大荒れの天気でした。
2013/07/14
昨日、13日(土)はカラカラ天気が一転して、雷鳴が鳴り響き大粒の雨が降りました。近くでは、子供会が主催する「夜店」が行われる予定で、準備に追われている状況の中、水を差すような天気です。商品の仕入れの関係からか決行されましたが、とても楽しめるという状況ではありませんでした。さて、予定も無く突然に京都から従兄弟が来たので、どこかに行きますかと尋ねると、「箱館山に行きたい」との希望だったので、私自身も実に20年ぶりに行って来ました。もう、午後5時になろうとしていたので、頂上には登らずロープウェイの乗り場までにしました。この時期、山頂では「ユリ祭り」が行われていて、ボツボツですが観光客が下りて来ます。観光バスも1台だけですが止まっていて、ツアーでも組まれているのでしょう。帰りは湖周道路を走りましたが、ますます雨が激しくなり視界も50bほどしか見えません。こんな天候の中、浜でキャンプに来ている人はどうしてるだろうと思いましたが、「近江白浜」も「萩の浜」もしっかりとテントが立てられ、我慢比べの状況です。最近は、ワンボックスカーで来られている人が多く、いざとなれば車中で泊まる事も可能なので、思いとどまる事が出来るのでしょう。この様な天気では、来客も無いので午後6時には閉店し、従兄弟のリクエストである、「だし巻き玉子」を頂くため、「JJさん」(矢尾秀)に向かいました。この前日は、新旭町にあるスナック「ほほえみ」で午後12時過ぎまで飲んでいたので、結果的には連チャンになってしまいました。今日、14日(日)も雷鳴が聞こえ時々激しく雨が降っています。今日は息子が孫を連れて帰省すると聞いているので、また早じまいになりそうです。(写真は、ほとんどが空で上っていくゴンドラと、箱館山のロープウェイ乗り場と、広い駐車場に唯一停まっていた観光バスです)
「工場閉鎖の街で」。
2013/07/11
今日のNHKで、午後1時5分から25分程度の番組でしたが、考えさせられる内容でした。「ドキュメント72時間・選「工場閉鎖の街で」。「3日間、72時間、ある場所や人々に密着し、筋書きなしの出会いと発見を記録するドキュメント72時間。岐阜県の地域経済を支えたメーカーの巨大工場閉鎖をめぐる物語。」(番組内容)「岐阜県(美濃加茂市)の大手家電メーカー(ソニー)の工場が33年の歴史を閉じた。最盛期には4000人の従業員を抱え、ゲーム機など数十種類に及ぶ商品を送り出してきたが、グローバル化の中で役割を終えた。かつての熱気を惜しむ熟練技術者、明日からの仕事を探す派遣社員、出稼ぎに来たブラジル人たち。巨大工場の終了は、地域全体の雰囲気も一変させる。最後の日々、工場の門前を行き交う人は何を思い、どんな一歩を踏み出そうとするのか。」(カッコ内は私が書き加えました) この情報は「しんぶん赤旗」に掲載されていましたので、ある程度の予備知識はありましたが、事実はかなり厳しい話でした。インタビューである熟練技術者は、「会社を恨むつもりはない。」「テレビが売れた時が一番充実していた。」「県外の移籍の話もあったが、会社より家族を選んだ。」「お互いに頑張ろう!」と言いながら送別会は終了しました。しかし、誰一人として新しい仕事が見つかっていません。また、ある派遣労働者は、会社を見つめながら「もう日本を離れてタイ(タイランド)のバンコクに行きます。」「もう、日本には帰って来ないと思います。」と答えていました。また、出稼ぎでブラジルから来た家族は、「12年間も働いて、2000万のローンで家も買ったのに手放すかどうか悩んでいる。」と話していました。NHKの番組としては、もう少し突っ込んだ取材が必要で、ソニーにも取材に行くべきだと思いました。それにしても、これだけの従業員と家族を路頭に迷わせた責任をどう感じているのか訊いてみたいです。要は、経営者の失敗を従業員に押しつけるのは筋が違うのではないでしょうか?さて、安曇川でも連日の気温が35℃を超え、日中に出歩く人はほとんどありません。出来れば、雷雨でも良いので一雨ほしいと思っています。(写真は、小浜新港で警戒中の海上保安庁の船と、福井県の海洋調査船と、久しぶりに立ち寄った旧名田庄村(現おおい町)の道の駅です)
現在の気温35℃です。
2013/07/08
先ほど、銀行員さんが来て「今日は、暑いですね」と言いながら、「冷たいお茶がご馳走ですわ」と2杯も飲み干し帰られました。昨日が七夕で、まだ夏本番と言うには早いのに何ですかこの暑さ、この先が思いやられます。朝の番組で気象予報を観ていたら、大阪の最高気温が34℃で、大津市が35℃と逆転していて今まででは考えられない事です。安曇川町では、大阪より3〜4℃低いのが当たり前でしたが、そのような常識はこれから通用しないのでしょうか?ところで、巨人戦に2連敗して今年もやっぱり、「阪神タイガース」の優勝は無いかと思っていたら広島戦に3連勝して、首の皮一枚希望が残りました。さて、先日の「串カツ屋」さんの事を友人の高野博士に訊いたら、色々と「スマホ」で調べてくれました。屋号は「だるまや」と言い、場所は「近鉄・南大阪線・河内天美駅」が最寄り駅だそうです。定休日は、毎週火曜日だそうでちょっと遠いけど行こうかなと思っています。ところで、最近は年のせいか疲れが取れず、午後11時には寝床に入り眠ってしまいます。おかげで、午前6時には目覚め自宅周辺を散歩するのが、日課となりました。(写真は、安曇川町・三和漁港の風景で、今年も「あゆすくい漁」船が準備されていました)
パソコンが帰って来ました。
2013/07/06
「串カツ1本30円、いちばん高いカキ、エビ串でも60円。テレビ番組を見ていたら、大阪府松原市にある激安の串カツ店が紹介されていました。大阪府民がこよなく愛する串かつ。店主は30年間、値上げしてないと言います。「お客さんに申し訳ないから」。ただ、これまで3度の危機があったそうです。最初は1989年の消費税導入。2度目は97年の消費税5%増税。奥さんが値上げを訴えても、店主は「上げへん!揚げんのは串カツだけや」とはねのけ、経営努力で乗り切ってきました。3度目の危機が今年。「アベノミクス」による円安で輸入もののエビが高騰したのです。さすがに店主は迷いました。ただ今回も「上げへん!」と決断しました。番組はここで終わり、単なる人情物語になっていました。ただ、視聴した人はだれでも疑問に思うでしょう。来年、消費税が8%に上がり、さらに10%になっても、この店主は「上げへん!」と言い続けることができるか、と。消費税を10%にすれば、13.5兆円もの空前の大増税です。自公両党は当然、参院選で国民の審判を受けるべきでしょう。ところが、自民党の選挙公約は「消費税については全額、社会保障に使います」と述べるだけ。増税の考えははっきりしているのに、上げるといえないのは、国民の審判がが怖いからです。串カツ屋店主が経験した危機=消費税増税は、いずれも自民党政権の退陣につながりました。今回も、国民の審判を下す必要があります。」(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 私は、この番組を見逃しましたが、詳しい情報が分かれば是非行ってみたいなと思います。「串カツ代が1000円、生ビール2〜3杯で1500円で合計2500円」と飲み助の暗算がすぐに出来ました。さて、パソコンがウィンドウズ7にした途端に、動かないソフトがあり修理に東京まで送りました。その間、パソコンの無い生活になりましたが、不便な事が沢山出来て、いかに依存しているかが分かりました。今日の安曇川の気温は34℃を超えており、ムシムシした天候です。結局、今年のホタルはほとんど見ることが出来ず、少し寂しい思いをしています。(写真は、てんくに飾られた七夕に「阪神優勝」と書きましたし、知り合いの「高桑さん」の干しシイタケが売られていましたし、西の空が茜色になり神秘的な光景です)
道の駅「うみんぴあ大飯」。
2013/06/29
前回の続きですが、往路は若狭舞鶴自動車道で目的地まで来たので、復路は国道27号線を東に進路を取りました。福井県内は、道の駅が多くあり滋賀県と数は変わらないのではと思います。関西で少ない県は、和歌山県と奈良県で、ドライブしていてもほとんど記憶に無いくらいです。さて、話が横道に逸れましたが、「はまなす温泉」から、10分も走らない所に、道の駅「シーサイド高浜」があり、お土産選びに立ち寄りました。何にするか悩みながら、「イカ入りのはんぺん」と「ちりめんじゃこ」になり、初めての店なのに長女は迷わず「割れせんべい」を選んでいました。実はここの施設にも「日帰り温泉施設」があるようで、完全制覇にはまだまだ時間がかかりそうです。高浜町から大飯町に入りましたので、「大飯原発でも見に行くか?」と相談の上、青戸大橋を渡り何度か通った道を走りました。ところが、玄関付近はパトカーが止まり、機動隊員と思える服装の人たちが数人警戒にあたり、「近づくな!」と言っているようです。仕方なく、引き返しながら「赤栗のオートキャンプ場」から遠く眺めるしかありませんでしたが、海にも海上保安庁の船が警備をしていて物々しい雰囲気です。穏やかな漁港には不釣り合いな光景で、「原発」には、このような副作用もあるのですね。後で知った事ですが、この2日後「プルサーマル計画」の実現のため、フランスから「MOX燃料」が船で運ばれて来た映像が流れていて、物々しい警備が理解出来ました。再び国道27号線に戻り、今度は5月にオープンしたばかりの、道の駅「うみんぴあ大飯」に立ち寄りました。ここにも、「日帰り温泉施設」と「プール」が新たに出来て、ポスターに「海に飽きたらプールで遊ぼう」なんて書かれていました。これで、2ヶ所も新たな課題が?見つかりましたが、夏場は道路が混雑するので秋に再び来る事にしました。(写真は、「シーサイド高浜」の看板と、穏やかな雰囲気の漁港と、新しく出来た「うみんぴあ大飯」の玄関です)
はまなす温泉「わたつみの湯」。
2013/06/26
福井県のすべての日帰り温泉施設は行ったと豪語していましたが調べると、はまなす温泉「わたつみの湯」がありましたので、早速と出かけて来ました。「今宵は夜空の下で湯あみ、潮の響きと月華に包まれて」「心も体もほっこり温まる 気軽に天然温泉を楽しむ」「わたつみの湯は和田浜海水浴場のほとりの地下約650mから沸き出した、泉質はナトリウム塩化物温泉(等張性・中性・低温泉)、泉温28.8℃、沸出量は毎分250リットルの良質な温泉です。効果・効能は多岐にわたり、実際に入浴しますと、その効果がジワーっと伝わってくる感じを味わっていただけると思います。 福井県大飯郡高浜町和田110−20−18 рO770−72−5000 JR若狭高浜駅から車で4分 JR若狭和田駅から徒歩約10分 舞鶴自動車道大飯高浜インター出口から約15分 定休日 毎週木曜日(夏期は無休) 入浴料 大人700円 小人400円 小浜市内から舞鶴自動車道を使うと30分ほどで目的の「わだつみの湯」に到着しました。入浴料は700円と書いていましたが、「毎週火曜日はサービスデイで500円)」の支払いでお安く済みました。内風呂が3ヶ所と水風呂、露天風呂1ヶ所とサウナとなっており、外観から観るより広く感じられました。露天風呂からは和田浜海水浴場が道を挟んで見え、施設にもシャワー室が設置されています。温泉は塩辛く海水に近いのではと感じられ、比較的に温度が低く長湯が好きな方には向いていると思います。「ここの温泉も悪くないね」と嫁さんに話すと、「また来たい温泉のひとつやね」と言うお返事でした。なお、宿泊施設もあり、温泉付宿泊プラン料金(素泊まり) 大人4000円 子供2800円 これからの海水浴シーズンは混雑が予想されます。さて、往路に行き過ぎて若狭高浜駅まで間違って行きましたが、駅前にショピングセンターが出来て様変わりです。前にも書きましたが、初めてこの地を訪れたのは、今から45年ほど前の中学2年生の臨海学校でした。あまりの海の美しさに驚き、水中にはアジかサバとみられる魚が悠々と泳いでいたのが思い出されます。(写真は、「わたつみの湯」の玄関と、目の前が和田浜海水浴場と言うロケーションと、海水浴から戻った人の為に設置されたシャワー室です)
「二十四の瞳」を観ました。
2013/06/23
昨夜は阪神タイガースが負けゲームになりそうなので、チャンネルを変え、何か面白い番組がないか探していました。そうすれば、白黒の画面が現れ小学生の頃に観た「二十四の瞳」が放送されてしました。「ウィキペデア」によると、「「二十四の瞳」は、1954年(昭和29年)に公開された松竹大船撮影所制作、木下恵介監督・脚本、高峰秀子主演による日本映画である。日本が第二次世界戦争を突き進んだ歴史のうねりと、否応なく飲み込まれていく女性教師と生徒たちの苦難と悲劇を通して、戦争の悲壮さを描いた作品である。1952年(昭和27年)(私が生まれた年です)に発表された壺井栄の小説「二十四の瞳」が原作であり、この2年後映画が公開された。なお、1987年(昭和62年)朝間義隆監督により再映画化された。」 久しぶりに観た映画なのにぐんぐんと迫るものがあり、フイルムが白黒であるのも重厚さを感じます。ただ、前に観た時に勘違いしていた事が2点あり、ご主人が船乗りだった事と、末っ子の死亡が柿の木から落ちた事で、私は海岸で拾った貝を食べた事だと記憶していました。さて、私が初めて「小豆島」を訪れたのは、高校1年の時の「夏合宿」で、土庄港の玄関口にある銅像の前で記念撮影をしました。ほとんど旅行気分でしたが、翌日からは地獄の練習が待っていました。その後3〜4度旅行で訪れる事はあり、必ず「夏合宿」した校庭を尋ねあの頃を思い出しています。あの時一緒に頑張った一人は、若かくして「エベレスト・アンナプルナU峰」で滑落事故の遭い、亡くなりました。(写真は、どんなに暑い日でも、近所のおばあさんが手入れを怠らない畑の作物です)
原発再稼働ありき。
2013/06/20
「原子力規制委員会は19日、原子炉等規制法の改定に伴う、地震・津波対策、重大事故への対策などを求めた新規制基準を決定しました。また原発の運転期間を最長で60年まで認める制度に関する政令案を了承。施工日を定めた政令は閣議決定を経て来月8日に施行予定です。」(20日付けしんぶん赤旗1面より) 福島第一原発の事故からまる2年になりますが、いまだに修復のメドさえ立たず、除染も進まず避難されてる映像を見ると腹立ちささえ覚えます。「原発は人間の手に負えないもの」との認識がどうして出来ないのか不思議ですらあります。もう、原発が無くても猛暑と言われた時期を2回も乗り切り、電力に余裕がある事が市民感覚で分かります。「コスト」が安くつくと言う話も、万が一の事故にかかる費用や、廃炉における費用など含めると決して安くはならないでしょう。ドイツでは、早々と「脱原発」に取り組み「太陽光」や「風力」の発電に力を注いでいるようです。そのため、「電気代」が2〜3割上がったそうですが、日本の消費者もそれくらいの覚悟が必要な気がします。さて先日、友人とスナックに向かう途中、田んぼの上を飛ぶ「ホタル」に遭遇しました。「あれ〜ホタルや!」と言うと、「この辺では、よく見かけるで」との返事で関心がなさそうでした。朝になると、「ヨシキリ」のけたましい鳴き声が聞こえ、「ツバメ」が飛び交っています。また時々、「ケ〜ン、ケ〜ン」と「キジ」が鳴き、久しぶりに「カッコウ」の声も近くで聞こえます。さて、当ホームページも苦節7年で19000回のアクセスを頂き、感謝申し上げます。20000回の折には、何かイベントを考えております。(写真は、ヨシキリの声が聞こえるヨシ林にある木と、何に見えるかクズがからまった立木と、勢いを感じさせる破竹の成長です)
映画「おくりびと」を観ました。
2013/06/16
「NHKBS。「おくりびと」。チエロ奏者が夢破れて帰郷。見つけた仕事は人間の最期を美しく送ること。本木雅弘の端正さ、山崎努の軽妙さで死ぬものと生きるものの絆の強さを見せていく。」自宅に帰り、お酒を飲みながら「今日は観たい番組はないかな?」とチャンネルを回していると偶然に放送していたのが「おくりびと」でした。今から5年ほど前に話題になりましたが、どうもこういうテーマに弱く今まで観ずに来ました。最初は番組を変えようかなと悩みましたが、隣にいる嫁さんが観たそうなので続けて観ました。冒頭から「孤独死」したおばあちゃんの遺体の引き取りからで、慣れない主人公が嘔吐してしまう場面です。また、ご遺体に化粧を施し「今までで一番綺麗や」と遺族から感謝される場面もありました。私は「死」と言えば、高齢者と想像していましたが、「児童」や「高校生のおかま?」があったりで、多種多様な「死」がある事に改めて考え直しました。最後に、「銭湯」のお母さんが亡くなるシーンでは、今までこの仕事に反対していた妻や、軽蔑していた公務員の同級生からも見直されるシーンがありました。銭湯で将棋を指していた「おじさんが」火葬場の担当者で、「また会おうな」との言葉が印象的でした。それにしても、山崎努しかこの役柄は出来ないなと終わってから感じました。この話は、山形県の庄内地方の話になっていますが、関西でも同じなのかまだ理解出来ていません。さて、昨日は期待したほどの雨が降らず、まさにお湿り程度で終わりました。今日も気温が28度と幾分は涼しくなりましたが、この時期一番多いはずの琵琶湖の水位はマイナス22pとなりました。今年は、鮎の産卵が平年の1割に満たないとかで、不漁が続いているそうです。(写真は、家の近所で咲いたアザミの花と、白い花をつけた栗の木と、雨が降らず可哀想なアジサイの花です)
もう、スイカが売られていました。
2013/06/12
11日(火)は、嫁さんの議会の都合で一日前倒してお休みを頂き琵琶湖を時計回りで一周して来ました。国道161号線と303号線の分岐点であるマキノ町で、長女が右に行けと指図すると、木之元町へ向かい、真っ直ぐ(めったに言わないが)に行けと言うと敦賀市に向かう事になります。「なぜ右折しろと言うのだろう?」と疑問に感じますが、「こちらの方が良い事があった記憶があるのでは?」と嫁さんが答えます。いつもの様に、湖周道路(通称さざなみ街道)を長浜市に向かうと、「南浜ぶどう園」の売店があり、早速「炭酸せんべい」を手に取り、自販機でジュースを買い満足したのか車に戻って来ます。嫁さんは夕食の食材として「鯖寿司」と箱にいっぱいの「イチゴ」を買って来ました。ここからは、長浜市から彦根市を経由して(素通りです)一路305号線で東近江市の八日市に向かいます。途中で最近オープンした「道の駅こうら(甲良町)」で、ソフトクリームの「梅」を買い求めました。前回来た時に、「さわやかな酸っぱさ」が気に入り、必ず買うようにしています。今まで立ち寄っていた「愛東マーガレットステーション」には寄らず、まもなくお昼になろうとしていたので、久しぶりに回転寿司の「かっぱ寿司」に行きました。期間限定で「一皿88円(税別)」と書かれていて、いつもに比べ2〜3割はお客が多いように思われました。「一皿10円安いだけで来るもんやね」「アベノミクスで景気が良くなってるのと違うの?」と言うと、「そんな人は、一皿20000円ほどの店に行ってるわ」と嫁さんが返事していました。「ハンバーグもコロッケも残っているし」と嫁さんが言うので、今回は、日野町の「日野牛の岡崎」には寄らず、真っ直ぐに竜王町の「アグリパーク竜王」に行きました。ここでも長女は「米せんべい」を手にして、意気揚々と引き上げて来ました。ここからは、目の前にある「蒲生乃の湯」に向かいましたが、まだ午後1時過ぎだったので、入浴客も少なく、本当にのんびりと過ごすことが出来、リフレッシュする事が出来ました。国道8号線から、「道の駅かがみの里」で「つぶれ梅干し」と「割れせんべい」を買い求める予定でしたが、無情にも「本日定休」の看板が出ていて「おとなしく?」引き上げました。さて、先日は再放送で「明日の記憶」と言う映画を観ましたが、主演の渡辺謙の演じるエリートサラリーマンがアルツハイマー型痴呆症になり、少しずつ記憶を無くしてしまうと言うストーリーです。最後は、妻役である樋口可南子の事も認識出来ないと言う場面で終わりました。「本当にこんな事が起きるのか?」「とても残酷な話だな」と思わず涙していました。(写真は、今年初めて見たスイカと、幼い頃は七輪で焼いて食べたトウモロコシと、珍しいタケノコ(破竹)です)
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