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泰澄(たいちょう)の杜。
2011/07/07

6日(水)は、2週間ぶりに長女が帰省して来たので久しぶりに敦賀市内を目指しました。いつもよりかなり早く起きたので敦賀市内着いたのは、まだ午前9時過ぎだったので「リラ・ポート」の開館は午前10時ですので断念して越前海岸を目指しました。越前海岸では、あちらこちらで「スキューバーダイビング」の練習を浅瀬でする姿が見られました。「あ〜あ、楽しそうやね」と横を通り過ぎる時、思わずつぶやいてしまいました。越前海岸にある「アクテイバ・漁り火温泉」に着いたのは午前10時過ぎで、ここの施設の開館が午前11時からですのでまだまだ時間があります。「仕方がないなあ!他を探すか?」「こうなると、温泉難民みたいやね」「そう言えば、鯖江市内に新しい施設が出来たと書いてあったわ」と言うことでその新しい施設を目指しました。道路を走りながら看板を探すのですが見つからず、「そもそも何という名前だったか思い出せず」「難しい名前だったとは記憶している」と言うだけで探すのは無理でした。途中で、「越前陶芸村」の看板があり何か分かるかと思い立ち寄りました。観光案内板と書かれた中に、福井県内のすべての温泉が載っていて、「泰澄の杜」とある字に見覚えがありました。「ここや!間違いないわ」と言うことになりカーナビに登録して案内してもらいました。20分ほど走ると目的の「泰澄の杜」に」着きましたが、とても立派な建物でちょっと入館料が心配になりました。フロントに向かうと、女性職員が「お一人様500円になります」と言われほっとしました。かなり広めのお風呂に二人と、露天風呂に一人の合計3人しかお客さんはおられませんでした。温泉の温度が少し高めで、一気には入れずじわじわと入浴しました。入浴後、ちょうど昼食タイムとなっていたので館内の「レストラン」に向かいました。「冷たいおそばが食べたいな」と言うことで「おろしそば+てんぷら」の大盛りを注文、長女には「唐揚げ定食」を注文しました。ところが、「おろしそば」を見ると「唐揚げ定食」よりも気にいったようでほとんど一人で食べてしまいました。「この子はうどん派だと思っていたのに、そばを食べるなんてね」と嫁さんも驚いていました。さて、帰りは家の在庫が無くなっていた「瓜破の水」を汲んで帰路に着く事にしました。自然とふれあいの里「泰澄の杜」 営業時間 午前8時〜午後10時(入館は午後9時) 休館日 第1・3・5火曜日 交通のご案内 JR福井駅から車で30分 JR鯖江駅から車で30分 北陸道鯖江ICから車で30分 〒916−0111 福井県丹生郡越前町小倉第88号55番地1 рO778−34−2322 なお宿泊施設もあり、その他屋内ゲートボール場やバーベキュー施設、ぶどう園や果樹園もありますので一日楽しめそうです。(写真は、泰澄の杜の建物とロビーから見たお庭とエントランスホールの天井です)

ステテコが売れてるそうです。
2011/07/04

今朝、テレビを観ていたら大阪駅前の専門店でステテコが平年の倍近く売れているそうで、中には女性客も自分のために購入して行くそうです。私たちより少し上の団塊の世代なら夏に着用している姿を目にしましたが、おせいじにも格好が良いとは思えず一度も使用した事はありませんでした。それが、この夏の節電ブームに乗り、しかもデザインもカラフルになり下着と言うよりこのまま外出出来るくらい格好良くなりました。ステテコの素材は、私も知りませんでしたが、ご当地高島市・新旭町で作られていて「高島ちち”み」と呼ばれています。「ちち”み」は、ループ状になっていて、肌に触れる面が少なく暑さ対策にはもってこいだと言われています。「高島ちち”み」の出荷額も、例年の1〜2割と増えてはいますが、それでもピーク時の五分の一となっているそうです。嫁さんに訊くと「安曇川の道の駅や新旭の地場産で2500円前後で売っているで」との話しでしたが、一度実物を見てみたいと思います。さて、今年もホタルの姿も見られなくなり少なくなったなと淋しい思いをしております。今は、朝早くから「ヨシキリ」のけたましく鳴く声で目を覚まします。渡り鳥ですので繁殖が盛んに行われているのでしょう?これで、セミの声が聞こえたらいよいよ夏本番ですね。(写真は、苦心して撮影したホタルの光と動物園のモルモットとクジャクです)

早くも7月になりました。
2011/07/01

店長日記も書いてから2〜3日も過ぎたかなと思っていたら、5日間位は過ぎていて自分で驚いてしまいます。昨夜、仕事が終わり家に帰ると「もう、今年も半分終わったな」と父から言われ改めてカレンダーを見直しました。さて、先週は動物園に出かけたのですが、今週は休みが無く出かけることもありませんでしたので、今朝高島病院に父を送った後(いわゆるアッシー君です)、近くの大溝港に立ち寄りました。漁船の先端に取り付けられた網があるのは、「鮎のすくい漁」ですが雨模様の天気のため出漁を見合わせているのでしょうか?「晴天の日、子鮎が渦を巻くように湖底から上がってくる」という話しを漁師さんから聞いたことがあります。カメラを持って散歩していると、「アゲハ蝶」がどこからもなく飛んで来ましたので、夢中で追いかけましたが「もう夏なんだな」と実感しました。昔なら「絶好の獲物」でしたが、今は「慈悲の心」になり飛び去る蝶を見送ってしまいました。ところで、テレビを見ていると電力不足が騒がれ「家庭で出来る節電」なんて番組が目につきます。私が思うのは、テレビの深夜放送など各局の輪番制にしたり、ビルのネオンサインなど午後10時以降は消灯にしたり、コンビニやスーパーなども営業時間を短縮したりとか大口の電力利用がもっと減らせるのではないでしょうか?この際、若狭湾に住む人々が都会の人々の為に我慢して来たことに感謝すべきだと思います。(写真は、大溝港に停泊している漁船とアゲハ蝶と花が開きかけたアジサイです)

あやべ温泉・二王の湯。
2011/06/26

前回の続きになりますが、何故福知山市に行きたくなったかと言うと理由は二つあります。一つは、福知山市の動物園でイノシシに乗るお猿さんがテレビに度々登場し話題になったことがあり、まるで西部劇の「ロデオ」の様ので面白そうだったから一度見てみたかったからです。もう一つは、福知山市を通り過ぎた事は何度もあるのですが、降り立った事は一度もなかったのでせめて福知山城くらいは見ておきたいとの思いがありました。京都縦貫道から国道9号線を走り、福知山市に着いたのは午後1時になっていました。まず昼食を食べようと市内をウロウロするのですが、ファミレスも回転寿司も見つかりません。30分以上探し回りましたが、この辺の地理に疎いのでまったく見当もつきません。やっとの事で、「ケンタッキー」の看板が見つかり、今回はここで我慢しました。昼食後、動物園の位置を確認しましたが、水曜日は休園日と聞き残念な結果になりました。せめて福知山城に登りたかったのですが、この後温泉に入る予定だったので横目で見ながら福知山市を後にしました。「何のために福知山に来たの?」と言う嫁さんの言葉には、返す言葉もありませんでした。気を取り直して、本日の温泉施設のあやべ温泉・二王の湯を目指しました。「ふるさとに帰ったような素朴なおもてなし」上林の山あいにたたずむ静かないで湯、あやべ温泉に誕生した「二王館」は、素朴なおもてなしが魅力の宿泊施設。渡り廊下で「二王の湯」と結ばれており、ゆったりと良質の温泉をお楽しみいただけます。また山の幸川の幸を中心とした郷土料理も「二王館」のもうひとつの魅力。ふるさとに帰ったようなひとときをお楽しみいただけます。「二王の湯」の入浴料は、大人400円と嬉しいお値段で、今まで行った温泉施設では一番格安でした。「いつ頃、オープンしたのですか?」とお訊きすると「13年目になります」と答えが返って来ました。フロントに上に「ご来館200万人突破、ありがとうございます」と書かれていたので、結構人気があるのだなと感じました。露天風呂からは、山また山の風景で朽木の「てんくう温泉」の風景ととても似ています。「どちらから来られましたか?」と見知らぬおじいさんに声をかけられ、「滋賀県ですわ。それも北の端の高島市です」と答えると、「私は、嵐山からです。あの辺だと朽木やマキノや志賀町にもありますね」「え〜え、よくご存じですね。」「私も時々あちらの方に行きますから」と話しが弾みました。その後、「お先に失礼します」と言って別れましたが、まさに一期一会かも分かりません。お風呂上がりに食べた、「丹波あずきのアイスキャンデー」はとても美味しかったので是非食べて下さい。〒523−1131京都府綾部市睦寄る町在ノ向10番地。рO773−55−0888。交通アクセス。JR山陰線・舞鶴線「綾部駅」から「あやバス」上林線に乗車、「あやべ温泉前」下車(所用時間約40分)舞鶴若狭自動車道綾部ICから約20q(所要時間約30分)。月曜日休館。さて、この後カーナビに山間を任せて走ると、見覚えのある風景が飛び込んで来ました。「あれ〜っ、ここはおおい町と違う?以前水上勉さんの一滴文庫の時に来た道やね」「ここに出てくるとは思わなかったわ。これなら温泉にまた来れるわ!」と言いながら家路につきました。(写真は、登れなかった福知山城とあやべ温泉の二王館(左)と二王の湯(右)です)

動物園に行きました。
2011/06/23

昨日22日(水)は、長女の帰省に合わせて京都市内・岡崎にある京都市動物園に行きました。何故、そんな事を思いついたかと言うと、いつもアルバムを見ていて奈良公園の鹿を指さしたり、カレンダーの小鳥の写真を指さしたり、またテレビの画面のキリンを指さしたりするようになりました。これはひょつとすると動物園に連れて行くと面白がるかもしれないという淡い期待がありました。今回は、動物園の後にどこかに行く予定していましたので車で市内まで向かいました。よく考えたら、車で京都市内まで来るのは初めての事で、加茂川の景色が違って見えました。京都市動物園では、障害者と付添人が無料だと言うことで一人分の600円で入場出来ました。入り口近くにキリンの檻があるのですが、長女は一向に興味を示さず売店に一目散で走って行きました。「やっぱり無理だったかな?」と言うと、嫁さんが「横目でちらちらと見ていたよ」と気休めを言っていました。その後、ペンギンやウサギやモンキーなど小さな動物には少しは関心がありそうですが、ゾウやゴリラやライオンなどの大きな動物にはほとんど無視していました。「動物ふれあい」コーナーと言うのがあり、係の人がモルモットを持って来てくれましたが、意外と「恐がり」で後ずさりしていました。私が以前にここに来たのは、小学校の遠足以来ではないかなと回想していると、嫁さんは「育成会(手をつなぐ親の会)で、確か裕子が15歳くらいと時に一度来たわ」と話しており、「その時はあの観覧車に乗った記憶がある」と言っていました。何とか、ごまかしごまかししながら1時間30分ほど粘ることが出来ましたので、動物園を後にしました。車に戻ると、「さて、これからどうしょうか?」と嫁さんに話しをすると、「任せるわ」との返事が返って来ましたので、「福知山市に一度行きたかったから、そこにしょう」と言うことで五条通りから、国道9号線に出るため桂方面を目指しました。(写真は、動物園内の長女と色々な動物たちです)

農業の事も分かるようになりました。
2011/06/20

私が,安曇川町に引っ越して来た28年前は農業の事など何の知識も持たず、農家もそれなりに生活して行けるのだと思っていました。当時の米の価格は、一俵18000円前後だったと記憶しておりますが、1反あたり8俵が収穫出来る量になり、およそ144000円ですので1丁では、144万円の収入となりますので、少し大規模な農家ですと4〜5丁の耕作面積がありますので500〜600万円となり十分とは行かないまでも生活の基礎にはなりました。当時に知人から確定申告を書いてくれと頼まれましたが、必要経費を引いても350万〜400万は所得となっていました。ところが、去年のお米の値段が一俵1万円を割り込み9000円前後まで下がりました。同じ知人の確定申告を計算したところ、必要経費は変わらないので残念ながら所得は0円になってしまいました。間違っていないか、何度も何度も計算し直しましたが、同じ結果でその事を伝えると「それはそうだろう。アルバイトや年金で何とか生活しているから実感しているわ」とのお話でした。実に28年の間に、農家の所得が、ここまで激減するとは想像を絶するものがあります。一時は大規模化すればうまくやっていけると政府が煽りましたが、旧安土町(現近江八幡市)の大中干拓地でも大型の機械代に追われ、離農が相次いでいます。また、朽木村の山奥では、材木の価格低下で手入れがされず山が荒れ放題になっています。「先日、10dトラック1台分を材木屋に持って行ったら、たった8000円やで!」と随分お怒りのご様子でした。日本人が食べるお米の1日分の値段は、缶コーヒー1本分より安いと言われていますから、消費者も考え直す時が来ているのかもしれません。また、木材も海外に頼っていては、いずれ枯渇する事になるでしょうから、国内の林業を育成必要があるようです。ところで、前回に載せた写真の右端の白い花は、「ホタルブクロ」ですと指摘がありました。(写真は、直接田んぼに種をまく、直まき農法で雑草を取る農家の人々です)

ホタルが飛ぶようになりました。
2011/06/16

今年初めてホタルが飛んでいるのを見つけたのは、9日の夜の事で、たった一匹だけで淋しそうでした。昨夜は、それが数匹になり日毎に増えてはいるのですが、以前のように「明るいくらい」と言う事はありません。外灯が整備され街が明るくなり、防犯には役立つのですがホタルには迷惑な話しかもしれません。カメラを構えて写真にしようと思うのですが、飛ぶ方向が読めず、しかも小型の「ヘイケボタル」なので発光体が小さく写り込みが弱いようです。もう少し頑張って粘れば良いのですが、持って生まれた「短気」が災いしてすぐに諦めてしまいます。ところで、私の住む住宅の周辺では、次々と野草が咲きある意味では写真の題材には困りません。また、葛の葉が木々に絡まって独特の形が作られて行きとても面白いです。さて、プロ野球もタイガースが少し元気が出て来て、昨夜など日本ハムのダルビッシュを相手に勝てたのがとても嬉しくて、ついつい飲み過ぎました。後は、真弓監督の采配がもう少し冴えていたらと思う場面が多いのが残念です。この際、私に監督を任せてくれるなら、もう少し良い成績が残せると思います。(写真は、撮り損なったホタルの写真と、アザミの花と、名も知らぬ可憐な花です)

「藤橋の湯」は最高でした。
2011/06/12

「奥深い緑の中、満天の星空の下、湧き出る温泉」いび川温泉「藤橋の湯」とりーフレットに書かれていましたが、夜の星は綺麗だろうなと想像出来ました。外から見るよりも館内は広く、しかも入浴料は大人500円と嬉しい値段で、長女など障害者割引でなんと150円という気の毒な値段でした。まだ出来て間もないのか館内は綺麗で、しかもお風呂は人工の滝が流れる露天風呂や大浴場、小さな湯船の一人風呂、ジャグジー風呂、サウナ風呂と退屈せずに過ごせます。露天風呂から眺める新緑の山々に青空が映え、ゆっくりと流れる雲を見ているとリフレッシュ出来ます。温泉は「アルカリ性単純温泉」で、少し塩辛く肌がすべすべとします。お風呂から上がると、午前11時半だったのですが、少し早い目の昼食にしようと言うことになり隣接のレストランに入りました。入り口に「日替わり定食」と書いてあり、一日10食限定とありました。「まだありますか?」と係の人に訊くと、「はい、ありますよ」との事でそれに決めました。この日は、大きなどんぶりの「カツ丼」に酢の物、お漬け物に、味噌汁、しかも食後にホットコーヒーが付いて850円と格安でした。それとなく、目の前の国道を見ていると、お猿さんが渡って行きました。「わあ〜、お猿さんや」と都会から来た?老夫婦が感激しておりました。嫁さんが「もう一度来たいね!」と言うので、「今度は、星空を見ながら入りたいね」と答えて「藤橋の湯」を後にしました。いび川温泉「藤橋の湯」〒501−0804岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山207番地 рO585−52−1126 お車で・・北陸道木之本ICから約45分、名神大垣ICから約60分。営業時間 午前10時〜午後9時 休館日 毎週木曜日。入館料 大人500円 小人300円。この後、私たちは国道21号線を経由して関ヶ原〜米原〜守山〜びわこ大橋経由で帰ってきましたが、途中懲りもせず日野町・肉の岡崎に立ち寄り、資金不足だったので肉を止めて「コロッケとハンバーグ」を買い求めました。(写真は、道の駅「星ふる里ふじはし」と「藤橋の湯」の館内です)

新緑が映える時期のドライブは良いですね。
2011/06/09

8日(水)は、お店の定休日に合わせて前回は実現しなかった揖斐川(いびがわ)温泉「藤橋の湯」に入浴するため出かけました。安曇川から木之本に向かい、そこから国道303号線に入り県境を越えるのですが道路は整備されていてとても快適なドライブです。嫁さんが言うには、「この辺りに関西電力が揚水ダムを作る予定で、トンネル部分の費用は負担したそうです」「そのおかげで、岐阜県・揖斐川町まで2時間はかかっていた道が、たった30分で行けるようになりました」と説明を受けたそうです。滋賀県側には大きなダムはありませんが、岐阜県側には徳山ダムと横山ダムと言う二つの大きなダムがあります。前回と同じ、道の駅「夜叉ヶ池の里さかうち」でトイレ休憩を取っていると2台のバイク(カブ)が止まっていて、ナンバーが大津市と京都・山科となっていました。友人同士の高齢者で見たところ70歳は超えていそうです。「私たちも高島市から来ました」と話しかけると「車も良いけど、この時期はバイクに限るね」と話しておられました。「お気をつけてね」と言って別れましたが、ちょっとした出会いも楽しいものですね。ところで、「夜叉ヶ池」と言うのは、池の名前ではなく標高1091bの山の名前だと初めて知りました。「誰もまだ目にしたことがない池が、その山の山中にあるのと違う?」と嫁さんが知っている様に言うのですが、この日は定休日で係の人がおらず真意のほどは分かりません。今回は急ぐ旅ではありませんので、前回は通りすぎた横山ダムで写真を撮りましたが、山の杉が良く手入れされていて、とても綺麗でした。(写真は、バイクでドライブするお二人と、横山ダム全景と、新緑が美しい手入れされた杉山です)

川は大混雑になりました。
2011/06/04

例年より、半月ほど遅くなりましたが「子鮎」が川に遡上し始めたようで高島町と安曇川町の境界を流れる加茂川は釣り人で大混雑になっています。サビキ仕掛けで一番下にアミカゴを取り付け、撒き餌の集魚材を詰めて川に投げ込むと体長5〜7pほどの「子鮎」が、タイミングが良い時には一度に3〜4匹ほど釣れます。残念ながら、ここまで遡上した「子鮎」は砂を飲み込んでいる場合が多く、「はらわた」を取り除く必要がありますので料理の手間がかかります。駐車してある車のナンバーは、圧倒的に京都ナンバーですが大阪や滋賀のナンバーが混ざっています。新聞か何かで情報が伝わっているのでしょうが、それにしても大勢の人出となっています。安曇川や今津町の石田川やマキノ町の知内川などは漁協が管理しているので、入漁券が必要になりますが、唯一加茂川はその必要がないので混雑しているのかもしれません。簡単な仕掛けで釣れますので、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?さて、政界では菅内閣に対する不信任決議案が出され、民主党が分裂するとか大騒ぎになっていますが、被災者の気持ちを考えると「そんなこと、している場合ではないだろう!」と思ってしまいます。(写真は、釣り人で混雑する加茂川と、ずらりと並んだ他府県ナンバーの車です)

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