遅まきながらスマホデビューです。
2018/04/07
(こどもの ひとこと)
★掃除ブラシ持ち★
4歳になった泰介。保育園に元気に通う男の子。トイレも1人で行くようになったが、なかなか出てこない。何いてるのと聞くと、トイレ用掃除ブラシを持って、「トイレを歯みがきしているの」。
(細見学 37歳 東京都)
★バッグをながめ★
ピアノのおけいこバッグをながめていた、さくら6歳。「バッグも使っていると小さくなるの?」私「えっ、どうして」。「ママが服もくつも小さくなって着られないって言っていたから」
(さくらのバーバ 山梨県)
★桃太郎の絵がね★
孫娘が5歳の頃。「おばあちゃん、桃太郎のお話の絵、かいたげたよ」と持ってきた。大きな桃が流れる川のそばに洗濯機があり、遠くの山にいるおじいさんに「ももがきたよ」とケータイで話していた。
(田川敦子 75歳 神戸市)
★1人で座れるよ★
1人で便器に座れるようになった、3歳に孫。大便の後始末はママの仕事。「ママー。おしりがふくらんできたから、もうすぐ出るから」
(野津山典子 埼玉・春日部市)
★孫が帰るときに★
保育園にいっている3歳の孫。遊びに来て帰るときに、「お疲れさまでした」とか、「たくさん遊んでくれて、ありがとう」と言うので、びっくり。
(志村茂 67歳 山梨・昭和町)
★米国帰りの孫が★
アメリカから5年ぶりに帰国し、地方に住んでいる小5孫。「ここに住んだばかりの時はちょっと、と思ったけれど、もう少し住み続けたら良くなるよ、きっと。『住めば極楽』っていうものネ」。学校になじめず不登校になっている孫から、こんな言葉が・・・。
(うれしい祖母 74歳 東京都)
(7日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
古い携帯電話(ガラケー)を使っていた私に、ドコモからメールが来て、「今なら50000円の機種が5000円で買えます」との事で急いで出かけました。受付でそのメールの件を話すと、「確かにその価格で買えますが、旧型になりますよ」「新型のスマホでは、割引が適用され月々の支払いは120円しか変わりません」と言われました。3月末までと言われて急いで来たのに、その新型ならいつでも変わらない事になりどこか納得が行きません。それでも、断る勇気もなく、仕方なくスマホデビューとなりましたが、毎月6800円の支払いは厳しいものがあります。さて、マキノ町・海津の桜も満開となり、多くの観光客が訪れているようです。それにしても、今年の桜は、急いでパッと咲き、パッと散ったよな気がします。(写真は、漁火温泉のレストランから見た越前岬と、「道の駅・越前」の外観と、まだ入ったことのない「カニミュージアム」の建物です)
桜が満開になりました。
2018/04/04
「つり だより」
【和歌山・タグボート係留波止桟橋の小あじ】
3月27日、晴れ、若潮、西の弱風。海南市下津町の大型タグボート係留波止桟橋で、午前11時半〜午後6時までに、マアジ16〜20a12尾、マイワシ18〜23a26尾、ヒイラギ11a3尾は放流。4〜5前から小アジやイワシの姿が見えず釣れていなかった。ゴミはなく美しい。サオ3・6b2号、道糸2号、市販サビキ5号白色スキン、ハリス1号、ハリ・小アジ5号6本、エサとコマセ・アミエビ4`、オモリ・アミカゴプラスチッククリーム色、ウキなし。タナ7ヒロ。エサ店は近くにない、(大阪・串田釣男)
【兵庫・東条湖のヘラブナ】
3月27日、晴れ。加東市の東条湖上流で、午前8時〜午後3時までに、ヘラブナ38〜44a3尾。ほぼ満水状態。サオ2・7b、道糸2・5号、ハリス1・5号と1・2号、ハリ・コイスレ14号、エサ・マッシュと巨ベラを混ぜたネリエ、下バリにグルテンエサ。雨後、増水後のハタキがチャンス。(赤旗APC・大阪・外村魚一)
この「つりだより」は毎日掲載されていて、とても楽しみにしています。ただ、釣りに興味の無い方は、仕掛けなどを聞いても何のことやら分からないと思いますので面白くないと思います。この時期は、釣れる魚が限られていますので、情報も豊富ではありません。5月に入れば、魚も活性化するので久しく行っていない海釣りにも挑戦したいと思います。さて、安曇川では遅れていた桜の開花ですが、ほぼ満開になりました。ただ、以前に比べて花見をする人の姿が見えず、桜も淋しそうです。昨日来られた、お坊さんのA氏によると、地域が高齢化してまとまりがなく、花見の話など出てこないそうです。今朝の朝日新聞では、30年後の2045年には高島市の高齢化率(65歳以上)は、37%を超えるそうです。(写真は、鞠山・海釣り公園ですが、春休みの最中なので子ども連れが目立ちますが、釣果はほとんど無いようでした)
ようやく桜が咲きました。
2018/04/01
「列島が桜色に染まるなかで新しい年度が始まります。入学や進級、新入社。華やぐ春の自然界とともに、人間社会も季節の変わり目です。(四月来る十八歳の定期券)(稲葉ちよこ)。環境の変化はわくわく感の一方で不安な気持ちも。これから新生活を送る人たちを社会全体で応援したいところですが、くらしの厳しさはさらに。食べ物や飲料の値上げ、医療や介護・福祉の負担増。浮き立つ心を失政がふさぎます。(憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん)。つらいことがこの身になおも降りかかるが、自分の持てる力の限りがんばる。そんな決意を込めた歌が本紙「読者の広場」で紹介されていました。この歌は江戸初期の学者、熊沢蕃山(ばんざん)の作といわれています。備前岡山藩主の池田光政に仕えた蕃山は飢民の救済に尽力。しかし大胆な改革や幕藩体制にも批判の目を向けたことから守旧派の反発をかい、晩年は不遇に。そのなかで己を奮い立たせるために詠んだ歌だと。壁にぶつかり落ち込んだとき、母から教えてもらったこの歌を心の支えにー。「春おくる言葉」に投稿してくれた女性がつづっていました。一人ひとりの心持ちとともに、がんばりが報われる世をつくたい。蕃山は民衆の生活を保障するために仁政を施すことを求め、人びとが互いに助け合う社会を理想としました(『熊沢蕃山 その生涯と思想』)。いま多くの国民が憂いをもたらしている政治を変えようと声をあげています。春よ来いと。)(1日付けしんぶん赤旗「潮流」より)高校時代は、自宅と学校が近かったので、18歳で東京に就職した時、初めて定期券を支給され、嬉しかった事を思い出します。さて、安曇川では、ようやく桜が咲き始め、現在3分咲きといったところです。マキノ町の「海津の桜祭り」は、10日から行われるとの話ですので行ってみたいと思います。(写真は、金ケ崎宮から見た敦賀湾と、対岸の敦賀半島と、ほぼ満開の桜です)
敦賀・金ケ崎宮の桜は7分咲きでした。
2018/03/29
足立紳の七転びな日々「(前回の続き)効果を実感した僕は、妻を説得しまくって悲惨な子猫に限り拾ってきてもいいと約束を取り付け、何とその3日後に血まみれの黒い子猫を拾いました。名前はキューと言いまして、非常に頭の悪い猫です。いまだに命の恩人である僕のことを本気で嚙(か)みますが、こいつがなかなか良い招き仕事をしてくれて、僕にシナリオコンクールで2本の受賞作を書かせました。その後、「百円の恋」という映画の撮影でどうしても野良猫が必要になり、助監督さんが拾って来た野良の子猫を使ったのですが、僕はここぞとばかりにこの子猫を引き取りました。こいつには主人公と同じ一子という名前を付けましたが、どれだけこの映画と僕に福を招いてくれたことか計り知れません。とりあえず映画界での僕の寿命が3年延びました。が、その3年の賞味期限が今は完全に切れてしまった状況です。努力して新作を書かねばならないのですが、僕の今していることは新たな猫探しです。どこかに良い子猫はいないでしょうか。」自分の実力で受賞できたのに、子猫の招福にするところが面白いですね。この気持ちは、私にもあり、ある服装ではお客が多ければいつまでも着ていますが、ある服装ではお客が無いと二度と着たくありません。さて、昨日(28日)はお休みを頂き、敦賀市方面に出かけて来ました。少し早いかなと思いつつ、桜を見に金ケ崎宮に立ち寄りました。驚いたことに、もうほぼ7分咲きで、次々と花見客が訪れていました。(写真は、金ケ崎宮の桜の並木ですが、ちょうどのタイミングでした)
桜が咲き始めました。
2018/03/26
「足立紳の七転びな日々」「うちには猫が2匹おります。僕が拾って来ました。子どものころ、実家にはずっと犬がいて、僕は猫にはほとんど興味もなく、どちらかというと嫌いでした。今でも好きかときかれると胸を張って「好き」とは言えません。なぜなら僕は2匹とも招き猫として拾って来たからです。今の2匹の猫の前に、実は別の2匹の猫もいました。その最初の2匹は長女が生まれたばかりの10年ほど前に拾ってきました。当時、僕は仕事がまったくなく赤ん坊の世話をする専業主夫でした。子どもが生まれたら、映画の仕事に未練もなくなるだろうと思っていたのですが、なかなか未練は断ち切りがたく、気持ちは中途半端なままでした。そこで何とか人生の流れを変えたいと思い、偶然見つけた2匹の生まれたての猫を拾ってきたのです。その猫を見て妻は烈火のごとく怒りました。無職の夫と生まれたての赤ちゃんが家にいるというのに、猫を拾ってきたのだから怒っても仕方ありません。初めての子育てでもありましたし。ただ、いくら怒ったと言っても小さな猫がニャーニャー鳴いていると、彼女も捨てて来いとはさすがに言えず、ネットで里親を探し出し引き渡しました。うちへの滞在はわずか1カ月ほどでしたが、2匹の猫は御恩とばかりに一つの仕事を持ってきました。(次回に続く)(あだち・しん 脚本家。2015年、映画「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞。16年映画「14の夜」を初監督。小説に「弱虫日記」。)(26日付けしんぶん赤旗「テレビ・ラジオ」欄より)私は最後までコラム?を読みましたが、なかなか面白かったです。さて、ようやく安曇川でも桜がチラホラ咲き出しましたが、週末には満開になるのではないかと思います。例年に比べ、7〜10日は早く、3月中に満開になるのは初めての事だと思いますが、撮影が間に合うか心配です。(写真は、今年の重税反対統一行動での集会です)
桜はまだ咲きません。
2018/03/23
デッドフレイ〜青い殺意 NHKテレビ 午後10時〜「第41回創作テレビドラマ大賞受賞作品。人生に希望を見いだせない藤田直樹(井之脇海)が、人妻の石井紗耶(ミムラ)と織りなすミステリータッチの青春物語。デッドフレイとは、アフリカ・ナミブ砂漠にある枯れた沼のこと。作・佐々木由美、演出・村橋直樹。酒浸りの父・孝彦(千葉哲也)と彼を諫(いさ)められない母・敏恵(千葉雅子)と暮らす直樹は、小さな写真事務所で働いている。仕事は、SNSなどに載せる写真の加工。ある日、男(篤史=和田正人)の1人旅の写真を作ってほしいと紗耶がやってくる。男は彼女の夫であった。人と接するのが苦手で人工知能のアプリと過ごしていた直樹。彼が、紗耶と心を通わす中で逃げていた父の問題と向き合う。事業に失敗し、行方不明の篤史。高額な報酬。喋(しゃべ)らなくなった娘(粟野咲莉)と紗耶を知るごとに直樹の中に渦巻く疑い。紗耶は夫殺しなのか。恋するがゆえ突っ走る直樹の純粋さがドラマの魅力。人と関わること。それは、心に豊かさと生きる力を与えてくれるのだろう。ひと恋終えた直樹が逞(たくま)しく見える。(美異亜 詩人)」(23日付けしんぶん赤旗「試写室」より)最近のNHKテレビドラマは良い作品が多く、毎回見て来ましたが今回も楽しみでもあります。さて、21日(水)は、墓参りも兼ねて大阪に行って来ました。夕方の4時からかっての会社の同僚と飲みましたが、話が盛り上がり気が付けば午後9時を過ぎていました。安曇川に帰り着いたのは午後11時30分になっていました。翌日は、久しぶりの二日酔いで、食欲も仕事をする気にもならないのに、来客が絶えず夜はへとへとになり家に帰りました。今朝は、近所を散歩しましたが、桜のつぼみは膨らみましたが、まだ一輪も咲いてはいませんでした。(写真は、いつの間にか伸び出したツクシが見られました)
今日は寒いですね。
2018/03/20
「「これが戦争犯罪でなければ、何だというのだ」。亡くなった英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士がイラク戦争について語った言葉です。2004年11月、開戦後に命を奪われた市民らの名前を読み上げるイベントがロンドンで開かれました。英紙ガーディアンによると、参加した同氏は「この戦争はウソに基づくものだ」と告発しました。イラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸」と決めつけた当時の米政権。15年前の3月20日、「イラクの大量破壊兵器保有」というウソでイラク侵略戦争を始めました。「イラク:戦争のコストを考える」。米議会専門紙ザ・ヒル(13日電子版)にこんな見出しの論考が掲載されています。対テロ戦争の死者は35万人超、米国の戦費は5兆6千億j(約600兆円)に達し、「安価で容易な戦争などない」。03年2月、地球を覆ったイラク反戦行動には空前の1千万人以上が参加。世界がともに叫んだ「戦争ノー」は開戦を食い止めることはできませんでしたが、「まだ対イラン戦争が起きていない理由の一つになっている」(米誌『ネーション』2月22日電子版、米政策研究所フィリス・ベニス氏)。米国を縛る力になっているという指摘です。北朝鮮情勢をめぐり緊張が高まっていた中、米朝首脳会談の開催が発表に。「対話否定」「軍事力行使容認」の安倍政権は、この急展開に「置き去りを恐れる日本」(米紙ニューヨーク・タイムズ)と皮肉られる始末。世界の流れに気付かぬ姿は哀れです。」(20日付けしんぶん赤旗「潮流」より)暖かい日が続いていたのに、ここ2〜3は冬に逆戻りしました。今日の安曇川は、午後1時現在気温は7℃しかありません。明日は、大阪にお彼岸のお墓参りに行きますが、服装選びに悩みそうです。(写真は、藤橋の湯で食べたランチですが、私が選んだ日替わり定食は、一日30食限定でメンチカレーセットとホットコーヒー付き(お得な850円)と、長女が選んだ天ざるセット1200円と、別にコーヒーとソフトクリームを頼みましたと、藤橋の手前にある「道の駅夜叉ヶ池の里さかうち」の冬景色?です)
もう、桜が咲いたとか。
2018/03/17
「こどもの ひとこと」
★雨宿りと言うと★
雨の日になると思い出します。おいに『こぶとり爺(じい)さん』の本を読み聞かせてやったこと。”おじいさんは雨宿りをしました”と言うと、「あまやどりって、どんな鳥かな」。おいも27歳です。
(石川美佐子 48歳 主婦 京都市)
★あしたの予定を★
「明日の予定を忘れそうだな」とつぶやく私に、字を覚えたばかりの孫(5歳)が自信たっぷりにアドバイス。「あしたって書いておくと忘れないよ。あはあひるのあ、しはしまうまのし、たはたぬきのた」
(松本憲子 神奈川・藤沢市)
★一日中走り回り★
去年、就学目前の孫テツを「千葉市科学館」に連れて行った時のこと。一日中走り回って遊び、「ああ、いきていてよかった!」「せいちょうしてきて、よかった!」。
(たかぎかずこ 千葉市)
★お年玉の使い道★
正月3日孫に電話したら、「今ね4人で(高2、中3、小6、4歳)おつかいに行ってお年玉で買ってきたョ!トイレの消臭剤と弟のお菓子。あとは服も買ったヨ〜」。
(感激バーバ 74歳 埼玉県)
★爪ようじで取る★
?十年前、娘の里帰り出産中、2歳半の孫の面倒を見ました。ある時「食べ物が歯にはさまった」と言うので爪ようじで取ってあげました。それを覚えていて次に、「目にゴミが入ったから爪ようじで取って」。
(藤川圭子 77歳 長野・安曇野市)
★遅出と早出の勤務がある母親と3歳の悠陽の会話。母親「ずっと早出やったけど、今日は久しぶりに遅出やなあ」。悠陽「きょうは、ながそでなん?」
(藤本八重子 71歳 大阪市)
(17日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)「桜の開花宣言」が高知に始まり、宮崎でも。今日は全国で「開花宣言」があるとかと聞きましたが、それにしても早すぎませんか?「開花宣言」から1週間で満開になるらしいのですが、そうなると3月中に満開になり4月には散り始める事になります。あの有名なマキノ町「海津の桜」も、私が来た頃は、4月20日前後で、「造幣局の通り抜け」の頃と同じでしたが、今は4月の第1週にピークを迎えますので半月は早くなっています。さて、昨夜帰宅途中で「キツネ」を見かけました。一昨夜に続いてなので驚きましたが、「よくぞ元気にいたな」と後姿を見送りました。実物を見たい方は、午後8時以降に来ていただくと、ご案内します。(写真は、久しぶりに訪れた揖斐川温泉「藤橋の湯」の景色です)
滋賀・岐阜県境は残雪がありました。
2018/03/14
「「福島県からの避難者は、明日のわが身です。事故になれば彼女たちになりうると思う」。こう話すのは「大飯原発動かすな 若狭湾岸いっせいビラ配布行動」に神戸から参加した小東ゆかりさん。ひょうご原発訴訟などで避難者と交流。「彼女たちは教育環境もよく自然もほどよくある故郷で2世代で暮らしていた普通の市民です。それが3・11で天国から地獄に。子どもの事を心配して避難したんです」。福井県で1970年代から原発に反対する運動を続けてきた僧侶の中嶌哲演さん。「大地動乱の時代」のいま”原発災害”がいつどこで起きても不思議ではない。なのに、原発列島化してしたうえに”フクシマ”がなかったかのごとく再稼働に走る安倍政権は正気のさたとは思えない、と。小泉純一郎元首相らの原自連が推進する原発ゼロ法案の実現へ共闘の発展を期待する中嶌さん。いま二つの”ゲンチ”のたたかいが大事だと。原発立地の現地・若狭と電気を消費する”源地”・関西圏のたたかいです。「現地は麻薬のような原発マネーで、住民の声がつぶされています。源地で原発ゼロの世論を高めてほしい」とエールを。若狭の原発事故は、琵琶湖を汚染し、近畿1450万人の飲料水が奪われます。京都駅や大津駅は大飯原発から約60`、大阪駅は約90`の近さ。福島事故以降、原発がなくても電気は足りることを経験しました。不可能な避難計画の取り繕いに腐心するより、大もとの原発を廃止することが本当の原子力防災ではないのか。」(14日付けしんぶん赤旗「潮流」より)原発を再稼働しなければ電気が足りないと言う事はありえないことがはっきりとしました。原発の発電は安くできるとの話も廃炉までのコストは含まれていない事もはっきりしました。使用済みの核燃料の処分先も見つからず、原発敷地内に溜まる一方です。問題は、過疎地にある自治体が、原発補助金なしでは成り立たない現実があることです。何とか補助金頼みの財政を改善する必要があり、代わりの産業を誘致することが必要だと思われます。さて、今日は集団申告の日で、先ほど今津税務署まで行って来ました。折から「森友問題」が世間に知れて、みなさん怒り心頭で、税務署も神妙な態度でした。(写真は、12日現在、滋賀・岐阜県境に残った雪ですが、思いのほか多かったです)
東日本大震災から7年。
2018/03/11
NHKスペシャル「めざした復興は・・・」NHKテレビ 午後9時〜「大震災から7年。安倍首相は国会で「復興は総仕上げの段階」と胸を張りました。総額32兆円の復興事業。津波被害を受けた地区では土地かさ上げが進み新たな街が生まれましたが住民は戻らず、空き地が広がります。大越健介キャスターが復興の現実を探ります。なぜ住民は戻らない。すでに多くの人は避難場所で新たな生活を築いています。街造成の仕組みが複雑で造成まで時間がかかる、途中で計画の縮小ができないなど制度自体が住民の意向を反映できていなかったのです。復興公営住宅も完成。しかし、仮設住宅のコミュニティーはバラバラになり孤立する高齢者が相次ぎ、働き盛りの人も非正規の仕事で低賃金、管理組合の運営もままなりません。「何かが抜けている」。住民は言います。福島原発の周辺自治体では避難指示が解除され、復興の柱は教育と、立派な学校を建てますが児童・生徒はほんのわずか。原発事故の「異質」さが浮かびます。番組は「総仕上げ」とは程遠い現実を切り取ります。故郷へ戻らない人への心無い非難もあると聞きます。そんな日本のありようにも切り込んでほしい。(荻野谷正博 ライター)」(11日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)昨日のNHKスペシャルでは「誰にも言えなかった震災7年子供の葛藤」が放送され見ましたが、「心の傷を語るまで7年母と子の対話記録」でしたが、震災直後は我慢していた子供たちが、今頃になってフラッシュバッグが起きるとの事でした。また、子供たちの「甲状腺ガン」が増えていることも気がかりです。さて、今日の安曇川は、気温10℃と少し寒さもゆるぎました。風も少し弱まり、もう荒れることはないと思われます。(写真は、朽木温泉「てんくう」の夜景です)
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