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天国からの電話?
2013/12/11

嫁さんが、「父親」の葬儀が済み自宅に帰って来たその夜、携帯電話が鳴りました。発信元は「父親」と登録されていましたので、「あの世」から電話してきたのかとこわごわ出たところ、三姉妹のすぐ下の妹からの電話でした。「まだ、契約が10月まで残っているので借りてるねん」と話しますが、受けた側は、「びっくりしたわ!どうなってるのかと思った」と興奮冷めやらぬ状態でした。後でその話を聞いた私は、大笑いした後「お父さんが本当に出たらどうしたやろう」と質問したら、「それはそれで何か話したやろう」とのお返事でした。さて、今夜午後10時からNHK・BSプレミアムで「滋賀発地域ドラマ・田上(たのかみ)トパーズ!」と言う番組が放送されます。「大手ゼネコン」で働いていた主人公が、娘と一緒に故郷の滋賀県・豊郷(とよさと)町のケーブルテレビで働く事になりました。そこには頑固な父親が一人で暮らしていました。TV局は零細で、料理番組など畑違いの仕事を強いられます。なかなか寄り添えない三人に、父親はかって「宝石トパーズ」の産地だった田上山に娘(孫)を誘います。田上山は、かっての古琵琶湖があった所で大津市の南部に位置します。貝の化石や、水晶が出るとは聞いていましたが「宝石トパーズ」が出たとは知りませんでした。滋賀県発信のドラマなので、期待して観たいと思って居ます。昨日は、ここ安曇川でも強風で大荒れの天気でした。そのせいで、午後0時頃から湖西線が止まり、運転再開は午後5時を過ぎていました。あの防風対策は、ほとんど役に立っていませんが、さらに対策を立てる気がJRには無さそうです。(写真は、難波花月前のアホのサカタと、法善寺横町の水かけ不動尊と、お馴染みのかに道楽の看板です)

全国発酵食品サミットて何?
2013/12/07

7日(土)〜8日(日)の期間、近江今津駅から徒歩5分程にある「今津コミュティセンター」と特設会場で「全国発酵食品サミットINたかしま」が行われています。「発酵料理教室」、「発酵ゼミ」、「発酵シンポジウム」、「発酵食品物産展」、「発酵ミュージアム」、「トークショー」などのブースがあるそうです。発酵食品サミットでは、全国の酒蔵や滋賀県の鮒寿しなどの製造元が一同に集結。発酵食レストランでは高島市の発酵食品を使った郷土料理も楽しめます。(リーフレットより) 地元の商工会が主体になり、随分と力が入っていましたが、私の感触では「いまいち盛り上がりに欠けています」でした。店の前の本屋さんは、臨時休業までして、会場で「発酵食品」関係の本を販売するそうです。そもそも、「鮒寿し」などは、私もいまだに食べられず(食わず嫌いですが)しかも、一匹平均が15000円もするので庶民の食べ物ではありません。「日本酒」には少し興味がありますが、「糖尿病」の関係で控えています。明日、時間があれば少し覗いてみようと思いますが、同じなら安曇川で開催してほしかったです。皆さんも興味があれば、「紅葉狩り」のついでに立ち寄ってはいかがでしょうか?安曇川では、30日〜1日と熱気球のレースがありましたが、二日とも無風状態で「琵琶湖横断」は叶いませんでした。湖西線が止まるほど風が強い日があるのに、ここ数年はこの様な無風の日が多いです。さて、今年は「寒冬」になるとの予報でしたが、嬉しいことに今のところ外れています。まだ、一週間の予報では「雪だるま」が出ていませんので、スノータイヤの交換はもう少し先になりそうです。(写真は、熱気球が沢山集まった安曇川町・四津川地区の光景です) 

犬鳴山温泉て知ってますか?
2013/12/03

「犬鳴山温泉は天然重曹泉♪とろ〜りお肌にやさしい超美肌の湯は神経痛、胃腸病などのほか、美肌効果、皮膚病などに効果があります。犬鳴の山々を眺めることができる渓谷沿いの露天も完備♪和風の岩風呂でゆったり寛げば、日頃の疲れも癒やされること間違いナシ!大理石造りの洋風風呂でちょっぴり優雅にヒーリングタイムはいかが?」 電車でお越しの方へ 南海泉佐野駅から南海バス犬鳴山行きで約35分 JR日根野駅から約20分 車でお越しの方へ 阪和自動車道 上之郷ICより約20分 阪神高速湾岸線 泉佐野北IC・泉佐野南ICより約30分 犬鳴山グランドホテル「紀泉閣(きせんかく)」 〒598−0023 大阪府泉佐野市大木2240 рO72−459−7200 「紀泉閣」で検索(宿舎のリーフレットより) 元会社の同僚4人が、4年ぶりに泊まりがけで逢おうと言う事になりました。ところで、何でこんな遠い所を選んだのか首を傾げたくなりましたが、その中の二人が台湾から関空に帰って来るのに都合が良かったからです。(勝手な人やね)宿舎に着いて、夕食前に一風呂浴びようと言うことで早速温泉を楽しみました。露天風呂からは、なるほどせせらぎの音が聞こえてきて、旅情を感じます。夕食は、出て来るまで知らなかったのですが、「ふぐのフルコース」でした。「えらい豪華やないの」「え〜っ、泉佐野でふぐなど捕れたかいな?」「とらふぐと違うのではないか?」と騒がしい事になりました。てっさ、てっちり、ひれ酒、ふぐのてんぷら、皮の酢の物、などなど、おまけに最後は雑炊となり大満足でした。賑やかな食事も終わり、部屋に戻って来たら「まだ、飲み足りないね」と言われ、フロントに「ウイスキーのボトルを部屋まで届けてくれる?」とお願いしました。一緒に働いた期間は15年ほどなのに、その後30年も続いているのは不思議なことです。当時の自分たち恋愛話や、女性社員との恋愛話、その後の女性社員の近況に話が盛り上がり「へ〜っ、そうだったの?」と感心したり驚いたりでしたが、男性社員の話は一切、一言も出てきません。午前2時近くになり、ボトルも空になったのでお開きとなりました。翌朝も朝食前に、一風呂浴びましたが、他のお客とはまったく出会いません。「ここの宿、流行ってなさそうやね」「夕食の時も、誰にも出会わなかったね」と話していました。ところが、朝食の会場に出向くと、10組30名ほどのお客で、ほぼ満席なのに驚きました。「結構、流行ってるやないの」「我々と行動時間が違っていたのやろうね」と感想を述べていました。いよいよチエックアウトの精算ですが、ふぐのフルコースがお一人12600円とお酒の追加で、一人15000円となりました。「もう少し高いと思っていたわ」「意外と、安かったね」と言いながら、南海泉佐野駅行きの送迎バスに飛び乗りました。「犬鳴山」の言い伝えは、うろ覚えですが「昔、猟師が鹿狩り出かけて獲物を見つけた時、犬が突然吠えだし獲物の鹿が逃げてしまいました。怒った猟師は犬の首を撥ねました。しかし犬の頭は隠れていた大蛇に噛みついたそうです。それで猟師は命拾いしたそうで、それからその山を犬鳴山と呼んだそうです」(写真は、宿舎の裏に流れるせせらぎと、紅葉も終わりの犬鳴山と、玄関前に集合したメンバーです)

名古屋での結婚式A。
2013/11/29

二次会の約束の時間が近づいて来ましたのでホテル(名鉄イン)のフロントで場所の確認をすると、「その場所なら、すぐ隣です。」「予約が入っているか訊いて来ましょう。」と言ってわざわざ出て行きました。「間違いありません。予約が入っていました。」と言われ、「近くて良かったな。」「また、ベビーカーを持って階段を上がり降りすると考えるとぞっとするわ。」と名古屋の地下街に対して恨みが出て来ます。会場が近いせいで、誰よりも早く到着して待つ事10分、ほぼ全員が揃いました。ただ、主賓の花婿と花嫁さんは、先方の歓迎会があるとかで少し遅れるとの報告でした。主賓がいなくても、会はアルコールの勢いもあり序々に盛り上がりました。やがて普段着に着替えた(当たり前か?)お二人が登場して来ましたが、花嫁さんのイメージが厚化粧?だったせいか随分と違いました。午後10時に「お開き」と約束していたのに、「もう一軒行こうか?。」「名古屋に来たら、名古屋コーチンの焼き鳥屋に行こう。」となり、私(おれも同罪か)が事前に調べておいた店に行きました。この店の焼き鳥は絶品で、「柔らかい、癖がない、ジューシー」とお勧めしたいくらいです。残念ながら、屋号は忘れてしまいましたが、地元では有名なお店だと言うことです。午前0時が近づいていましたので、さすがに解散となりホテルへすごすごと戻って来ました。息子に、「明日の朝は何時にしょうか?」と訊くと、「午前10時にフロントで。」と言い別れました。翌朝はぐっすりと眠れると思って居たのに、年のせいか午前7時には目覚め、テレビのニュースを見ていました。なかなか時間が過ぎないので、「息子に電話して、午前9時にしょう。」と嫁さんに言いました。「ホテルの隣りに、「コメダ珈琲」があったな。」「名古屋のモーニングサービスは、豪華やとテレビでやってたわ。」と楽しみにしながら出かけて行きました。モーニングサービスはパンとゆで卵と言う平凡な物でしたが、「シロワール」というケーキを注文しましたが、これが美味しくて感動しました。ホテルのチエックアウトが午前10時だったので、その時間にフロントに集合しホテルを出ました。昨日と違い外は風が強く、おまけに雨が降って来ましたので、またまた悪評高い地下街を歩くはめになりました。「この天気やし、どこに行こうかな?」と考えて、「ジェイアール名古屋タカシマヤの屋上が52階にあるから、そこから街並みでも拝見するか?」と話が決まりました。ところが、13階から行くエレベーターが見つからず、うろうろとして20分は探し回りました。「こんな分かりにくい所は知らんな。」「きっと、来てほしく無いのと違うか?」など言いながら最上階に到着しました。さすがに52階で、ほとんどのビルが見下ろせ、天気が良ければ富士山も見えるそうです。「この高さなら、大阪でもツインタワーくらいかな?」「もうすぐ、阿倍野ハルカスが出来たらこれより高いやろう。」と雑談しました。およそ30分ほど滞在して、最後に花婿と花嫁さんに挨拶をするため、再び式場のあるホテルに移動しました。「滋賀に来たらおじいちゃん、おばあちゃんに会いに来てや。」「また、東京(新居)に行ったら立ち寄るわ。」と言って別れました。帰りは名古屋高速の乗り場が分からず、第二名神高速から草津に向かいまましたが、雨が本降りになりスピードを控えめにして戻って来ました。(写真は、コメダ珈琲で食べた「シロワール」と言うケーキと、52階から見下ろした名古屋の街並みと、御在所SAで食べた名古屋名物の「天むす」です)

名古屋での結婚式@。
2013/11/26

24日(土)は甥っ子の結婚式に参列のため、午前5時に起床、30分後に自宅を出発しました。こんな早い時間に起きるのは、鞠山に釣りに出かける時ぐらいで、外は真っ暗です。南草津に住む息子夫婦と孫とと乗り合わせて名古屋に向かう計画ですので、式に遅れないよう余裕を見てこんな時間になりました。午前7時30分に南草津から第2名神を利用しましたが、ちょうど信楽あたりの山々は紅葉の真っ盛りで、とても綺麗でした。途中、御在所PAで休憩を取りましたが、よく考えればこの道路で志摩半島には利用しましたが、名古屋方面に向かう事は初めてです。南草津と名古屋間は200`ほどしか無く、約2時間で名古屋駅前に到着しました。私の今までの人生で、名古屋に滞在するのは初めての経験で、信州方面の乗り継ぎや東京方面への通過点でしかありません。「名古屋マリオットアソシアホテル」と言うのが本日の会場で、地下の駐車場には高級車がずらりと止まっていたのできっと有名なホテルなのでしょう。ホテルは15階からなので、窓の外には名古屋城や電波塔が見渡せます。「あれが、金の鯱(しゃちほこ)がある名古屋城や」「金の鯱て、名古屋城の事やった?」と嫁さんが答えます。「尾張・名古屋は城で持つ、おれのパンツはゴムでもつ」なんて子どもの頃に歌ったなと思い出していました。やがて、式の前の親戚の顔合わせが始まり、初めてお嫁さんとなる女性とその両親を確認する事が出来ました。式は洋式(古いかな?)で行われ、神父さんが日本語と英語を交えて、進めて行きます。この事は息子の結婚式と同じで、経験していると次の展開が読めるので安心でした。やがて、参列者全員の集合写真の撮影があり、ようやく宴会前に小休止が入りました。「そうや、乾杯の音頭のスピーチを覚えておこう」と思って居たのですが、あちこちから声をかけられそんな時間はありませんでした。やがて、宴会場への集合の声がかかり、ぞろぞろと自分の名前が書かれた席に座りました。乾杯の前に、次々とスピーチが始まり、それも上がって声がうわずるのがわかります。「おれは大丈夫や」と自分に言い聞かせましたが、終われば何をしゃべったのか、上手に話せたのか記憶が曖昧です。「ちゃんと喋れたか?」と訊くと、「まあ、あんなもんやろう」と嫁さんが答えました。その後、弟はギター片手に、ボブデュランの「風に吹かれて」を歌い、大喝采を浴びていました。午後4時頃、披露宴も終了し午後6時から二次会をする場所を確認して、一旦ホテルにチェックインする事になり、地下街を歩きましたが、エレベーターがありません。「ベビーカーや車いすの方は大変やね」「川村市長は何を考えてるのや」「こんな事、大阪では経験した事がないわ」と話していました。道路の両側に並ぶビルからも、地下に向かうエレベーターが無く、ある意味では不思議な世界です。ホテルまで普通なら10分程で着く距離をベビーカーを持って階段を上がり、20分以上かけて息を切らせて到着しました。(写真は、かすかに見える名古屋城と、名古屋電波塔と、挙式が行われた式場です)

廃案しかない秘密保護法案。
2013/11/23

「たたかいは、まさにこれから−。一昨日、全国14ヵ所で開かれた「STPOP!『秘密保護法』大集会」の参加者から、そんな熱気が伝わってきました。1万人を超える参加者が詰めかけた東京・日比谷野外音楽堂。上空は報道ヘリが飛び、発言者が登壇するたび、地鳴りのような拍手が響き渡ります。国民の目、耳、口をふさぎ「新たな治安維持法」(日本共産党の志位和夫委員長)ともいえる秘密保護法案。内容が知られるにつれ、反対の世論は急速に高まってきました。だからこそ、安倍政権は数の力で成立を急いでいるのでしょう。維新・みんなを「修正」協議に引き込んだのも、反対世論の強さを恐れてのことでもあります。ところが、合意された内容はおよそ、「修正」とはほど遠いものです。最大の当事者である首相を「第三者」に仕立て上げ、「特定秘密」の公開を判断できるようにする。秘密指定解除まで最大60年・・・。今、生きている人の多くは秘密の内容を知らないまま生涯を終えることになります。その結果、維新・みんなには「補完勢力」どころか「翼賛勢力」との批判が集中しました。両党内には動揺が広がり、維新は、「修正」合意の一方で、与党が提案する「26日衆院通過」という日程に反対するという対応を取っています。与党の強行姿勢には変化がありません。ただ、「22日衆院通過」という当初の日程は狂わせています。そのことを確信にしつつ、与党の日程通りの採決を許さず、廃案への声を高めるときです。」(23日付けしんぶん赤旗「潮流」より) そもそも、今何故この法案が必要なのか釈然としませんし、無かったから困ったと言う事があったのでしょうか?一説による、日米で軍事機密を共有するために必要だからとの話でしたが、「国民の知る権利」より米軍との関係を優先させるとは本末転倒です。この様な法案にうつつを抜くより、最高裁で「違憲状態」と判断された、「一票の格差」こそ是正すべき緊急の課題でないでしょうか?明日は、名古屋で甥の結婚式があり「臨時休業」します。「スピーチ」も暗記したし万全だと自分では思っていますが、どこか不安が残っています。(写真は、36歳の誕生日を迎えた長女に買ったケーキです)

20000回アクセスのありがとう!
2013/11/19

苦節?5年にして20000回のアクセスとなり、感無量の思いで店長日記を書いています。ここ数年は、思うようにアクセスが増えず、店長日記も飽きられたかなと考えています。事実、なかなか新しいネタが無く、何となく同じ事の繰り返しになっていました。普段は、お店と自宅の往復する生活なので、特別な変化はありません。ましてや、田舎と呼べる安曇川では、誰それが亡くなったなんて話ばかりで刺激のあるものではありません。まあ、誰でもそのような生活をくり返しているわけで、よほど特別な仕事でない限り同じでしょう。さて、ネタがないので、最近の私の近況は、「がんばって、喪中のハガキを作ったで」と言うと、「ここの配置は、こうした方が良いし、この文章もこうした方が良い」と嫁さんに言われました。「私が作り直すわ」と言われ、出来上がったハガキは似ても似つかぬ物になりました。「これなら、今日2時間もかけて作った意味がないやろう」といささか憤慨の思いです。また、週末に甥が名古屋で結婚式を挙げるのですが、「乾杯の音頭」を頼まれスピーチを書きました。こちらも、「この文章は、ここを直した方が良いし、これはいらんのと違う」と言われ、もうすでに暗記していたのに台無しです。そんな訳で、昨日一日パソコンに向かって、頑張った甲斐がありません。それより腹立たしいのは、同じ文章を10分もかからずに直せた嫁さんの行動です。さて、朝晩めっきり寒くなり、昨日、今日と霜が降り薄白くなっていました。また、比良山系の頂上部が初冠雪して朝日に輝いていました。例年より随分と早く、そろそろ雪用タイヤの交換時期も考える必要がありそうです。(写真は、マキノ町「道の駅・逢坂峠」の桜の紅葉と、いつもに比べ混雑していた敦賀・「鞠山海つり公園」と、夕暮れの若狭町・三方湖の風景です)

越前海岸へのドライブ。
2013/11/15

昨日、14日(木)は13日(水)が嫁さんの都合で休めなかったので振り替え休業して出かけて来ました。どこに行くか考えもせず、「やっぱり、海が見たいな。」と言う事になり敦賀市・鞠山海つり公園に行きました。先週に比べ駐車場が混雑していましたが、「私たちの大漁が伝わったのかな?」と思えるほどでした。もうすでに、午前10時30分になっていましたので釣れる時合いは過ぎています。そのせいか、釣り人の数は多いのですが釣果はありませんでした。「この間も、午前8時で当たりがピタット止まったもの。」と嫁さんが言います。見学にも飽きて、「そろそろ、どこの温泉にするか決めないと。」と訊くと、「越前海岸の日本海が良いかも。」と言うことになりました。国道8号線は、あちらこちらで工事中で片側通行になり、予定より15分以上余分にかかりました。「そういえば、越前カニも解禁になったね。」「雄のズワイガニで一匹5万円はするらしいで。」と話すと車内は静かになりました。「越前温泉・日本海」は「国民宿舎かれい崎荘」に隣接していて、それを目印にすると分かりやすいです。入浴料は500円で、嬉しいことに障害者割引もあり長女は250円でした。お風呂は、大浴場と露天風呂だけの簡素な設備ですが、穴場的存在で男湯も女湯も貸し切り状態でした。目の前の日本海の波音を聞きながら、目をつぶると今年も色々な事があったなと回想してしまいました。風呂上がりの昼食は、日本海で頂いた一人100円の割引券で「かれい崎荘」にしました。メニューを見ると1200円の「さしみ定食」や1500円の「日本海定食」などがありますが、手頃感のあるものがありません。仕方なく、525円のカレーライスと、同じく525円のざるそばを注文しました。「このかれい崎荘も、わたしが初めて越前海岸に来た17〜8歳の時にはすでにあったで。」「だから、築40年以上になるだろうな。」「あの頃は、安く泊まりたかったら国民宿舎やったもの。」「当時は3800円から4000円で、一泊2食で泊まれたから安かったな。」「日本国中の、国民宿舎にお世話になったな。」「今なら、民間の方が安くなり、その役割が終わったのかも。」などと話しました。帰路は、越前海岸から越前市(旧武生市)に出て、国道8号線を避けて、国道365号線で南条〜今庄を経由して敦賀市内に戻って来ました。その後は、国道27号線で若狭町(旧上中町)まで来て、長女が好きな「買い物体験」をするため、「プラント2」(スーパーと雑貨店)で好きな物が手に入りご機嫌でした。後は、長女の入所している「杉山寮」を横目で見ながら、国道303号線で今津町に戻りました。(写真は、敦賀市内で地上から20bはありそうな「舞鶴若狭自動車道」の延伸工事と、誰も入浴客がいないので撮影した日本海の露天風呂と、国民宿舎の定番のような造りの「かれい崎荘」です)

「秘密保護法案」て何ですか?
2013/11/12

「特定秘密保護法案は廃案に、とテレビジャーナリストらが11日、東京・千代田区の日本プレスセンターで記者会見しました。田原総一郎、岸井成格(しげただ)、田勢康宏、鳥越俊太郎、金平茂紀、大谷昭宏、川村晃司
、青木理の8氏が出席しました。声明は「法案が成立すると、取材・報道の自由は著しく制限され、ひいては、国民の知る権利が大きく侵害されることになりかねません」「今日、緊急にここに駆けつけた私たち以外にも、多くの同調者がいます」などと指摘。声明文の全文19行のうち7行が伏せ字になっています。読み上げた金平氏(TBS)は「法案が通るとこうなります」と説明しました。大谷氏は「伏せている所を教えてくれないか、と聞くだけで教唆(きょうさ)になる」と発言。「国政調査権にも制限がかかるということを、国会議員に考えていただきたい」(岸井氏)「これでは事実上取材ができなくなる」(田原氏)「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法、特定秘密保護法、集団的自衛権の3点セットで日本を戦争する国に変えるということだ」(鳥越氏)など、批判が続出しました。「メディアは臆病にならず、もっと声をあげるべきだ」(青木氏)との発言もありました。呼びかけ人はほかに赤江珠緒氏、吉永みち子氏。鳥越氏は「今回は始まりにすぎない。廃案を求め、できるだけのことをやっていく」と述べました。(12日付けしんぶん赤旗「一面」より) 国会での審議を見ていると、提案した自民党もどうなるか明確な答弁が出来ていません。後で都合の良いように解釈しようとする意図が見え見えで「いい加減な法案」だと感じました。さて、今朝は台風で被害を受けた高島市・南鴨地区のその後を撮影して来ました。堤防の決壊した部分は修復されましたが、土砂が流れ込んだ田んぼは手つかずのままです。あちらこちらに大木も流れ着いたままで、このままだと来春の田植えは無理でしょう。土地改良区の知人にお訊きすると「総額で4〜5億円がかかると言われ、頭が痛いです」とのお話でした。今日は、全国的に冷え込み北海道や青森では銀世界でした。ここ滋賀県でも「びわこバレイ」では5〜6pの積雪で、紅葉を見に来た観光客が驚いている姿がテレビで放送されていました。(写真は、鴨川の修復された堤防と、大木がゴロゴロしている田んぼと、すぐそばまで濁流が迫った民家です)

久々の大漁でした。
2013/11/08

「立冬(りっとう)がすぎました。木枯らしが落ち葉を散らし、本格的な冬の到来を告げます。冷えた体に鍋料理がうれしい季節。大地の恵み、海や山の幸。旬の食材を、あつあつで味わえる喜びです。近所に、土鍋料理が人気の食堂があります。顔見知りの店主の機嫌が、なんだか悪い。聞けば、メニューや食材について問いただすお客が増えたといいます。「あれだけ偽装がひろがれば、疑いたくなるのもわかるけど・・・」。ホテルのレストランから大手百貨店。次から次へ、際限なく出てくる食の虚偽表示。まるで責任が集中しないこの機を逃すな、といわんばかりのかけ込みです。あまりのひどさに、消費者庁も関係業界に対応策を報告するよう求めました。怒りに輪をかけているのが「偽装ではなく誤表示」と言い張る姿。値段が安い食材を高いものに書き換え、もうける。なんという倫理観の欠如でしょう。法に触れないからと、こんなことが許されては偽りと欺きがまかり通るだけです。産地偽装には消費者だけでなく生産者も憤ります。おいしく食べてもらおうと、心をこめてつくり、手間をかけて採ってきた食材を勝手放題に汚されたのですから。食を通して培ってきた長年の信用が崩されてしまいました。命をつなぐだけでなく、食は、社会や人間への信頼をもとに築かれてきた文化です。それを裏切った罪はとても重い。世の中に蔓延(まんえん)させた不信感や失われた信用を取り戻すためにも、食に携わる自覚をもち、はびこった偽を一掃しなければ。(8日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 「だました方が悪いのか、だまされる方が悪いのか」と考えてしまう事件でしたが、刑法の「詐欺罪」はその様な理由で罪が軽いと弁護士から聞きました。こうなると、自分が食べるものは自分で作る「自給自足」の生活に戻るしかなさそうですね。さて、7日(木)は午前4時に起床、釣り道具を車に積んで敦賀市・鞠山海つり公園に行きました。まだ、夜明け前の午前6時に到着、早速竿を出しました。釣り始めて30分程したら、大きく竿が曲がります。体長15p前後のアジが、次々と入れ食い状態になり、1時間ほどで約50匹ほどになりました。その後、午前8時を機にぽつぽつとしか釣れず、道具を片づけました。隣で釣っていた「滋賀大学」の生徒が苦戦していたので、「アジパワーを餌と混ぜると良いよ」と「アジパワー」分けて上げたり、「君はどこの出身?」などと世間話に花が咲きました。夕食には、「アジの唐揚げ」を頂きましたが、「外では食べられない」ほど美味しくまさに「自給自足」の食卓でした。(写真は、夜明け前の敦賀半島(ライトは敦賀原発)と、本日のアジの釣果と、無心に釣る嫁さんの後ろ姿です)

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