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ようやく7〜8分咲きでしょか?
2014/04/08

今週には満開になると思っていたのですが、ここ2〜3日が寒の戻りか、花冷えか知りませんが寒い日が続いたので遅れている様です。そう言えば、マキノ町・海津の「さくら祭り」が、12日(土)〜13日(日)に開催されることが、高島市の「防災無線」で伝えられました。海津は、ここより北に20qほど離れているので、さらに2〜3日は遅れると思われます。以前は、この時期に桜の花の下でバーベキューをしたものですが、ここ10年ほどはその様な催しもなく少し寂しい思いがします。「あれは、景気が良かったからだろうか?」「いや、みんな年を取ったからやろう」と昨夜に嫁さんと話していました。「久しぶりに、桜の下で一杯飲みたいな」と写真を撮りながら思いました。さて、TPP交渉でオーストラリアの牛肉の関税が半分に引き下げられるとか、今朝の新聞に載っていました。消費者には嬉しい事かもしれませんが、酪農家にとっては大きな痛手になるでしょうね。そのうち、近江牛や松阪牛なども幻になるのではと心配しています。ところで、今日は入学式なのかランドセルがまだなじまない児童が、お母さんに手を引かれて登校します。春は色々な意味で、新たな旅立ちの季節だと実感出来ました。消費税が8%になり数日経ちましたが、静かだった商店街が、さらに静かになりこの先どうなるのか不安がつきまといます。(写真は、今朝に撮影した八田川の堤防に咲く桜の花です)

只今、3分咲でしょうか?
2014/04/05

喜べない4月「春、4月、桜前線は北上していますが、喜んでばかりはいられません。消費税増税。帰宅途中に立ち寄ったスーパーで買い物し、レシートを見て実感しました。まるで千円札が羽根をつけて飛んでいくような感じです。大都市圏の鉄道はICカードと切符の二重運賃となります。不公平感は否めません。取材した神奈川県川崎市の商店街でも商店主から「売り上げが減る」「税金の使い道が定かでない」など切実な声が上がりました。子育て中の女性は、食費や日用品の負担が重いと憤りを隠しませんでした。身近なところでも、今年に入って銭湯が1軒、古本屋が2軒店を閉じました。なじみだったこともあり残念でなりません。閉店の理由は一致して「諸般の事情」ですが、察しは付きます。来年10%への増税など、とんでもありません。大増税路線は経済を壊し、社会を疲弊させるだけです。(5日付けしんぶん赤旗「こちら経済部」より) これからは、「我慢、我慢」で欲しいモノがあっても買わないようにしたいと思います。ただ、ガソリンに新たに「環境税」が付いて、1リッターあたり10円も上がりました。都会と違い、田舎では「車」は生活の足ですので、大きな負担となります。公共交通も貧弱で、代わりの移動手段がありませんので、地域性を考えて課税してほしいものです。さて、昨日は「春の嵐」で、湖西線は終日止まるし、向かいににある「バス亭」が突風で倒れました。驚く事に、天気予報では今夜の今津町では、「雪だるま」となっていました。こんなに遅い時期に、「雪だるま」が出たのは、30年間で初めてのことで、これも「異常気象」の一つでしょうね。ところで、今朝、桜の花がどうなっているか近所まで散歩して撮影しました。日当たりの関係か、樹によってまちまちで3〜5分咲となっていました。10日前後に満開を迎えるのではないかと予想していますが、時間があれば「海津の桜」も見たいと思います。(写真は、桜の花に雨粒が付いて冷たそうでした)

まだまだ、つぼみ膨らむです。
2014/04/02

大阪や京都でも「桜・満開」と報道されていたので、高島市でも1〜2輪は咲いているのか確かめに近所で名所の場所に出かけて来ました。残念ながら1輪も咲いていなくて、まだ3〜4日は無理のように感じられました。私の記憶によると(あてになりませんが)、大阪から安曇川に来た当初は、4月14日前後が見頃で、「マキノ町・海津」の桜となると、4月20日を過ぎなければ、満開となりませんでした。ちょうど、「造幣局の通り抜け」の頃にあたるので、相当に遅かったと思います。ただ、最近は温暖化の影響かそこまで遅くなく、4月6日〜13日になるのではないかと思います。さて、4月から消費税が8%になり、値札の付け替えに2日以上を要しました。今でも、景気が良いとは決して言えず、これで買い控えが起きるのが心配です。ところで、全国の消費税の滞納・未納額が全体の40%以上にも及び、業者を苦しめていることをご存じでしょうか?利益がなくても売り上げにかかりますし、下請けなどはその分を値切られるのが当たり前になっています。税率を上げても単純に税金が増えるとは思われず、ますます滞納・未納が増えるのではないでしょうか?先ほど、「選抜高校野球」の決勝が終わり、「龍谷大平安」が「履正社」を破り初優勝しました。なかなか、締まった試合になり最後まで目を離せませんでした。「選抜」は地元の高校が出場しない事もあり、今ひとつ盛り上がりに欠けますね。ところで、今日の安曇川は、最高気温18℃となり、風もほとんど無くまさに快晴になっています。農家のお母さんに訊くと、「これから、稲の苗作りで忙しくなるわ」と言われ、「その後は、田植えが待っていて休む暇も無い」とのお話です。「それで、儲かればいいですけどね」と言うと、「どう考えても、大赤字や!」とぼやかれました。(写真は、まだまだつぼみの桜の花と、真っ白に満開になった梅の花です)

ど根性なツクシを見つけた。
2014/03/30

「最終特価。直前まとめ買い。ラスト3日間セール・・・。消費税増税を目前にした週末、駆け込み需要をもくろむチラシが大量に入りました。お花見まで済ませてしまおうという人たちも。信を得てもいないのに、いつの間にか大増税。物価は上がるばかりで、家計にはいっこうに春はこない。少しでも安いうちにと庶民がつましい暮らしに努める一方で、政界では浮き世離れしたカネのやりとりがくり返されています。”8億円の熊手”。化粧品会社のDHC会長から、計8億円もの大金を個人的に借り入れたという、みんなの党の渡辺喜美代表。使い道を問われ、唯一、具体例にあげたのが、「酉の市に行くと、かなり大きな熊手を買って帰る」。選挙の直前に融通してもらった金を、個人の借金だと言い張る姿は、あの猪瀬前都知事とそっくり。猪瀬氏が徳洲会から5千万円を提供されたとき、渡辺氏は「引きずりおろされてジ・エンドより、潔く身を引く選択肢がベターだ」と辞任を促していたはずですが・・・。ごまかしの釈明に終始した猪瀬氏は結局、選挙資金だったことを認めました。しかし東京地検は、辞めたからと略式起訴。あれだけ世間を騒がせながら公の裁判にもせず、罰金50万円で済ませています。熊手でかき集めたカネを何に使ったのか、渡辺氏も明らかにすべきです。特定の人物や企業から大金を受け取った政治家が周りをバカにしたような言い訳で居直る。法をくぐり抜ける。こんな腹立たしいことをいつまで続けさせるのか。」(30日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 熊手の価格は、2000円程度からあるそうで、高くても80万円までだそうで8億円なら何本買えるのか計算するのも面倒な話ですね。さて、1966年に静岡で一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求で、再審が認められた袴田巌さん(78)が釈放されました。なんと、事件から48年間、死刑囚として独房に入れられていたため、精神状態が不安定とお聞きしました。私も「日本救援会」の一会員ですので、この報道には思わず拍手をしました。まだまだえん罪と呼ばれる事件も多く、「名張毒ぶどう酒」事件や、「住吉」事件、地元滋賀県・日野町であった「日野」事件では、被告とされた坂原さんが亡くなりました。生きて取り戻すことが急がれる年齢に達した方も多くいます。(写真は、金ヶ崎宮の入り口と、小浜市・田烏(たがらす)の小さな漁港と、ブロックの隙間から出たど根性なツクシです)

桜の花は少し早かった。
2014/03/27

「春めく陽気に都心のソメイヨシノも咲き始めました。開花から1週間前後が見頃で、2週間もたてば散りゆきます。慌ただしく移り変わるこの時期、しばし立ち止まり花を愛(め)でる心の余裕がほしい。自然の息吹を感じる季節ですが、がれきに咲いた花々もあります。あの大震災で壊れた校舎破片に、色とりどりの花を描いてきた福島・保原(ほはら)高校の生徒たち。その作品がいま皇居の外苑で展示され、行き交う人の目を和ませています。がれきに開いた桃色のサクラの花びら。大きさも形もさまざまな「花がれき」が並んでいます。作品とメッセージを写真に撮って壁掛けにしたものや、これまでの活動を紹介したパネルも。彼らはがれきだけでなく、県内の仮設住宅を訪れ、灰色の壁に花を咲かせる活動にもとりくんでいます。「花はいいな。心がぱっと明るくなる。この絵を見ていると、つらいことも忘れられる」と喜ぶ住民。命と希望、元気を届ける笑顔の高校生の試みです。先日、花の写真家・安原修次さんから新刊が届きました。福島の沿岸部を回って撮った『浜通りの花』。昨年、本欄で紹介した『三陸の花』につづき、車に寝泊まりしながら被災地をめぐり、けなげにたくましく咲く花を収めました。「野の花は人の心を癒やしてくれる」と安原さん。手製の絵はがきに「日本中の人々が皆さんのこと気にかけています」との言葉を添え、仮設住宅に配ってきました。3年目の春に、少しでも明るさと、安らぎをとり戻してもらおうと。」(27日付けしんぶん赤旗「潮流」より) もう、震災から3年目の春が来るのに、復興は遅々として進まず「政府不在」の感さえあります。さて、25日(火)は、2週間ぶりにお休みを頂き、1ヶ月ぶりに敦賀市方面に出かけて来ました。いつも必ず立ち寄る、「鞠山・海つり公園」は、気候が良くなったにもかかわらず、釣り人がぽつりぽつりといるだけでした。風も波もなく「べた凪」の状況で、海が鏡のように輝いていました。この時期は、「金ヶ崎宮」の「花換え祭り」が行われているので立ち寄ると、幟ばかりが賑やかで桜の花はほとんど咲いていませんでした。「まだ、1週間は早かったかな?」「来週は、すごい人出になるやろうな?」と話しながら、4〜5枚の写真を撮りました。この日は、久しぶりに小浜の「濱の湯」に立ち寄り、風呂上がりに食べた「イチゴアイス」が300円で美味しかったです。(写真は、「べた凪」の敦賀湾の海と、「金ヶ崎宮」に建てられた案内板と、小浜市の「濱の湯」で食べた「イチゴアイス」です。)

NHKスペシャル 「里海・瀬戸内海」
2014/03/24

昨夜の午後9時から放送されたNHKスペシャル・「里海(さとうみ)・瀬戸内海」は、なかなか興味のある内容でした。1970年代の高度成長期に、工場から排出される富栄養価の高い汚水が、大量の赤潮を発生させ、死の海と化し漁獲高も半分以下に落ちました。そこで考えられたのが「カキ」の浄化能力で、たった1匹のカキが毎日30gの海水を綺麗にします。そこで、海水の汚れが目立つ場所にあえて「カキ筏」を移動させる方策が考えられました。海水の透明度が高まると、「アマモ」などの海藻が増え、魚たちの産卵場所となります。また、「アマモ」も太陽の光を受けて「光合成」が行われ、酸素を海に放出します。生まれたての幼魚は、「アマモ」の中で育ち、少し大きくなると「カキ筏」に移動するそうです。この「里海」と言う方法は、世界から注目を浴び、インドネシアでは、「アマモ」の代わりに「マングローブ」を利用し「エビの養殖」に利用されています。最後に、山口県の沖合では、絶滅と思われていたイルカの仲間の「スナメリ」が発見され観察に来た関係者も感嘆の声を上げていました。昨日は、中学校のミニ同窓会が大阪市内で行われる予定でしたが、どちらにするか随分と悩みましたが、所用で参加出来ませんでした。その所用とは急に息子夫婦と孫が、正月以来来ると言うので、やむ得ずそちらを優先しました。今は1歳4ヶ月になるの孫ですが、3ヶ月ほど見ない間に色々な事を覚え、周囲を笑わせてくれました。(写真は、あんなに探していた「ふきのとう」が、店の近くの空き地で見つかりましたが、大きくなり過ぎて食べられそうにありません)

守山市にある「お満灯籠」。
2014/03/21

「毎年3月下旬、強風で琵琶湖が荒れる自然現象を「比良八荒(講)荒れじまい」と呼ぶ。これは天台宗の法要「比良八講」の時期と重なるためだが、これには悲しい民話が伝わっている。民話には諸説あるが、その一つの話として、その昔、湖東の鏡村(かがみ)で相撲興行があり、村娘のお満は比良村から来た八荒という美男の力士に一目ぼれする。村へ帰ろうとする八荒に、お満は恋心を打ち明けるが、男は「100日通い通したら嫁にしてもいい」と言う。この言葉を信じ、お満はたらい舟で対岸の白鬚明神(しらひげ)の灯明を頼りに毎夜通いつめるが、娘の一途さが恐ろしくなった男は、99日目の夜、白鬚明神の灯明を消してしまう。お満は方向を見失い、不運にも、強風による大波によってたらい舟ごと湖に沈んだ。その後、娘の乗ったたらいは蛇体となって今浜の岸に漂着。村人がこれらを拾い集めて硫黄を作ったことから、毎年旧暦2月24日には今浜町の樹下(じゅげ)神社で硫黄夜(いおや)祭りが行われている。琵琶湖大橋の東詰には、お満を偲んで建てられた灯籠が佇んでいる。」「湖国に春を告げる「比良八講」は、例年3月26日に比良山麗と琵琶湖の湖上で営まれる。打見山で取水した法水を湖面に注ぎ、水難者の供養、琵琶湖の浄水など環境保全を祈願する。この行事は、天台宗の法華八講という大切な行事で、昭和30年に復活した。」(クラブ・ケイブン3月号より)「比良八荒」に基づく、この様な悲しい民話があるとは、まったく知りませんでした。それにしても、「男冥利」な話で今時この様な女性がいるでしょうか?民話ではありますが、この男の取った行動は許されませんね。さて、クラブ・ケイブンとは、滋賀銀行の外郭団体で文化を担っています。コンサートや映画、食事やお買い物などの特典があります。毎年1回、3000円の割引があり、先日に行った「南こうせつ」のコンサートもこれを利用しました。ご興味のある方は、0120ー077−516(いずれも平日9時30分〜17時)までお問い合わせ下さい。ところで、今日の安曇川は、気温3℃しかなく強風が吹き時々雪が舞っています。まるで冬に逆戻りしたようなお天気です。そう言えば、「四高(金沢)・漕艇部」が遭難したのもこの時期で、多くの犠牲者が出ました。地元の漁師さんにお訊きすると、「比良山にかかる雲の様子で、荒れるかどうか分かる」と話されましたが、漕艇部のメンバーに助言があれば、事故は防げたかもしれません。(写真は、三和漁港で見つけたアオサギと、誰もいない寂しい漁港と、まだ枯れ枝のままのポプラの木です)

もう降らないでしょうか?
2014/03/18

15日(土)は、早じまいして安曇川発16時17分の新快速に乗り、京都駅前にある「京都劇場」に「南こうせつ」のコンサートに行って来ました。並んでいる顔ぶれを見ると、私たちより5〜10歳位は年上のように思われました。去年もこの場所でコンサートが行われたのですが、その日が3月30日だと言うことが、「南こうせつ」の話で分かりました。その時に参加した方は、手男あげてと言われ、周りを見渡すと6〜7割が該当し、「裾野が広がっていないな」と話されました。知っている歌も、知らない歌もありましたが、今回は「かぶや姫」時代の比較的古い歌が多かったような気がします。一旦は終わりになったコンサートですが、アンコールに応えて3回も歌ってくれました。今年の夏?の9月27日(土)に大阪・万博記念公園で、開園14時から終演19時の予定で「サマーピクニック」と言う題名でコンサートが行われます。スペシャルゲストとして、伊勢正三、イルカ、さだまさし、森山良子、他ゲスト多数となっています。チケットのお問い合わせは 0570ー03ー9800です。(10時〜18時) 何故真夏にやらないのかとの疑問に、「高齢の方も多く、暑さで倒れられ、救急車で搬送され、最後に残ったのは7人だけ」なんてならないためです」との答えでした。コンサートの興奮が覚めやらぬ中、隣接する「ニュー東京」で夕食を摂りましたが、生ビールがのどに染み渡りました。とっぷりと日が落ちた京都の町並みと京都タワーを見ながら家路につきました。さて、今日の安曇川は、雨模様ですが気温が13度と高く、春らしい陽気です。明日は、少し寒の戻りがあるそうですが、もう雪は降らないのではないかと思います。(写真は、京都に到着時の京都タワーと、家路につくときの京都タワーと、サマーピクニックのポスターです)

思いがけない出来事。
2014/03/15

12日(水)が本来の定休日でしたが、今回も嫁さんの議会の都合で13日(木)に振り替えてお休みを頂きました。今日は、久しぶりに岐阜県にある「揖斐川温泉・藤橋の湯」に行くことにして、長浜市・木之元町から国道303号線を走りました。この道は滋賀県と岐阜県の県境を走る唯一の国道となり、本来は豪雪地帯になるのですが、なぜか積雪がほとんどありません。「雪の降る場所が変わって来ているのかな?」「関東地方で豪雪なったりで地球がおかしいのやろうね」などと話しながら道の駅「夜叉が池の里・さかうち」で、トイレ休憩しました。本来なら水曜日が定休なので、お店が開いていたのは今回が初めてです。「ちょっと見て来るわ」と言って嫁さんは買い物に出かけました。しばらくして戻って来ましたが、「お菓子類しか置いてなかったわ」「何故かダチョウの加工肉があったわ」「そい言えば、看板にダチョウが名物のように書いてあったわ」と答えておきました。道の駅から10分ほど走ると、「藤橋の湯」に到着しましたが、いつも見慣れた暖簾が出ていません。「あれ〜っ、本日は定休日て看板が出ているわ」といささか落胆の思いです。「このまま、揖斐川町内に出て、ほかの温泉を探そうか?」と言うことに成り、走っていると道路標識に、右に池田町と書いてありました。「池田町て、あの池田温泉があるところやね」と急遽カーナビにメモリーして置いた事を思い出しました。「現地まで、20分と出ているからすぐに到着するわ」と車を走らせました。しばらく走ると見覚えのある景色が見えて来て、午前11時20分に「池田温泉・別館」に到着しました。この日は朝から雨模様だったにもかかわらず、駐車場は満杯でしたが「障害者ゾーン」だけ一つ空いていてラッキーでした。食事を後にする事にして、とりあえず入浴をする事にしました。ここの施設は、かなり広い設備があるのですが、結構混雑していて、「つぼ湯」には入れず「露天風呂」で我慢しました。入浴後は、長女の最も楽しみにしている「昼食」ですが、「カキカレー」の写真を指で示すので、本日はそれにしました。あんなに人が多かったのに、食堂はガラガラでゆっくりとする事が出来ました。午後1時30分には「池田温泉・別館」を出て、関ヶ原から長浜バイパスを乗リ、雲の隙間から見える伊吹山を眺めながら、長浜市内に戻って来ました。さて、今日の安曇川は、朝方は雪が舞っていましたが、午後には晴れて来て気持ちが良いくらいです。今日は、早じまいして京都駅前にある「京都会館」で行われる、「南こうせつ」のコンサートに行きます。その後は古都の雰囲気を楽しみながら、お酒を飲みたいと思います。(写真は、道の駅に張られた白川郷のポスターですが「岐阜県て広いな」と感じましたと、坂内村(さかうち)を紹介した案内板と、お昼に食べた「カキカレー」で代金は840円です)

悲しみと怒りの中 3年。
2014/03/12

「1万8000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日午後、発生から3年を迎えました。各地では地震発生の午後2時46分、帰らぬ人たちを思い、遺族らが追悼しました。今なお約27万人が仮設住宅などで避難生活を続け、東京電力福島第一原発事故が被災地での生活再建に影を落とします。「政府は復興にもっと公的支援を」「被災地を忘れないで」ー被災者の願いは切実です。」(12日付けしんぶん赤旗1面より) 仮設住宅から災害復興住宅に移ろうとしても、所得により家賃が違いますが、最高は6万8000円もするそうです。釜石市では、災害復興住宅が完成しても25%の空き部屋があり、しかも市街地から離れているので車の所有が必然です。また、住宅の再建資金も300万が最高額で、かなりの預金がないと無理です。まして、年金だけが頼りの高齢者にとっては、夢のまた夢です。さて、昨日は「民商の集団申告」があり、今津税務署までデモ行進して来ました。集会の最中に午後2時46分になり、顧問のSさんが、「3年前のこの時間に話していて揺れを感じたのを思い出します」と話されたのが印象的でした。さて、前回に「なごり雪」と書きましたが、大きく外れ10日(月)は、一日中雪が降り、この冬一番の10pほど積もりました。「もうこれが最後やで」と言われますが、やはり「比良八講」までは油断が出来ません。(写真は、自宅周辺の雪景色です)

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