雪の準備は出来ました。
2017/12/09
こどもの ひとこと
★おおきくなったら★
保育園年長組の次男。3月生まれだからか、まだ言葉が幼い。「おれ大きくなったら、なつのおとしごとになる!」(たつのおとしご)。「おかたづけ?お母さんがやってやー。おれ今おりがみ作りよって、おおがしがしなんじゃけ!」(大忙し)。かわいいけどちょっと心配です。(よろしくぼうや 32歳 会社員 広島県)
★アミノ酸ときき★
私と妻と娘で、疲れた時はアミノ酸がいいらしいよと話をしていたら、当時5歳の孫が一言。「そのアミノサンって、僕も知っている人なの?」(及川隆男 横浜市)
★農場見学に行く★
園外保育で農場見学へ。4歳児のSくんが臭い臭いと連発するの聞いてAちゃんが「クサイクサイ言わないの!!Sくんだって毎日ウンチするでしょう!!」と言うと、Sくん冷静に「いや、このところ出ていない」。(タマゴサンド 63歳 保育士 栃木県)
★仕事お疲れさま★
今はもう40歳を超える娘の保育園時代の話。私が担任の先生に「仕事、お疲れさまです」と言うと、「先生、仕事していないよ、私と遊んでただけだよ」。(久木野光男 64歳 会社員 愛知県・刈谷市)
★熱を出した孫と★
娘が留守の時、熱を出した小2の孫と「ニュース書きごっこ」をした。「運動会でリレーの選手頑張ったから熱が出たのかな」と書いていると、「おばあちゃんが、ベビーシッターにきてくれました」と書いていた。(小沢かつ子 72歳 横浜市)
★初のロールケーキ★
卵アレルギーを克服して、初めてロールケーキを食べた息子(4歳)。「これなあに。おっきなセロテープみたいやな」(おいしいセロテープ 大阪府)
(9日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
今までは、このコラムを読むことがなかったのですが、最近はとても楽しみにしています。孫が同じような年齢になったからだと思いますが、子どもの発想には、時々「はっ」とすることが多くなりました。さて、気象予報では「雪だるま」が出ることが多くなり、急いで冬タイヤに交換しました。長靴や手袋、それにスコップや雪下ろし用のモップと準備万端です。こうなると、「早く降れ」と空とのにらめっこが続いています。(写真は、越前町にある「道の駅・越前」の光景ですが、時節柄「越前カニ」の幟がはためいていました)
どうした?神戸製鋼。
2017/12/06
「沖縄・名護市の辺野古を定期的に訪ねていると、米軍新基地を阻止するたたかいの”進化”を感じます。各地の「島ぐるみ会議」の旗に交じって「政策集団 新しい風・にぬふぁぶし」というのぼりが新鮮です。「にぬふぁぶし」は沖縄方言で北極星のこと。新基地に反対し、自由と平和を基調とする翁長知事を支える保守」・中道勢力の結集をめざし10月に結成されました。個人や団体など本土からの連帯行動の広がりにも目を見張ります。浜の基地フェンスにびっしり張られた横断幕は120以上。たたかい方は看板で学びます。「非暴力 暴言も暴力です。対峙(たいじ)する相手とは会話を」。「笑って闘おう」の看板には故嘉陽(かよう)のおじいの言葉とあります。中心となっている「オール沖縄会議」に国際平和ビューロー(IPB)がジョーン・マクブライド賞を贈りました。「不屈で非暴力のたたかいを高く評価する」。先月も「平和ツァー」を企画した「基地のない平和な沖縄をめざす会」の共同代表・長谷部洋子さんは喜びます。「国際的な平和賞の受賞は、県民の叫びが全国に拡散し世界に届いた」と。毎月、琉球衣装に身を包み三線を弾きながら、新基地建設反対の活動を首都圏で続けて20年以上になります。追い詰められているのは、民意を無視し暴走する安倍政権です。「弾圧は抵抗を呼ぶ 抵抗は友を呼ぶ」との故瀬長亀次郎の訴えが浮かびます。基地ノーのたたかいを「勝つまであきらめない」で、「オールジャパン」に広げるときです。」(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私はまだ、沖縄に行った事はないので、どこかよそ事のような気でいましたが、「本気で勝てる」と思う姿に敬服します。都会に住む人には分からないでしょうが、ここ「饗庭野」でも「実弾演習」がされていて、その騒音の凄さは、「日常生活」にも影響があります。さて、ラグビートップリーグの試合をビデオで見ましたが、「神戸製鋼」が格下の「NTTコム」に引き分けに持ち込まれました。反則が多く、自滅した様な感じですが、親会社の不祥事が影響していると思いたくないです。先日の「東芝」も同じ様な内容でしたので一言、「社員は悪くないんです。悪いのは経営者です」と倒産した証券会社「山一」の社長の記者会見の言葉です。(写真は、めっきり釣り人が少なくなった「鞠山・海釣り公園」です)
同窓会(忘年会)は楽しかった。
2017/12/03
ドキュメント’17「記憶の澱(おり)」日本系 深夜1時05分〜「敗戦の無残な記憶を今でも、いや今だからこそ伝えたいという人たちがいる。旧満州や朝鮮など外地で終戦を迎えた90歳代の老人がしぼり出すように語る当時の記憶は、あまりに重く、つらい。戦争の実態がテレビでこれほど生々しく語られるのを、私は初めて聴いた思いがするー。大戦末期、旧ソ連兵が満州に攻めこみ日本人開拓団の女性を多数強姦(ごうかん)した。村ごと集団自決したり、”性の接待役”として若い女性を差し出したケースもあった。一方旧日本軍も戦時中、縛った中国人を正面から刺殺したり、輪姦などの性暴力も珍しくなかった。開拓民も兵士も、自分たちは一体戦争の被害者なのか、加害者だったのか気持ちの整理がつかず、戦後随分苦しんだとという。大陸から沖縄戦に送られ右胸を撃ち抜かれても米軍戦車に突撃した97歳の元兵士が、戦死した戦友の無念を思い絶句ー涙で画面が見えなくなった・・・。山口放送制作。5月にローカル放送され、先月民報連の「日本放送文化大賞」のグランプリを受賞した作品。人間の「記憶」を通して反戦を訴える力作である。必見!(諌山 修 ジャーナリスト)」(3日付けしんぶん赤旗「試写室」より)私の父も、元海軍兵だったのですが、戦後は一貫して「戦争反対」の姿勢で、言葉で言うことは少なかったけど教えられたきがします。もし、今生きていたら95歳になるので、この番組に出演している方々と同じ世代となります。さて、昨夜は大阪・中崎町で中学同窓会の忘年会がありました。いつもより少ない16名でしたが、久しぶりの顔もあり話が付きませんでした。最後は、「また来年も元気な姿でお会いしましょう」と言いながらお別れしました。(写真は、雨の中久しぶりに訪れたマキノ町・メタセコイアの並木です)
11月も終わりですね。
2017/11/30
わがまち ふるさと 兵庫県・福崎町「河童が池から出現?」「兵庫県福崎町は姫路市の北部に位置します。民俗学の創始者、柳田国男(1875〜1962)生誕の地として、町は彼の生家を郷土、辻川山のふもとの鈴ヶ森神社のとなりに移築し、隣接して柳田国男・松岡家記念館、神崎郡歴史民俗資料館を設置し、運営してきました。それぞれ無料で見学できます。いま辻川山公園では、柳田国男晩年の著書『故郷七十年』の幼少の頃の福崎町での思い出などから、河童(かっぱ)が池の中から出現するしかけがつくられ、大人気を博しています。天狗(てんぐ)が出現する装置、鵺(ぬえ)などの妖怪の公募作品の像も設けられ、妖怪ベンチをこの公園や駅にも設置しています。隣接の大庄屋三木家住宅は主屋部分の改修工事が完了し、土日祝日に無料公開しています。また節句など季節に応じた展示もおこなっています。町特産品の、もち麦栽培とともに、もちむぎ麺、もち麦どら焼きなどを販売する売店・レストラン「もちむぎのやかた」が公園の中で第三セクターで営業しています。七種の滝としても有名な七種山(兵庫50山の一つ・標高683b) など見どころが多く自然と農業、工業、商業の調和のとれた住みよい町づくりをめざしています。(石野光市町議)」(30日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ}より)福崎町に合併された旧南光町には、数回足を運び、当時共産党員町長である山田氏の講演を聞かせて頂きました。千種(ちぐさ)川両岸に広がる「ひまわり畑」は、壮大で感動さえ覚えました。後に、福崎町も共産党員町長が誕生し、兵庫の革新の砦のような地域になりました。久しぶりに、もう一度訪ねてみたいなという衝動に駆られます。さて、11月も早いもので今日で終わりとなりましたが、安曇川では快晴の日が少なく、どんよりとした天気が続いています。もう正月までカウントダウンになり、「冬の精」である雪が舞う日も近いでしょう。(写真は、お店の店頭に飾ったクリスマスツリーとリーフです)
惜しかった試合の日本代表。
2017/11/27
「成果主義の極限」「大東建託」「「一括借り上げで長期の家賃保証」などを売り文句に、賃貸アパート建築を勧めるサブリース業界。最大手で9期連続の増収増益をとげる「大東建託」(本社東京都)で、過酷なノルマを背景にした労働者とのトラブルが続いています。」(取材班)「「大東建託は、成果主義の極限です」。同社に14年間勤め、東京都の練馬支店長を務めていた古橋治人さんは実態を語ります。」「その一つが”2年間アパート建築の契約が取れなかったら、社員の身分を失う”という内規です。入社後1年間、契約が取れなかったら月給から6万5000円をカット、さらに半年間で4万3000円をカットという内規まで。契約が取れなければボーナスもなし。「成果が上がらなければ手取りは10万円台前半。生活はできない」同社の経営手法は、土地の所有者にアパート建築を勧めるというもの。”飛び込み営業”が基本です。2017年3月期の売上高は1兆4971億円、管理戸数は100万戸を超えています。この数年、アパートの過剰供給が問題視され、銀行の融資も厳しくなりつつあります。首都圏では他社との競合も激化。一方で上層部は「ただひたすら『飛び込め』『契約をとれ』と迫るだけ。創業から40年以上まったく変わっていない。顧客からのクレームも絶えない」といいます。「1日12時間を超える勤務、土日出勤は当たり前」。会社が行った未申告労働時間調査では、月10〜30時間が57%、30〜50時間が18%、50時間以上が5%です。社長も社内報で「労働基準監督署による改善指導が後を絶ちません」と認めるほどです。離職率も高く、1カ月で111人が入社し、137人が退社する(4月)事態です。残った社員は追い詰められています。15年には建築営業社員が顧客をハンマーで殴打する事件も起きました。裁判の冒頭陳述で検察側は、営業成績を上げるため、契約書の偽造や架空契約、融資の安請け合いなどをした末の犯行であったと指摘しました。12年には架空契約トラブルで支店の社員約20人が一斉に解雇されたことも。自殺者も相次いでいます。古橋さんは「明るみに出た事は氷山の一角」といいます。(続く)」(27日付けしんぶん赤旗「1面」より)こんな田舎の安曇川でも、次々とアパートが建てられますが「入居希望者」がいるのかと思ってしまいます。午後10時頃でも社名が書かれた「営業車」が走っていますが、いつになったら帰宅できるのだろうと他人事ながら心配になります。さて、フランスで行われたラグビーの国際親善試合で日本23−23フランスで引き分けました。勝ち越せるチャンスが何度もあったのに、本当に惜しい試合でした。さて、ラグビーの関西大学リーグ戦も終わりましたが、我が愛する同志社は天理大に完敗し、5季ぶりに大学選手権の出場を絶たれました。これで、正月の楽しみの一つが無くなりましたが、代わりに天理大や京産大や立命館大を応援したいと思います。(写真は、近所の神社の「イチョウの木」がライトアップされましたので撮影しました)
早慶戦は面白かった。
2017/11/24
「マチ工場のオンナ」NHKテレビ 午後10時〜「専業主婦から社長となった有元光(内山理名)が、倒産寸前の町工場を立て直す。諏訪貴子の原作を大島里美が脚色、演出・末永創。名古屋放送局制作。全7回。舞台は、2004年の名古屋。光は、自動車部品メーカーに勤める夫・大(永井大)と息子を育てながら節約して家計をやりくりしている。ある日、町工場・ダリア精機を経営する光の父・泰造(舘ひろし)が倒れる。余命数日と宣告される中、工場が経営難に陥っていることを知るのだが・・・。1964年に泰造が幼なじみと3人で設立したダリア精機。幼くして亡くなった兄の代わりを担わせようとする泰造に反発し、専業主婦を選んだ光。その彼女が、泰造の死をきっかけに工場を率いていく。創設者で、工場一の腕を持つ技術者の勝俣(竹中直人)と情に厚い技術者の花だ(柳沢慎吾)。内情を探る銀行員・長谷川(村上淳)らの間でどんな経営を展開するのか。波乱の幕開けである。失ってから気づく人の愛。それを受け止めていく光の心の変化にも注目したい。父と娘の不器用な愛が魅力の作品と思う。(美異亜 詩人)」(24日付けしんぶん赤旗「試写室」より)民放の、「バカ騒ぎ」な番組に対して、最近のNHKは、秀作のドラマが多くて見逃さないようにしています。さて、昨日(23日)、東京・秩父宮ラグビー場で行われた早稲田ー慶応戦は見ごたえがありました。後半25分まで慶応がリードしていたのに、残り15分で早稲田が逆転し逃げ切りました。すでに、帝京大の優勝は決まっていたので、興味は少なくなりましたが、ラグビー大学選手権に向けて、実力をはかるバロメーターになりました。(写真は、びわ湖米プラザ(堅田)から見た琵琶湖大橋と、停泊中の遊覧船と、久しぶりに訪れた「十二坊温泉(湖南市)」の全景です)
「前略 おふくろさま」が面白い。
2017/11/21
「放送に対して時の政権は目を光らせているーNHKの番組制作者の言葉です。歴史や原発をテーマに数々の受賞歴があり、政府の圧力を意識しながら仕事を続けてきました。「報道の自由度ランキング」では180カ国中、日本は72位。過去最悪といわれた昨年と同じです。2010年が11位だったことを思えば、安倍政権のもとで放送の自由が脅かされる深刻な事態が続いています。国連人権理事会も日本のメディアの独立性に懸念を示しました。6月には同理事会で、国連特別報告者のデービット・ケイ氏が提言。独立した放送規制機関がないこと、昨年の高市総務相による電波停止発言、3人のキャスター降板にもふれました。同時にケイ氏が指摘したのは、メディア自身が圧力をはね返す力が弱いことです。安倍政権から送り込まれたNHKの前会長について、NHKの経営陣は「圧力」との認識を否定しました。首相とメディア幹部の会食もひんぱんです。権力と対峙(たいじ)を避けた報道になっていないか。最近でも森友・加計疑惑の解明により、NHKをはじめ多くが過熱したのはトランプ米大統領来日をめぐるニュース。それも発言の垂れ流し、安倍首相とのゴルフや鉄板焼きに終始するありさまです。国連の指摘に、日本政府側は「政府が圧力をかけた事実はない」と反論します。しかし、国会では自民党議員が早速、メディア攻撃を展開。加計学園に関する審議で「マスコミは恣意(しい)的報道をしてきた」。これこそが圧力ではないでしょうか。」(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)日本では、まだまだ権力に迎合するマスメディアが多いような気がします。さて、CS834ではかつてヒットしたドラマの再放送がされています。その中で、「前略 ほくくろさま」と言う番組にはまっています。主演は見習い板前の萩原健一、マドンナ役に坂口良子、先輩板前に梅宮辰夫、同郷の桃井かおりなど豪華?メンバーです。昭和の良き時代が描かれていて、ほのぼのとする内容です。毎週月曜日の午後9時〜11時まで、1日2話放送されていますので、是非見てください!(写真は、今朝撮影した比良山系蛇谷カ峰の景色ですが、11月とは思えない雪で真っ白になっています)
明けても暮れても日馬富士。
2017/11/18
「こどものひとこと」
「★わたしの傘壽を★娘3人から生まれた孫は8人。みんなでわたしの傘壽を祝ってくれました。小2のたっちゃんいわく、「ばあば、たっちゃんのさんじゅの時も、おいわいしてね」。」(新村純子 愛知・豊橋市)
「★おじいちゃんの髪★息子が6歳の頃。「おじいちゃんは、なんで、かみのけすくなくないん?あ!わかった!おひさま、いっぱいからだのなかにいれて、つよくなっているんか!」。確かに、じいちゃんは一番強い。」(ともちゃん 47歳 兵庫県)
「★膝の皿にひびが★車の後部座席から荷物を下ろしてドアを閉めた時、車止めに引っ掛けて膝から転倒。膝の皿にひびが入りました。そのことを娘が子どもたちに話したところ、5年生のサッカー少年は一言「お皿は割れやすいからね」。」(猪尾伸子 68歳 大阪・和泉市)
「★準備はしたけど★お好み焼きを食べた日。体が不自由な夫は、焼けばいいまでに準備した。食べる時は孫2人と私が動き、夫は食べるだけ。小5の由奈が「おじいちゃんも動いた方がいいんだよ。動きなさい」。」(バーバ 75歳 千葉県)
「★タクシーごっこ★次男の息子は2歳3カ月。ママとお風呂でタクシーごっこをしたとか。ママ「到着です。お金を払ってください」。息子「カードでお願いします」。」(仲惠子 67歳 東京・足立区)
「★おなか痛い兄に★兄(小4)が「少しおなかが痛い」と母に言うのを聞いていて、横にいた弟(小2)がすかさずひとこと。「大変だ!それは、がんせきだよ!この前テレビで見た!」。兄はびっくり。「たんせき」の間違い。」(痛みも吹っ飛ぶ誤診 46歳 山梨県)
(18日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より
このコラムは、ほのぼのとした話が多くて、思わず笑ってしまいます。さて、毎日テレビで「日馬富士の暴行事件」が報道され、「もういい加減にして」と言うのが本音です。唯一、私のような相撲に興味がない者でも、「日馬富士」の名前と顔が一致しました。さて、今日から一段と寒くなり、お店に「石油ストーブ」を準備しました。山沿いは雪になると予報が出ていて、例年より早く冬タイヤに交換した方が良さそうです。(写真は、久しぶりに訪れた「竜王町・蒲生野乃湯」の景色です)
相撲は見なくなりました。
2017/11/15
「ビールがいっぱいに入った瓶と空の瓶、どちらが人間の頭に衝撃をあたえるか。スイス・ベルン大学の研究チームが数年前にこんな実験を行いました。結果はどちらも頭蓋骨を骨折させる危険な凶器であることを証明。ビール瓶で相手を殴る場面が映画やドラマで出てくるが、実際はいかに危ないか。まねをいさめる意味もこめてイグノーベル賞の平和賞を贈られました。ビール瓶で頭を殴ったと聞いてまたかと思いました。横綱・日馬富士の暴行です。鳥取での秋巡業中にモンゴル出身力士が集まった酒席で平幕の貴ノ岩を殴打。頭の骨を折る大けがを負わせていたといいます。本人は関係者に迷惑をかけたとして謝罪し、きのうから休場。実力だけではなく、全力士の模範となり、大相撲を引っ張る存在の不祥事に衝撃がひろがっています。暴行の実態とともに先月下旬のことがなぜ今になって発覚したのか。隠し立ての有無も明らかにすべきです。10年前も角界は大揺れでした。いびつな上下関係やしごきに部屋を抜け出した17歳の新弟子にたいし、親方がビール瓶で殴る、兄弟子が集団で痛めつける。命まで奪った部屋ぐるみの暴行事件は、長年の暴力体質を最悪の形でさらけ出しました。白鵬や稀勢の里の復帰で注目の今場所。くり返される暴力には、どんな土俵の熱戦も実績も色あせてしまいます。再発防止のとりくみも角界全体で仕切り直しです。いつまでもビール瓶を振りかざすような姿がかぶる大相撲ではファンも興ざめでしょう。」(15日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の個人的見解ですが、「大相撲」はスポートとして認めていません。なぜなら、今回だけでなく暴力事件が多発していますが、スポーツと暴力は相いれないものです。さて、前回の店長日記でご紹介しましたテレビドラマ「男の操」を見ましたが、ほのぼのとした内容で次回が楽しみです。予想していた通り、子役の演技が光っていましたが、結構小さなころから演技の練習をしているのでしょうね?(写真は、高島時雨の空で、北は雨、南は晴れの不思議な景色です)
火星に移住する計画。
2017/11/12
オウレミアムドラマ 男の操 NHKプレ 午後10時〜「演歌を介してつながる人々の温かさが織りなすドラマだ。原作・業田良家、脚本・根本ノンジほか。全7回。売れない演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)は、亡き妻・純子(倉科カナ)と交わした約束「紅白に出る」に向かって奮闘中。機材を引っぱってスーパーや老人施設に出向き営業に励むが、魚のタイムセールの呼び声や老人の居眠りに気勢を削(そ)がれる日々だ。そんな彼を幼い娘・あわれ(粟野咲莉)が健気(けなげ)に支える。学校ではCDを宣伝し、土日は父につき添い時には父の歌を自分で歌って人を集める。それでも心が折れそうなとき、2人は母の遺(のこ)したビデオメッセージを見て、架空の家族団らんで励まし合う。所属事務所の社長・深情(安達祐実)は、芽が出ない彼に解雇をちらつかせるが・・・。小柄な栗野が全身で動き回りドラマの躍動感を作っている。他に佐藤隆太、もたいまさこらの演技派が物語に陰影をつけ、今後の紆余(うよ)曲折を予感させる。リズム中心のファンク音楽が本業の浜野は演歌初体験。言葉をきちんと届ける特訓を受けた彼の歌には、今までの演歌の枠を超えた不思議な魅力がある。(口山衣江 ライター)」(12日付けしんぶん赤旗「試写室」より)最近のドラマは、子役の上手さが目立ち、時には主役の方が目立たない事が多くなりました。さて、偶然見たテレビで9日(金)のNHK・BSプレミアム「コズミックNEXT」では、あのホーキング博士が出演していました。「人類はやがて地球から移住しなければならなくなる。それも遠い将来の話ではない。」との発言に驚きました。「当面の目標は火星となるだろう。しかし場合によっては太陽系の惑星以外も考えなければならない。」それから延々と火星に移住するための課題の解決が語られていました。私が想像している以上に、博士は危機感を持っている事が分りました。(写真は、魚(うお)っ知館の周辺の紅葉と、美味しそうな?魚が泳ぐ水槽と、ゴマアザラシとゴン太とケン太です)
新規
修正
Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.