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一日遅れの店長日記。
2021/05/07

「新緑が青空に映える季節です。初夏に咲く花々も色とりどりの鮮やかさ。そんなとき、命の”色分け”が行われようとは。フランス語の選別を語源とするトリアージ。治療の優先順位を判別するこの言葉は患者の状態を4色で表します。赤はすぐに治療しないと命が危ない、黄はあとで手術などが必要、緑は簡単な処置で済む、黒は亡くなっているか助けられそうにない(日本赤十字社・救命救急センター)。「毎日、命の選択をしている」。神戸市の健康局長がテレビで訴えていました。兵庫や大阪ではコロナの感染拡大で病床がひっ迫し、入院待ちも激増。重症化しても受け入れ先が決まらず、自宅で命を落とす患者が相次いでいます。緊急度を判断し入院調整する救急車トリアージも。医療現場はつらく苦しい選択を迫られ、救える命を救えない危機的な状態に追い込まれています。そこに感染力を増した変異ウイルスが追い打ちを。政府は自治体からの要請をうけ、緊急事態宣言を延長しようとしています。しかし大がかりな検査や補償をはじめ、やるべきことをやらずに期間を延ばすだけでは同じことのくり返しです。国民のなかにはコロナ疲れもまん延しています。病院の片隅でいいから息子を入院させて。自宅療養中の患者の母親から拝まれ、その後、亡くなったことを知った神戸の訪問看護師が涙ながらに語っていました。「握りしめても、握りしめても、指のすき間から命がこぼれ出ていく」。いま現実に命が色分けされています。」(7日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昨夜のテレビでは、頼みのワクチンの接種が、優先されている65歳以上の高齢者ですら1%に届かないそうです。医療もダメ、ワクチンもダメとなるともはやお手上げになっています。さて、ゴールデンウイークも終わり、街に普段の暮らしが戻って来ましたが、これから先に感染拡大が起きないか心配です。毎年の事なのですが、連休中も真面目に営業いていましたが、あまりに暇なので4日(火)は、臨時休業し二人の孫と遊んで来ましたが、翌日に疲れがドット出ました。(写真は、旧安曇川市役所が取り壊され、更地になった跡地ですが、淋しさも感じられます)

世間はゴールデンウイークですね。
2021/05/03

「おとなしく養生していればいいものの、またぞろ、この人が盛んに動きまわっています。公の場に姿を現して訴える中身は、あきれるほど変わっていませんが・・・。コロナ禍のさなか、持病を理由に辞めてから8カ月余。安倍前首相が、自民党の保守グループや議員連盟の役員に相次いで就任しています。原発の増設や建て替えをすすめる議連の顧問になったり、党の改憲推進本部の最高顧問に座ったり。とくに執着する改憲の集まりには熱心で、お仲間や若手議員を鼓舞しています。「日本を日本たらしめているものは何かー。つねに思いをはせながら気概をもってとりくんでほしい」その安倍氏が採決を促す国民投票=改憲手続き法の改正案をめぐり緊迫しています。自公は連休明けの6日の衆院憲法審査会で採決を狙おうと。感染拡大のもと、まさに憲法が国民に保障する権利を守り生かすことが政治に求められているときに、望んでもいない改憲を強行しょうとは。ふり返れば、国民の苦しみに背を向け、政治をあからさまに公から私に変えたのは安倍政権でした。森友・加計、桜も河井も、ゆがめた責任を何一つとらない人物をまたもてはやすのか。ツイッター上では、「安倍晋三の再々登板なら日本沈没」が話題にのぼっています。きょうは憲法記念日。今年は公布から75年目の節目です。くらしや命が危機にあるいまこそ、「憲法の目」をもって政治や社会を考え正していく。その力が彼らのたくらみを打ち破る大きな力となるはずです。」(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)安曇川では、毎年ゴールデンウイークになると田植えの準備で農家は忙しくなります。同時に「春祭り」もあちこちで開催されますが、今年も昨年に続き中止となりました。そのせいか静かな町になり、淋しいものがあります。ただ、夜になると「カエルの大合唱」が」始まり、会話も成り立ちません。」「写真は、2019年に行われた田中祭りです)

今日の安曇川は快晴です。
2021/04/30

「試写室」「半径5メートル NHKテレビ 午後10時〜」「橋部敦子の脚本、映画監督の三島有紀子などの演出によるオリジナルの本作。女性週刊誌で芸能人のスクープを狙う一折(いちおり)班担当の編集者・風未香(芳根京子)は、褒められることと言えば、セクハラをうまくかわしたこと、という最悪の労働環境から、生活情報中心の二折に配属される。そこは、ベテラン記者の宝子(たからこ)(永作博美)など、ユニークなメンバーばかりでのんびりした空気が漂っていた。最初に風未香が任されたのは、あるスーパーでレトルトのおでんを買おうとしたところ、それを見ていた見ず知らずの男性から「おでんくらい自分で作れ」と叱責されたというSNSの話題だった。最初は、その事実をなぞるような企画しか思い浮かばなかった風未香だったが、宝子の「あなたは何をどう見るの」という問いかけに、その出来事に深く切り込もうと決意する。主人公の境遇だけでなく、話題の記事の主婦、そしてその家族にまで焦点を当てることで様々なことが見えてくる。タイトルの通り「半径5メートル」の身近なことにこそ社会と繋(つな)がる問題があるということが伝わってくる作品だった。(西森路代 ライター)」(30日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)永作博美は素朴な役柄が多いですが、どこか存在感のある女優です。今晩の楽しみなドラマで、是非、見たいと思っています。さて、滋賀県では「コロナ対策」として、湖岸沿いの駐車場をすべて閉鎖する事になりました。つまり、「滋賀県に来ないで!」と言うことになり、観光県がする事ではありませんね。(写真は、新旭町にある「かばた館」で食べた「とりっこ御膳」(1100円)と、その玄関付近です)

まもなくゴールデンウィークですね。
2021/04/27

「つり だより」
【滋賀・犬上川のコアユ】「22日、晴れ。彦根市の宇尾大橋下流、午前6時半〜10時半、コアユ11〜12a65匹、15a12匹。左岸より入川、中州から右岸寄りを釣る。水はきれい、チャラ瀬の上を釣った。先日の雨でそ上したが、農業用水に取られ20aほど減水。淵にたまっているコアユを狙う釣り人もいた。渓流サオ5・4b、道糸1・5号、ハリ市販ホワイトパール2号、5本に短縮、オモリ2号、ヨセエはシラスダンゴ。(滋賀・高井)」
【兵庫・淡路西浦のガシラ】「21日、晴れ、長潮。淡路西浦浅野漁港一文字で、ガシラ13〜20a15尾、小型は放流、メバル、グレは、まったく来ず。友にはメバル20aが来たのに。一文字は平らで広いが少し高いので要注意。汚れなし。外のテトラ側は海藻が多くて難しい
。潮が低かったので、良型は来なかった。潮が高い時がよい。ウキ下1ヒロ〜2ヒロで流す。アタリはずっとある。ノベザオ4・5b、道糸3号、ハリス1・5号、ハリ・チヌ3号、電気ウキ1号、エサ・アオムシ。漁港からゴムボート5分。(兵庫・根津富太郎)」
(27日付けしんぶん赤旗「近畿のページ」より)
この様な釣り情報が入ると、「行ってみたいな!」と思いますが、もう5年以上は実現していません。(悲しい)釣りは、釣れるに越したことはないのですが、「ぼ〜っと」海を眺めているだけで充分です。さて、「ゴールデンウイーク」も近づいて来ましたが、「コロナ禍」で予定がありません。家でゴロゴロするのは嫌なので、近場でもドライブに行こうかと思っています。(写真は、お店の大家さんの庭に咲いた「シャクナゲ」の花です)

3度目の緊急事態宣言。
2021/04/24

「こどもの ひとこと」
★運転する娘に・・・。★
「娘(22歳)の運転で近場の温泉へ。「次の信号は右よ」と言うと「わかっとる」と怒られた。先の道を直進したので「左じやったよ」と言うと「何ではやく言わんかね」。早口で「左折せにゃいけん」と言うと「そういう意味じゃない」」
(打たれ弱い父 53歳 広島県)
★弟のお食い初め★
「大阪に住む孫の、こうた君3歳。弟のお食い初めのお魚が鯛(たい)だったよって教えてもらったら、「あんこ入ってないねぇ〜」。」
(中野弥生 67歳 川崎市)
★怪獣の物まね★
「近所の小学1年生との会話。「ガオー、ガオー」と怪獣の物まねをする子に、「アッ!Mくん、怪獣になったの?」と聞くと、「違う、恐竜だよ」。怪獣と恐竜との違いはと辞書を引く私です。」
(横山博子 札幌市)
★いたずらっぽく★
「食事中に、いたずらっぽく笑いながら話す7歳6カ月の長男。「たちつてとの『た』って、おいしいよね!まあ、食べたことないけど!」」
(ゆうみいはっちゃん 京都市)
★返事もいろいろ★
「夕食時のニュース。小6の孫が「ばあば、いつもブツブツ言わないで!セリフが聞こえないよ」。私は小さい声で「ごめん」。社会科のことで「貧困と環境を選んで考えてみたけど、政府が悪いこと分かった」と孫。私は普通の声で「そーだ、そーだ!」」
(佐藤紀子 80歳 埼玉・草加市)
(24日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
コロナとの戦いも2年目に入りましたが、相変わらず「自粛、自粛」しか対応の方法がなく「無策」を感じます。ゴールデンウイークを前に、観光地や繁華街は大きな痛手でしょう。こうなれば、一日でも早くワクチンの接種が急がれますが、その見通しも立ちません。(怒り)(写真は、藤の花が咲き、賑やかになった我が家の玄関付近です)

早くワクチンの接種をしないと。
2021/04/21

「友人は障害福祉サービスの施設長。悩みは尽きません。例えば台風が近づく時。事業所は明らかに浸水しやすい場所にあります。「でも『明日はお休みです』とするかどうか、ギリギリまで決めかねてしまう」と、ため息をつきました。もちろん利用者の安全確保が最優先です。判断が遅れるのは、利用した分だけが収入になる報酬制度だから。事業所を1日閉めると、40万円が入ってこない。だからつい決断が鈍るのだと。「こんなのおかしいよね」と制度の改善を切望します。新型コロナウイルスの感染拡大で、注目されるようになった「ケア労働」。福祉や医療、保育など、命と健康を守るかけがえのない仕事なのに、処遇は悪い。それでもほんの少しの改善がなされた矢先に、コロナが直撃。人手不足は深刻化しています。福祉の現場で働く人を対象に、総合社会福祉研究所がアンケート調査をしています。締め切りは5月末。「感染リスクが高く、責任が重い割には評価が低い」「やりがいはあるけど、転職も考える」「代替要員がなく、休めない」・・・。研究所サイトの回答フォームには、たくさんの声が寄せられています。先が見えないコロナ禍。たとえ収まったとしても、別の感染症に見舞われる可能性を見据えて、備えるなら今。非常事態に対応できる人員体制や充実した設備は、何もない”平時”には豊かなケアを保障することでしょう。子どもの将来を心配して親や教師がブレーキをかける仕事ではなく、安心して背中を押せる仕事に。」(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の長女が入所している施設でも、「一時帰省」をすると、施設に入る手当てが減るそうです。たった2日間の事なのに、その間の手当てはカットされてしまいます。2日間だけ指導員に給料の支払いを止めるわけに行かず、何と矛盾した制度であります。さて、大阪では再び感染拡大が広がり、「非常事態宣言」するとか。もう何をやっても限界で、早くワクチンの接種が望まれます。ちなみに、高島市では、「医療従事者」への接種が終わり、嫁さんの話では、26日から「高齢者入所施設」への接種が始まるそうです。その次は「高齢者」ですから、5月には接種出来るのではと期待しています。(写真は、久しぶりに訪れた、安曇川町・四津川地区にある三和漁港の景色です)

今日は天気が良くなりそうです。
2021/04/18

「この国に、海外から人を招く資格があるのか。日本やそこでの生活にあこがれ、夢を抱いてきた女性を、こんなにもむごい仕打ちで死に至らしめるとは。名古屋の入管施設で収容中に亡くなったスリランカ人のウィシュマさん(33)。4年前に来日後、学んでいた日本語学校の学費が払えずに滞在許可を失い、昨年8月に収容。今年に入って体調不良で食事も取れず点滴を求めていましたが、先月6日に運ばれた病院で死亡が確認されたといいます。「娘は動物ではない。人間です」。オンラインで会見した母親はなぜ治療や点滴を受けられたかったのかとん涙ながらに訴えました。入管庁は調査中としていまだに死因を明らかにしていません。まるで刑務所。日本の入管のあり方は以前から問題になっていました。自由のない無期限の拘束、職員からの暴行、命の危険にさらされる現状。人間扱いされないなかで死亡事件や自殺が相次いでいます。いま国会では入管法の改正案が審議入りしています。待遇の改善どころか、いっそうの厳罰化と入管庁の裁量を拡大するものに。質問にたった共産党の藤野保史議員は「外国人の人権侵害をさらに深刻化し、国際基準からも逆行するもの」と批判しました。都合のいい労働力として外国人の受け入れを増大させてきた政府。実習生たちの過酷な実態に見られるように、彼らの人権を置き去りにして。「安全でいい国という日本のイメージが崩れ去った」。ウィシュマさんの遺族の訴えが重く響いてきます。」(18日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私たちは普段、入管の話が出ても身近に感じられませんが、少しは関心を持つ必要がありそうです。さて、昨日一日は雨が降り続け、重苦しい空気でした。今日は天気も回復し、行楽日和になりましたが、コロナ禍の中で外出も思うようになりませんね。(写真は、てんくう温泉の館内の様子パート2です)

朽木・てんくう温泉に行きました。
2021/04/15

「わがまち ふるさと」「福井県・池田町」「福井県池田町は人口2400人余で、森林が92%を占める山里の小さな町です。県下有数の豪雪地帯で、信号は2カ所だけですが、「平成の大合併」にくみせず、「森や山の自然育まれ、美味(おい)しい米が育つ。ここに日本の原風景がある」をキャッチフレーズに、地道なまちづくりが行われています。日本の滝百選に選ばれている「龍双ケ滝」や、鎌倉時代から続く田楽能舞や能面文化が訪れる人たちを魅了します。高さ60bの谷を滑走する日本最長の「ジップライン」や、全長44bの「かずら橋」も観光の目玉。廃校を「リノベーション(大規模改修)した「農村de合宿キャンプセンター」とクライミングセンターには愛好家が集まります。「おもちゃハウスこどもと木」や「あそびハウス子どもと森」は親子でにぎわいを見せ、町外からの移住者が、親子で遊ぶ多彩な企画を展開し、活気が生まれています。岐阜県堺の冠山とともに登山客から重宝される部子山(へこさん)には、貴重なブナ林やチシマザサなどがみられますが、最大11基の巨大な風力発電計画が浮上し、自然と景観を守る住民運動も始まっています。(宇野邦弘町議)」(15日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)池田町には、冠温泉「清流荘」があり、何度か行ったことがあります。以前は老若男女(ほとんどが老人)で混雑していましたが、今はその面影もありません。温泉は、清流が見渡せる所にあり癒されます。鯖江市から車で30分以上走り、ようやく着きますが、確かに信号も数えるほどしかなく恐ろしいほど田舎です。ただ、ここで出会った野生の「ハクビジン」の事は今も忘れられません。山を挟んで反対側が岐阜県・揖斐川町になり「徳山ダム」があります。いつも、温泉に入るとトンボ帰りですが、ゆっくりと町を巡るのも良いかも知れませんね。さて、連日休まずに来たので、リフレッシュも兼ねて「朽木・てんくう温泉」に行って来ました。帰りに「鯖寿司」(1000円と2000円の2種)をレストランで買い求め、夕食で頂きましたがとても美味しかったです。(写真は、てんくう温泉の館内の光景です)

ひばりが空高く鳴いています。
2021/04/12

「わが家のペット 静岡県・藤枝市 片山 進一(農業 72歳)僕の名前は犬四郎です。この頃足が弱ってきたお父さんが「犬でも飼って足の衰えなくすか」と安易な気持ちでペットショップへ行って、一番元気そうな柴犬の僕を家に連れて帰りました。お父さんは72歳、僕は生まれたての6カ月、もちろん家族に総スカンを食いました。お父さんはあと何年生きられると思っているの、その後の10年は誰が面倒みるのと責められました。僕もその時は肩身が狭い思いがしました。先輩猫が3匹いるので犬四郎と名づけられました。日がたつにつれて家族の皆さん、嫁に行ったお姉さんもかわいいと言ってなでてくれます。僕も飛びついてみんなに甘えます。僕は元気過ぎて部屋の中を走り、庭をかけながら羽目板をかみ、柱の張り紙をめくり、体重も2倍ぐらいに増えました。ロープを使っての綱引きは、椅子に座ったお父さんを引っ張っぱったり引っ張られたりの一番大好きな遊びです。これからもずっとお父さんと仲良く散歩に行くのを楽しみにしています。」(11日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)今日は、新聞の休刊日なので昨日の記事を載せました。私もペットを飼ってみたいのですが、恐らく家族に反対されて実現は難しそうです。さて、気候が良くなり、今朝はひばりが空高く鳴いていました。私はまだ見ていませんが、ツバメももうすぐ南から飛んで来るのでしょう。ただ、残念な事に高島市内の「春祭り」がすべて中止になり、淋しがる市民の声もあります。(写真は、我が家の猫の額の庭に咲いた花々です)

カエルの合唱が始まりました。
2021/04/09

「もはや、誰がどう見ても「弟4波」です。緊急事態宣言解除後の、新型コロナウイルスの感染急拡大です。ある程度の感染増は想定内であるものの、これだけの短期間でここまでとは。最大の要因は変異株感染の急増と見られます。厚生労働省のデーターによれば、感染はほぼ全国に広がり、過去最多を更新している大阪府や兵庫県で顕著です。兵庫県では直近1週間の感染者の75%が変異株。神奈川県では3月の感染者の6割が変異株で、すでに優位になっているトイウデーターもあります。ウイルスは変異を繰り返し、やがては宿主と共存するといいます。しかし、新型コロナの変異株には感染力が強い上に重症化のリスクが高く、ワクチンの効果を薄める恐れのあるものもあります。政府や自治体は強い決意をもって対策を講じなければなりません。しかし、対策の中心は相変わらず、イベント自粛や飲食店に時短営業を求める措置にとどまっています。東京都は8日、「まん延防止等重点措置」の適用要請を決定しました。1カ月もしないうちに、夜8時までの時短営業に逆戻りです。東京都では、変異株の確認は感染者の3%にとどまっていますが、他府県の状況を見ればありえない数値です。新規陽性者に対するスクリーニング検査があまりにも少ないからです。都民には時短でがまんを強いる一方、都政はやるべきことをやっているのか。もう一ついいたい。「まん延防止」措置を要請するなら、東京五輪の中止要請も不可避のはずです。」(9日付けしんぶんしんぶん赤旗「潮流」より)もう、この様な繰り返しは正直にうんざりで、急いで解除するより1カ月くらいは様子を見た方が、終息が早くなるような気がします。さて、安曇川では、田植えの準備が始まり、トラクターが走り回っています。夜になると、最初は2〜3匹だったカエルの鳴き声が増えて、合唱が始まりました。(写真は、近所の小川の堤に残っていた「つくし」と、ヨシキリの声が聞こえる梢です)

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