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天然温泉「比良とぴあ」。
2012/10/19

「比良の大地から湧き出る天然のお湯で家族そろって(りらっくす)しませんか?」「こんな近くに、街の喧騒から離れた比良山を臨む大自然の中、大地の命を含んだ天然の温泉でりらっくすさせてくれるとてもすてきな場所・・・それが比良とぴあです。」 〒520−0503 滋賀県大津市北比良1039−2 рO77−596−8388 電車 JR湖西線 比良駅下車 徒歩20分 車 名神高速道路京都東ICから西大津バイパス・湖西道路・志賀バイパス比良ランプ経由 約40分 営業時間 10時〜21時 定休日 年末年始(12月30〜1月1日) 利用料金 大人 600円 70才以上と小人(小学生) 400円 この温泉が出来た当初は利用料が500円で、周辺で最も安く、月に一度は訪れていました。もともと旧志賀町が直接運営していましたが、今はどこの施設もそうなっているようで、途中から指定管理となりました。その時、わずか100円ですが値上がりして朽木の「てんくう」もマキノの「さらさ」も同じになりお得感が薄らぎました。ただ、利便性が良く湖西地方に来られた観光客が立ち寄られるので、土日の利用は避けられた方が無難です。施設が出来てから10年以上経過しているので、少し老朽化が目立つようになって来ました。逸話ですが、近くに「びわこ成蹊スポーツ大學」があり、授業(練習)が終わった生徒と教授(先生)が人生談義をされ、横で聞いているとなかなか面白いものです。さて、強風に弱い湖西線ですが、昨夜も今朝も運転の見合わせが続き、通勤・通学の方は大変な思いをされた事でしょう。それにしても、高さ2bの「防風壁」の工事が完成したのに、その効果はどうなっているのでしょう?これから、冬期になると、ますます風が強くなるので先行きが不安です。(写真は、天候が良くなかったのでご了承願いたい「比良とぴあ」の風景です)

名門、復活なるか?
2012/10/15

これから書くのは、ラグビーの事ですが興味がない方には退屈な話しかもしれませんのでご了承下さい。昨日の午後2時からNHK教育テレビで、関西大学ラグビーの同志社ー関学の試合が放送されていたので、商売が暇な事もあり最初から最後までゆっくりと観る事が出来ました。試合開始直後は、同志社が早いパス回しで連続トライを決めて10得点となり、名門復活かと思いましたが、良かったのはここまでで後は防戦一方の展開となり、あっさりと逆転を許し試合終了まで一度も追いつくこともなく、29−21で敗戦となりました。これで、同志社は先週の近畿大戦に続き敗戦となり、まだ1勝も出来ておらず復活とはほど遠い状況になっています。試合内容ではタックルが甘く、簡単にゲインライインを切られる事にあるようです。それに比べ、関学は執拗なタックルで相手の反則を誘い確実に得点に結びつけていました。元日本代表の「マコーミック」ヘッドコーチの指導も効果を上げているのかもしれません。同志社も、何とか修正して次の試合では、「さすが同志社や!」と言う内容のある姿を見せてほしいものです。また、夜には関東対抗戦の早稲田ー筑波大のビデオも放送されていて、好ゲームが期待出来ましたのでどっぷり?と観させて頂きました。今年の筑波大は、まるで生まれ変わったと思われるほど、バランスの取れたチームになっており、まだ負け知らずの全勝中でまさに名門復活と言う状況です。鋭いタックルと早い展開ラグビーで、早稲田を上回る動きを見せ、逆に早稲田が慌ててミスを連発する展開になりました。まるでどちらが王者だったかを忘れさせるすばらしい内容でした。結局、筑波大が26−7で勝ちましたが、大金星で早稲田から何年ぶり勝利になるのでしょうか?関西も関東も名門大学の不振は、際立っていて、まさに混戦模様になっています。ただ、2試合を観ていて、関東のレベルがはるかに高く、このままでは今年も大學選手権は関東勢に分がありそうです。さて、この時期になると「松茸」のお裾分けがありましたが、最近は山が荒れ松茸を採る老人もいなくなり幻になりつつあります。(写真は、アスファルトの間から伸びた「ど根性コスモス」と、かつての江若鉄道で唯一現存している旧今津駅舎の建物と、まだ稲刈りが終わっていない田んぼです)

iPS細胞にノーベル賞。
2012/10/11

人工多能性幹「iPS細胞」を初めて作った、山中京大教授にノーベル賞を受賞され、連日テレビを賑わしています。この方は、神戸大学医学部卒で整形外科医だったそうですが、「ダメ中」と言われ整形外科医になるのを諦め、現在の医学で救えない命のために、「人工多能性幹細胞」の研究に取り組んだそうです。先日、友人である高野博士が来られ、この話しで盛り上がりましたが、まだまだ入り口に辿り着いた状況だそうです。この研究が進めば、難病の治療に役立つ反面、自分と同じ「クローン人間」や「男同士、女同士」でも赤ちゃんを作れるようになるとお聞きして、倫理面での補完が必要だとの発言がありました。また、研究費の予算が恐ろしく少なく、アメリカの30分の1程度で、どこかで研究の先を越されるのではないかとの事でした。日本人のノーベル賞受賞者が、アメリカで研究を続けているのは、周知の事実です。ところで、堅い話はこれ位ににして、9日(火)の午後9時から関西テレビで始まった「ゴーイング・マイ・ホーム」と言う番組は、主演「阿部寛」が、小心者の男を演じ見ていて切ない話しなのに、何故か笑ってしまうとい内容になっていました。その中で妻役の「山口智子」が、阿部寛に電話の中で、留守番をお願いする実の母親に対し「お母さんにあまり借りは作りたくないな」と発言していましたが、そんなも事は本当に感じるものなのでしょうか?これからの展開が楽しみで、以前の「結婚できない男たち」のように、笑わせてくれる展開になるように期待しています。3日(水)に訪れた越前海岸は、すっかり秋色に染まり、アジも少し大きくなりサヨリが群れ、時々手のひら大のサンバソウ(石鯛の子ども)が釣れていました。(写真は、南越前町(旧河野村)の防波堤で釣りを楽しむ人々と、鋭い歯をしたダツ(カマスの仲間)と、海底の石の周りに戯れる小魚です)

NHKスペシャル「果てしなき除染」
2012/10/07

NHKテレビ=午後9時〜「原発事故によって地域崩壊の瀬戸際に立たされる福島県からの報告を伝える。南相馬市では強風から家を守るため「いぐね」という屋敷森を持つ家が多い。放射性物質が付着したいぐねを伐採する家が相次いでいる。」と番組紹介がありましたので今夜は是非見たいと思っています。放射能の除線は、やっかいな問題で、土壌などは廃棄する場所が確定しておらず、いつまでも自宅に保管しブルーシートで囲まれている映像を見ていると寒気さえ感じます。さて、安曇川では10日ほど遅れて「彼岸花」が咲き出しましたが、どことなく元気がないのは「猛暑」の影響でしょうか?ところで、私事ですが、昨夜は安曇川で事務局長の送別会があり、参加させて頂きましたが、18名の人数で宴会?するのは久しぶりの事で楽しく過ごしました。本来ならここで帰れば良いのに、悪友に「行こうや!」「行こうや!」と誘われ、今津町駅前のスナックに繰り出しました。演歌?を歌ったりして夢中になっていると、京都行きの最終電車が出てしまいタクシーで帰る事になり、4000円を超える料金となり飲み代より高くつきました。よく考えれば、私以外はすべて今津町の住民で、「もう一軒行こう」と誘われた時、「なんで断らなかったの?」と今日は一日反省しています。それでも、また誘われたらきっと同じ失敗を繰り返しそうな気がします。(写真は、今年咲き始めた彼岸花と、田んぼの中で獲物を狙うシラサギと、朝日に輝くススキの穂です)

越前糸生温泉「泰澄(たいちょう)の杜」に行きました。
2012/10/04

「湯ったり気分。温泉でゆったりした気分を楽しめば、心身ともにリフレッシュ。」「時にはのんびり。和のくつろぎの空間で、心ゆくまでおつくろぎ下さい。」「悠久なる時を超えて。山と緑の泰澄の杜は、泰澄大師ゆかりの地。訪れる人すべてに時間はゆっくりと流れていきます。」「自然を満喫。木々の中散策路、体験農園、芝生の広場、バーベキュー広場、家族や友人と過ごす良質の時間を贈ります。」(施設のリーフレットより) 〒916−0111 福井県丹生郡越前町小倉第88号55番地1 電話0778−34−2322 営業時間 日帰り 午前8時〜午後22時 休館日 第1・3・5火曜日(祝日の場合は休まず営業します) 入館料 大人500円(この周辺で最も安いです) 交通のご案内 JR福井駅から車で・・・30分 JR鯖江駅から車で・・・30分 鯖江ICから車で・・・30分 「泰澄の杜」に来るのは2度目だと思うのですが、嫁さんは3度目だと言って譲りませんが、そんな事はどうでも良い話しですね。交通の案内にある様に、JR北陸線からも北陸道からも離れていて、少し交通の不便な所にあります。ただ、施設の周りには、よく手入れの行き届いた杉山があちらこちらに見え、この時期は気持ちの良い眺めです。この施設の口コミ評価は、福井県内でトップクラスで、この日も老老男女?で賑わっていました。今回は、昼食も館内で頂きましたが、「天ぷらそば定食」が800円とお手頃で、しかも食後のホットコーヒーが100円で付い来ます。この施設では、今の時期「ぶどう狩」が出来るそうですが、時間が無いので「ぶどう」だけを買い求め、夕食後デザートとして食べましたが甘くて美味しかったです。さて、大阪や京都では信じられないでしょうが、今日の安曇川は「時雨」ていて、晴れたなと思ったらにわかに雨が降って来ます。季節も確実に秋真っ最中の状態で、日暮れの早さに戸惑いさえ感じています。(写真は、泰澄の杜の玄関付近と、そこから見える山々の景色と、ラウンジから見える中庭です)

台風17号が接近中です。
2012/09/30

松本清張没後20年企画「危険な斜面」フジ系午後9時 「出世欲にかられた男と、男につくし犠牲になった女をめぐるミステリーです。脚本・当摩寿史。監督・赤羽博。電機工場の一社員・秋場文作(渡辺篤郎)はある時、強大な実権を握るグループの会長・西島卓平(中村敦夫)につき従う秘書・野関利江(長谷川京子)を見かけます。利江は秋場のかつての恋人で、11年ぶりの再会でした。妻子がある秋場ですが、二人の仲は急速に深まります。利江は会社の情報をつかみ、秋場に知らせ出世を助けます。しかし妊娠して、一緒になってほしいと言う利江が殺害されます。秋場に疑いの目を向けるのが、若い飲料会社のスタッフ・沼田仁一(溝渕淳平)。溝渕のまっすぐなまなざしが印象的。刑事・伊佐山を演じる赤井英和のとぼけた演技が緊張したドラマの中にもユーモラスな雰囲気を漂わせています。秋場を信じて、里帰り中に喜々として買い物をし、郷土料理を作りたいと願う利江の姿がいじらしい。1959年発表の原作ですが、謎解きは現代の電子機器を駆使したものとなっています。しかし出世欲の魔力は今も変わらないということでしょうか。」(30日付けしんぶん赤旗「試写室」より) 松本清張の小説は、高校生の頃「むさぼる様」に読みましたが、あまり記憶に残っていないのは何故でしょうか?最近も、図書館で借りてきて次々と読みましたが、「題名と中身」がごちゃごちゃになっていて、記憶力の低下を認めざるを得ません。この頃は、家にある小説を読み直していて「遠藤周作」氏の「おばかさん」や「どっこいしょ」を読んでいます。読み直すと、あの頃はそうだったかと思い出しています。さて、今日で9月も終わり、今年も残すところ3ヶ月となり時の経つのが本当に早いと感じます。本日の午後には、台風17号が接近しそうで、早いめに閉店しょうと考えています。(写真は、少し前に安曇小学校で行われた運動会の光景です)

会社員の小遣い月4万円。
2012/09/26

「子どものころ、育った村に時々、外の世界の空気を運んでくる人が現れました。行商人や旅芸人です。苦手だったのは人形遣いです。一軒一軒めぐり、「三番夓」(さんばそう)などを演じます。「三番夓」が豊作の喜びをうたう演目と知るはずもなく、まるで生きているような人形の表情がこわくて隠れ回りました。来てうれしかったのは、薬の行商人です。箱に入った置き薬を、足したり取り替えたりします。傷につける赤チンや、おなかをこわしたときの梅エキス。病院のない村の生活に欠かせませんでした。薬売りの本場は富山です。消費税をなくす全国の会の「ノー消費税」10月号に、富山県の会世話人の藤田政治さんが、業者の抵抗の歴史を紹介しています。まず明治政府は1877年(明治10年)、「売薬税」をかけてきました。西南戦争の戦費を生み出すために。次いで6年後の1883年から、消費税のような「売薬印紙税」を取り立てます。同年、薬の生産額は前年の8分の1に、行商人は9700人から6000人に減りました。しかし、業者は泣き寝入りしません。汽車も通っていないころ、東京まで険しい道のりを歩き、むごい課税をやめよと陳情を繰り返す。売薬を盛んにするため、のちに富山大学薬学部に発展する教育の場づくりの運動をおこす・・・。40年あまりのたたかいの末、1926年、ついに印紙税を廃止させました。いま、消費税増税の中止を求める富山の会。藤田さんは書きます。このあきらめない伝統を受け継いでいる、と。(26日付けしんぶん赤旗「潮流」より)同じ紙面の中の記事で、「サラリーマンの1カ月のお小遣いがバブル経済最盛期の半分、約30年前の水準になったとする調査結果を発表しました。」と書かれていました。30年前と言うと、私もサラリーマンをしていたのですが、「そうだったかな?」と回想しています。あの頃、残業して確か手取りが20万円前後だったと記憶しています。幸い「公団住宅」に住んでいたので「住宅ローン」は無く、5〜6万のお小遣いを頂きほぼ毎晩、飲み歩いていた気がします。お昼代も平均565円と出ていましたが、もう少し贅沢していたかもしれません。ただ、休み明けなど、会社の電話が鳴りっぱなしになると、外出出来ず「吉野家の牛丼」を持ち帰り食べました。ある年の正月休み明けなど、5日間も食べ続け、帰宅した時に嫁さんに「今日も吉野家の牛丼やったわ」と話したら、「よっぽど牛丼が好きやねんね」と言われ絶句してしまいました。今現在、自営業になって、幾ら使っているか考えたら、きっとサラリーマンの小遣いを下回る3万円程度の金額になるのは、飲み歩く事が、極端に少なくなっているからだと思います。(写真は、草津市内の湖岸から見た大津プリンスホテルと、安曇川でも珍しくなったカタツムリと、お店の前で見つけた幼虫です)

「やぶっちゃ」の湯にまた行きました。
2012/09/23

「伊賀の里山で癒しのひとときを」「島ヶ原の昔から変わることのない自然と風景。そして人々の素朴さはどこか懐かしさを感じさせ、そこに行っただけでも気分が和みます。やぶっちゃは、温泉でよりいっそうの癒しをご提供します。島ヶ原の岩盤をすり抜けて地下深く眠っていたミネラル豊富な良質の温泉は、やぶっちゃの宝です」(やぶっちゃのリーフレットより) 〒519−1711 三重県伊賀市島ヶ原13680 п@0595−59−3939 毎週火曜日定休(祝日のときは翌日) 入湯料 大人800円 お車で・・・名阪国道、大内インターより国道163号線木津方面約15分 JRで・・・JR関西本線、島ヶ原駅より車で約5分 21日はお彼岸のため、大阪・大東市まで車で墓参りに出かけ、帰路に国道163号線を利用し精華町にある回転寿司の「スシロー」で昼食を摂りました。「さて、ここからどうするか?」と相談したら、「やぶっちゃの湯にもう一度行きたい」とのリクエストで行く事にしました。三重県と言っても県境から直ぐで、木津市から約40分ほどで到着しました。入湯料の800円は、私の知る限り最も高いですが、バスタオルの貸し出しとタオルのプレゼントがあり、まあ仕方がないかなと思います。この日は、平日にも関わらず男湯は20名程度のお客があり、繁盛している様でした。温泉施設は、木津川沿いに建っていて、ロケーションは抜群で、リーフレットに書かれている様に「癒される」を実感出来ます。お風呂から上がると午後3時になっていて、そろそろ帰路を急ぎたいところですが、「晩のおかず買ってくるわ」と嫁さんは、敷地内にある「野良じまん」で野菜を求めに行きました。この施設には、オートキャンプ場、テニスコート、パターゴルフ・グランドゴルフ場などもあり、夏休みは賑わったであろうと想像出来ました。ここからは、陶芸で有名な信楽町に出て、大津市経由で高島市に帰るのですが、カーナビでは午後6時の到着と表示されていましたので急ぐことにしました。(写真は、やぶっちゃの湯の玄関付近と、記念撮影用のモニュメントと、昔、子どもの頃長女が良く乗った乗り物です) 

ヤモリの浮気心が・・・。
2012/09/18

ある日の夜、そろそろ店を閉めようかと言う時間に勝手口のガラスにヤモリがそろそろ這い出してきました。狙いは灯りに飛んで来たバッタのようで、距離は確実に短くなっ来ます。「このままやったら、バッタは食べられてしまうな」と独り言を言っていたら、もう一匹のバッタが飛んで来ました。それも、ヤモリから見ると後方になりますが、一瞬ヤモリに迷いが生じました。「どちらに狙いを定めようか?」と考えたに違いありません。しばらく考えてから、「やっぱり最初のバッタにしょう」との結論になったようです。距離はさらに縮まり、10a程度になりましたが、バッタは動く気配がありません。「これは、ヤモリににらまれて、怖くて動けないのやろう」と思っていました。いよいよ数aになり「もうあかんな」と思った瞬間、なんとバッタはガラス戸から、力の限り飛び出して行きました。「あ〜あ、あの一瞬の浮気心が、失敗につながったな」と、今度はヤモリに同乗したくなりました。ほんの10分間の出来事でしたが、立派なドキュメンタリーにも匹敵する「人生訓」のある内容でした。さて、中国国内で日本企業に対し「テロ」と呼んでも良いくらいの「デモ」が続いています。あるスーパーなど25億円の損失で、再開までに3ヶ月はかかるとか。この間、中国人従業員550名は失業することになるのでしょう。「自分で自分の首を絞める」行為は、浅はかだと思いますがいかがでしょうか?本質は、中国国内の就職事情にあるようで、大學を卒業しても5〜6名に1人しか就職出来ず、しかも富裕層にコネがないと無理なようです。「一人っ子政策」の中で、高学歴を目指し、苦労して大學を出たのに展望が持てない様ではストレスも溜まります。また、貧富の差がどんどん拡大していて、年収何億と思われるお金持ちがある一方、路上生活する人々もあるようです。いつ収まるか分かりませんが、これ以上被害が出ると、日本企業の中国からの撤退なんて事もあるかもしれません。(写真は、ヤモリとバッタのにらみ合いの写真です)

高島市の超高齢化を考える。
2012/09/15

「100歳以上5万人」「厚生労働省は14日、全国の100歳以上の高齢者が初めて5万人を超えたと発表しました。17日の敬老の日を前にした調査(9月1日時点)で昨年より3620人増え、5万1376人になりました。男女とも過去最多を42年連続で更新し、女性が全体の87・3%を占めました。100歳以上の人数は、1998年に1万人、2009年に4万人を突破し、急速に増えています。都道府県別の人口10万人当たりの100歳以上の人数は、高知県(75・50人)が40年ぶりに最多となりなりました。2年連続1位だった島根県(77・81人)は2位。(15日付けしんぶん赤旗12面より) 100歳以上が5万人と言うと、ちょうど高島市の人口と同じで、すれ違う人がすべて100歳以上だとすると恐ろしくも感じます。先日、父親が入院していた「高島市民病院」でも、ほとんどが80歳以上で青・壮年などほとんど見かけませんでした。今また、お世話になっている老人施設でも、ほとんどの方が車いすでの生活でここが「終いの住み家」になるのかもしれません。その反対に少子化が進み、安曇川の中心にある安曇小学校の全校生徒が260名余りだとお聞きしました。久しぶりに帰ってきた長男に尋ねたら、「僕らの時は700名位だったと思う」と言っていましたので、6割ほど減った事になります。また、安曇川高校の進路指導の先生によると、9割の生徒が進学・就職でこの地を離れて行くそうです。その1番の原因は、地元に進学・就職先が無く、事態はますます深刻化しています。最近、お客さんとの会話で必ず話題になるのが、高齢化と少子化で「高島市はどうなってしまうのだろう?」との漠然とした不安です。まあ、私が心配しても仕方の無いことですが、実行力のある市長が出てくる事を祈るばかりです。今日は市内一斉に、小学校の「運動会」が開催されており、時々元気な子どもたちの声が店まで風に乗って届いて来ます。(写真は、久しぶりに訪れた安曇川町・三和漁港の風景です)

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