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しきぶ温泉「湯楽里」に行きました。
2018/07/05

「わがまち ふるさと」「東京都・日野市」「東京都のほぼ真ん中に位置し、多摩川と浅川が流れ、多摩丘陵を抱える起伏に富んだ街です。日野は昔「多摩の米蔵」と呼ばれるほどに米作りが盛んな地域でした。その後、宅地化が進みましたが、今でも市内を縦横に走る用水路の総延長は118`にも及びます。また、市内の湧水箇所は、崖線に沿って約180地点もあります。森田喜美男革新市政が1976年、清流条例を施行し、汚れていた農業用水への年間通水を始めました。2006年に清流保存条例を改正し、「水辺に生態系を」を合言葉に、市民と行政が協力し、水質改善などに取り組んだことで、私たちは今でも用水路のある風景を見ることができます。私が幼少期を過ごした地域に近い場所にある黒川清流公園は、崖線から湧き出る豊富な水や雑木林などの自然を生かし、全長600bの公園として整備されました。夏には、子どもたちが水遊びを楽しむ姿が見られ、市の鳥カワセミも訪れます。運がよければホタルに出会えるかも。JR豊田駅から徒歩10分ほどの場所にあるので、散歩コースとしてもいかがでしょうか。用水路と湧水のある風景を残す日野市を訪れてみてください。(大高哲史市議)」(5日付けしんぶん赤旗「社会・総合のページ」より)日野市は中央線で行くことが出来ますが、東京にいたころは御縁がなく降り立った事はありませんでした。さて、昨日(4日)はお休みを頂き、敦賀市から越前市までドライブをして来ました。相変わらず長女の早起きが続き、午前5時には起こされてます。悩みは行き先の施設のオープンが午前10時からとなっていますので、遠路まで出かける事になります。今回のしきぶ温泉「湯楽里」は午前9時からだったので、大助かりしました。お風呂から上がり、昼食を食べる時間でも午前11時というありさまですので、すべてが1時間以上前倒しで行動しなくてはなりません。(写真は、いつも立ち寄る「鞠山・海釣り公園」ですが、釣果がないのか釣り人が少なく、淋しい光景でした)

作家・赤川次郎さん語る。
2018/07/02

「作家生活42年の赤川次郎さんが、書き下しを含む図書館向け『ミステリーの小箱』を刊行しました。書き下ろし「洪水の前」に込めた、今の日本に対する思いを聞きました。(米重知聡)」「今回刊行した中に「日の丸あげて」という短編があります。祝日に「日の丸」を掲げない一家が陰に日なたに攻撃される話です。「日常に起こりそうな話として書きました。この短編をある右翼の大物が褒めてくださったそうです。『これは立派な政治小説だ』と。その人は、押しつけることで『日の丸』や『君が代』に対する敵意が芽生える、愛されるためには押しつけちゃいけないという意見です。右翼からは、いまや左翼陣営に行ったみたいにいわれています。社会全体が保守化している表れですよね。本人は動いていないのに、軸の方が動いちゃって。自民党の古い方たち、結構心配していますよ、安倍さんのもとでどうなるんだろうって」70歳を迎え、後の世代のことを考えるようになったといいます。「真実の価値とか、いままで守られてきたものがありますよね。ところがいまウソをついても言い通すせば済んじゃう。変な世の中になったと暗澹(あんたん)たる気持ちになります。子や孫の世代に少しでもいい社会を残しておきたいと思いますね」「いまはなかなか大手新聞も頼りない。『赤旗』には党の機関紙というだけではない、普通の記事も載っていますね。大手新聞がおとなしくなって、比較して『赤旗』が変わらないと、それだけ先鋭的に見えてしまう」「ソ連が崩壊したときに、世界中で左翼機関紙が名前を変えてみたりしました。その中で日本共産党は党の名前も新聞の名前も愚直なほど頑固に変えなかったのは偉いと思います。変に名前を変えると何の党だかわからなくなりますよね。頑固に貫いているというのは、人がついてきてくれる一つの要因です。そういう姿勢は正しいと思います。もっと多くの人の目が向ければうれしい」(9面につづく)」(2日付けしんぶん赤旗「1面」より)赤川次郎さんて、作風から年下だと思っていたのですが、年上だとは知りませんでした。さて、台風が沖縄地方に接近していて、明日は九州地方が大荒れになりそうです。先日は米原市で竜巻が発生し被害が出ましたが、どこか気象がおかしくありませんか?(写真は、雄琴温泉から帰る途中で、堅田駅に止まっていた「忍」とラッピングされた電車です)

「湯の宿・木もれび」に泊まりました。
2018/06/29

「まど」「27日に亡くなった馬場有(たもつ)福島県浪江町長は東京電力福島第1原発事故直後から本紙のたびたび登場してくれました。
○・・・初取材は原発事故の起こった2011年3月。福島県二本松市に設置した仮役場で、あごひげが伸びたままの馬場町長は「バランスがとれた町がゼロになった。東電は謝罪と補償を、国は事故収束を」と感情を抑えながらも、厳しい表情で話しました。全町避難はそれから6年間続くことになります。
○・・・馬場町長の取材での余話を二つ。一つは、避難先の小学校の運動会で浪江町の子どもが走った時、「10万円(精神的賠償の月額)が走っている」とヤジが飛んだ話。もう一つは、孫と一緒の生活が戻らないなか、思わず孫の名前を呼ぶ時があるという話。悲しげな表情が記憶に残ります。
○・・・最後となった取材は今年の4月20日。町民1万5千人の東電との集団賠償交渉が決裂したことについてでした。入院先から役所に出てきた馬場町長は、町民説明会で今後のことを相談すると意欲的でした。帰り際には「また来てください」と声をかけてくれました。その後、約2カ月間で「辞意表明」「死去」という急展開。馬場町長の原発事故からの7年3カ月は、原発事故と言う未曽有の災害とのたたかいでした。合掌。(善)」(29日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)馬場町長は、まだ69歳という若さでしたが、原発事故後の激務に命を縮じめたのではないでしょうか?さて、母親が白内障と診断され、大津赤十字病院に入院しました。手術日も含めて4日間の入院でしたが、毎日通うことになり、せっかくだからと1日は雄琴温泉に泊まることにしました。
「湯の宿・木もれび」〒520−0101 滋賀県大津市苗鹿2−30−1 рO77−579−8585
いつもは長女3人で行動していましたので、夫婦だけの宿泊は40年ぶりで、前回がいつだったかはっきりと覚えていません。「湯元館」に隣接していて、600円でお風呂も利用出来ました。雄琴温泉の料金は高いのですが、ここはリーズナブルな価格で、夕食にビール2本、お酒2本、カラオケボックスを1時間1000円で借りました。すべての会計が27000円(2食付き)でしたので、帰り際に「また来たいね!」と嫁さんと話していました。(写真は、木もれびの夕食と、翌日の朝食と、玄関付近です)

今日も暑いですね。
2018/06/26

「「沖縄の人たちも我々も危険にさらされることになる」。米ブラウン大学名誉教授のスティーブ・ラブソン氏がそう回想しています。(オンライン英字誌『アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス』1日付)米占領下の沖縄に陸軍兵として駐留した同氏が心配したのは、当時配備されていた核ミサイルのナイキハーキュリーズのこと。米軍報告書によると長さ約12b、重量約5dの地対空ミサイルです。大編隊でソ連軍機から攻撃されると、当時のミサイルでは迎撃困難。そのため空中での核爆発で迎撃しようと開発されました。ソ連機の破壊はできても、核爆発で地上にも放射能が降り注ぐことになるとラブソン氏。不安はは当然です。同ミサイルは59年に米軍那覇飛行場で誤って発射され、海に落下、あわや核爆発で那覇市が消滅しかねない事態も起こしています。昨年9月のNHKスペシャル「沖縄と核」で紹介され衝撃を与えました。ラブソン氏は67〜68年に本島北部の辺野古弾薬庫で任務につきました。当時、同弾薬庫にも「核兵器が貯蔵されていた」と。周辺は住民が車を止めただけでも拘束、尋問されるほどの厳戒態勢でした。同弾薬庫近くでも政府は新基地建設を急いでいます。米側が緊急時の沖縄核再配備の権利を保持し、辺野古弾薬庫などを使用可能な状態に維持するとした密約の存在も明らかになっています。「核兵器は日本を守らない。かえって攻撃される危険を高める」とラブソン氏。新基地建設は悪夢への道です。」(26日付けしんぶん赤旗「潮流」より)核兵器の使用は、勝ち負けではなく、確実に人類が滅亡に向かう道だと思います。さて、昨日の安曇川は最高気温32℃となりこの夏最高でしたが、今日も午後1時現在30℃で、まだ1〜2℃は上がりそうです。こうなると、安曇川の流れを見ていると、子供の頃を思い出し足だけでも漬けていたいと言う衝動にかられます。(写真は、広瀬地区・広瀬橋から見た鮎釣りに熱中?する釣り人です)

波に乗れない阪神タイガース。
2018/06/23

「ほっと」「近くの公園を、身体が不自由な夫とリハリビを兼ねて歩いていた。夫が疲れたので、あずまやで休むことにした。先客がいた。少年2人。私たちに気付き、長いすの遊び道具を片付け「どうぞ。座れますよ」と1人が。夫の姿を見て「大丈夫ですか」ともう1人が。2人とも優しい。近くの小学校に通う3年生のA君。少しふっくらとした4人きょうだいの総領。下の弟妹のついでにしかられることもあるんだとか。にこにことおだやかな少年。4年生のB君は2人兄弟の弟。「弟はお兄ちゃんを見ているので、得なこともあるでしょう」と聞くと、そんなことはないとそっけない。陸上クラブに入っているらしいので、「走るの速そうだね」と夫が言うと「速くないです」とテレていた。あずまやを出ると時、「話し相手をしてくれてありがとう。楽しかったよ」と礼を言った。夫が調子に乗って「また会おうね」と言うと、「それはわかりません」と子どもらしい返事がかえってきた。(千葉県柏市 山田 淳子 76歳)」(23日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)さて、昨夜の阪神ー広島戦を見ていましたが、チャンスに打てない阪神の姿がありました。結局追いつく事が出来ずに6−3で負けてしまいました。「何とかしてく下さい」と誰に言うわけではありませんが悲痛な思いです。(アユ釣りの本番を迎えた安曇川ですが、多くの釣り人で賑わっていました。S先生アユが待っていますよ!!)

歴的勝利?だと言いますが?
2018/06/20

「類は友を呼ぶ、同類相求む。そんなことわざが浮かんだ記者会見でした。問題の発覚後、加計学園の理事長がようやく公の場に姿を現しました。「3年も前のことなので記憶にも記録にもない」。獣医学部の新設をめぐって、愛媛県の文書に書かれていた安倍首相との面会。それを否定した孝太郎氏の言い訳は、首相とそっくりでした。しかも、このことを首相と話したことは一切ないと。何十年来の友達。仕事の話はやめようというスタンスでー。首相との親密な関係をそう語った加計氏。ならばなぜ学園側は、理事長と面会した首相が「いいね」といったことをことさら強調したのか。そんな「ウソ」をついたのか。虚偽の情報を伝えたと県に謝罪しましたが、つじつまが合わないことには何も答えず。処分は自身もふくめ減給のみで、これも公文書改ざんやセクハラを起こした財務省の麻生大臣らの責任の取り方と一緒です。とりあえず謝り、形ばかりの処分で十分だと。いくら口裏を合わせて隠しても、一連の流れが指し示す方向が明らかなのは森友学園も同じです。こちらも安倍昭恵氏の「いい土地ですから前に進めてください」から動きだしました。共産党の辰巳孝太郎参院議員が暴露したように今も政府内で闇のすり合わせが。ウソもつき通せば真実となる。公人たちのふるまいをみて恐ろしいのは、こんな風潮が世の中にひろがっていくこと。正直者がバカを見るような社会にしないためにも、彼らに責任をきっちりとらせなければ。」(20日付けしんぶん赤旗「潮流」より)さて、サッカーワールドカップロシア大会の予選リーグで、日本代表がコロンビアに2−1で歴史的勝利だと新聞に書かれています。あまりサッカーに興味のない私ですが、嫁さんが好きで付き合いました。ただ、試合開始直後の相手のファルで退場となり、10名で戦うことになった時点で結果が出てしまいました。いくらルールで決められているとは言え、いきなり退場となると試合そのものが白けてしまいます。せめてラグビーの様に一時的退場(シンピン)にすべきだと思いますがいかがでしょうか?今日の安曇川曇り空で、時々雨粒が落ちて来ます。先日の地震で被害を受けた家屋では、雨が一番辛いと思いますが、みんなで協力して乗り切ってほしいと思います。(写真は、小学校の校門付近に咲いたアジサイの花です)

梅雨の晴れ間でしょうか。
2018/06/17

「ドキュメント’18 ここで、生きた〜原発に奪われた私の家」日本系 深夜1時5分「記憶すること、記録することの大切さを教えてくれます。原発事故の放射線汚染に襲われた福島県沿岸部では、家屋の解体が1万件を超えました。家を解体した人々や、解体前の家をドローンで撮影し被災者に贈っている松本淳さんの姿を追います。松本さんも津波で家を失い、写真など思い出を流されました。福島中央テレビ制作。富岡町でクリーニング業をしていた女性。創業は昭和4年(1929年)。ドローン映像には、我が家だけでなく、お客さん、近所の皆さんの笑顔も溢(あふ)れます。「思い出も更地になっちゃう。それが怖い」と女性は言います。一部では避難指示が解除された浪江町の主婦の家にはピアノ発表会の記念など、青春が詰まっています。大熊町の女性に家は、放射線廃棄物の中間貯蔵施設になるため壊されます。楢葉町の男性の家は大工だった父が作りました。脳溢血(いっけつ)で倒れた父がドローン映像にかすかに反応。男性は目を細めます。事故から7年。その事実を忘れていないかと、映像は語りかけ、日常生活のかけがえのなさを伝えます。日常と人々の歴史を奪った原発事故の罪深さが鮮烈に浮かびます。(荻野野正博 ライター)」(17日付けしんぶん赤旗「試写室」より)あれから7年も経ったのに、人々の復興の兆しが見えてこないのは悲しいですね。一度は自分の目で現状を見てみたいと思うのですが、残念ながらまだ叶っていません。さて、今日の安曇川は気持ちが良いくらいの快晴で、気温も28℃くらいまで上がるそうです。近所のスーパーに行くと、体長7〜8aの小鮎が200gで500円程度で売られています。料理が苦手なので買いはしませんが、この季節の風物詩になっています。(写真は、道の駅「さかうち」の景色と、ホタルを探しに出かけて撮影した安曇川の夜景です)

25年間に約3兆トン。
2018/06/14

「南極の氷が海へ流出」「南極の氷が、この25年ほどの間に3兆d近く海へ流出したことがわかったと、欧米の研究グループが14日付の科学誌『ネイチャー』に発表しました。最近5年間で見ると、1年間の氷の流出量はそれ以前の年の3倍に増えているとしています。南極の氷の流出に伴う海面の上昇も加速しており、研究グループは「(南極の氷の流出に伴う)最近の海面上昇は1992年以後のどの時期よりも早く、(災害などから)守ることは(各国)政府の懸念事項である」と指摘しています。米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は、人工衛星を使った南極などの氷床の研究を行うIMBIEプロジェクトを進めています。発表したのは、プロジェクトに参加している44機関に所属する84人の研究者たち。24の人工衛星のデーターを使って、1992年から2017年の南極の氷の変動を追跡しました。その結果、1992年以後に南極大陸から合わせて約2兆7000億dの氷が流出したと推定されました。1992年から2011年までの年ごとの平均流出量は約760億dでしたが、2012年から17年の年ごとの平均流出量は約2190億dへほぼ3倍に増加していました。南極からの氷の流出に伴って、1992年以降に海面が約7・6_上昇したとみられ、その約4割に相当する約3_が12年以降の上昇分だといいます。氷の海への流出量は地域ごとに異なり、氷河から流出が加速していたりしている南極半島や西南極からのものが多いと推定されました。東南極でも氷の増加が少なくなっているとみられるとしています。」(14日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)随分前から、注目されていたニュースですがこの様に科学的に発表されると、暗澹たる思いがします。前にも書きましたが、米国の物理学学者、ホーキング博士が「地球は後30年すると人類が住めなくなる」との発言が胸に刺さります。さて、今年の梅雨は意外と空梅雨で雨が降りませんが、このままだと夏の水不足が心配だし、だからと言って降りすぎて災害になるのも心配です。(写真は、昼食を楽しむ長女と、うすずみ温泉に置かれた珍しい石と、施設の案内板です)

映画「あん」を観ました。
2018/06/11

「『あん』は、2013年2月ドリアン助川が出版した小説。第25回読書感想映画中央コンクールで指定図書(中学校・高等学校の部)に選定される。2015年に河瀬直美の監督で映画化。「季節は春。桜の咲き乱れる公園に面したどら焼き屋『どら春』で、辛い過去を背負う千太郎は雇われ店長を続け、日々どら焼きを焼いていた。ある日この店を徳江という手の不自由な老婆が訪れ、バイトに雇ってくれと千太郎に懇願する。彼女をいい加減にあしらい帰らせた千太郎だったが、手渡された手作りのあんを舐めた彼はその味の佳さに驚く。徳江は50年あんを愛情をこめて煮込み続けた女だったのだ。〜徳江のあんを使ったどら焼きのうまさは評判になり、やがて大勢の客が店に詰めかけるようになる。だが、店のオーナーは徳江がかつてハンセン病であったとの噂を聞きつけ、千太郎に解雇しろと詰め寄る。」(ウィキペディアより)主なキャスト 吉井徳江(樹木希林)千太郎(永瀬正敏)ワカナ(内田伽羅)昨夜の午後9時に偶然に点けたCS834で観ましたが、ハンセン病の事を映画のテーマにしたのはすばらしいと思います。「名張毒ぶどう酒事件」で死刑囚の母親役を演じた樹木希林さんですが、今回のハンセン病の役も、役柄になりきっていて本当なのかと勘違いするほどでした。もう一度、ゆっくりと見てみたい映画で、この様な秀作は最近は少なくなりました。さて、梅雨に入り大雨が降るのかと思っていると、曇り空が広がり通り雨が降る程度です。毎晩散歩で見たホタルも見つけられなくなり、今年のシーズンは終わったのかもしれません。(写真は、浅井町に出来た道の駅ですが、地元の「お市の方と浅井三姉妹の銅像と、その説明版と、周辺の景色です)

うすずみ温泉「四季菜館」に行きました。
2018/06/08

「番組をみて」「NHKスペシャル」「ミッシングワーカー働き盛りが働けない」(NHKテレビ2日放送)「40代、50代は働き盛りと言われますが、この世代で働けずにいる人々が急増しているというのです。その現状と、問題点をていねいに追いました。キーワードは「介護・非正規・独身」です。40代、50代で正社員は1699万人、非正規は795万人、失業者は72万人です。ところが求職活動をせず失業者に数えない「消えた労働者=ミッシングワーカー」は103万人に及びます。この背景、多くの方が親の介護で職を離れざるを得ない現状を紹介。さらに非正規労働者の急増を指摘します。劣悪な労働環境と、低賃金、転職に失敗するとさらに負の連鎖に陥ってゆく。高齢の親が施設に入ることを拒否、職に就けない人もいます。親の死後、気力を失い、家がごみ屋敷状態になった人が行政や地域の協力で、働けるようになった例もあります。みな切り詰めたギリギリの生活です。自己責任や「自助」が強調される中、番組は政府、自治体の「公助」、地域社会の「共助」の必要性を示唆。「働き方改革」が叫ばれますが、生存権を憲法に明記した国で、何を改革すべきかを考えさせます。(荻野野正博 ライター)」(8日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)私もこの番組を見ましたが、あまりに悲惨すぎて思わず目を逸らしたくなりました。お年寄りの「長生き」が、美談ではなくなった現実は、あまりにも悲し過ぎる話です。さて、6日(水)はお休みを頂き「うすずみ温泉 四季菜館」まで出かけて来ました。前にも書きましたが、長女の施設の関係で午前5時には起き出して来ます。そのせいで午前7時にはドライブに出かけるようになりましたが、近隣の温泉施設は午前10時からなので遠出するしかありません。自宅から4時間をかけて、「うすずみ温泉 四季菜館」に行きました。「淡墨桜」(うすずみさくら)で有名な「樽見鉄道・樽見駅」から国道157号線を10分ほど走った場所にあります。〒501−1531 岐阜県本巣市根尾門脇422番地 рO581−38−3678 入浴料 大人850円(少し高めです)鉄道で・JR大垣駅(樽見鉄道)〜(約1時間)〜樽見駅 お車で 名神高速大垣IC〜瑞穂〜本巣〜(約1時間20分)〜根尾 山の斜面を切り開いて作られた施設で、どこか「朽木・てんくう」に似ています。ホテルもあり、1泊2食付き(入浴料込)9780円〜です。もし時間が許すなら、泊まりで来た方が良いだろうな思いました。安曇川から往復400`の道のりは遠く、さすがにぐったりと疲れました。(写真は、「うすずみ温泉 四季菜館の景色です)

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