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サイモント&ガーファンクルていいですね。
2011/04/23

今朝、早起きして飲み友達の家を訪ねたらNHKの連続テレビドラマの「おひさま」を観ていました。私も欠かさずに観ているのですが、このドラマの舞台が安曇野であるのも関心のある理由の一つです。黒沢明監督の映画「夢」に出てくる「大王わさび園」の風景など、何年か前に訪れた時と変わりない透き通った水の流れなどは、見ているだけで気が休まります。また、「いわさきちひろ・安曇野美術館」も落ち着いた風景の中に建っていて、もう一度機会があったら訪ねてみたい場所の一つです。このドラマの時代背景は、昭和7年頃から始まるので、自分の母親より少し上の世代となりますので、ドラマを見ていると母親が色々と語りかけます。今のような殺伐とした時代ではなく、時間がゆったりと流れて行く様な気がします。考えてみれば、サラリーマン時代には、すでに出勤する時間になっておりほとんど観る機会がありませんでしたが、最近は、ほぼすべてのドラマを見続けておりますが、撮影場所に旅行するのも楽しみで、前回の「てっぱん」のロケ地である広島県・尾道に行って「尾道のお好み焼き」も食べてみたいと思っています。ドラマを観ていない方には、いったい何の話しか分からないと言われそうですが、ご容赦下さい。ところで、先日お酒を飲みながら、たまたま点けたテレビ番組で映画「卒業」を放送していました。もう何度も観ているのですが、最後のダスティ・ホフマンが花嫁と逃げるシーンと「サウンドオブサイレンス」の曲は良いですね。映画の見終わった後、「サイモント&ガーファンクル」のレコード(今では死語かも)を聴きましたが、良い声と曲が心に染み渡りました。その中での私の一番好きな曲は「エル・コンドルパサ」(コンドルは飛んでゆく)で、若かりし頃一生懸命に覚えた事が思い出されます。さて、安曇川では昨日も、今日も雨が降り時々強風が吹いています。また、湖西線が止まって通勤や観光客に迷惑がかからないか心配しております。(写真は、新旭町・風車村の春の風景です)

子鮎が釣れていました。
2011/04/20

金ヶ崎宮の桜を堪能した後、真っ直ぐに小浜に行かず何故か美浜原発を見たくなりました。原発が見える美浜町・水晶浜は、いつもなら釣り人やサーフィンをする若者で賑わっているのに誰もいませんでした。やはりテレビで繰り返し放送される映像がトラウマになって、近づきたくないのが本音でしょう。美浜原発は、敦賀半島と離れた島の上に建設されていて、橋でつながっています。「もし、津波で橋が流されたらどうなるのかな?」と嫁さんが訊くので「船で物資を運ぶしかないなあ」と答えておきましたが、ある意味では福島原発より条件が悪いかもしれません。久しぶりに小浜港に来ましたが釣り人で賑わっていましたので、何が釣れているのか確認しました。釣れていたのは、体長3〜4pの子鮎で鈴なりになっていました。前にも書きましたが、海の子鮎は琵琶湖産と違い生臭さがなくビールのおつまみにはもってこいです。もう少しすると北川(小浜湾に注ぐ川)にも、次々と遡上する姿が見られる事でしょう。ところで、自粛という経済の自殺行為が少し治まりつつありほっとしておりますが、先日行われた海津の桜は、夜のライトアップが行われなかったとか。海津の売店で昼食を食べたときに、「うちは、一年の半分の売り上げが桜の時期ですわ」と言っていたおじさんの落ち込む姿が目に浮かびます。さて、安曇川では昨日も今日も気温が低く、冷たい雨が降っています。お客さんとの会話も「いったい今年気候はどうなっているのだろう?」と話しています。こんな時は、てんくう温泉でも行って暖まろうと早じまいする予定でおります。(写真は、美浜原発が見える水晶浜と小浜港で釣れている子鮎です)

金ヶ崎の桜は満開でした。
2011/04/17

マキノ町の海津の桜は、昨日と今日が交通規制があり沢山の花見客で混雑しているのではないかと想像しています。同じ日に、敦賀市の金ヶ崎宮の「花換え祭り」は、1日〜14日まででしたので最終日の前日にあたり、見た目には満開となっていました。ここには、毎年この時期に訪れていて、今年で何年目になるのだろうかと考えていました。長女と嫁さんは、金ヶ崎城跡まで上がってくると言って別れました。私は、桜の撮影に忙しくしていて、時間の経つのを忘れていました。後から登っていった観光客が戻って来るのにどうしんたんだろうと待っていると、違うコースから下山していて車に戻っていました。この後、焼酎やウィスキーの水割り用の水を汲むために「瓜破の滝」を目指して国道27号線を小浜方面に車を走らせました。ところで、お店で義援金の募金箱を置いているのですが、昨日来店したお客さんは「なんと〜」4000円も入れて頂きました。これで何とか1万円には届きそうで、嬉しくなりました。それにしても、福島原発の事故は収束の目途がたたずこれから先、どうなるのか心配です。(写真は、金ヶ崎の桜と花換え祭りの福娘さんです)

海津の桜は5分咲きでした。
2011/04/14

昨日はお店の定休日だったので、いつものように敦賀市まで温泉とドライブする事にしました。途中、マキノ町の海津の桜はどんなものだろうかと考え、立ち寄る事にしました。まだまだ早いかなと思っていたのですが、ここ2〜3日の暖かさで急に咲き出したようでした。平日にしたら人出も多く、特に他府県の車が目立ちました。男性はカメラで女性は携帯電話で、ひたすら桜を撮影していました。今度の土日は、車の規制がありなかなか近づけないので、ちょうど良いタイミングでした。せめて花見ぐらい楽しんで、春が来た喜びを感じてほしいものです。偶然、今日は2社のメガネメーカーが営業にやってきましたが、決まって聞かれるのは「うちはぜんぜん売れてないけど、よそはどうや?」という小売店の言葉だそうです。「どこでもそう聞かれるのですが、自粛ムードであきませんわ」と返答するそうです。関東地方の小売店では、「店の照明が明るすぎる」と言われ「節電に協力していないのか?」とクレームの電話が入るそうです。仕方なく、照明を少なくして応じているのですが、外から見ると営業しているのかどうかわからず、「困ったものだ」とぼやいているそうです。さて、一昨日からプロ野球が始まり、阪神タイガースは広島カープに2連勝して幸先の良い出足となりました。球場を見る限り、いつもの応援の姿ですがこれで行きすぎた「自粛」がなくなれば良いと思います。「がんばれ日本」の気持ちは大切ですが、楽しむべき時はは楽しみ経済の牽引役にならないと、ますます震災からの復興は遠ざかると思いますがいかがでしょうか?(写真は、綺麗に咲き出した海津の桜を楽しむ人々です)

やっと桜が咲きました。
2011/04/09

私が心配していた通り、全国に「自粛ムード」が高まり被災地だけでなく他の場所も元気がありません。昨日来たお客さんも「スナックに行ったけど、お客が少ないわ」「それに、誰もカラオケなど歌わず静かな店内やったわ」と話されていました。当地に隣接する新旭町では、5月に行われる「七川祭り」が中止になりそうだとか、高島町の「大溝祭り」も中止だとか言われています。安曇川の「田中祭り」は、例年通り開催するか検討中だそうです。また、字ごとにあるお宮さんの春祭りもすでに中止を決めたところもあります。本当にこの様な対応で良いのでしょうか?例年通り開催して義援金の募金箱でも設置したら、少しでも被災地への支援になるのではないでしょうか?東京・上野公園の花見会が中止になったそうですが、テレビのニュースで被災地の酒蔵の社長さんが、「是非、花見会をして東北のお酒を飲んで下さい!」「自粛という二次災害にならないようにお願いします!」と悲痛な声で訴えられていました。東京では早々と8月に行われる「隅田川・花火大会」も中止を決めたそうですが、その判断は間違っていないでしょうか?何年か前「能登半島沖地震」が発生した時、当時の輪島市長さんが、「輪島に来て、お金を使って下さい。それが、私たちが一番元気になれる事です」と話されていました。それを聞いて、早速輪島市まで出かけて来ました。輪島朝市では震災で被害を受けた店の写真と、「がんばれ輪島」の看板が出ていました。私も何点かの「輪島塗」をお土産に買い求めましたが、安い商品なのにとても喜んで頂けました。もし旅行が許されるなら、被災地に隣接する青森県や秋田県、山形県や福島県の観光地に出かけ、お金を使うことがゆくゆくは被災地の為になるのではないでしょうか?「自粛」では、何の経済効果もない上に、ますます復興が遅れてしまうでしょう。さて、3月が寒かったせいで遅れていた桜がやっと咲き出しました。まだ、ほとんどがつぼみですが来週末には満開になるのではないかと思います。早速、酒飲み友達と「花見会」をしょうと約束して来ましたし、その後二次会でスナックでカラオケで歌おうと話しています。さて、当店では5月まで売り上げの5%を義援金にしようと思っています。まだ2000円程度しかありませんが、何とか2〜3万円にはしたいとお客様が来る事を祈っています。(写真は、ちらほら咲き出した新旭・風車村の桜です)

なぜ涙が出なくなったのだろうか?
2011/04/04

安曇川では、4月に入ったのに寒く感じられる日が続いていて例年に比べ桜の開花も遅れるのではないかと思います。ここ2〜3日は、北風が強く吹き「風で止まる湖西線」も有名になり通勤されている人は大変だと思います。近江舞子駅より以南は、防風壁が完成しておりますので止まる事は少なくなりましたが、近江舞子〜北小松間のわずか2qあまりが未完成で、北小松〜近江今津間が止まってしまいます。JRでは、防風壁の延伸を考えていないそうですが、地元自治体である大津市や高島市とで負担額を相談して検討してほしいものです。さて、私ごとですが「人の死は突然訪れる」と言うことを実感する出来事がありました。私の母の兄である叔父さんが亡くなられたと、3月31日に連絡がありました。急いで、母親を乗せて京都・精華町にある叔父さん宅に行きましたが、生前とは変わり果てた姿で眠るように横たわっていました。悲しくて泣きたいのに、なぜか冷静でいる自分に気がつきました。いつからだろう?なぜ涙が出なくなったのだろう?。色々と人生経験で悲しいことに出会ったからだろうか?感性が鈍くなったのからだろうか?。4月2日の告別式に再び対面しましたが、その感情はあまり変わることはありませんでした。しかし、棺にお花を入れる段階になって、初めて涙が止まらなくなりました。89歳の年齢でしたが、いつまでも元気でいるという勘違いがありました。「色々とお世話になりました。恩返しできずに申し訳ありません」と語りかけました。火葬場である飯盛霊園の桜がちらほらと咲きかけていて、春がそこまで来ている事を感じさせました。それにしても、従兄弟のご遺体に接する姿を見て、自分があそこまで出来るかどうか考えさせられました。私もまだまだ人間として出来ていないなと、帰宅してから反省しなかなか眠れませんでした。(写真は、自宅の空き地に出たツクシの集団です)

3月も終わりですね。
2011/03/31

昨日(30日)は、久しぶりにお休みを頂き敦賀市まで出かけましたが、いつも立ち寄る鞠山・海つり公園は春休みなのに釣り人は少なく閑散としていました。気温も12℃と最近になく暖かく、もうすっかり春模様でしたが、海の水温が低いのか魚の姿は見えませんでした。暇をもてあましていた釣り人に、「何が釣れているのですか?」とお訊きすると、「何も釣れませんわ」と返事が返って来ましたが、私の経験ではそろそろ「子鮎」が遡上する時期ですが、今年はまだのようです。海つり公園の見学が終わり、「花換えまつり」で有名な「金ヶ崎宮」の参道まで行きましたが、まだまだ桜のつぼみも堅く、今年は少し遅れるかもしれません。「敦賀きらめき温泉」リラ・ポートで、いつものようにプールと温泉を楽しみましたが、ここでも春休みのせいか小さな子どもの姿が目立ちました。お昼の回転寿司の「祭り寿司」では、親子連れが店内に溢れ、名前が呼ばれるまで40分も待たされました。昼食後は、「さかな街」で「おぼろ昆布」を買い求め、三方五湖の梅の花でも見ようと、国道27号線を若狭町に向かいました。いつもなら美浜原発のある水晶浜に立ち寄るのですが、福島原発の事があり敬遠しました。(写真は、遠く雪が残る山々と人なつこいカモメと子ども連れが多い鞠山海つり公園です)

「さあ走ろう 燃える心に 光る汗」。
2011/03/26

毎日、被災地の現状のニュースが流され、被災しなかった地域まで元気をなくしているような気がします。日本全国が”自粛”ムードになり、笑ったり、喜んだりする事がタブーになっています。まるで、戦争に負けたような雰囲気で(私は知りませんが)喪に服しているようです。また、もう飽きたと言うほど「AC/JAPAN」の広告が流され、親切だとか思いやりだとかを訴えています。今朝のテレビでも発言されていましたが、「被災地を元気ずけるのは、私たちが普通に生活して経済活動を高める事が大切だ」。「普通に、旅行したり買い物をしたりして税収を増やすことが大切だ」。なんて話しておられました。民主党の公約である、平日2000円の高速代は見送られるようですが、被災地に向かう高速代は無料にしたら、ボランテアだけでなく観光客も取り戻せ、少しはお金が落ちるのではないでしょうか?それにしても、福島原発の事故に対する報告は、専門用語が飛び交い国民に真意が伝わっていないと思います。むしろそのような報告をする事で、わざとわかりにくくしているのでしょうね。さて、今日の安曇川は、昨夜から降り出した雪でうっすらと白くなりました。日中も晴れたり、曇ったりして時々雪が舞っています。私の記憶では、安曇川に来て27年で最も遅い雪となりました。冒頭の俳句は、安曇川町マラソン大会の標語で選ばれたものです。「また、福井さんの作品か」と教育委員会から言われて、この後は応募するのを辞めました。(写真は、ツクシが寒そうな朝の景色と、再び白くなった比良山系の山々です)

「学びあう 心はいつも 一年生」。
2011/03/24

連日テレビで「東日本大震災」の放送を見ていますが、遅々として復興が進まないのがとても気がかりです。いまだに救援の手が差し伸べられない避難所もあり、暖房用の石油がないとか移動用のガソリンがなとか聞くと胸が痛みます。特に高齢者や小さな子どもなどが体調を崩さないか、密室のような所でインフルエンザなどが流行しないか心配です。私の所属する民商でも会員に義援金をお願いしたりしておりますが、まだ現地に向かう体制は出来ておらず4月にならないと無理なようです。もう一つの懸念は、福島原発の事故で「人体に影響がない」と政府は言いますが、この様な経験がない人々がパニックになっても仕方ないと思います。問題は、これ以上事故の結果が収束に向かっているのか、それともまだまだ先が見えないのか分からない事です。この安曇川でも、若狭湾にある原発銀座?に接していて、同じような事が起きるかもしれないので他人事ではありません。福島原発の廃墟の様になった建屋が無残で、それが美浜や大飯や高浜の姿に重なります。ところで、東京に本社のある補聴器メーカーは、しばらく本社を福岡県・博多市に移すと連絡が来ました。何でも「計画停電」が起きると、社員が出社出来ないし製品も作れないとの事です。これから電力の需要が高まると、そのような会社が増えるのではないかと思っています。冒頭の俳句は安曇川町の「生涯教育」の標語に選ばれた私の作品です。(写真は、月ヶ瀬梅林の売店で売られていた「こんにゃく」と「月ヶ瀬温泉」の全景です)

「限りなく 夢よ広がれ 藤樹の郷に」。
2011/03/21

高山ダムは、放水もされていなく、その光景がなお淋しく感じさせられました。もちろん行き交う車も観光客らしき人も見かけないので、まだ冬の眠りから目覚めていないという雰囲気でした。そろそろ「月ヶ瀬梅林」に向かわないと、帰宅が遅くなりそうなので急ぐことにしました。高山ダムから20分ほどで、道の両側に「梅まつり」と書いたピンクのノボリが目立つようになりました。駐車場の係りの人に、「ここが梅まつりの場所ですか?」と訊くと、「はいそうです。駐車場代の600円頂きます。」といわれ、「田舎にしたらえいかげん良い料金やな」と思いました。ここでは、観光客が意外と多く、観光バスまで横付けしていました。先に土産物をと売店を見て回り、手作りの「こんにゃく」一個300円と「ゆずみそ」一瓶500円と「お餅風の煎餅」一袋500円を買いました。係のおじさんが「お客さんはどこから来られました?」と訊くので「滋賀県からですわ」と答えると「先ほど来られた方は、多賀町だと言われました」、「何でも、すごく雪が残っているらしいね」と驚かれていました。売店で「月ヶ瀬梅林」の地図を貰い、散策しましたが結構坂道が多く、足に身が入りそうで、日頃の運動不足が痛切に感じました。一周30分程度のコースですが、私もこれほど広いとは思わず、山一つが赤や白やピンクの梅の花で見事でした。駐車料金以外の入園料などは不要で、これだけの梅の花が見られたらある意味では納得出来る事でした。長女は、「花よりだんご」で土産店を見つけると、何か一品買わないと収まらず、どんどん袋が大きくなります。本日の仕上げは、「月ヶ瀬温泉」に決めていて早速入浴して少し汗をかいていたので、心地よい温泉でした。ちなみに入浴料は大人600円ですが、障害者割引があり400円となっていました。温泉施設の周りは、野菜の産直販売している施設もあり、嫁さんが夕食の食材を買い求めていました。カーナビに自宅に帰ると入力すると、午後7時到着と出て、「え〜っ、3時間もかかるの!」と少し驚きましたが、とにかく急いで帰ることにしました。国道163号線から伊賀市へ、国道422号線で信楽町に出て、たぬきの置物を横目に見ながら、第二名神から名神へ京都東から湖西バイパスを通り戻ってきたら、まだまだ陽のある午後6時に帰宅することが出来ました。冒頭の俳句は、安曇川町制40周年に選ばれた私の作品です。(写真は、月ヶ瀬梅林で見た色とりどりの鮮やかな梅の花です)

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