい命の誕生は喜ばしい。ましてパンダは世界でも2000頭足らず。絶滅の恐れもあるのですから、ひとしおでしょう。もっとも和歌山の「アドベンチャーワールド」で生まれた赤ちゃんはこれまで15頭。それ自体はもう珍しいことではないかもしれません。しかし、日本に初めてパンダがやってきたときの騒ぎは大変でした。中国から贈られてきたカンカン、ランランをひと目見ようと、上野動物園は連日長蛇の列。公開時間が制限され、見学も入れ替え制に。ようやくたどり着いたと思ったら、人の頭しか見えなかったというほどの熱狂ぶりでした。当時は謎に包まれ、幻の動物といわれていたパンダ。2頭は1972年の日中国交正常化を記念する「友好の象徴」でした。45周年にあたる今年は、日中の間でさまざまな交流事業が進められています。日本の侵略戦争によって深く傷ついた両国の関係。いまや、「友好の象徴」は根付きましたが、先の戦争に反省のない安倍政権のもとで冷え込みが続いています。戦争が絶つのは国家間だけではありません。米軍の新基地建設が強行されている辺野古の埋め立て現場付近で貴重なサンゴ群落の生息が確認されました。多様な生きものを育むサンゴを、戦争に使う基地のために埋め殺すという愚の骨頂。命を祝福しあう国民と、日本をふたたび戦争に近づけようとする政権。それは決して相いれません。」(14日付けしんぶん赤旗「潮流」より)上野動物園にパンダがやって来た頃は、私が東京に就職していた頃と重なります。職場でも、並んで見てきた人もあり、興奮した表情で話していた事が思い出されます。今からおよそ15年前、和歌山県・白浜町に旅行した際、「アドベンチャーワールド」に立ち寄り、初めて「生(なま)」のパンダを見ました。確かに不思議な模様に感動しましたが、その数が当時5〜6頭いたので、ゆっくりと、じっくりと見る事が出来ました。今、上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたと大騒ぎしていますが、そんなに見たければ「アドベンチャーワールド」に行けば珍しくない事だと実感出来るでしょう。さて、昨夜のNHK午後10時からの「クローズアップ現代」でバツイチならぬ没イチの事を放送していました。「没イチ」て何かな?と見ていたら、「死別を超えて生き直す再婚市場で注目のわけ」と。早い話が、配偶者を亡くし一人になった人の事を言うのだと知りました。その中で女性は開放されたと感じ、男性は鬱状態になるそうです。すぐに立ち直れる女性と、なかなか立ち直れない男性の姿がそこにあり考えさせられました。(写真は、三方町・食見地区にある「福井県海洋自然センター」に描かれた壁画と、その前にある海水浴場の景色と、小浜市のキャラクター「さばトラななゃん」の看板です)

映画「海よりもまだ深く」。
2017/06/11

2016年5月21日に公開された日本映画。監督は是枝裕和。主演は阿部寛。「団地を舞台に、売れない小説家の主人公と、団地に一人住まいのその母親、別れた元妻とその息子。こんなはずじゃなかったと今を生きる家族を映したストーリー。」「作家の篠田良太は、島尾敏雄文学賞を受賞した経歴を持っていた。だが、その後15年は鳴かず飛ばずで、今は小説のリサーチと称して興信所に勤め生計を立てている。だが、出版社からは漫画の原作をやらないかと勧められはいたが、純文学作家のプライドから二の足を踏んでいたのだった。そのくせギャンブルには目がなく、少し稼ぎがあればそこにつぎ込むばかりでいつも金欠状態であり、母親の淑子や姉の千奈津に金をせびる毎日を送っていた。そんな彼に愛想を尽かした妻の響子は離婚して久しく、月に一度、一人息子の真吾と会わせることと引き換えに養育費5万円を求めるほかは、一緒に食事することすら拒んでいた。だがそんな良多にも父親としての意地があり、真吾に会う時、養育費が用意できなくても金を都合してプレゼントは用意していた。台風が日本に接近しているある日、良多は月に一度の息子と会える日を持った。響子は、もと夫である彼が、自分の新しい恋人のことをすでに調査していることに呆れ、冷たい態度を崩さない。それでも天気の崩れかたを危ぶみ、親子三人、淑子のアパートで一夜を過ごすこととなった。父親を心配して調子を合わせる真吾は、眠れずに父と一緒に嵐のなかを外出、公園の滑り台に籠って駄菓子を味わう。戯れに話込む親子は、将来の夢について言葉を交わす。考え込む良多は、翌日から自分のことを振り返ってみるのだった。翌日、晴れ渡った空のもと団地を出る親子の姿があった。」昨夜も、CS834で午後10時より再放送されていたので、見逃した終盤の部分を見ました。「人生は思いどおりに行かない」と言う部分と、「平凡な生活がとても大切だ」とのメッセージが受け取れました。さて、毎晩散歩も兼ねて出かけますが、ホタルの数が増えません。昨夜もたった1匹を見つけるのがやっとの事で、30年前の乱舞していた景色が夢の様です。(写真は、久しぶりに立ち寄った「敦賀きらめき温泉・リラポート」の景色です)

梅雨に入りましたね。
2017/06/08

「私たちがふだん歩くのはアスファルトの上で、その下にある大地のことを考えることはめったにありません。しかし、そこには46億年という遠大な地球の歴史と躍動する姿が刻まれています。気の遠くなるような年月をかけ、砂や泥、土や石が積み重なってつくられた地層。それは、地球の動きの中で形成され、消滅し、再生しています。陸や海、山もその循環の中で絶えず変化していますが、地球史では瞬間ともいえる人類がそれを感じとることは難しい。その地球の歴史に「千葉の時代(チバニアン)」が刻まれるかもしれません。市原市にある養老溪谷の地層には約77万年前の火山灰が含まれ、地球の磁気が反転した貴重な痕跡をとどめています。一つの大きな磁石としての性質を持っている地球は過去何度もN極とS極が逆転。最後に起きた地磁気の反転が77万年前だったとされています。市原市の地層は、それがはっきり確認できると。地質によって区分される時代には、境目が最もよく分かる場所の名前が付けられてきました。今回、チバニアンと名付けられれば日本では初めて。国際学会に申請する研究チームは「地質学の普及や子どもの教育に大きな波及効果が期待できる」といいます。イタリアも手を挙げており命名の行方はわかりませんが、地球の成り立ちや変動への関心が広がれば。”奇跡の星”を慈しむことは人類にとっても有益です。自然を理解し、愛着をもつことは、同じ時代を生きる命への共感の裏返しなのですから。」(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)その様な地層が日本で見られるなんて、まったく知りませんでした。もし、関東地方に行く機会があったら、是非自分の目で確かめて見たいと思います。さて、昨日(7日)はお休みを頂き、敦賀市方面に出かけて来ました。いつもの「鞠山・海釣り公園」に立ち寄りましたが、数人の釣り人がいるだけでした。体長2〜3pの豆アジ(本当に豆です)がポツポツ釣れていました。これから、夏に向けで日に日に大きくなり、やがて15p程度まで大きくなります。ところで、新しいプリウスを初めて運転しましたが、こんなに静かだったのかと感じる事が出来ました。本日の「温泉」は、「敦賀きらめき温泉・リラポート」に行きましたが、1年余りのブランクで顔見知りの方もなくなり、少し淋しい思いがしました。(写真は、鞠山海釣り公園の景色と、沖に浮かぶ何やら調査中の漁船と、この日釣れていた豆アジです)

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