梅雨明け前の大荒れですね。
2023/07/13
「わがまち ふるさと」「京都府・舞鶴市」「舞鶴市は、戦後13年間にわたり、海外からの引き揚げ者66万人と、遺骨約1万6千を迎え入れた引き揚げのまちです。終戦目前の1945年7月29日には、舞鶴海軍工廠(こうしょう)に米軍機が長崎型原爆の模擬弾を投下し、動員されていた学徒19人と教師1人を含む97人が犠牲。翌30日にも停泊中の艦船が攻撃を受け、この2日間で約200人が死亡。現在、工廠跡を見下ろす中舞鶴にある共楽公園山頂に「慰霊碑」が建立され、毎年7月29日に「学徒犠牲者慰霊祭」が開催されています。また、終戦直後の1945年8月24日に、祖国の土を踏めることへの喜びに胸をはずませていた、朝鮮人労働者とその家族を乗せた「浮島丸」が大湊港から釜山に向かうはずが、進路を変更して舞鶴に寄港。入港直後、下佐波賀沖300bの地点で、爆発により沈没するという「浮島丸事件」がありました。爆発の原因はいまだに不明です。事件現場の海面を目の前にした、下佐波賀には「浮島丸慰霊碑」が建立され、毎年8月24日には追悼集会が開催されています。1950年には、住民投票で、軍港舞鶴から「平和産業港湾都市」へと転換しました。「軍港舞鶴への復活許さず、平和の港町舞鶴」。この歩みを今後も市民とともに。(伊田悦子舞鶴市議)」(13日付しんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)安曇川から舞鶴まで、以前は3時間近くかかるいましたので、遠い所でしたが、今は高速道路が出来たので2時間かからなくなりました。舞鶴には戦中、戦後語る施設が多くありますが「引き揚げ記念貨」は、是非訪れていただきたい施設です。また、歌で有名な「岸壁の母」の場所である桟橋も残っていて、そのころを思い浮かべることが出来ます。さて、梅雨の終わりに、九州では大荒れの天候になり、大きな被害も出ています。ここ数年九州での被害が大きく、朝倉市ではかさ上げした住宅に浸水し、住民は絶望的になっているとか、悲しい事ですね。「写真は、まるで作ったようなイルカ型の雲です」
今日は暑くなりそうです。
2023/07/10
「こどもの ひとこと」
★布団の中で「ぶっ」★
5歳の息子。ふとんの中でおならが出ました。「今『ぶっ』っていったあと、音のないおならも出たわ。なんか、おしりに『あみ』ができて、ハンモックみたいな。それが、ブンってはじけ飛んだわ。シャボン玉みたいに」
(ろひちゃん 30歳 奈良県)
★これは三つ葉だよ★
久しぶりに遊びに来た10歳女子の孫と畑に行き、「これは三つ葉と言うんだよ」と言うんだよ」と教えて収穫していると、「よつばは、あるかな?」。
(ひがけいこ 69歳 愛知県)
★目をまん丸にして★
保育園から帰ってきた四男坊。目をまん丸にして、「〇〇ちゃんの弟は女の子だって!」。男の子ばかりのわが家に「妹」と言う言葉はありませんでした。
(昔肝っ玉かあさん 75歳 東京都)
★工作で「のりしろ」★
6歳の孫、ゆりちゃん。工作でのりしろを見て「のりしろ!ってひどいよね。『のりして』とかがいいよね」。
(ゆりちゃんのじいじ 70歳 福島県)
★照れつつ得意そう★
この4月に晴れて年中組になったケンちゃん。「オレさ、どうしてだか、みんなから好かれるんだよね。みんな、ケンちゃんと手をつなぎたいって、うるさいんだよね。なんでかなあ・・・」。ちょっと照れながら、それでも得意そうに・・・。
(佐賀のみーたん 佐賀県)
(9日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
今日は新聞の休刊日なので、昨日の新聞から記事を選びました。いつ読んでも、子どもの視線は面白いものですね。さて、今日は朝から蒸し暑く、エアコンが欠かせません。安曇川では雨も降らず、もう梅雨が明けても良さそうな天気です。しかし、九州では災害が各地で起きていて、被害が大きくならない事を祈るばかりです。「写真は、風呂場の窓に張り付いた「ヤモリ」ですが、2匹が出くわし、追い払う姿勢でしたが、なぜか時間が経つと、仲良く虫を捕食していました。私は「ヤモリ」が出てくると1時間は消灯せずに協力しています」
今日は七夕ですね。
2023/07/07
「きょうは七夕です。子どもの頃、ササに飾った五色の短冊に何を書いたか、もう覚えていませんが、いくつになっても願いごとはあるものです。もともと織姫にあやかり裁縫や詩歌といった手習いの上達を宮中行事で願っていたそうです。七夕が庶民に広がった江戸時代には願いごとも多様になり、いまでは何でもありの感がします。実際、役所や商店街に飾り付けられた昨年の短冊には、コロナや戦争の終わりを願うものが多く見られました。今年の同じ場所のそれには、家族の幸せとともに世の行く末を案じるものが目につきました。きょうは暑さが本番にむかう小暑でもあります。このところ世界の一日の平均気温が初めて17度を超え、観測史上最高に達しています。地峡温暖化が原因とみられ、世界各地で記録的な熱波や異常な高温が続いています。7月7日は国交省が「川の日」と定めていますが、近年の危険な暑さは川も干上がるほど。一夫で豪雨による被害も相次いでいます。こんな気候危機も平穏な日常を脅かしているのも、人間自体がもたらしたもの。そう考えると、天に願うのではなく、自分たちの手で変えることができるはず。5日付本紙「すいよう特賞」。米国では近年、労働運動が力強く発展しているとあ。最賃引上げを勝ち取り、大企業で労組が結成される。各職場で待遇改善を求める姿を生き生きと伝えています。よりよい生活や社会をめざす人々は世界中に。たたかいこが人類や地峡の前途を開いていきます。」(7日付しんぶん赤旗「潮流」より)私の記憶には、七夕が終わった後に、近所にある寝屋川にササを流しの行ったことです。なぜか、その印象が強く残っていて、七夕の行事の一つになっています。最近、スーパーで七夕飾りが置いてありますが、この年になると願い事もなく見過ごしています。「写真は、久しぶりに訪れた息子宅で、花火をする孫たちです}
梅雨の季節の荒模様です。
2023/07/04
「あんたはだめだー。迫りくる惨事の000000なかで唯一の日本人乗客だった男性は乗組員に道をふさがれました。「ボートデッキは1等と2等の乗客だけだ」。1912年4月に沈没したタイタニック号に乗っていた細野正文(まさふみ)氏です。鉄道官僚で留学の帰りだった同氏は2等船室の客でした。しかし当時の慣習では非白人は歓迎されず、船員が下層の人種とみなしたのだろう=(『タイタニック 百年目の真実』)。圧壊したという潜水艦「タイタン」の事故で、ふたたび注目された悲劇。日本では26年前に大ヒットした映画「タイタニックがこのタイミングでテレビ放映されました。映画のために何度も潜水してタイタニック号を調べたジェームズ・キャメロン監督は、今回と過去の事故は似ているといいます。安全上の懸念を指摘されながら無視した潜水艦。氷山の警告を受けながらスピードを上げて衝突した豪華客船。どちらも、人間のごう慢さが破滅へ向かわせたと。もう一つ共通しているのが、人い等級をつけるような格差のゆがみです。恋物語が中心の映画も貧富や差別を描いています。悲劇の残骸を見学する潜水艦のツァーは1人3500万円といい、豪華客船は今も世界の海を優雅に回っています。一方で移民や難民をぎゅう詰めにしたおんぼろ船の相次ぐ悲惨も。先月も数百人を乗せた移民船がギリシャ沖で沈没し、多くの命が失われました。深海に眠るタイタニック号。その姿は過去だけでなく、未来についても多くを語っています。」(4日付しんぶん赤旗「潮流」より)私なら、3500万円も払って(もちろん無いですが)あの深海に行こうとは思いません。まして、安全に戻れる事が一番大切でしょう。さて、関西地方は梅雨での被害はまだありませんが、九州では被害が甚大になっています。梅雨といえばしとしと降る雨と印象でしたが、地球温暖化の影響か変わって来ました。台風かそれ以上の豪雨になるので、防災対策をしっかりしないといけませんね。「写真は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」大阪〜札幌を走った寝台特急と、牽引する電気機関車の雄姿と、特急列車に付けられたヘッドマークです。電車オタクの私も、充分楽しませてもらいました。また、来てみたい所です」
今日から7月ですね。
2023/07/01
「降り積もる見えない暴力。なにかを削り取られていく感覚。誰もが見て見ぬふりをする闇の中でもがく姿が、静かに、ひりひりと伝わってきます。あこがれの映画界で働く新人女性の1日を描いた米映画「アシスタント」。雑務や厄介な仕事を押し付けられ、大物のプロデューサーの会長からは理不尽な暴言を浴びせられる日常。ある違和感から会長のおぞましい行為に気づき、立ち上がろうとしますが・・・。ひとりの権力者ではなく、それをうみだす組織の支配構造。すぐ隣にある差別や暴力を許容し、見逃す人たち。あなたはそれにどう向き会いますか?さまざまな職場の現実から見えてくる光景をを通して映画は問いかけてきます。2017年に米映画界の告発から始まった「#mMeToo運動」。それに触発されてこの映画を撮ったというキティ・グリーン監督は、私たちが声を上げること、声を上げた人w支えることを学んできて、いま大きな変化を感じているといいます。日本でもハラスメント調査が進み、ジャニーズの性被害をはじめ告発も相次いでいます。本紙6月20日付で報じたように表現の現場でのレイプ被害やセクハラ、パワハラの実態はすさまじい。今春から本格的に始動した「日本映画制作適正化機構」のように、安心して働ける職場環境をつくる動きも表れています。グリーン監督は訴えます。運動の中で言葉がうまれ、議論がうまれ、問題を共有することで、社会は変わっていく。あなたは、決して傍観者にならないで。」(1日付けしんぶん赤旗「潮流」より)男にとって、なんとなく生きにくい世の中になったなと感じるのは私だけでしょうか?さて、私事ですが退院して1カ月が過ぎ、早かったなと実感しております。なかなか思うようには動けませんが、これからもぼちぼちやって行こうと思います。「写真は、東海道新幹線0系で私たちから見ればこれが愛着がありますと、大阪環状線103系でついこの間まで走っていましたと、湘南型の塗装を施した80系の列車です」
昨夜の阪神は強かった。
2023/06/28
自由と平等と自慢の豆腐と
青森県 小林 穂波(62歳)
「東京大空襲の生存者だった父を、1月に亡くしました。大好きな、やなせたかしさんの本を読むと4”紙のカメラを考案した”とありました。それは父が遊びに来た子どもたちのために作った”カメラ”と似たものでした。紙に鉛筆で顔を描きシャッターを押すと肖像が現れ、皆大喜びでした。父は上州(群馬県)で田畑を開き、小屋を建て、もらった道具で豆腐を作り続けました。日本国憲法を愛し、通信制で法律を学び、徹夜で司法試験に挑みました。貧しくとも人間皆平等と朗らかで、父の弟妹5人を高校に入れ、母と自由恋愛し、私と弟を育てたたくましい人でした。ちまたの絵職人として何人かの人でも喜ばせることができたらーと記した戦中派のやなせさんの文や絵と、「自信を持って売れる豆腐が作れたのは、一生で3、4個だな」と笑った父の深いまなざし、何だか交差して、私を温めてくれているような、今日この頃です。」(28日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)何か父親に対する愛があふれた投書で、読んでいても感動します。さて、昨夜の阪神ですが、5連敗もした後なので心配しましたが、中日相手に快勝しました。甲子園に戻ってくると、強い阪神が蘇ります。「写真は、京都交通科学館と言えば、梅小路機関区の動体で保蔵されている蒸気機関車ですが、C56153は、三菱神戸造船所で製造弟235号で昭和13年に製造されました」
今日は定休日です。
2023/06/25
「有吉佐和子さんの小説『恍惚(こうこつ)の人』が世に出たのは1972年でした。すでに日本は高齢化社会へ。認知症をテーマにした本はベストセラーとなり、これまで家族の問題とされてきた介護に光があてられました。それから半世紀。認知症をめぐるとりくみはどれほど進んできたか。認知症の行方不明者は増え続け、昨年は1万8千人余りと過去最多に。統計をとり始めた2012年のおよそ2倍になっています。さらに行方不明者のうち491人が死亡。現状は深刻、社会全体で変えなければならないと専門家は指摘します。声かけなどのサポートとともに行政がとりくみを強める必要性を。先の国会では認知症の人が尊厳を守り希望をもって暮らせるよう国や自治体の施策をもとめた「認知症基本法」が成立しました。すべての認知症の人が自らの意思で日常生活や社会生活を営める、社会のあらゆる分野の活動に参画する機会を確保する。そんな理念を掲げて。「共生社会の実現を推進する」との文言が付けられた法律。当事者は「認知症への差別や偏見が低減し『認知症の人』ではなく『ひとりの人』としてかかわることが当たり前になる社会を願う」と。国をあげてとりくむ課題という岸田首相。ならば軍拡に血道をあげているときか。2年後には高齢者の約2割、700万人に達するとされる認知症の人をどう支えるのか。いったい人間の最後とは、どういうものなのだろうかー。『恍惚の人』が問いかけたもの。それは人の生き方です。」(25日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私も、この700万にの中に含まれているので、不安でもあります。さて、日曜日に店を開けていても来客はほとんどなく、定休日を水曜日から日曜日に変更しました。今日も店長日記を書き終えたら、午後から休もうと思います。夕べはお風呂に入っていると、ヤモリ君が一生懸命餌を取っているので、電気を消さずに様子を見ました。ヤモリ君も立派に生きているので、同じ仲間として感じています。「写真は、京都交通科学館で見た各種の車両ですが、ディーゼル特急くろしおは、紀勢線の非電化区間を走りました」
カエルの合唱が聞こえて来ます。
2023/06/22
「わがまち ふるさと」「宮城県登米市」「宮城県登米(とめ)市は岩手県境に位置し、旧登米郡と、本吉郡の1町の9町でつくられました。北上山地をかかえ、広大な山林は全面積の30%を占めます。北上川の清流と西部にはラムサール条約に登録された伊豆沼など、湖沼群が市の境界線の一部になっている水の里でもあります。稲作が基幹産業、畜産経営や野菜生産も盛んで近年の農業産出額は東北3位の穀倉地帯です。仙台藩の一門として栄えた「登米町(とよままち)」は、北上川を利用した舟運による米穀の集散地の一つで、「米山」「米谷」「米川」など「米」の字の地名が多くあります。「みやぎの明治村」と呼ばれ、教育資料館(国重要文化財・旧登米高等尋常小学校)や警察資料館(県重文・旧登米警察署庁舎)の洋風建築物、廃藩置県時に置かれた水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)など、明治をしのばせます。近年では連続ドラマ「おかえりモネ」で、風車や森林組合の現場が舞台として使われました。今年に入り上映された「シン・仮面ライダー」の生みの親、漫画家・石ノ森章太郎の生誕地でもあります。生家を当時のまま「ふるさと記念館」として公開しています。「仙台に来たら、ぜひ、よってけらいん」(鈴木実市議)」(22日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)私も東北地方の事はほとんど知りませんので、将来訪ねられたらと思います。(叶うかな?)さて、いつもの事ですが、田植えが終わり夜になるとカエルの合唱が聞こえて来ます。欲」新聞の記事で、両生類の卵は、紫外線の影響でふかする数が減っていると聞きました。そうすると、カエルの数も減りつつあるのでしょうね。「写真は、昨年、孫と訪ねた京都鉄道科学館での記念ですが、特急月光は新大阪〜博多間を走った寝台特急です。昼行の特急みどりと交互運転されました。また特急雷鳥は旧国鉄時代の愛称で現在はサンダーバードになっています」
昨夜のぶどうは美味しかった。
2023/06/19
「8月の味覚といえばサクランボ。赤いかれんな実に、かめば弾ける食感と程よい甘さが人気です・イランからヨーロッパにかけて自生し、有史以前からから食べられていました。栽培の歴史も古く、紀元前のヨーロッパにさかのぼるといわれています。日本に入ってきたのは明治時代になってから。今年の収穫量は平年並みだとか。一昨年は4月の低温が影響して25年ぶりの不作でしたが、回復しました。なんと500円硬貨大の大粒のブランド品種も本格的に出回るそうです。そうでなくとも高価な果物。おいそれと口に入るかどうか。太宰治の短編にも登場します。題名はズバリ「桜桃」。サクランボの別名です。家庭のささやかなく幸福を願いながら、身勝手な行動を取る主人公。家を飛び出し、飲み屋へ。そこでサクランボが出されます。幼い3人のわが子に食べさせたいとは思っても、自分で食べてしまう・・・。主人公の心の葛藤を示したのが桜桃でした。人びとの喜怒哀楽を交えて身近に存在していることがわかります。そんなサクランボにも受難の時代が。TBSラジオの「今晩は吉永小百合です」の中で語られました(5月21日)。吉永さんがひとこと。戦時中に「不要不急の果物」の木としてサクランボが伐採されたこともあったと明かします。「そんなことが二度とないように、穏やかな心で味わえますように」と吉永さん。同感です。いま、岸田政権が急速に進める大軍拡に思いが及びます。衣食住が制限される時代の到来はごめんです。」(19日付けしんぶん赤旗「潮流」より)我が家では、おばあちゃんが毎年、山形の農民組合からサクランボとリンゴが届きます。きっかけは、赤旗に台風で大きな被害を受けたとの記事でした。それは可哀そうとの思いからです。さて、昨夜近所の小川に出かけたら、たった一匹ですがホタルを見つけました。「今年も生まれて来たか!「一匹でも頑張りや」と思わず声をかけました。そういえば、我が家に「ヤモリ君」も戻って来て、風呂場や台所の窓で働いています。そうそう、昨夜の夕食のデザートにぶどうが出ました。これが私の好きな「デラウエア」でしたので、嬉しかったです。「写真は、越前市にある「しきぶ温泉湯楽里」ですが、白くまと紫式部の展示物です」
自衛隊に入ろう、入ろう。
2023/06/16
「成長できる舞台ー。自衛隊募集のホームページをみると、こんな文言が飛び込んできます。いくつかの職種に分かれる中に自衛官候補生があります。応募資格は18歳から32歳。3か月間、基礎的な教育や訓練に専従し終了すると任期制自衛官になれます。将来どんな状況にあっても役立つさまざまな経験を積むことができ、安定した生活と処遇が保障されることも。岐阜市の射撃訓練中に発砲し、3人を死傷させた18歳の男はこの春に入隊した候補生でした。「教官に叱られた」「教官を狙った」などと供述しているそうですが、詳しい事情はまだわかっていません。今回が最後の実弾訓練を終える予定だったといいます。入隊からこの間に何があったのか。教育係の隊員との関係はどうだったのか。陸上自衛隊に任せるのではなく、第三者による透明な調査で国民に明らかにする必要があるでしょう。陸自は1984年にも山口駐屯地で乱射事件を起こしています。同僚4人を死傷させた自衛官は過去に入隊しながら無断欠勤で停職処分となり辞職。それを隠して再入隊していました。ずさんな採用とともにきぉう教育や訓練の改善が求められてきました。いまだにパワハラやセクハラが絶えない自衛隊。不祥事や事故も相次ぐ中で軍拡がすすめられようとしています。人に銃口が向けられた恐怖におののく周辺住民。「武器を扱う組織として、決してあってはならない」行為をどう防ぐのか、試されているのは、自衛隊だけではありません。」(16日付けしんぶん赤旗「潮流」より)さて、今日の題名ですが、1969年に流行った高田渡氏の歌詞です。この後、「自衛隊に入れば花と散る」と続きます。ユーチューブでも見ることが出来ますのでご覧ください。さて、入院生活から解放されて、日々新鮮な生活を送っています。足の動きが遅いので歯がゆい時もありますが、焦らず生きて行こうと思います。「写真は、敦賀市、鞠山海釣り公園のなつかしい景色です」
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