熱海の土石流はすさまじいですね。
2021/07/06
「あちこちで通行が止められ、封鎖される道路。周囲にはフェンスが張り巡らされ人を寄せつけない。巨大なスタジアムの閉ざされた空間はこのオリンピックを象徴するかのように。きのう国立競技場の周りを歩いてみました。五輪開幕近しとなれば、いつもなら各会場の周辺は大勢でにぎわい、祝祭前の楽しげな雰囲気が漂います。世界中から集う選手団との交流が各地で盛んになり、子どもたちは異文化に触れあう機会にもなります。国境をこえて人びとをつなぎ、人類の価値ある祭典。けれど・・・。なぜこの状況で強行しなければならないのか、そんな不信感がつきまとう。それは夢舞台に挑む選手にとっても不幸です。私たちはコロナ禍で痛ましい現実を目の当たりにしてきました。職を失い、店を畳み、食料支援に並ぶ若者やシングルマザー。生活苦や人生を悲観してみずから命を絶つ人びと。しかも東京では再び感染が拡大し、やりきれなさが募っています。同じ日、激戦を勝ち抜いた日本共産党の新たな都議たちが新宿駅前にずらりと並びました。「五輪は中止。命を守る政治を」の訴えはどこでも共感をひろげ、日常を早く取り戻したいとの強いねがいが託されました。自公は目標に掲げた過半数に届かず、いまの政治を変えたいという意思がはっきりと示された選挙。この危機のなかで政治が優先すべきは何かを、国や都に突きつけました。それはコロナの先にある新しい社会につながる道でもあるでしょう。」(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より)日本共産党は1議席増の19議席でしたが、まずは善戦だったでしょう。それにしても、選挙戦は何度やっても大変で、当選すれば良いですが、落選すれば明日からの生活が見えて来ません。さて、熱海市では大規模な土石流発生し、被害が甚大になっています。現地の映像を見ると、人災の可能性が高く感じられます。土地を購入する場合、「切土」は安定していますが、「盛土」の場所は避けるべきだと「宅建」試験の参考書に出て来ます。(写真は、近所のお庭に咲いた紫陽花と名前の知らない花にミツバチが飛んでいました)
熊本豪雨から1年が経ちました。
2021/07/03
「道路わきの献花台。花束に交じり、たくさんのお菓子やジュース、ひらがなで名前を書いた風船が置かれていました。曲がったままの電信柱とともに、いっそう痛ましさが募ります。下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、7歳と8歳の幼い命が奪われた千葉・八街(やちまた)市の現場。そこは、歩行者と車との境がなにもない一本道でした。端を歩いても、すれ違う車からの風圧を感じるほどの。近くに住む人は「抜け道で信号もなく、みんな飛ばす。大型車も通るし、おとなだって歩くのが怖い」。同じ道で小学校に通う高学年の児童は「車とぎりぎりで危ない。雨の日に傘が当たったこともある」と話します。PTAからは歩道やガードレールの設置を求める要望書が市に出されていました。5年前にも付近の国道で同様の事故が起きていて、不安と怒りの声がひろがっています。農道の周りに家が建ち、通学路に変わる。各地にみられる光景です。飲酒運転は論外ですが、少しでも運転を誤れば惨事につながる危険はどこにでも。歩行者よりも車を優先してきた社会のひずみが、こうした事故を引き起こしてきました。背景には、道路整備や安全対策の予算を減らしてきた国や県の姿勢があります。欧米と比べても、交通事故死に占める歩行者の割合が高い日本。人に優しいまちづくりと逆行する行政。幼子たちは、いつも行儀よく一列になって歩いていたといいます。その姿を浮かべながら、道に立ちどまって強く思う。命を守るということを。」(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)今日は、「熊本豪雨」から1年を経過した日でもあり、梅雨の終期が危険だと感じます。幸いし高島市では雨量が少なく「空梅雨」ですが、2〜3日後は、日本海側で大荒れになると出ているので安心は出来ません。(写真は、鉢植えのトマトをもらいましたが、青い実は付けましたが赤くなりません)
今日で6月も終わりですね。
2021/06/30
「試写室」「NHKBS1「激動の世界をゆく」で7月11日(午後10時)、「いま”欲しいもの”は何ですか?〜コロナ禍の子どもたち 声なき声を聴く(仮)」を放送します。新型コロナの影響が、世界の子どもたちを襲っています。学校閉鎖による教育格差の拡大、親の失業で深まる貧困や虐待、そして児童婚や飢饉(ききん)の増加・・・。子どもたちの声なき声に耳を傾けるため、世界各地の支援団体の協力を得て一つの問いを投げかけました。「いま、一番欲しいものは何ですか?」。すると、思いもよらない答えが各地から寄せられました。コロナ禍での暮らしを通して浮かび上がる現実に、おとなはどう向き合えばいいのでしょうか。データーだけでは捉えることのできない、子どもたちの姿を追います。」(30日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)前回の店長日記で書いた「ライオンのおやつ」のドラマを期待を持って見ました。まだ始まったばかりですが、鈴木京香の演技が光っていました。ちょうどNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」の母親役でも出演中なので、その姿が重なりました。さて、6月も今日で終わり、いよいよ夏本番に向かいます。10日(土)には、ワクチンの2回目の接種があり、これが終われば大阪にも出かけることが出来そうで、楽しみにして待っています。(写真は、この時期になると「破竹」が伸びて「笹」になりますが、大阪での七夕の笹はどこから調達したのか考えさせられています)
八王子荘のお湯は良いです。
2021/06/27
「試写室」「ライオンのおやつ」「NHKプレ 午後10時〜」「人生の残り時間を知ったとき人はどう生きるのか。若くして余命宣言を受けた女性の、ホスピスでの日々を通して、命が輝く源を探る。原作・小川糸、脚本・本田隆朗、演出・永田琴ほか。全8回。美しい小島・珀琥(はくと)島の「ライオンの家」29歳の雫(しずく)(土村芳)が入居する。ここでは患者はゲスト。管理人のマドンナ(鈴木京香)始め職員もゲストも自分の呼び名は自分で決め、唯一の規則は「自由に過ごす」。おやつの時間には自分の思い出のおやつをリクエストできる。ゆったりと暮らすゲストたち。建物も職員の衣装もまるでおとぎの国のようだ。そんな中で心の扉をそっと開き始めた雫。散歩の途中に明日葉(あしたば)農家の青年・タヒチ(竜星涼)と出会い・・・。土村は、複雑な家族関係らや癌(がん)に蝕(むしば)まれた心身と、それに抗(あらが)う生への渇望の間で懊悩(おうのう)する女性を好演。親切な島人、陽光、風、小鳥のさえずり。緑の島全体がホスピスのよう。だが雨や風、時には嵐もあるはず。理想郷を襲う厳しい現実。そんな時、病をねじ伏せてきた人々の、穏やかさの底に潜む力が立ち上がるのか、今後の展開が楽しみだ。(口山衣江 ライター)」(27日付けしんぶん赤旗「社会・総合」ノページより)最近のテレビ番組は、薄ぺらいものが多い中で、楽しみなものになりそうです。特に、ホスピスとはどんな場所で、どんな事をしてくれるのか知りたいです。さて、前回の続きですが、「マキノ高原」まで来たら「温泉」ですが、「さらさ」は定休日だったので「八王子荘」に行きました。まだ、午後4時過ぎだったので、明るい時間に温泉に入るのは贅沢なことです。幸い先客がおらず、ほぼ貸し切り時の状態でゆっくりの入れました。ここは「天然ラドン湯」で、入り口に放射能?を測る装置もあり、全国的にも珍しいそうです。(写真は、まだ明るい中での「八王子荘」の景色です)
久しぶりに来たマキノ高原。
2021/06/24
「わがまち ふるさと」「京都府・京丹後市」「「♪君はロックなんか聴かないと思いながら♪」あいみょん×広瀬アリスさんの爽やかな某ビール会社のCM!最近ごらんになった方も多いのでは。あの美しい海と自然の中のツリーハウスは京都府京丹後市久美浜町蒲井(かまい)がロケ地です。かつてこの地は1975年から2006年の正式計画中止決定まで関西電力の原発立地予定地でした。久美浜に原発はいらないという判断をしたゆえに残った風景です。京丹後市は京都府の最北端の丹後半島に04年に近隣6町が合併して誕生した人口5万3000人の町。美しい自然とそこで育まれる豊かな食材、温泉、歴史と何よりも「よう来てくんなさったな。またきにゃぁよ」(また来てね)と温かい人の心で癒されます。原発をめぐって町が二分される苦難の中、どんな誘惑にも負けず凛(りん)として「原発はいらん!」とどれだけ多くの人が頑張り通してくれたことか。そのおかげで今日もこの小さな竃浦の集落の海で海水浴や釣りを楽しむ人々の姿がみられます。共産党や良識ある市民との共闘の力は今の時代の野党共闘につながる強さです。コロナ収束後にはぜひ「京丹後久美浜にきにゃぁよ!」(橋本まり子市議)」(24日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)ここ高島市から丹後半島は意外と近く、およそ3時間余りで行くことが出来ます。「舞鶴〜若狭自動車道」の開通でさらに便利になり、度々「日帰りドライブ」の目的地になりました。美しい海と、「鳴き砂」の浜が印象に残っていて「まだこんなところが残っていたのか?」と感動さえ覚えます。さて、昨日(23日(水))は、お店を早じまいして「マキノ高原」まで出かけて来ました。残念ながら「ピックランド」は定休日でしたが、一時ほどではないけど「メタセコイア並木」の撮影に来る観光客が多かったです。(写真は、マキノ高原の「メタセコイア並木と、休館していた「ピックランド」です)
今日は昼間が長い夏至ですね。
2021/06/21
「こどもの ひとこと」
★丁寧に言われた★
「母の日、この春、中学生になった長男から丁寧に言われた。「今まで育ててくれて、ありがとうございました」。これは、いつも口うるさく言う私に対する、彼からの親離れ宣言だったのだ。」
(山口哉子 41歳 神奈川・藤沢市)
★田んぼにカモが★
「5歳の孫が通う保育所の前の田んぼによくカモが来ます。夕方、孫のかずきがカモに向かって大きな声で言いました。「かもさあん!おなかがいっぱいになったら、おうちに帰りねえ!」
(川内光子 69歳 兵庫・西宮市)
★ピーマン赤黄緑★
「スーちゃんがにこにこと「ピーマン食べられたよ」と幼稚園から帰って来た。祖母が「えらい。今日はピーマン赤黄緑とあるから食べてネ」と言うと、「今日はおばあちゃんにあげる。スーちゃん、今はピーマン食べる気分でないから」。
(スーちゃんの曾祖母 三重県)
★ジャンバー着て★
「小1になった孫の杏ちゃん。入学式の朝、校門まで行ってお祝いしようとして、いつものジャンバーを着て出かけた。「グランパとグランマ、もっとかわいい服を着て来てほしかった」
(杏ちゃんのグランマ 東京都)
★自転車を必死に★
「保育園のお迎えの帰り、夜空の下、自転車を必死に走らせていました。後ろに座った三女(4歳くらい)が上ずった声で、「ママ、みて!Sちゃんのバナナおつきさまや!!」。今思い出しても涙が出るほど、かわいい言葉と声でした。」
(伏水響子 69歳 京都府)
(21日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)
私事ですが、19日(土)に待ちに待った「コロナワクチン」の1回目の接種に行きました。その日は別段変わった事はなかったのですが、翌日になり左腕が重く感じました。痛みはなく昨日には感じられなくなりやれやれです。2回目は7月10日(土)に決まっているので、終われば取り合えず一安心ですが、マスクは外せないそうです。さて、今日は夏至で、昼間が1年で一番長いとか。最近営業時間を短くして7時30分に閉めますが、まだ明るさが残っているので、どこか後ろめたさがあります。(写真は、近所のお庭で咲き誇るような紫陽花(あじさい)の花です)
明日はコロナワクチンの接種です。
2021/06/18
「五輪「中止・延期を」企業64%」「東京五輪・パラリンピックの「中止」「開催延期」を望んでいる企業が6割以上にのぼることが民間信用調査会社の東京商工リサーチが15日に発表した調査で分かりました。1〜9日にインターネットで調査を実施し、9163社から回答を得ました。回答した企業の34・7%(3181社)が7月開催の「中止」を求め、「延期して開催」が29・3%(2685社)と続きました。「中止」と「開催延期」を合計すると、前回の2月調査から8・1㌽上昇し、64・0%にのぼりました。一方、無観客を含めた「予定通りの開催」を希望する企業は35・9%(3297社)にとどまりました。「中止」・「延期して開催」を選択した理由(複数回答)は、「国内ワクチンの接種率が低い」が最多の76・2%、「大会関係者の来日で感染拡大を懸念」が75・7%。国内の感染防止対策が不透明なまま予定通り開催することに懸念を示しています。63・6%が「一般の医療がひっ迫する」と不安視しています。東京商工リサーチは「開催期間中の感染拡大や医療体制のひっ迫、それに伴う大会終了後の景況感の悪化への不安が強いことの表れ」と指摘します。」(18日付けしんぶん赤旗「1面」より)何を言っても聞く耳を持たず、「開催」へひた走る政府はどこを見ているのでしょうか?こんな思いで開催されても、心から応援出来ないのでは選手も可哀そうですね。さて、明日は待ちに待った「ワクチン」の接種日ですが、先に受けた人から「腕が痛くて寝られんかった。」「熱が38度も出て辛かった。」と聞かされると不安になって来ます。(写真は、朽木村・麻生横谷地区に行きましたが、この道は今津町の椋川(むくがわ)地区につながっているとか、山が邪魔で防災無線が入らないので拡声器が設置されていました。現在8所帯14名が住人で、ひとりまたひとりと減っています)
今日は暑くなりそうです。
2021/06/15
「新型コロナウイルス感染の拡大が始まり1年超。市民の困窮に深刻さが増し、2020年度の生活保護の申請件数と利用開始世帯数が増加に転じました。リーマン・ショックの影響を受けた09年度以来です。「私は食べなくてもいいけど、2人の子どもたちにひもじい思いをさせたくない」と話すシングルマザー。新型コロナの影響で収入が激減し、所持金がわずかに。今年、生活保護の申請をしました。福祉事務所は申請者の親族に扶養可能か照会をかけます。コロナ禍で厚生労働省は運用を改善し、扶養義務が期待できない親族には照会しないことに。相談にあたっては丁寧な聞き取りと寄り添った対応を求めています。ところが女性は申請時に、扶養照会をしてほしくない理由を問いただされました。父親からの暴力、きょうだいからの精神的な嫌がらせ・・・。7年も前に離婚した理由まで。福祉事務所の担当者はさらに、生活保護費は税金だと何度も繰り返したと。家庭訪問時には、間取りの確認として風呂、トイレ、押し入れの中まで確認されたと話す女性。尊厳を踏みにじるような態度に「同じ人間として見られていないように感じました。これから生活保護を利用する人には同じ思いをしてほしくない」と。20年度の申請件数が増えたとはいえ、前年度比で2・3%。生活保護は”恥”とする偏見と福祉事務所の不適切な対応が足かせになっています。困窮者がためらわずに利用できるよう、今こそあたたかいまなざしと改善が必要です。」(15日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の知り合いのAさんは、お寺のお坊さんであり民生委員でもありますので、ある人の生活保護の申請に付き添いました。「自宅を処分してから来てください」と職員が言うと、「お前!この人に柱を食えと言うのか?シロアリと違うのやで。」と返答。職員は「分かりました。申請を受け付けます。」と困惑気味に答えました。私は、この話を聞いて大笑いしましたが、確かにAさんを相手にしてはかないそうにありません。さて、今日の安曇川は午前10時現在で、気温27度となっていて湿度も高いからか長袖シャツでは暑く感じられます。(写真は、最近近所の空き地に増えた「西洋タンポポ」の花です)
今日は、運動会が行われています。
2021/06/12
「ほっと」「愛犬が食事をとらなくなった。かかりつけ医に連れて行くと、「腫瘍(しゅよう)があるが、うちでは手術できない」と言われた。「え〜、そ、そんな〜」奔走して手術するという医者を見つけた。「全身麻酔をせねばならないが、高齢犬なのでリスクがあります。悪性なら転移の有無を調べ治療に入ります」と検査の結果を示し、丁寧に説明された。目は穏やかで口調は柔らかい。しかし治療につゆほどの迷いが無い。全幅の信頼をもちお任せした。手術後、全摘した臓器を見せてくれた。病理検査の結果は悪性ではなかったが「血のこぶのようなもので、しかもかなり大きかったから、破裂すると命にかかわります。摘出して良かったですよ。明日退院できます」と。1週間の入院後、唯一の家族が帰って来た。しかも元気で。あどけない瞳が私を見つめる。「これからは外出を控え、もっとそばにいてあげよう。彼女はつらくても何も言えないのだから」と自戒した。心からほっとしながら。(堺市美原区 東 摩耶子 73歳)」(12日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)我が家では「ペット」を飼ったことがないので、その心境が分かりませんが家族の一員になるのですね。もしペットを飼うとしたらと嫁さんに訊くと、「絶対犬がよいわ」との答えに、「絶対猫やわ」と私。これでは未来永劫に飼うことはないと実感したある一日でした。さて、今日は小学校の運動会が行われていて、時々歓声?が聞こえて来ます。後で写真を撮ろうと思いますが、コロナの関係でクラス毎に行われているようで盛り上がりに欠けます。(写真は、あいにくの曇り空ですが、子どもたちは元気に競技を行っていました)
今日は、昼から温泉に行きます。
2021/06/09
「むかし通っていた小学校の校庭は住民の通路になっていました。地域に開放されて、放課後には子どもたちが遊ぶ日常。そんな光景を一変させた事件でした。20年前、包丁をもった男が大阪教育大付属池田小に侵入、8人の児童の命を奪いました。事件が起きた8日に開かれた追悼の集いでは誓いが改めて。「つらい思いをする人がもう二度と起こらない社会をつくるため、この事件のことをいつまでも語り伝え続けたい」。同校では不審者に対応する訓練とともに、「安全科」という授業を設けてきました。当時の児童の中には命を救う職業にと小児科医をめざしたり、周りを元気づけたいとJリーグチームの職員になったり。地元で子ども食堂の運営に携わる同級生も。娘を失った本郷由美子さんは昨年、悲しみに寄り添う「グリーフケア」のための図書館を開設。生きることの意味を教えてくれた娘、自分も苦しむ人に寄り添えたらと。学校の安全や被害者の支援に力を注いできた遺族もいます。事件を機に閉じるこが当たり前になった校門。学校だけでなく、保護者や地域と手を携えながら子どもの命を守り、安心して学べる環境をどうつくっていくのか。いまも手探りのとりくみが続きます。「人と人のかかわりの中ですべての子どもたちが安全安心で豊かな学校生活を送ることができるように」。息子を亡くした母親の願いです。こうした犯罪をなくし、一人ひとりの命が大切にされる社会になることを。」(9日付けしんぶん赤旗「潮流」より)この事件の犯人とされた男は、裁判で1審の判決である「死刑」に控訴せず、しかもまるで社会の不必要な者であるように「刑の執行」が行われてしまいました。この事件を起こした背景に何があったのか?社会にもその責任の一端があったのではないか?など疑問が残ります。いま、店に隣接する「安曇小」では、「関係者以外入場お断り」の看板が立っていて入ることはありません。私は住民の目こそが防犯の役に立ち、不審者を撃退すると思っていますがそうはなっていないのが残念です。さて、今日は午前中で閉店して、朽木村をドライブしお客さんを訪問します。その後は、「てんくう温泉」でリフレッシュして、疲れを癒したいと思っています。(写真は、ホタルの撮影をしたつもりですが、ほぼ何も映っていませんでした)
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