特急の止まらない駅。
2011/08/01
大阪に住んでいた頃は、特急が止まらない事など想像する事はありませんでした。仕事でも遊びでも新幹線なら新大阪駅へ行き、在来線の特急に乗る場合は大阪駅へ行けば良かったのですから。私鉄でも、難場や京橋あるいは梅田と目的次第では、各停に乗る事はありましたが、自ら乗る駅は特急が止まりました。ところが、安曇川駅では特急が止まらず、すべての特急が通過してしまいます。引っ越して最初の頃は、駅前の居酒屋などで飲んでいると特急が通過する音が聞こえて来て、「都落ち」した気分になり憂鬱になりました。「えらいところに来てしまった!」と思う気分が抜けず、そんな日は必ず「はしご酒」となりました。今では、修行のおかげ(ほんまかいな!)か、あきらめの境地で動揺する事なく通過する列車を見送る事が出来ています。さて、「風で止まる」と悪評が高かった湖西線ですが、ようやくJRも重い腰を上げ、残っていた近江舞子〜北小松間の防風工事に着手するようです。これで80%以上は止まらなくて良いそうで、この冬からは少しは安心して乗れそうです。ところで、前回に問題とした「小浜新港・ベルトコンベアー」は、実は漁船に積む「氷」を運ぶ物ですが、その瞬間を目撃したのは、私ですら二回しかありません。最近の新鋭船は冷凍設備が整っているそうで、氷を積む必要があるのは「老朽船」か「小型船」のようです。従って、いずれは不要になる設備のようですが、小浜港でしか見られないので惜しい気もします。早いもので、今年も8月に入ってしまいましたが、まだ「夏休み」の予定が決まっていません。昨日は、一日中インターネットで宿探ししましたが「空室」がなく、この際、甲子園に高校野球でも見に行くかと居直っています。(写真は、今年も実?を付けたガマと綺麗に咲いたキキョウの花です)
ようやくセミが鳴き出しました。
2011/07/28
6月の暑さに比べ7月はそれほど暑くなく、いつもならセミが鳴き出すのに最近までほとんど聞いた事がありませんでした。同時に草むらからキリギリスも鳴き出していよいよ「夏なんだな」と感じられるようになりました。そう言えば、夏休みになると大阪・大東市を離れておふくろの故郷である京都・精華町にどっぷりと浸かっていました。早朝に起きてカブトムシを捕まえにクヌギ林に出かけ、朝食後はキリギリスを捕りに土手を走り、午後からは川の浅瀬で魚捕りに明け暮れました。遊びから帰って来ると、井戸端にスイカが冷えていて何よりのご馳走でした。夜にになると、捕って来たカブトムシが「ゴソゴソ」と音を立て寝付けなかった事がありました。また、今は亡き「おばあちゃん」が時々、日帰りで宇治の平等院や伏見城などあちらこちらに遊びに連れて行ってくれました。気が付くと夏休みも後数日となっていて、宿題に追われた事が懐かしく思い出されます。今は、夏休みと言っても虫かごを下げ、虫網を手にした子どもの姿など、この安曇川でも見かけなくなりました。きっと、室内でゲームにでも夢中になっているのでしょうか?さて、昨日の敦賀市内で起きた乗用車とダンプの正面衝突の事故ですが、私たちがよくドライブする場所で起きました。敦賀湾から美浜町・水晶浜に抜ける道ですが、非常に見通しの良い道なので、何故この様な事故になったのか信じられません。(写真は、謎のベルトコンベアー(クイズ・さて何を運ぶための物でしょう?)と新しく出来た道の駅「若狭・おばま」と延伸して開通した若狭・舞鶴自動車道ですが、大阪・京都・神戸がぐっと近くなりました)
花はす温泉「そまやま」。
2011/07/23
「心なごむひととき」味わい深い風情を楽しむ。四季の変化が美しい杣山(そまやま)の麓に静かに佇み、花はすの故郷としていつも訪れる人にやさしい 花はす温泉”そまやま”ー。自然に囲まれた和風空間には、いつしか忘れかけていた日本の心が宿っています。しっとりとした空気につつまれ、素朴で味わい深い赴きのあるゆったりとしたひとときを心ゆくまで・・・。(リーフレットより)。入浴料は大人一人550円でしたが、広々とした温泉施設で、まだお昼前だったせいか入浴客も少なく、露天風呂などは貸し切り状態でした。隣接する建物には宿泊施設もあり、また館内にはレストランや売店、無料の休憩室も完備されています。なお火曜日は休館となっています。〒919−0214 福井県南条郡南越前町中小屋60−1 рO778−47−3368 お車で 大阪から約2時間(名神高速〜北陸道今庄ICから約7分) JR 大阪から約2時間。 周辺施設にはテニスコートやバーベキューハウスがありますので夏休みに子ども連れで行くのも良いでしょう。さて、私たちは、かねてより行きたかった旧今庄町にある「おばちゃんの店」に手打ちそばを頂くため、国道365号線(旧北国街道)で後戻りしました。ちょどお昼時だったので心配でしたが、普段の行いが良いのか運良く席に着けました。私はざるそばの大盛りを頼みましたが「しこしこ」とした腰のあるそばがとても美味しく感じられました。このボリュームで、750円でさらに、250円でコーヒーも注文出来ます。「これからこの辺に来たら、また是非寄ってみたいね!」と言いながら旧今庄町を後にしました。(写真は、花はす温泉の玄関と「おばちゃんの店」の看板とこの日注文したそばです)
行って良かった「はなはすまつり」。
2011/07/21
20日は、長女が帰省して来たので予定していた「はなはすまつり」のある南条町の(現南越前町)「そまやま」を目指しました。台風6号の影響で小雨が降り、時々風が強くなる中で不安になりながらのドライブになりました。途中のマキノ町の道の駅「追坂峠」で名神高速が通行止めになり、国道8号線が大混雑が起きているとの情報で木之本から国道365号線を経由するルートは断念しました。それで一旦敦賀市に出て今庄町経由で目的地を目指しましたが、いつもよりすれ違う観光バスが多いのに気がつきました。よく見ると行き先案内の看板に「大阪(梅田)」とか「京都(八条口)」とか書いてありましたので、通行止めの米原から一般道を走って来たのだなと想像出来ました。目的地がすぐに分かるか心配でしたが、道の両側に「はなはすまつり」とピンクの幟が何本も立っていました。まつりの会場は、駐車場も入場料も無料という「ありがたい」条件で台風一過の後にもかかわらずぽつぽつと観光客が訪れていました。まだ、曇り空で時々小雨が降る中、一町歩はあるかと思われる「はす畑」を歩きました。詳しくは知りませんが、植えてあるはすは何種類もあるそうで、その中でも「白いはすの花」などは、初めて目にしました。歩いていると「極楽」にでも招かれた様な気分になり、どこか複雑な思いがしました。ちょうど、道路を隔てた反対側が「花はす温泉・そまやま」になっていて午前10時30分なので、昼食前に入浴する事にしました。なお、「はなはすまつり」は8月上旬まで行われていますので、行かれては良いと思います。(写真は、広大な敷地に咲く色とりどりの「はすの花」です)
放射能は恐ろしい。
2011/07/14
福島原発の事故の影響で放射能がまき散らされ、野菜やお茶などが大量に廃棄されました。最近では、出荷した肉牛から放射能が検出されとうとう家畜もだめになったかと思っています。私の勤めていた会社の同僚で、広島出身のAさんがおりました。彼の父親は、三菱造船の広島工場であの「ピカドン」という原爆に被弾して被爆者となりました。被弾してから十数年後の70代前半にほぼ全身に癌が見つかり亡くなりました。被爆との直接的な因果関係は分かりませんが、まったく関係が無いとは言えないと思います。Aさんが40歳になった頃、居酒屋で冗談半分に「結婚しないのか?」と訊くと、おもむろに鞄から「被爆二世手帳」なるものを初めて見せられました。「これがあると医療費が無料になるのや」と語る表情は明るいものではありませんでした。「もし、結婚して子どもに異常があったら責任を感じるわ」「手帳がある事で、縁談がダメになった事もあるわ」と話しました。その時ですら、あの原爆が落ちて50年以上は経過していました。「放射能は恐ろしいものやね」としか、返す言葉が見つかりませんでした。その後Aさんは、常識では考えられない40歳後半で「白内障」になり、さらに癌が見つかりましたが、幸いにも元気でおります。毎日ほど、「当面の間、健康には問題がない」と報道されますが、本当に科学的根拠があるのでしょうか?少なくとも、0歳から20代までは集団で疎開するべきではないかと思っています。また、厚労省が被爆手帳を発行して、将来にわたる健康管理に責任を負うべきだと思います。10年後、30年後、50年後はたして浴びた放射能が健康被害が出ないように祈りたいものです。(写真は、大空に枝を伸ばしたポプラの木と、三和漁港にある「すくい漁」の船と、近所に咲いた「クチナシの花」です)
本当に暑いですね!
2011/07/11
今日の安曇川町の気温は、エアコンの室外温度で36℃を超えていますがまだまだ上がりそうです。27年前に安曇川町に引っ越して来た頃は、30℃を超えるの日は、ひと夏にせいぜい一週間ほどしかありませんでした。それが最近では、ほぼ全日30℃を超え大阪などとほとんど変わらなくなりました。朝夕も気温が下がらず、「窓を開けて眠ると、夜中に寒くて目が覚める」なんて感覚はなくなりました。埼玉県・熊谷市や岐阜県・多治見市などでは38℃なんて体温より高い気温になるなんて信じられません。でも、どこか興味本位でその暑さを体験してみたい気もします。まだ夏は始まったばかりですが、この先どうなるのか特に電気は大丈夫か気がかりなところです。さて、先日身内に不幸があり、葬儀に参列のため和歌山市まで出かけて来ました。「焼香は一般人が先」「火葬場には身内全員がお別れに行く」「お骨上げは三親等以内の身内だけ」という、和歌山の「葬儀のルール」と言うのがあり、ご当地で随分と違うのだなと感じました。今回も大変お世話になった方なのに、やっぱり「涙」は出て来ませんでした。ところで、次回の温泉巡りは、福井県・南越前市にある「花はす温泉・そまやま」を予定しています。前回に行った「泰澄の杜」でもらったリーフレットに「はすまつり」が8月7日まで行われていて、とても綺麗で好評だそうです。「はすの花」など幼い頃の大東市では珍しくなく、「花より実」の方が興味がありました。決して美味しいと言える物ではありませんが、空腹だけは満たしてくれました。その「はすの花」も長らく見ていないので懐かしさもあり、またご当地の美味しいそばが食べられると聞いていますので楽しみです。(写真は、越前海岸と特徴のある旧河野村庁舎と小浜湾に停泊中の水産高校の練習船です)
泰澄(たいちょう)の杜。
2011/07/07
6日(水)は、2週間ぶりに長女が帰省して来たので久しぶりに敦賀市内を目指しました。いつもよりかなり早く起きたので敦賀市内着いたのは、まだ午前9時過ぎだったので「リラ・ポート」の開館は午前10時ですので断念して越前海岸を目指しました。越前海岸では、あちらこちらで「スキューバーダイビング」の練習を浅瀬でする姿が見られました。「あ〜あ、楽しそうやね」と横を通り過ぎる時、思わずつぶやいてしまいました。越前海岸にある「アクテイバ・漁り火温泉」に着いたのは午前10時過ぎで、ここの施設の開館が午前11時からですのでまだまだ時間があります。「仕方がないなあ!他を探すか?」「こうなると、温泉難民みたいやね」「そう言えば、鯖江市内に新しい施設が出来たと書いてあったわ」と言うことでその新しい施設を目指しました。道路を走りながら看板を探すのですが見つからず、「そもそも何という名前だったか思い出せず」「難しい名前だったとは記憶している」と言うだけで探すのは無理でした。途中で、「越前陶芸村」の看板があり何か分かるかと思い立ち寄りました。観光案内板と書かれた中に、福井県内のすべての温泉が載っていて、「泰澄の杜」とある字に見覚えがありました。「ここや!間違いないわ」と言うことになりカーナビに登録して案内してもらいました。20分ほど走ると目的の「泰澄の杜」に」着きましたが、とても立派な建物でちょっと入館料が心配になりました。フロントに向かうと、女性職員が「お一人様500円になります」と言われほっとしました。かなり広めのお風呂に二人と、露天風呂に一人の合計3人しかお客さんはおられませんでした。温泉の温度が少し高めで、一気には入れずじわじわと入浴しました。入浴後、ちょうど昼食タイムとなっていたので館内の「レストラン」に向かいました。「冷たいおそばが食べたいな」と言うことで「おろしそば+てんぷら」の大盛りを注文、長女には「唐揚げ定食」を注文しました。ところが、「おろしそば」を見ると「唐揚げ定食」よりも気にいったようでほとんど一人で食べてしまいました。「この子はうどん派だと思っていたのに、そばを食べるなんてね」と嫁さんも驚いていました。さて、帰りは家の在庫が無くなっていた「瓜破の水」を汲んで帰路に着く事にしました。自然とふれあいの里「泰澄の杜」 営業時間 午前8時〜午後10時(入館は午後9時) 休館日 第1・3・5火曜日 交通のご案内 JR福井駅から車で30分 JR鯖江駅から車で30分 北陸道鯖江ICから車で30分 〒916−0111 福井県丹生郡越前町小倉第88号55番地1 рO778−34−2322 なお宿泊施設もあり、その他屋内ゲートボール場やバーベキュー施設、ぶどう園や果樹園もありますので一日楽しめそうです。(写真は、泰澄の杜の建物とロビーから見たお庭とエントランスホールの天井です)
ステテコが売れてるそうです。
2011/07/04
今朝、テレビを観ていたら大阪駅前の専門店でステテコが平年の倍近く売れているそうで、中には女性客も自分のために購入して行くそうです。私たちより少し上の団塊の世代なら夏に着用している姿を目にしましたが、おせいじにも格好が良いとは思えず一度も使用した事はありませんでした。それが、この夏の節電ブームに乗り、しかもデザインもカラフルになり下着と言うよりこのまま外出出来るくらい格好良くなりました。ステテコの素材は、私も知りませんでしたが、ご当地高島市・新旭町で作られていて「高島ちち”み」と呼ばれています。「ちち”み」は、ループ状になっていて、肌に触れる面が少なく暑さ対策にはもってこいだと言われています。「高島ちち”み」の出荷額も、例年の1〜2割と増えてはいますが、それでもピーク時の五分の一となっているそうです。嫁さんに訊くと「安曇川の道の駅や新旭の地場産で2500円前後で売っているで」との話しでしたが、一度実物を見てみたいと思います。さて、今年もホタルの姿も見られなくなり少なくなったなと淋しい思いをしております。今は、朝早くから「ヨシキリ」のけたましく鳴く声で目を覚まします。渡り鳥ですので繁殖が盛んに行われているのでしょう?これで、セミの声が聞こえたらいよいよ夏本番ですね。(写真は、苦心して撮影したホタルの光と動物園のモルモットとクジャクです)
早くも7月になりました。
2011/07/01
店長日記も書いてから2〜3日も過ぎたかなと思っていたら、5日間位は過ぎていて自分で驚いてしまいます。昨夜、仕事が終わり家に帰ると「もう、今年も半分終わったな」と父から言われ改めてカレンダーを見直しました。さて、先週は動物園に出かけたのですが、今週は休みが無く出かけることもありませんでしたので、今朝高島病院に父を送った後(いわゆるアッシー君です)、近くの大溝港に立ち寄りました。漁船の先端に取り付けられた網があるのは、「鮎のすくい漁」ですが雨模様の天気のため出漁を見合わせているのでしょうか?「晴天の日、子鮎が渦を巻くように湖底から上がってくる」という話しを漁師さんから聞いたことがあります。カメラを持って散歩していると、「アゲハ蝶」がどこからもなく飛んで来ましたので、夢中で追いかけましたが「もう夏なんだな」と実感しました。昔なら「絶好の獲物」でしたが、今は「慈悲の心」になり飛び去る蝶を見送ってしまいました。ところで、テレビを見ていると電力不足が騒がれ「家庭で出来る節電」なんて番組が目につきます。私が思うのは、テレビの深夜放送など各局の輪番制にしたり、ビルのネオンサインなど午後10時以降は消灯にしたり、コンビニやスーパーなども営業時間を短縮したりとか大口の電力利用がもっと減らせるのではないでしょうか?この際、若狭湾に住む人々が都会の人々の為に我慢して来たことに感謝すべきだと思います。(写真は、大溝港に停泊している漁船とアゲハ蝶と花が開きかけたアジサイです)
あやべ温泉・二王の湯。
2011/06/26
前回の続きになりますが、何故福知山市に行きたくなったかと言うと理由は二つあります。一つは、福知山市の動物園でイノシシに乗るお猿さんがテレビに度々登場し話題になったことがあり、まるで西部劇の「ロデオ」の様ので面白そうだったから一度見てみたかったからです。もう一つは、福知山市を通り過ぎた事は何度もあるのですが、降り立った事は一度もなかったのでせめて福知山城くらいは見ておきたいとの思いがありました。京都縦貫道から国道9号線を走り、福知山市に着いたのは午後1時になっていました。まず昼食を食べようと市内をウロウロするのですが、ファミレスも回転寿司も見つかりません。30分以上探し回りましたが、この辺の地理に疎いのでまったく見当もつきません。やっとの事で、「ケンタッキー」の看板が見つかり、今回はここで我慢しました。昼食後、動物園の位置を確認しましたが、水曜日は休園日と聞き残念な結果になりました。せめて福知山城に登りたかったのですが、この後温泉に入る予定だったので横目で見ながら福知山市を後にしました。「何のために福知山に来たの?」と言う嫁さんの言葉には、返す言葉もありませんでした。気を取り直して、本日の温泉施設のあやべ温泉・二王の湯を目指しました。「ふるさとに帰ったような素朴なおもてなし」上林の山あいにたたずむ静かないで湯、あやべ温泉に誕生した「二王館」は、素朴なおもてなしが魅力の宿泊施設。渡り廊下で「二王の湯」と結ばれており、ゆったりと良質の温泉をお楽しみいただけます。また山の幸川の幸を中心とした郷土料理も「二王館」のもうひとつの魅力。ふるさとに帰ったようなひとときをお楽しみいただけます。「二王の湯」の入浴料は、大人400円と嬉しいお値段で、今まで行った温泉施設では一番格安でした。「いつ頃、オープンしたのですか?」とお訊きすると「13年目になります」と答えが返って来ました。フロントに上に「ご来館200万人突破、ありがとうございます」と書かれていたので、結構人気があるのだなと感じました。露天風呂からは、山また山の風景で朽木の「てんくう温泉」の風景ととても似ています。「どちらから来られましたか?」と見知らぬおじいさんに声をかけられ、「滋賀県ですわ。それも北の端の高島市です」と答えると、「私は、嵐山からです。あの辺だと朽木やマキノや志賀町にもありますね」「え〜え、よくご存じですね。」「私も時々あちらの方に行きますから」と話しが弾みました。その後、「お先に失礼します」と言って別れましたが、まさに一期一会かも分かりません。お風呂上がりに食べた、「丹波あずきのアイスキャンデー」はとても美味しかったので是非食べて下さい。〒523−1131京都府綾部市睦寄る町在ノ向10番地。рO773−55−0888。交通アクセス。JR山陰線・舞鶴線「綾部駅」から「あやバス」上林線に乗車、「あやべ温泉前」下車(所用時間約40分)舞鶴若狭自動車道綾部ICから約20q(所要時間約30分)。月曜日休館。さて、この後カーナビに山間を任せて走ると、見覚えのある風景が飛び込んで来ました。「あれ〜っ、ここはおおい町と違う?以前水上勉さんの一滴文庫の時に来た道やね」「ここに出てくるとは思わなかったわ。これなら温泉にまた来れるわ!」と言いながら家路につきました。(写真は、登れなかった福知山城とあやべ温泉の二王館(左)と二王の湯(右)です)
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