店長の富山旅行総集編。
2012/11/01
今回の旅行で書ききれない事があったので、くどいようですが興味があったら読んで下さい。初日の昼食を摂った「月うさぎ」は、「うさぎアイテム」が全国で一番だそうで、ぬいぐるみから携帯のストラップなどの玩具品から、クッキーや饅頭などの食料品まで、すべて「うさぎ」と関わっているので、圧巻と呼ぶのにふさわしいです。また、「魚津水族館」では、富山の淡水魚水槽があり、北アルプスの雪解け水が富山の淡水魚を育んでいるそうで、渓流にすむイワナ、カジカ、トヨミ(イトヨに似た魚です)など興味深いものがあります。滑川市にある「ほたるいかミュージアム」は、富山湾に面して建っており、漁港では釣り糸を垂れる釣り人が数人いました。「何が釣れます?」と尋ねると、バケツには15a前後のアジが数匹入っておりなかなかの釣果です。「ここは、綺麗なロケーションですね」と尋ねると、「今日は、天気が良いから能登半島が先端まで見えますでしょう」との答えが返って来ました。もう一つは、宿舎であった事ですが、「宴会」で酔って忘れかけていましたが、「おわら風の盆」の踊りが玄関で披露されると聞いて、「是非、実物を見てみたい!」と遅ればせながら駆けつけました。宿泊客も交じって踊る男女があり、なかなか幻想的な雰囲気でした。「胡弓」のもの悲しい曲に合わせてと期待していたのですが、残念ながら生演奏ではなく、カセットテープ(古いな!)の様でした。「女性の踊り子は、未婚の女性て聞いていたけど}の無い知識で考えていましたが、「おばちゃん集団」でしたので、少しがっかりしました。まあ、それでも実物を観られたなとの満足感はありました。さて、気がつけば今日から11月になり、湖西地方独特の「時雨」が晴れていた空からにわか雨になります。いつの間にか、「ツバメ」の飛び交う姿も見かけなくなり、我が家の風呂場に住んでいた「ヤモリ」もどこにいったのでしょう?季節は確実に冬へと向かっていて、水鳥で賑わう琵琶湖の姿も、もうすぐ見られる事でしょう。(写真は、「おわら風の盆」で踊る人々と、記念写真に収まる人々です)
店長の富山旅行C。
2012/10/30
宿舎からバスで20分ほどで、本日の最初の訪問施設が、なめりかわ「ほたるいかミュージアム」です。「ほたるいかってなあに?」春になると産卵のために富山湾沿岸に集まり、青く美しい光を放つほたるいか。ほたるいかが多く集まる滑川の海面は、国の特別天然記念物に指定されています。(リーフレットより)活きほたるいかの発光ショーは、3月20日〜5月31日までで、残念ながら「活きたほたるいか」は観る事が出来ませんでした。代わりに、「竜宮ホタル」と言うプランクトンを観ましたが、これはこれで興味深いものがありました。また、滑川沖水深333bより取水される低温で清浄、栄養塩豊富な深層水が湧き出る泉には、富山湾の深海に住む魚を展示してありました。実際に手を浸けてみると、かなり冷たく感じられ、美味しそうな「ズワイガニ」などが活きていられるのが分かりました。今度来る事があれば、必ず活きたほたるいかが観られる時期にしたいと思い施設を後にしました。ここから再び南下し、富山県とお別れして石川県・金沢市内で昼食を摂る事になっています。初日に比べ、バスの中では皆さんが静かで少しずつ疲れが溜まっているのではないかなと感じられました。昼食は、金沢料理の名店の「兼見御亭(けんけんおちん)」で頂きましたが、予算が少ないのか、それとも金沢料理が「見栄え」を重視しているのか、満足感がありませんでした。それでもこのお店は、観光バスが次々と到着し、続々と団体客がやって来て「満員御礼」の状態でした。食後は、お決まりの「兼六園」の散策となるのですが、「あれは、何年前の夏だったかな?」「能登半島の恋路莊に泊まり、翌日輪島の朝市に行ったな」「能登沖地震が発生して、旧門前町の被害がすごくて足がすくんだわ」「その帰り道に立ち寄ったけど、特に暑い日で、蝉時雨がうるさいくらいやったね」と回想していました。今日もこの時期としては暑く、25℃を温度計が表示していました。それでも、庭園内では冬に備えて「雪つり」の作業が始まっており、兼六園庭師の半被を着た方が忙しそうに働いていました。予定では、「近江町市場」に立ち寄る事になっていましたが、遅れていたので北陸道の「徳光サービスエリア」にある「ミニ近江市場」で魚介類の購入をしました。今回の旅行では、夕食まで付いていて、敦賀市の「すたみな太郎」となっており、焼き肉と和洋中のバイキング料理となっていました。「以前はよくお昼に食べに来たな」「2年ぶりくらいになるかな」「もう年老いて、焼き肉が苦手になって来たわ」と話して、バスに最も早く戻って来ました。ところが、他の皆さんは、集合時間に戻らず、イライラしながら待っていると、およそ30分以上は遅れてしまいました。そんなこんなで、安曇川の道の駅に戻って来たのは、午後9時近くなり、お風呂に入るとどっと疲れが出て、午後10時には「討ち死に」しておりました。(写真は、深層水の中で生きの良いズワイガニと、兼六園内の名場面と、金沢料理のお店の看板です)
店長の富山旅行B。
2012/10/28
「お湯がご馳走」「100%源泉掛け流しの元気湯」「「金太郎さんのように元気になれる温泉」という願いを込めて、名付けられた金太郎温泉。泉質は、体の芯からあたためる塩化物質と、肌をすべすべにしてくれる硫黄泉の混合で、これは日本でも珍しいと言われています。75度前後の高温の湯は成分が濃く、効能にすぐれ、「温泉に入って元気になった」「癒された」とお客様から嬉しいお便りを沢山いただきました。」(金太郎温泉リーフレットより) 私も、あちこちの温泉施設に行きましたが、これほど硫黄の臭いが強い温泉は初めての経験です。宿泊客には、隣接する日帰り入浴施設「カルナの館」も無料で利用出来る特典があります。この「カルナの館」の露天風呂は、広くて50人は一度に入浴出来そうです。また、大浴場は「立山連峰」を想像させる巨大な岩が組み込まれていて圧巻でした。日帰りで入浴されているお客さんも多く、風呂の広さに比べて結構混雑していたと言う印象です。いよいよお待ちかねの「宴会」が始まりましたが、肝心のお酒を飲める方が少なく、「手酌」で飲んでいました。お料理は、まだ蟹の解禁になっていないのでありませんでしたが、富山湾で取れた「ハマチ、タイ、ヒラメ、アワビ、イカ」などを「もう結構です」と言いたくなるほどボリュームがありました。その中で、「ホタルイカの沖漬け」と言う物があり、お酒の肴に良く合い、お土産に買って帰る事にしました。部屋に戻ってからは、日本酒の冷やを「ちびり、ちびり」と魚津の夜景を眺めながら飲んでいました。翌朝、今度は旅館にある「壁画大浴場」に入りましたが、こちらの方が「硫黄」の臭いが強くしました。朝から入浴される方は少なく、昨夜よりゆったりと入浴でき、朝日が差し込むとより開放感がありました。朝食は、和洋のバイキングで、「味噌汁と卵焼きとトースト」とか、「ウインナーに焼き魚にトースト」なんてミスマッチな食べ方になっていました。午前9時の集合となっていましたので、慌てて昨日食べた「ホタルイカの沖漬け」を「あいつと、あいつと、うちのぶん」と考え3本も買ってしまいました。昨夜、バスガイドさんが、「一度入ると5年若返る。二度入ると10年若返る。三度入ると・・・元に戻ってしまう」との話しでしたが、嫁さんはその忠告を無視して、夕食前後に二度、今朝に一度の三度になり・・・元に戻ったようです。 政府登録国際観光旅館 金太郎温泉 〒937−0013 富山県魚津市天神野新6000 рO765−24−1220 電車で 大阪から 「特急サンダーバード」=富山=魚津(4時間) 車で 大阪=(名神自動車道・米原JCT)ー(北陸自動車道・魚津IC)(4時間30分) さて、先日あるテレビで「終着駅を目指す旅」と言う番組でしたが、「乳癌に冒されて、完治された」と言う広島から来た奥さんの会話が印象的でした。「一度目は、北海道・稚内駅に行きました。乳癌が見つかる前でした」「今度は、完治したので鹿児島県・枕崎駅に来ました」「終着駅は、出発駅でもあるのでここで元気をもらいに来ました」と話され、「なかなか良いことを言うな」と感動しました。(写真は、日本海に沈む夕日と、ネオンがにじむ夜の金太郎温泉と、出発前の観光バスと玄関付近です)
店長の富山旅行A。
2012/10/26
水族館と言うと、大阪にある「海遊館」や神戸にある「須磨水族園」などをイメージしていましたが「魚津水族館」はその狭さと古さに驚きました。最も大きな「海洋水槽」でも、水量240dと書かれていましたが、縦5b、横3bほどで富山湾の大型魚類が悠々と泳いでいました。ちょうど、これからホテルでの「宴会」があるので、「生きの良い、ブリか鯛が欲しいな」と言ったら笑われてしまいましたが、本音は同じだと思います。ここでも、「ホタルイカ」の展示がされているそうですが、期間は3月下旬〜5月末までだそうで、生きた「ホタルイカ」に出会えませんでした。足早に展示物を見て回ると、なんとなく一息つきたくてレストラン?に向かいました。「ソフトクリームを二つ下さい」と注文しながら、「この辺は雪が多いのでしょうね?」とお訊きすると、「今年は特に多くて2bほど積もりました」「平年でも1b50aはあります」とのご返事に少し驚きました。「そんな時、どうして生活しているのだろう?」と素朴な疑問が湧いて来ました。このレストラン?のお客も私達だけで、従業員はおばちゃん3人と、その孫らしい小学生が3〜4人のほのぼのとした店でした。バスの集合時間になり戻って来ると、ソフトクリームを食べている仲間がいて、「これ200円で売ってたよ」と言うので、「レストランは250円だったけど、水が付いて来たよ。きっと水代が50円したのかも」と答えておきました。さて、いよいよ本日の宿泊施設である「金太郎温泉・光風閣」に午後4時30分頃到着し、部屋に入ると、ちょうど夕日が日本海に沈むのが見え、一日の終わりを告げているようでした。(写真は、魚津水族館の玄関付近と、最も人気のあった「クラゲの展示」と、海洋水槽を泳ぐ「美味しそうな」魚達です)
店長の富山旅行@。
2012/10/24
21日(日)〜22日(月)の一泊二日で、長女が入所している「杉山寮」の旅行があり4年ぶりに参加させて頂きました。例年なら嫁さんは必ず参加し、私は「お留守番」となるのですが、富山県まで行く事は過去にほとんどなかったので、無理矢理夫婦で参加する事になりました。安曇川の「道の駅」に午前7時45分に集合して「彦根観光」の観光バスで移動するのですが、電車とは違った親近感があり、「嬉しくって、昨夜は寝付けなかったわ」と話すと、バスガイドさんが「大笑い」していました。途中、JR今津駅に立ち寄り、数人が乗車、国道303号線で「杉山寮」に到着し「寮生」と合流です。ここから敦賀ICまでは、国道27号線を利用するのですが、普段見慣れているはずの風景が、バスの車窓から観ると新鮮に感じられました。北陸道の「南条サービスエリア」で一番最初の休憩を取りましたが、すでに午前10時近くになっていて、随分と遠回りしたんだなと思いました。そこからさらに1時間30分ほど走り、北陸道を加賀ICで降り、昼食予定地の「月うさぎ」に立ち寄りました。加賀温泉郷には何度も来ているのに、「月うさぎ」の事は恥ずかしながらまったく知りませんでした。この辺りに団体客の受け入る場所が少ないからか、観光バスが次々とやって来て、デザインが違い色とりどりで面白いものです。昼食後、時間があれば「うさぎと遊べる広場」があるとお聞きし、早速観てきましたが、あまり動きが無く「こんな動かないうさぎは初めて」との感想でした。再び北陸道を走り、石川県から富山県に入りましたが、私の人生でも二度目の事で、前回は白川郷から氷見市に向かい、そこからさらに能登半島を北上しました。従って、富山県・魚津市と名前は聞いていますが、そこの街がどんなと所か想像がつきません。バスガイドさんが、「次は魚津水族館に立ち寄ります」と言われたので、「水族館があるなら、大きな街なんやな」「滋賀県には、「びわこ水族園」しかないし、淡水の魚ばかりやもの」と同乗者の反応に期待がこもっていました。(写真は、玄関で迎えてくれるうさぎの銅像と、施設内にある「月うさぎ神社」と、あまり動こうとしないうさぎ達です)
天然温泉「比良とぴあ」。
2012/10/19
「比良の大地から湧き出る天然のお湯で家族そろって(りらっくす)しませんか?」「こんな近くに、街の喧騒から離れた比良山を臨む大自然の中、大地の命を含んだ天然の温泉でりらっくすさせてくれるとてもすてきな場所・・・それが比良とぴあです。」 〒520−0503 滋賀県大津市北比良1039−2 рO77−596−8388 電車 JR湖西線 比良駅下車 徒歩20分 車 名神高速道路京都東ICから西大津バイパス・湖西道路・志賀バイパス比良ランプ経由 約40分 営業時間 10時〜21時 定休日 年末年始(12月30〜1月1日) 利用料金 大人 600円 70才以上と小人(小学生) 400円 この温泉が出来た当初は利用料が500円で、周辺で最も安く、月に一度は訪れていました。もともと旧志賀町が直接運営していましたが、今はどこの施設もそうなっているようで、途中から指定管理となりました。その時、わずか100円ですが値上がりして朽木の「てんくう」もマキノの「さらさ」も同じになりお得感が薄らぎました。ただ、利便性が良く湖西地方に来られた観光客が立ち寄られるので、土日の利用は避けられた方が無難です。施設が出来てから10年以上経過しているので、少し老朽化が目立つようになって来ました。逸話ですが、近くに「びわこ成蹊スポーツ大學」があり、授業(練習)が終わった生徒と教授(先生)が人生談義をされ、横で聞いているとなかなか面白いものです。さて、強風に弱い湖西線ですが、昨夜も今朝も運転の見合わせが続き、通勤・通学の方は大変な思いをされた事でしょう。それにしても、高さ2bの「防風壁」の工事が完成したのに、その効果はどうなっているのでしょう?これから、冬期になると、ますます風が強くなるので先行きが不安です。(写真は、天候が良くなかったのでご了承願いたい「比良とぴあ」の風景です)
名門、復活なるか?
2012/10/15
これから書くのは、ラグビーの事ですが興味がない方には退屈な話しかもしれませんのでご了承下さい。昨日の午後2時からNHK教育テレビで、関西大学ラグビーの同志社ー関学の試合が放送されていたので、商売が暇な事もあり最初から最後までゆっくりと観る事が出来ました。試合開始直後は、同志社が早いパス回しで連続トライを決めて10得点となり、名門復活かと思いましたが、良かったのはここまでで後は防戦一方の展開となり、あっさりと逆転を許し試合終了まで一度も追いつくこともなく、29−21で敗戦となりました。これで、同志社は先週の近畿大戦に続き敗戦となり、まだ1勝も出来ておらず復活とはほど遠い状況になっています。試合内容ではタックルが甘く、簡単にゲインライインを切られる事にあるようです。それに比べ、関学は執拗なタックルで相手の反則を誘い確実に得点に結びつけていました。元日本代表の「マコーミック」ヘッドコーチの指導も効果を上げているのかもしれません。同志社も、何とか修正して次の試合では、「さすが同志社や!」と言う内容のある姿を見せてほしいものです。また、夜には関東対抗戦の早稲田ー筑波大のビデオも放送されていて、好ゲームが期待出来ましたのでどっぷり?と観させて頂きました。今年の筑波大は、まるで生まれ変わったと思われるほど、バランスの取れたチームになっており、まだ負け知らずの全勝中でまさに名門復活と言う状況です。鋭いタックルと早い展開ラグビーで、早稲田を上回る動きを見せ、逆に早稲田が慌ててミスを連発する展開になりました。まるでどちらが王者だったかを忘れさせるすばらしい内容でした。結局、筑波大が26−7で勝ちましたが、大金星で早稲田から何年ぶり勝利になるのでしょうか?関西も関東も名門大学の不振は、際立っていて、まさに混戦模様になっています。ただ、2試合を観ていて、関東のレベルがはるかに高く、このままでは今年も大學選手権は関東勢に分がありそうです。さて、この時期になると「松茸」のお裾分けがありましたが、最近は山が荒れ松茸を採る老人もいなくなり幻になりつつあります。(写真は、アスファルトの間から伸びた「ど根性コスモス」と、かつての江若鉄道で唯一現存している旧今津駅舎の建物と、まだ稲刈りが終わっていない田んぼです)
iPS細胞にノーベル賞。
2012/10/11
人工多能性幹「iPS細胞」を初めて作った、山中京大教授にノーベル賞を受賞され、連日テレビを賑わしています。この方は、神戸大学医学部卒で整形外科医だったそうですが、「ダメ中」と言われ整形外科医になるのを諦め、現在の医学で救えない命のために、「人工多能性幹細胞」の研究に取り組んだそうです。先日、友人である高野博士が来られ、この話しで盛り上がりましたが、まだまだ入り口に辿り着いた状況だそうです。この研究が進めば、難病の治療に役立つ反面、自分と同じ「クローン人間」や「男同士、女同士」でも赤ちゃんを作れるようになるとお聞きして、倫理面での補完が必要だとの発言がありました。また、研究費の予算が恐ろしく少なく、アメリカの30分の1程度で、どこかで研究の先を越されるのではないかとの事でした。日本人のノーベル賞受賞者が、アメリカで研究を続けているのは、周知の事実です。ところで、堅い話はこれ位ににして、9日(火)の午後9時から関西テレビで始まった「ゴーイング・マイ・ホーム」と言う番組は、主演「阿部寛」が、小心者の男を演じ見ていて切ない話しなのに、何故か笑ってしまうとい内容になっていました。その中で妻役の「山口智子」が、阿部寛に電話の中で、留守番をお願いする実の母親に対し「お母さんにあまり借りは作りたくないな」と発言していましたが、そんなも事は本当に感じるものなのでしょうか?これからの展開が楽しみで、以前の「結婚できない男たち」のように、笑わせてくれる展開になるように期待しています。3日(水)に訪れた越前海岸は、すっかり秋色に染まり、アジも少し大きくなりサヨリが群れ、時々手のひら大のサンバソウ(石鯛の子ども)が釣れていました。(写真は、南越前町(旧河野村)の防波堤で釣りを楽しむ人々と、鋭い歯をしたダツ(カマスの仲間)と、海底の石の周りに戯れる小魚です)
NHKスペシャル「果てしなき除染」
2012/10/07
NHKテレビ=午後9時〜「原発事故によって地域崩壊の瀬戸際に立たされる福島県からの報告を伝える。南相馬市では強風から家を守るため「いぐね」という屋敷森を持つ家が多い。放射性物質が付着したいぐねを伐採する家が相次いでいる。」と番組紹介がありましたので今夜は是非見たいと思っています。放射能の除線は、やっかいな問題で、土壌などは廃棄する場所が確定しておらず、いつまでも自宅に保管しブルーシートで囲まれている映像を見ていると寒気さえ感じます。さて、安曇川では10日ほど遅れて「彼岸花」が咲き出しましたが、どことなく元気がないのは「猛暑」の影響でしょうか?ところで、私事ですが、昨夜は安曇川で事務局長の送別会があり、参加させて頂きましたが、18名の人数で宴会?するのは久しぶりの事で楽しく過ごしました。本来ならここで帰れば良いのに、悪友に「行こうや!」「行こうや!」と誘われ、今津町駅前のスナックに繰り出しました。演歌?を歌ったりして夢中になっていると、京都行きの最終電車が出てしまいタクシーで帰る事になり、4000円を超える料金となり飲み代より高くつきました。よく考えれば、私以外はすべて今津町の住民で、「もう一軒行こう」と誘われた時、「なんで断らなかったの?」と今日は一日反省しています。それでも、また誘われたらきっと同じ失敗を繰り返しそうな気がします。(写真は、今年咲き始めた彼岸花と、田んぼの中で獲物を狙うシラサギと、朝日に輝くススキの穂です)
越前糸生温泉「泰澄(たいちょう)の杜」に行きました。
2012/10/04
「湯ったり気分。温泉でゆったりした気分を楽しめば、心身ともにリフレッシュ。」「時にはのんびり。和のくつろぎの空間で、心ゆくまでおつくろぎ下さい。」「悠久なる時を超えて。山と緑の泰澄の杜は、泰澄大師ゆかりの地。訪れる人すべてに時間はゆっくりと流れていきます。」「自然を満喫。木々の中散策路、体験農園、芝生の広場、バーベキュー広場、家族や友人と過ごす良質の時間を贈ります。」(施設のリーフレットより) 〒916−0111 福井県丹生郡越前町小倉第88号55番地1 電話0778−34−2322 営業時間 日帰り 午前8時〜午後22時 休館日 第1・3・5火曜日(祝日の場合は休まず営業します) 入館料 大人500円(この周辺で最も安いです) 交通のご案内 JR福井駅から車で・・・30分 JR鯖江駅から車で・・・30分 鯖江ICから車で・・・30分 「泰澄の杜」に来るのは2度目だと思うのですが、嫁さんは3度目だと言って譲りませんが、そんな事はどうでも良い話しですね。交通の案内にある様に、JR北陸線からも北陸道からも離れていて、少し交通の不便な所にあります。ただ、施設の周りには、よく手入れの行き届いた杉山があちらこちらに見え、この時期は気持ちの良い眺めです。この施設の口コミ評価は、福井県内でトップクラスで、この日も老老男女?で賑わっていました。今回は、昼食も館内で頂きましたが、「天ぷらそば定食」が800円とお手頃で、しかも食後のホットコーヒーが100円で付い来ます。この施設では、今の時期「ぶどう狩」が出来るそうですが、時間が無いので「ぶどう」だけを買い求め、夕食後デザートとして食べましたが甘くて美味しかったです。さて、大阪や京都では信じられないでしょうが、今日の安曇川は「時雨」ていて、晴れたなと思ったらにわかに雨が降って来ます。季節も確実に秋真っ最中の状態で、日暮れの早さに戸惑いさえ感じています。(写真は、泰澄の杜の玄関付近と、そこから見える山々の景色と、ラウンジから見える中庭です)
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