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どこに行っても人が多いですね。
2022/05/06

「試写室」「監査官・音無一六 東京系 午後8時〜」「警察という巨大組織がテーマの新番組がスタート。初回スペシャル。監督・倉貫健二郎。脚本・戸田山雅司。音無一六(小日向文世)は、監察官。警察内部のあらゆる不正を取り締まる仕事だ。一六は職務に忠実で厳しいため、ほぼすべての身内から嫌われている。ある時、著名な玩具コレクターの男が射殺され、捜査本部に「特別監査」として参加。数少ない味方の刑事・溝呂木三花(堀内敬子)、若くして巡査部長を務める四堂厘太郎(古川雄輝)と現場を訪れ、警察内部の不協和音は増幅する。厘太郎が副総監(尾美としのり)の息子であることも煙たがられる一因だ。やがて、犯罪に使われた拳銃が、二十年前に世間を騒がせた事件と関係があることが明らかになる。そして、組織を追われた警察官と家族の不幸も・・・。組織のトップまで上りつめながら引退同然に過ごす男として角野卓造、一六の弟でタクシー運転手、人の良さゆえ多額の借金を背負う役柄の遠藤憲一。ベテランが物語を引き締める。人の心の痛みをいかに知るか、それこそが本作のテーマであり、彼らが体現してきたものに他ならない。(北條一浩 ライター)」(6日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)4日(水)はお休みを頂き、敦賀市から越前海岸までドライブに夫婦で出かけました。国道161号線も交通量が多く、マキノ町の「道の駅・追坂峠」にはバイクをはじめ、多くの車が駐車していました。「写真は、駐車場が車で埋まった「道の駅・追坂峠」の景色です」

今日は憲法記念日です。
2022/05/03

「ほっと」「ある日、近くの農協に買い物にいきました。野菜を買った後、外に出ると、お花がいっぱいありました。そのなかに、私の好きなユリの花の苗がありました。名前が「カサブランカ」。若いころ見た、イングリッド・バークマンの「カサブランカ」という映画を思い出しました。とてもよかったので、いまだに忘れることができません。「カサブランカ」を買って家に帰りました。大きな鉢を用意し、土もふるいにかけて、ていねいに植え替えました。まだ寒かったので、キッチンのテーブルの上に置き、水をやっていました。すると、茎がグングン伸び、80aぐらいになりました。ヒョロヒョロしていたので支えの棒も付けました。けれど、花芽がなかなか出てきません。がっかりしていました。すると、どうでしょう。ある日突然、花芽が二つ付いていました。2aぐらいの小さな花芽でした。私はやっと、ほっとしました。いつ開いてくれるのか楽しみです。(さいたま市緑区 杉浦百合子 94歳)」(3日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)私も年を取ったからなのか、この様なささやかな事でも感動するようになりました。さて、今日は、75回目の「憲法記念日」になるそうですが、普段は気にも留めていませんでした。国道161号線をマキノ町から安曇川町まで、そして大津市までの道の駅やスーパー前で宣伝行動をするそうです。おかげで今日も嫁さんは出かけて行きました.そのあおりを食らい、私はお店を開けていますが暇で暇で困っています。明日は一日だけお休みを頂き、ドライブに敦賀市まで行こうと思います。「写真は、2021年の近所の景色ですが綺麗な花が咲いていました」

世間はゴールデンウィークですね。
2022/04/30

「イマイのこれ観よつ」「スタンド・バイ・ミー(1986年)」「5月22日(日)BSフジ午後7時〜」「1959年夏、オレゴン州の田舎町に住むゴーディ(ウィル・ウィートン)、クリス(リバー・フェニックス)、テディ、バーンは森の奥に行方不明の少年の死体があるという噂(うわさ)を聞きつけ、線路伝いに死体探しの旅に出かける。大人になりきれない12歳。一人では抱えきれない悩み。自分は何者で、どこに向かって行くのか。死体探しをきっかけに、正解のない答えを探る旅。冒険のドキドキ以上に、少年たちの揺れ動く気持ちに揺さぶられる。本作が封切られた当時、私はアメリカに留学中で、高校でもホストファミリーの親戚の集まりでも作品が話題になり、劇中に登場する往年のヒット曲を誰かが歌い出すと合唱になった。映画と地続きの親しみや懐かしさが後押しになっていると思ったが、海を渡った日本でも作品は大ヒットした。育った国は違っても、かつての自分を重ねた人がそれだけいたということだ。作家になる夢を叶(かな)えたゴーディが目に留めた新聞ー記事から「あの夏」を回想する形。原作者スティーブン・キングの少年時代が投影されると思われる。インターネットで手軽に世の中をのぞけるようになった今、自分のいる街が世界のすべてという閉塞感(閉塞感)は薄れたが、大人にはわからない胸の内を分かち合える仲間の存在の大きさは変わらない。ロブ・ライナー監督。(今井雅子 脚本家)」(30日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)この映画は何度見ただろうか?おそらく10回は見ているのに、見るたびに新しい発見があって面白いと思います。男の子なら、よく似た経験を誰もが行った記憶があるので、自分が主人公になった気がします。さて、世間はゴールデンウィークで、新幹線や飛行機が満席だと報道されています。コロナ禍で自粛していたので、その反動もあるのでしょうが休み明けに感染が広がらなければ良いのですが。「写真は、近所の火災現場の後ですが、近隣にも延焼して被害が大きくなりました」

風が強く吹いています。
2022/04/27

「その録画を目にしたとき、ためらいもなく暴力をふるう姿におののきました。後ろ向きに立たせた生徒を思い切り、蹴り、殴る。しかもほかの生徒が見ている中で。これは常習だなと感じさせる光景でした。熊本・八代市にある私立秀岳館高校のサッカー部の生徒が男性コーチから暴行を受けている動画が拡散されました。このコーチは動画に映っているのは自分だと認め、警察も暴行の疑いで書類送検しました。驚いたことに、この件をうけて部員たちが世間を騒がせたと陳謝する動画を一時投稿。監督が暴行を公にした生徒を加害者呼ばわりし、被害者である自分が訴えたらどうなるなどと脅していたことも明らかになっています。同部は全国大会にも出た県内屈指の強豪。200人ほどの部員に複数の指導者がいるといいます。日常的にこうした暴力があったのか、徹底した実態調査が求められていますが、部や学校側の対応の鈍さが気になります。日本のスポーツ界は9年前に「暴力行為根絶」を宣言し、高校スポーツを統括する高体連も名を漣ねています。そこに指導者は「暴力行為がスポーツの価値と相反し、人権の侵害であり、人々の基本的権利であるスポーツを行う機会を奪うことを自覚する」と明記されています。いまだに後を絶たない指導現場での暴力。根絶宣言を過去のものとせず実効あるものにするには、当事者だけでなく周りもそれを許さない心構えで声をあげ続けること。これは問題だと世に知らしめた生徒のように。」(27日付しんぶん赤旗「潮流」より)部活での暴力行為は、まだまだなくなっていないのだなと感じる映像でした。ところで、連日報道されている「知床半島」の遊覧船の事故ですが、実態が分かるたびに「よう、こんなことでお客を乗せて出港したな!」と思います。私が行った数年前にも、ウトロから遊覧船に乗る人が多く、「俺たちも乗るか?」と言われましたが、寒い季節だったので断念しました。さて、今日の安曇川は、夜明けごろから風が強くなり、気温も低めです。もうすぐ田植えが始まるのですが、少し遅れるかもしれません。「写真は、「メンタイパーク」の子どもの広場です」

静かな日曜日です。
2022/04/24

「小学校低学年でのアサガオの観察。現物をじっくり見るのではなく、わざわざタブレットで撮影して見る。そんなことが起きているといいます。GIGAスクールとして1人1台配備されたタブレットを必ず使うように、という一部の教育委員会などの圧力の結果です。ICT(情報通信技術)を必要もないのに使わせる動きがあります。先日実施された全国学力テストの問題でも、その実情の一端がみえてきます。中学の国語の問題に出てくるのは、スピーチを動画撮影して友達に見てもらう、文書作成ソフトを使って文章を書くなど、出題内容に必要とも思えない場面設定です。学力テストも利用して使用を押しつけようというのでしょうか。学校現場ではICTを積極的に活用しようとさまざまな工夫をしている教員がいます。コロナ禍で学校に通えない子のために、オンライン授業の充実も必要です。一方で、ICTの利用は子どもに力をつける上でいろいろな問題があるという議論もあります。無理に押し付ければしわ寄せは子どもに。タブレットを使う使わない、使うとしたらどのように使うのかは、それぞれの教員が子どもの現状に合わせて判断するようにするべきでしょう。そのためには教員が専門家として自主的に研修したり、授業方法について研究したりする時間と自由が不可欠です。国会で審議されている教員研修の管理統制強化を図る法案はその点からも大問題。ICT支援員の増員や少人数学級の推進こそ求められています。」(24日付しんぶん赤旗「潮流」より)なんでもバーチャル世界になり、見るものへの感動は生まれて来ませんね。さて、4月も最後の日曜日を迎えていますが、安曇川の町は静かです。今週末にはゴールデンウイークが始まりますが、残念ながら我が家では何の予定もありません。「写真は、草津市にある新鮮野菜の直売所と、そこから眺めた麦畑と、琵琶湖のなぎさ公園です」

不幸は突然やって来る?
2022/04/21

「わがまち ふるさと」「千葉県・富津市」「富津(ふっつ)市は、かつて神奈川県横須賀市の走水(はしりみず)から海を渡って東海道につながっていました。南関東最大の内裏塚古墳などの古墳群が分布しており、市は「歴史と文化のまち」と位置づけています。青木地区には江戸期に領した飯野藩主の菩提寺である浄信寺があります。二代正景や戊辰戦争の犠牲になった樋口盛秀、森要蔵の墓、珍しい反戦忠魂碑が建っています。富津岬には明治時代につくられた富津要塞、岬の先端には池原健一郎設計の明治百年記念塔があります。南端の鋸(のこぎり)山の石切場跡は一見の価値あり。車力(しゃりき)と呼ばれた女性が石を運んだ手押し車のブレーキ跡が道に刻まれています。山の南側の行基(ぎょうき)が開創した日本寺には江戸期につくられた1553体の羅漢像もあります。竹岡地区の造海(つくろうみ)域や、竹岡松翁院の義民岩野平左衛門の墓、里見義弘と北条氏政が戦った三船山、鹿野山神野時などが見どころです。しかし、市の遺跡保存や活用は十分とはいえません。自宅が遺跡の中にある市民からも要望が上がっており、長く大切にしたい市の財産です。(福岡好枝市議)」(21日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)関西から見ると千葉県は縁遠い街に感じます。私も東京には行くことはあっても、千葉県には過去2度ほどで、それもほとんどが千葉市周辺です。さて、17日(日)に孫たちと出かけたその日、訃報が入りました。「急な話だけれど、お向かいの白井さんが亡くなったそうです」「えっ〜一昨日に話をしていたのに!」「トイレで倒れてそのまま亡くなったようです」翌日、お別れしてきましたが、「眠っているような」お顔でしたが「お世話になりました。」とあいさつしました。「「写真は、花が咲きだした藤の盆栽と、色とりどりの庭の花です」

一日遅れの店長日記。
2022/04/18

「南極の棚氷の崩壊は温かく湿った空気の流入と関係していた・・・こんな研究成果が先日、本紙で紹介されました。気候変動の影響でこの傾向が強まり、残った棚氷の崩壊が心配されるとありました。南極大陸を覆う氷は南極氷床と呼ばれ「地峡最大の氷」です。氷床の沿岸で氷が海に流れ込み、氷床とつながった内陸の氷床から海への流失g増え、海面上昇の要因になります。2002年に観測史上最大の棚氷の崩壊が起きました。わずか数日のうちに東京都の1・5倍に相当する棚氷が失われたといいます。(『南極の氷に何が起きているのか』)最新の研究成果をまとめた国際気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書はこう指摘します。二酸化炭素などの排出による氷床と海面水位の変化は百年から千年の時間スケールで不可塑的だと。1900年から現在までの上昇は20a。しかし排出量が非常に多ければ、氷床の不安定化を含み、2300年には15bを超える上昇の可能性も排除できないと。IPCCの指摘は明確です。エネルギーや産業、家庭など全ての部門で二酸化炭素の早急な大幅削減が必要だと。そして太陽光発電と風力発電などの導入コストが劇的に低下し、大きな貢献ができると注目します。必要なのは「今すぐの行動」です。実原発と石炭火力に依存し、実用化のめども立っていない技術を前提にした日本の政治の転換が急がれます。」(18日付しんぶん赤旗「潮流」より)これだけ地球温暖化が指摘され、日本でも気候が変だと感じているのに、まだ石炭火力発電所が増設される計画です。さて、昨日(17日)はお店を休み、孫と遊びに行きました。琵琶湖の渚では、かなりの人出で楽しんでいる姿がありました。「鮎屋」があった場所では、テレビでも宣伝中の「めんたいパーク」などと言うものが営業していて子ども遊び場もあり混雑していました。「写真は、めんたいパークの玄関付近と、子どもが楽しんでいた広場です」

近所で火事がありました。
2022/04/14

「わがまち ふるさと」「山形県・寒河江市」「山形県寒河江(さがえ)市は県の中央部に位置し、最上川と寒河江川の恩恵を受けた農産物の宝庫です。秀麗「月山」に見守られ、サクランボなどの果樹、「つや姫」「はえぬき」の銘柄米が有名です。国指定史跡「慈恩(じおん)寺」は重要文化財に指定され、鎌倉時代の仏像等が圧巻。薬師三尊像の広報に控える十二神将(しんしょう)など、見応えがあります。2021年完成の迫力ある慈恩寺ガイダンス施設「慈恩寺テラス」は円形の映像施設等を整備し、魅力を発信しています。慈恩寺は、「男はつらいよ 第16作 葛飾立志篇」のロケ地です寅さんが大滝秀治扮(ふん)する和尚さんと語った石段もかたわらにあります。6月はサクランボの季節で市内各地に観光さくらんぼ園が開園。コロナ禍や凍霜害で2年間ほど開園できませんでしたが、今年こそと生産者の皆さんが期待を寄せています。私たち市民も心躍り、わくわくする季節です。寒河江市は県内13市で初めて学校給食の無償化、0〜2歳児の保育料の無償化(所得制限有り)、3歳児以上の補食費の無償化、高校3年生までの医療費無料化等々、子育て支援の充実を図っています。(太田陽子市議)」(14日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)山形県には過去1度だけ訪れた事がありますが、その時は山形市と米沢市と蔵王に行きました。最近、旅番組で紹介されることが増え、なかなか魅力のある所だと知りました。さて冒頭の題ですが、12日(火)の午後4時頃に防災無線が「田中地区で火災発生、消防団員は直ちに現場に急行して下さい」と放送がありました。田中地区は広いしと思っていたら、携帯のメールには田中地区(竹の里)となっており、驚いて帰宅しました。濛々と上がる炎と煙、一体どこの家だろうかと心配になりました。火事は3時間以上経った午後7時過ぎに鎮火しましたが、電気が止まり懐中電灯の中で夕食(コンビニの弁当)を食べました。「写真は、燃え盛る2階建ての家と、鎮火まじかになった家です」

桜の花も散りかけています。
2022/04/11

「試写室」「ちむどんどん NHKテレビ 11日午前8時〜」「沖縄の自然を映し歴史を物語る」「タイトルは「ちむ=胸がドキドキする」の沖縄言葉。本土復帰50年の今年、沖縄の人々のちむは複雑だろう。ヒロインは黒島結菜。米国統治下のやんばる=県北部で育った食いしん坊が本土復帰後、洋食のシェフを経て沖縄料理に回帰する姿と、支える家族の物語。脚本・羽原大介、演出・木村隆文ほか。第1週。主人公・比嘉暢子(のぶこ)(子役・稲垣来泉(くるみ))は小学生。沖縄特有の柑橘(かんきつ)・シークワーサーの実を見上げるだけだった暢子が、実を採って食べられる背丈になるまで。心優しい父母(大森南朋、仲間由紀恵)や兄・姉妹たちに愛され、野山を駆け回る野生児だ。まだ通貨はドル、車は右通行の時代。本土から来て馴染(なじ)めないヤマトンチュ(大和人)の少年を「東京のおいしいものを教えて」と質問攻めにしたり・・・。画面からは潮の香、さとうきび畑を渡る風までが感じられ沖縄の自然を楽しめる一方、頭上に鳴り響く軍用機の轟音(ごうおん)をやり過ごす大人たちの表情や三振(さんしん)を弾く父の遠い眼差(まなざ)しが沖縄の歴史を物語る。稲垣が演じた天真爛漫(らんまん)な躍動感がドラマの基調としてどう引き継がれるか興味深い。(口山衣江 ライター)(10日付けしんぶん赤旗「社会・総合」のページより)今日(11日)は新聞の休刊日になるので、昨日の記事を参考にしました。ずっと見ていた「カムカムエブリバディー」が終わり、ちょっと寂しい思いをしています。今回の連続ドラマが面白ければ良いのですが、まずは今日始まるドラマを見て見たいと思います。さて、安曇川では、朝にはひばりの鳴く声が聞こえ、夜にはカエルの鳴き声が聞こえるようになりました。田起こしも始まり、時々イカル(野鳥)のけだかい声が聞こえて来ます。この間満開だった桜が、風もないのに散り始めました。もはや春本番の景色が見られています。「写真は、久しぶりに訪れた朽木温泉「てんくう」の夜の景色です」

桜が満開になりました。
2022/04/08

「忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまん・・・。子どもからおとなまでを楽しませた主人公たち。うみだす土台には人間への深い愛情がありました。「ぼくは人間にたいして、どんな人でもきらいになることはない」。亡くなった漫画家の藤子不Aさんは人間が大好きで出会いを大切にしてきました。それが漫画も人生も、豊かなものにしてくれたと。のちに藤子・F・不二雄を名乗った藤本弘さんと富山から上京。あこがれの手塚治虫がいるトキワ荘に転がり込みました。最初のペンネームは「足塚不二雄」。手塚をもじり、コンビを組む藤本の藤を不二とし、自分の本名の安孫子素雄から雄をとりました。彼と出会わなかったら絶対漫画家になっていなかったという藤本さんの合作は「オバケのQ太郎」まで続きました。しかし次第に作品の路線が分かれ、50歳をすぎてから独立。独創性をひろげる自分のまんが道を進みました。自作を映画化した「少年時代」には、竹やり訓練や空襲を体験した戦争への批判が込められていました。「ぼくの元気の素(もと)は、子ども心に空を自由に飛びたい、大勢で原っぱで思いきり遊びたいという夢。そんな仕事に自分が現役でいることができる喜びですね」。本紙のそう語ったことも。人びとを元気づける漫画を描き続けた88年の生涯。生前若い人たちに向けてメッセージを送っていました。「人間は、何か夢をもって前向きに生きていくということが、とても大事だと思っています」。」(8日付しんぶん赤旗「潮流」より)数々の作品の中で、「笑ゥせぇるすまん」が最も印象に残った作品です。大人の世界の中で、真面目に生きる者と、一攫千金を考える者との対比を描いていましたが必ず後者に天罰が下ります。どこかで、一つの時代が終わったんだなと感じています。さて、大阪から遅れる事10日あまり、ようやく安曇川の桜も満開になりました。「写真は、今朝の近所の桜ですが、風が吹き時々花びらが散っていました」

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