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今年も、あと2日となりました。
2020/12/30

昨日29日(火)は、大阪・大東市まで先祖のお墓参りに出かけて来ました。コロナの感染が大阪で広がっているので、「行くか?」「行くまいか?」と悩んでいましたが、気を付けていれば大丈夫だと決心しました。本来ならば、30日に行くのが恒例ですが、30日(水)から31日(木)に大雪になるとの予報で、繰り上げることにしました。安曇川発10時18分の新快速「姫路行き」に乗車しましたが、車内は空いていて立っているお客はありませんでした。この状態は堅田駅まで変わらず、京都駅まででもそう変わりませんでした。ちらっと見えた新幹線のホームもお客の姿が見えず、コロナの影響があるようでした。大阪駅から環状線、学研都市線と乗り継ぎ鴻池新田駅に午前12時前に到着し、徒歩10分ほどのお墓に行きました。すでにほとんどの墓石には花が生けられていて、私たちが最後の様相でした。午前12時半に駅に戻り、約束していたS先生と落ち合いました。昼食をともにして近況を話して、その後喫茶店に移動しての会話となりました。午後3時近くになり、S先生とは駅でお別れし、そのまま北新地駅まで乗車し、阪神百貨店に向かいました。まず、タイガースショップで来年のカレンダーを購入、ついでバーゲン品になっていたぬいぐるみも買い求めました。梅田界隈で飲むことも検討しましたが、とりあえず京都駅まで戻ることにしました。京都駅前にある「がんこ」で少し早い夕食を摂り、時間が午後6時となりましたので、このまま帰るかと考えましたが、嫁さんが「カラオケ」が歌いたいと、近くの「ビッグエコー」で1時間を過ごしました。京都駅発午後7時28分の永原行きに乗り、安曇川駅には午後8時半に帰って来ました。まだ時間が早かったので、テレビを見ながら焼酎の水割りを飲んで、午後11時に就寝しました。あっと言う間の一日でしたが、久しぶりに充実した日でもありました。(写真は、雪をかぶった比良山系の山々と、大きな虹がかかった北の空です)

クリスマスも終わりましたね。
2020/12/26

「イマイの これ観よ」「1月 おすすめ民放BSシネマ」「そして父になる 24日BSフジ午後6時〜」「愛情を注いできたわが子が、産院で取り違えられた他人の子だと知らされたら・・・。取り替えられば済む話ではない。一緒に過ごしてきた年月の分だけ、思い出も思い入れもある。間違いに気づかないまま育ててきた事実をなかったことにはできない。だが、他人の子どもと知った上で今まで道り愛せるだろうか。その葛藤に二組の夫婦が悩み苦しむ。小学校入学を前に6年前の取り違えが明らかになったのは、東京で大手建設会社に勤める野々宮良太(福山雅治)とみどり(尾野真千子)の一人息子・慶多と地方都市で小さな電気屋を営む斉木雄大(リリー・フランキー)とゆかり(真木よう子)の3人兄妹の長男・琉晴。良多は息子と風呂に入らないが、雄大は入浴中も子どもたちと無邪気に遊ぶ。タイトルの『そして父になる』は、他人だった実の子を受け入れるという意味に読めるが、子どもと向き合うことから逃げてきた良多が父になる話だ。取り違えの悲劇がなければ起こらなかったかもしれない変化。この作品が初の父親役の福山雅治が次第に父親らしく見えてくる。親と子を結びつけるのは血のつながりなのか、愛した時間なのか。是枝裕和監督は劇中で答えを出さず、二組の親子の行方を観客の想像にゆだねる。第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。(今井雅子 脚本家)」(26日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)今年は、長女に乳がんの疑いがあり、「長浜日赤」に16日に入院して検査を受けています。誰も知らない場所での生活は生まれて初めての事なので、不安や戸惑いがあると思っています。それで、我が家にはクリスマスも正月もありません。こんなことは、今まで一度もなかった事なので、どう過ごそうか悩んでいます。(写真は、高島町・宮野地区で見かけた柿の実ですが、誰も取る人がいなく、野鳥の餌になっていました)

雪の後は穏やかな日が続いています。
2020/12/23

「ジェンダー」「近年、フェミニズムを描いたドラマが増えてきている。朝日系の『妖怪シェアハウス』は主人公の澪(みお)が彼氏にふられ、仕事もなくし、妖怪たちが暮らすシェアハウスに行きついたところから始まる。澪は人の意見に流されがちだったが、妖怪たちと暮らすうちに、理不尽な扱いに憤ることができるようになる。やがて澪には時折、角が生えるようになる。角隠しなど、角は古来から女性にあるまじき象徴と思われてきたが、本作の「角」は自分の意思を持ち、何かに夢中になったことを象徴していた。今まで、フェミニズムの問題提起はされても、限定的で、結局は社会と折り合いをつけながら生きていくほうが賢いと描かれることもあった。しかし、澪の「角」の描かれ方にはそこからの開放が見てとれた。BSプレミアムの単発ドラマで島本理生原作の『ファーストラウ”』は、父親殺害事件の容疑者である女子大生の環菜(かんな)と彼女を取材する公認心理士・由紀を中心にした物語。由紀が取材を続けるうちに、環菜が子供のころから性的な視線にさらされており、その違和感が直接ではないが巡り巡って事件に繋(つな)がったのだとわかる。そこで娘と対立項となりがちな母親もまた、環菜と同じ構造の被害者であるということも見えた。幼い頃から違和感の積み重ねがない男性には、理解したくともなかなかできないであろう性的な搾取の構造を、女性スタッフたちが繊細に描き切っていた。こうした女性たちのドラマ界の活躍は今後も続くだろう。(ライター・西森路代)」(23日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)正直なところ、私には「ジェンダー」のことが理解出来ていないと思います。さて、あの初雪から1週間、屋根の雪も融けて日常?が戻って来ました。また、年末には「寒波」が押し寄せると予報されていますが、どうなることでしょうか?(写真は、安曇川町・田中地区(小字佐賀地区)にある西の端から見た晩秋の景色です)

今日も雪が舞っています。
2020/12/20

「全国大学ラグビー」「ラグビーの第57回全国大学選手権は19日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝4試合が行われ、連覇を目指す早大、前回準優勝の明大、関東大学対抗戦4位の帝京大、関西リーグ王者の天理大が来年1月2日の準決勝(秩父宮)に進みました。早大は慶大を29-14で下し、明大は日大に34-7で快勝。帝京大は関東大学リーグ戦を制した東海大を14-8で破りました。天理大は12トライを奪い、流通経大に78-17で大勝しました。準決勝は早大ー帝京大、明大ー天理大の対戦。」(20日付けしんぶん赤旗「スポーツ」欄より)昨日は珍しくNHK・BS1で花園ラグビー場での2試合が中継放送され、店が暇だったのでゆっくり見ました。第1試合の帝京大ー東海大の試合は、実力が互角で緊迫した面白い内容でした。前半のフォワード戦で帝京大が圧倒し、この差が点差につながりました。後半は、東海大もフォワード戦を修正できただけに惜しかったです。東海大は、直前にコロナによるクラスターが起き、練習不足があったのはいがめません。第2試合の天理大ー流通経大の試合は、フォワード戦でも、バックス戦でも天理大が圧倒し、前半で38-0となり、ほぼ勝敗が決まってしまいました。ただ残念なのは、後半に17点を取られ、集中力が欠けたプレーが目につきました。ここを修正しないと明大には勝てないと思います。1月2日の準決勝に関西勢が出られたので、楽しみが一つ増えました。そうそう、同大もコロナのクラスターが発生し、出場を辞退したことは、選手にとって残念なことだったでしょう。さて、安曇川では積雪こそありませんが、ほぼ毎日雪が舞っています。エアコンも電気ストーブもフル回転していますが、寒さに追いつかずにいます。昨年は使わなかった石油ファンヒーターの応援が必要になり、物置から出そうと思っています。(写真は、雪雲が迫ってくる北の空と、雪かきをする住民の姿です)

初雪の積雪は1cmでした。
2020/12/17

「わがまち ふるさと」「茨城県・日立市」「日の立ち昇るところ領内一」という故事に由来する茨城県日立市は、県北地域に位置し太平洋に面しています。「日立鉱山」から発展した鉱工業都市で、「日立製作所」発祥の地です。魅力は「快水浴場百選」に選ばれた浜辺が3カ所、「1億年前の地層と5億年前の地層が接するのは日本でここだけ」といわれる場所があり、海や山といった自然が豊かです。120本のソメイヨシノが植えられた「平和通り」があり、年に1度、からくり仕掛けの山車(だし)「日立風流物」が公開されます。一方、2013、14年と連続して全国人口減少ワースト2位を記録し、日立グループ会社の売却・リストラが進んでいます。東海第2原発(東海村)から30`圏内に全市が入り、一部は5`圏内に含まれます。加えて直近では、市が県産業廃棄物最終処分場の候補地となり、計画撤回に向けて署名活動など住民運動が立ち上がりました。「私たちは表立って活動できない。だから声を上げてくれる人がいてありがたい」と願いが託されています。工場や事業所の前で宣伝やビラまきをしていると、工場を出入りする人に接します。働く人たちと一緒に、住みよい街づくりをめざします。(千葉達夫市議)」(17日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)日立市は企業城下町なので、人口が減少しているなんて信じられませんでした。この話で、企業の身勝手さが浮かんで来ますね。さて、連日天気予報で「大雪になる」と驚かされて?いたので、心配しましたが16日(水)の朝は、積雪1cmでした。明けて17日(木)は、積雪10cmとなり、今年初めて「雪かき」をしました。(写真は、車の屋根に積もった雪と、赤と白のコントラストが綺麗な万両の実と、田中地区の雪景色です)


明日は大雪の予報です。
2020/12/14

「米国を定義する言葉は何か?それは「可能性」。ここではすべての人に夢を実現するチャンスが与えられるべきだー。大統領選の勝利演説でこう語ったバイデン次期大統領。直面する課題は経済格差の是正です。その手段の一つとして期待が高まるのが、学生ローンの返済軽減措置です。上院民主党のシューマー院内総務と進歩派議員は共同論評を出し、学生ローンの大幅帳消しを提言。就任初日に大統領令を出して「債務の時限爆弾」から国民を解放するよう促しました。中西部シカゴにある大学を取材で訪れたことがあります。ひときわ目立ったのは銀行が構内に設けた融資相談窓口。学費が高い米国で学生ローンが日常生活に溶け込んでいる様子がうかがえました。米国全体の学生ローン残高は約167兆円。約4400万人にのしかかります。多額の借金を抱えて社会に出る学生たち。就職難や失業がきっかけで返済に行き詰まり、人生設計が狂う人が後を絶ちません。一部でも軽減すれば多くの人が手取り収入を増やし、起業できる人も現れ、格差の縮小につながるー。シューマー氏らは学生ローンの重圧を取り除くことこそが「最も効果的な経済刺激策だ」と強調しました。学生ローンは、自らの学びを社会に還元し夢をかなえようと努力する人たちの「可能性」を奪ってきました。学生ローン帳消しを求める進歩派の支援も受けて史上最高の票を得たバイデン氏。貧困や格差の解消を一票に託した有権者にどうこたえるかが問われます。」(13日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私たちの時代は、お金がなければ大学進学は叶わぬ夢でした。そう言う私もそうですが、家が貧乏で進学を諦めました。でも今では、奨学金と言う名のもとに、4〜500万の借り入れは普通で、中には800万を超える借り入れがある卒業生もいるそうです。さて、天気予報で急に「雪だるま」が出て、しかも大雪になるとか。大慌てで車のタイヤを交換し、長ぐつを出し、スコップを準備し、手袋も用意しました。これで準備は万端ですが、こんな時に限って肩すかしをくらうものです。(写真は、安曇川町・田中地区にある「ガーデンタウン」ですが都会から移住された方が住んでおられます)

コロナが収まりそうにありません。
2020/12/11

「「読者の文芸」この1年」「たむらあきこ」「川柳 コロナを乗り越える」「今年はコロナ禍に世界中が暗く覆われた。家の中で”自粛”せざるを得なかった人々から、その状況下の生活実感が寄せられた。「ささやかな兵糧(ひょうりょう)背負い妻帰宅」中野 林/不要不急の外出を控えてのまとめ買いだろう。「兵糧」で状況を戦時にたとえている。「なんとなくしょぼんとしている豪華船」田尾 八女/クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内で新型コロナウィルスの集団感染。豪華船も心もち元気がないように見える。「ニューファッション色柄あまた布マスク」翠みち子/もちろんコロナ禍に笑ってなどいられない。しかし、そういう状況だからこそ、せめてマスクのおしゃれくらいはしょうと。「3密にどうしてもなるウサギ小屋」桑山俊昭/我われの住宅事情からすると、家庭で3密を避けることはむずかしい。ウサギ小屋の暗喩、庶民のどうしようもない現実。「人の目が監視カメラになっている」和泉まさ江/感染拡大防止のため、飲食店などに時短営業が要請された。そこへ、貼り紙などで営業自粛を強要する「自粛警察」と呼ばれる人たちが出てきた。「ウィルスに暮らしが支配されている」大和峯二/作者も、3密の回避や新しい生活様式の奨(すす)めなどの提言に従っているのだろう。「ゴミ出しもしてこそ物言える自粛」石渡貴久/みんなが家にいることで煮詰まってくる。そこにはちょっとした心遣いがあるといさかいも回避できる。「コロナ後に手をつなぐ世界期待する」堀西和子/歴史的に、災厄は人々の考え方や行動様式を変えるきっかけになった。今回も世の中の変革や進歩につなげたい、と作者。以上、句はコロナ関連に絞った。酷(むご)い状況を、手を携えて乗り越えていきたい。」(11日付けしんぶん赤旗「文化」欄より)コロナの感染拡大は、簡単に収まりそうにありませんが、この先私たちに何が出来るでしょうか?結局は「ワクチン」が出来るまでは我慢比べになっているようです。ただ、「GoTo」トラベル・イートは直ぐにでも中止すべきだと思います。拡大が収まれば、再び再開してもいいですが、今は止める勇気が必要ですね。(写真は、我が家の庭?に実を付けた「万両」の木です)

安曇川で建物火災がありました。
2020/12/08

「ナチ党が共産主義者を攻撃したとき、私は多少不安だったが何もしなかった。学校が、新聞が、ユダヤ人が攻撃されたとき、ずっと不安だったがまだ何もしなかった。ついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した−しかし、それは遅すぎた。ナチスに弾圧され、強制収容所に入れられたマルティン・ニーメラー牧師の警句です。その言葉は米国記者ミルトン・マイヤーの著書『彼らは自由だと思っていた』の中で、ある学者が紹介しています。著書はナチズムに共感したドイツ庶民の思想や行動を迫ったもの。牧師の戒めを引用した学者自身も、すべてが起こってしまってから「発端に抵抗せよ」「終末を考慮せよ」といいう一対の格言を何度も考えたと悔やんでいます。彼らの教訓が時空をこえ、いまの日本によみがえっています。菅首相による学術会議への介入。学問や研究の自由が奪われ、戦争と一体化されていった過去の痛恨を思い起こされるからです。日本野鳥の会の会長は本紙日曜版で牧師の警鐘をあげ、ひとごとではないと。「ここできちんと抗議しないと将来に禍根を残す」。同じ思いは、さまざまな学会や学生、市民にひろがり、任命拒否の撤回を求めています。この問題を会見で問われた首相が浮かべた薄笑い。あれは何を意味するのか。日本が太平洋に戦端を開き、破滅へと向かった日に改めて考えたい。権力が批判や反対を封じ込める動きを強めたそのとき、歴史が突きつけてきたことを。あなたなら、どうしますか。」(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より)この任命拒否は、菅首相のおごりがあり、こんなに大きな反対の声が生まれるとは想像出来なかったのでしょう。これが政権運営をあやうくする原因になるかもしれませんね。さて、昨日(7日)の午前8時36分、防災無線が「安曇川町・四津川地区で建物火が災発生しました。消防団は出動して下さい。」と放送されました。この際、野次馬の根性が湧いてきて現地に向かいました。こんなに間地かで火災を見るのは安曇川に来て初めての事です。しかし、消防車の出動数が少なく、1〜2台しかありません。ほとんどなるがままの状態ですので、気の毒なほどでした。消防団(自警団)は、なかなかなり手がなく、しかも平日のこの時間は会社に出勤した後なので、人員が集まりません。帰宅してからの、嫁さんからの情報では、人的被害はなく、出火原因はホームコタツだそうですが、そんな物から出火したのが不思議です。(写真は、四津川地区(旧藤江地区)の建物火災の状況です)

大阪は厳しくなりましたね。
2020/12/05

「ほっと」「とまれ、動くな毛虫」「この年になっても、初めて見る物が多い。11月中旬、庭のゼラニウムを日当たりのよい2階の物干しに移動した。すると、一つの茎に長さ6a、太さ8_ほどの真っ黒のふわふわした毛をまとった、大きな毛虫がいた。まるで細いわたしのように、みっちり毛が生えている。愛嬌(あいきょう)があるので、そのままほっといた。あくる日見ると、毛虫はいなくなっており、葉が2、3枚かじられた形跡のみ。次の夜、畳の上を真っ黒な毛虫が猛スピードで一直線に走っている。毛虫とは思えない速さなので、「とまれ、動くな」と大声で言うと、ピタッと止まった。夫を呼び、毛虫を新聞で包み、闇の庭に放してもらった。次の朝、パソコンで調べると、ヒトリガの幼虫のこと。敵を感知した時は死んだふりをするらしい。私の大声で止まったのは、天敵から身を守る行動だった。真っ黒けのふわふわで、かわいい毛虫の訪れだった。原因は、干していた布団に、庭木から飛び移ったことかなあ。(京都市右京区 藤原美恵子 69歳)」この方は女性なのに、なかなか勇気のある行動ですね。そう言えば、安曇川町は都会に比べ自然が豊富で、思わぬ事に出会います。2〜3日前には「雪虫」が低く飛んでいるのを見かけました。「そろそろ、雪に備えろよ」と言われたようで、冬タイヤの交換する日が近づいて来ているようです。さて、大阪では「緊急事態宣言」が出され、不要不急の外出を控えるようにと知事が語っていました。正月前に大阪に墓参りに行くのが恒例ですが、今年はどうするかなと思案中です。(写真は、昨年12月5日に訪れた「鞠山・海釣り公園」です)

静かな12月が始まりました。
2020/12/02

「優しい響きを感じます。「こもりびと」という言葉。ひきこもりのことを指します。神奈川県大和市が温かみのある呼び方をと名付けました。今や100万人を超えていると調査結果が出ています。中でも増えているのは中高年のひここもり。61万人を数えます。80代の親とともに50代の子が孤立していく「8050(はちまる・ごーまる)問題」が起きています。NHKが”こもりびと”と銘打って、ひきこもりを考える企画を展開しました。中高年のひきこもりと切り離せないのは労働環境です。非正規の不安定雇用や失業、激しい競争、パワハラ。尊厳を傷つけるような実態がひきこもりの要因になっています。動けなくなり、部屋や家から出られなくなる。そんな状態が数年から30年、40年と続きます。「ひきこもり死」という深刻な事態も生じています。親が施設に入所したり、亡くなるなどして、独りぼっちになり生きる気力を失い、食べることもなく衰弱して死に至るのです。全国の自治体によると、「ひきこもり死」の危険があると推定されるのは300件以上となっています。自ら自治体に相談に来たのは15・6%、支援を断った例が72%という調査も。働いてない負い目を感じているからです。家族や行政が差し伸べられる手はー。「おはよう」「ただいま」と日常で掛ける一言の大切さ。家や職場ではない、もう一つの居場所の確保も訴えられています。そして何より求められるのは、”自分を責めなくていい”社会の実現です。」(2日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私もNHKの番組を見ましたが、かなり深刻なケースがありました。働かない=怠慢のイメージでしたが、事態はもっと複雑で簡単には解決にならない事が分りました。さて12月に入り、商店街で「歳末売り出し」を始めましたが、人通りも少なく静かに時間が過ぎて行きます。コロナ禍で「飲食業」はもっと大変だろうなと、想像していますがどこまで持続出来るかを心配しています。(写真は、新旭町にある「かばた館」で食べた「とりっこご膳」1100円と、今津総合運動公園の案内板です)

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