メガネ・補聴器・光学用品専門店・気軽に何でも相談・滋賀県福祉法指定店
メガネ・補聴器のフクイ メガネ・補聴器のフクイ
メガネ・補聴器のフクイ トップ 紹介 掲示板

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ
男が得か?女が得くか?
2014/08/01

最近、つくづく思うことがありますが、それは女の方が得くが多く、男の方が得くが少ないないような気がします。私自身も、少なくとも高校生くらいまでは男の方が、絶対に得な存在だと思っていました。就職にしても、結婚するにしても選択権はこちら側にあったような気がします。しかし、結婚して子どもが生まれると、父親が必死に働いているのに、子どもはすべて母親になつき、父親は第二次的な存在でしかありません。長男が、結婚相手を紹介するときも、私はぜんぜん知らされておらず、極秘で?会ってきたと事後報告がありました。その後も、事あるごとに母親には相談しますが、私には報告がなく、「そんな事初めて知った!」なんて事がしばしばあります。「出産」と言う大きな仕事をやり遂げた限り、結局は、いくら頑張っても、父親は母親に及ばないのではないかと痛感しております。さて、店のエアコンが壊れて3日間「サウタ風呂」の状態で頑張りましたが、昨日はさすがに「熱中症」の様な状態になり、早々と閉店して休息を取りました。今日の午後には、新しいエアコンが届く予定ですが、午前10時現在、もうすでに32℃もあり我慢くらべが続いています。ところで、今日から8月になりましたが、13日にはお墓参りに大阪に行き、その後「ミニ同窓会」がある予定ですので楽しみです。(写真は、安曇川町・中野地区の田園風景で、どこか郷愁を感じさせます)

東近江市で38.8℃もありました。
2014/07/28

「ドイツ軍の若い兵士が、塹壕(ざんごう)から手を伸ばしてチョウをつかまえようとした瞬間に敵兵の銃弾が・・・。第1次世界大戦を描いた映画「西部戦線異状なし」の印象的なラストシーンです。原作は、レマルクの同名の小説です。小説には、このシーンはありません。チョウが登場するのは、主人公のパウル・ボイメルが戦場の原っぱで見たとき。夏のやわらかい暑い風の中でオオモンシロチョウがひらひら飛んでいました。次にチョウを見たのは、塹壕の間に死の山ができたころ。1本の木も花もないところで迷ったのか、2匹のチョウが塹壕の前へ飛んできて、「ある骸骨の歯の上に止まって休んでいた」(新潮文庫、泰豊吉訳)。西部戦線では長い塹壕が掘られ、砲弾がさく裂し、毒ガス、戦車も使われ「兵器戦争」になり、死傷者が続出しました。死者が名前ではなく、数字の塊で把握されるようになりました。独仏の歴史家が共同執筆した通史は「この戦争で初めて死が匿名になった」と書いています。19歳でドイツ兵として参戦し負傷したレマルクは、パウルに語らせています。「幾年の間僕らのする仕事は、人を殺すことであった」「撃ち込んだ爆弾は、実は僕らの心臓に当たっているのだ」。穴に落ちてきた敵兵を刺殺したあと後悔し「戦争は二度とあってはならない」とつぶやくパウル。戦場で思案する主人公の言葉は、人を殺し、殺される戦争の本質をみごとに言いあてています。きょうは、第1次世界大戦の開始から100年です。(28日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 私は個人的に戦争映画を見ない主義なので、「西部戦線異状なし」と言う映画も見たことはありません。唯一、ロシア映画?だった「ひまわり」は秀作だった記憶があります。さて、26日(土)は東近江市で全国最高の38.8℃もあったそうです。あの日は、安曇川でも37℃となり、エアコンの外気温では39℃を示しました。そのせいか、今朝からエアコンの調子が悪く、電器屋さんから「10年も使ったら限界です」と言われました。値段を聞くと20万円前後もするそうで、「ローンでもいいか?」と返事しましたがショックです。(写真は、彦根市・新海浜でくつろぐ人と、キリギリスの声がけたましく聞こえる近所の空き地と、オニユリも元気がなく止まっているアゲハチョウ(左端)も飛ぼうとしません)

岐阜県・「海津温泉」は遠かった。
2014/07/25

インターネットの「グルーポン」で「海津温泉」の入浴券が、半額の250円で販売されていましたので購入して、23日(水)に早速出かけて来ました。国道365号線で関ヶ原に出て、その先は国道21号線から国道258号線を利用しました。安曇川を出たのが午前9時だったので、約2時間30分を要したことになり、さすがに遠いなと感じました。天然温泉「海津温泉」「黄金色に輝く天然温泉で極上のひとときを・・・」「癒しの湯」「ふくしの湯」「長寿の湯」と三つに分かれていてそれぞれ入浴料は大人510円です。ちなみに私達は250円で「長寿の湯」に入りましたが、お湯の熱さにいささか戸惑いがありました。併設されて宿泊施設もありますが、建物は昔の国民宿舎のような外観です。〒503−0628 岐阜県海津市海津町福江560−1 рO584−54−5220 営業時間午前10時〜午後9時30分 休館日毎月10日 お車で 名神高速大垣ICより約30分、岐阜羽島ICより約30分 最寄り駅 新幹線岐阜羽島駅よりタクシーで約30分 養老鉄道石津駅よりタクシーで約5分 周辺に名所があるかと尋ねましたが、明確な答えもなく、この手前にある「養老の滝」で有名な「養老公園」くらいだと思います。入浴後、昼食を摂って一息入れましたが、帰りの時間も考えると約2時間の滞在で帰路に着きました。復路は往路と違う道路を走りたかったので、あえて遠回りになりますが国道21号線で関ヶ原から米原市に出て、国道8号線で彦根市に出て湖周道路を南下し琵琶湖大橋を渡って帰ってきましたが、時刻は午後5時になっていて、やはり2時間30分もかかったことになりました。ところで、今日の安曇川は、午後2時現在36℃となっていて、もはや亜熱帯の様な感じで、外に出るとくらくらしそうです。(写真は、国民宿舎風の「海津温泉」の外観と、本日は3人そろって選んだ「カツカレー」850円と、再び立ち寄った近江八幡市・大中の「愛菜館」で売られていた美味しいそうな桃です) 

認知症で行方不明が1万人。
2014/07/22

「認知症で行方不明になったお年よりが1年間に1万人を超えて、社会問題となっています。65歳以上の約6人に1人、462万人が認知症と推計される高齢化社会。だれしもが直面しうる深刻な問題に、地域は、行政はどう向き合うのか。現場から考えてみました。」「東京都渋谷区の萩原トク子さん(79)の夫、光三さんは、3年前から行方が分からなくなっています。2011年8月29日夕方、「散歩にいってくる」とトク子さんに声をかけたのが最後でした。当時84歳。初期の認知症で通院し、薬ものんでいましたが、健康状態はよかったといいます。外出が大好きな光三さん。いつもトク子さんを誘い、連れ立って公園など散歩を楽しんでいました。「その日はたまたま私が体調をくずして寝ていたため一人で出かけた」とトク子さん。夜になっても戻らないため交番に届け、よく散歩に通った公園などを捜しました。「迷ってパニックになり家を思い出せなくなったのではないでしょうか」翌々日に警察に捜索願を提出。警察は行き倒れ情報などを検索しましたが、「『該当する方はいません』とそれ以上のことは分かりませんでした」と娘の章子さんはいいます。「何かできることはないか」。せっぱつまった家族は自費で写真入りのビラを3600枚作成。警察を通じて都内と首都圏4県の交番などに配布されましたが、掲示期間は3カ月だけ。その後も時々警察に連絡していますが、情報は得られていません。トク子さんは、光三さんと行った寺社へのお参りなどで気持ちを支えています。「どうしていいか分からず、祈るしかありません。今年は夫が米寿で、私は傘寿です。元気でいてくれればお祝いできるのに・・・」 警察庁によると、12〜13年の認知症行方不明者の届け出中、今年も4月末でなお所在不明は258人。それ以前については、明確にされていません(22日付けしんぶん赤旗「2014・とくほう・特報」より) 毎日放送で行き倒れになっていた老人のことを放映したら、テレビを見た親族が名乗り出て身元が分かったそうですが、ほとんど希なケースですね。高島市でも、「防災無線」で「昨日の午後に出かけたまま夜になっても戻らない」「特徴は、身長ナンp、体重ナンs、白のシャツに黒のズボン、茶色の靴、髪は短め」などと放送されます。田舎では人々の関心が高く、たいていは無事に見つかりましたと放送されますが、ポイントは「見つかりました」は死亡した場合、「無事見つかりました」は生存している場合となるそうで消防に勤めている方のお話でした。(写真は、湖西線開通40周年のイベント列車の運行するポスターと、農機具の盗難に注意喚起するポスターと、ほぼ毎日通っている高島市民病院の夜景です)

被爆と戦争を考える3作。
2014/07/18

「日本テレビ系の「ドキュメント’14」(日曜深夜)は8月に被爆と戦争を考える3本の番組を放送します。(いずれも仮タイトル) 3日は、広島テレビ制作の「無言の語り部〜ヒバク遺品は訴える」。広島市の原爆資料館には、物言わぬ語り部としての被爆資料2万1千点があります。しかし被爆者たちは、遺品でもある資料を提供するのに葛藤があります。 平野隆信さん(78)は、床の間に古びた「やかん」を飾っています。69年前被爆死した父の遺骨を自宅の焼け跡で見つけたやかんに入れ、疎開先に持ち帰りました。 遺族や被爆者がどういう思いで資料を託すのかを探ります。 10日は南海放送制作の「放射能を浴びたX年後〜日本に降り注いだ雨は今・・・」。1954年、マグロ漁船「第五福竜丸」の被ばくが世界に報じられました。一昨年「放射能を浴びたX年後」を放送。被ばくした魚を水揚げした日本の船がのべ1千隻で、さらに放射性物質が日本列島を汚染していたことを伝えました。 当時高い放射能が記録された沖縄で、日本大学の野口邦和准教授が残留放射能を測定。その数値から見えてきたものを伝えます。 17日は、読売テレビ制作の「歴史に挑む〜日韓・高校生たちがつないだ40年」。今年交流40年の節目を迎えた日韓の高校があります。奈良県の智辯(ちべん)学園とソウルの漢陽工業高校です。 歴史問題で日韓関係が悪化しても会うことをやめなかった両校。今年、生徒たちはお互いの姿に何を見たのか。高校生たちの交流を追います。」(18日付けしんぶん赤旗14面より) 「ドキュメンタリー」には、なかなか良い番組が多いのですが、放送される時間が午前0時を過ぎてからなので見る機会はありません。出来れば、せめて午後11時までに始まって欲しいといつも思います。さて、安曇川では連日30℃を超える日が続き、これでは大阪と変わらないのではないかと思います。あの、30年前のさわやかな風が吹く、安曇川の姿はどこに消えたのでしょうか?(写真は、お客様の庭で飼われている鯉が気持ちよさそうでしたと、いつも水を汲む「秋葉の水」も途絶えそうな流れですと、少しは成長した様に見える水田の稲です)

滋賀の「人魚伝説」。
2014/07/14

「河童の伝承は日本全国でよく聞かれるが、”人魚”となると西洋のアンデルセン童話などをイメージしてしまう。実は日本にも人魚の伝承は古くからあり、「日本書紀」の推古天皇27年(619年)条に「蒲生河に物有り、其の形人の如し」という記載がある。この蒲生河は現在の佐久良川である。東近江市蒲生寺町の佐久良川に架かる寺村橋の上流にあったという小姓が淵には、人魚の言い伝えがある。ある年、日照り続きで水不足に困り果てていた村人らは、小姓が淵の水だけはどれだけ使っても常に満杯になっていることに気付く。不思議に思った一人の青年が、夜にこっそり淵を見に行くと、三兄妹の小姓(寺の住職の世話をする少年)が、人か魚か見分けのつかない姿で、尾を使って川底から淵に水を搔(か)い出している光景を目にする。青年はそれを黙っていたが、いつしかその噂は村から村へと広がり、ある夜、こころない男が投網(とあみ)で捕まえてみると、それはなんと人魚だったという。川合町の願成寺(がんじょうじ)にある人魚のミイラ(非公開)は、小姓が淵で捕らえられた人魚の亡骸(なきがら)だともいわれている。現在、寺村橋のほとりに人魚園が設置され、由来を伝える石碑が立っている。このあたりの佐久良川の両岸は鬱蒼(うっそう)と森林が茂り、伝説にふさわしい風景が今でも残っている。」「「人魚伝説」が存在する和歌山県橋本市、新潟県大潟町、福井県小浜市、滋賀県日野町と旧蒲生町(現在東近江市)が交流を深めるため、2000年「人魚サミット」が旧蒲生町で開催された。人魚と伝えられるミイラが安置される願成寺の境内にはサミットを記念する人魚像がある。」*願成寺/JR近江八幡駅南口から長峰集会所行バスで川合下車、または近江鉄道京セラ前駅下車。*寺村橋(人魚園)/近江鉄道桜川駅からバスで綺田下車。徒歩15分。(クラブケイブン7月号より) 湖東地方の東近江市にはドライブでよく訪れるのですが、「人魚伝説」があるとはまったく知りませんでした。この様な記事を読むと、まだまだ知らない事が多いと気付かされます。さて、昨夜は滋賀県知事選の投票があり、嘉田知事の応援を受けた、元民主党の衆議員「三日月大造氏」が、自民・公明党推薦の新人を破って当選しました。これからの4年間が、どの様な県政になるのか見守る必要がありますが、ある意味では安倍政権に激震が走った事は間違いないでしょう。(写真は、バーデンあざいで買い求めた山菜のわさび漬け540円と、子どもの頃、夏と言えばこのマクワ瓜でしたねと、綺麗なトマトに感心しました) 

スイカが3000円もするの?
2014/07/10

9日(水)は、2週間ぶりにお休みを頂き琵琶湖を時計回りに湖東地方を目指しました。西から台風8号が接近している事もあり、なるたけ近場で早く帰れるようにと思い旧浅井町(現長浜市)にある「バーデン・あざい」に向かいました。ここに来るのは久しぶりで、以前「店長日記」にも紹介しましたが、こじんまりとした施設です。何よりも名物は、露天風呂が「ワインの湯」になっていて紫色したお湯で、結構リラックス出来ます。日替わりで替わるそうですが、私が来る時は、何故か偶然なのか「ワインの湯」しか入った記憶がありません。一緒になったお年寄りの会話を聞いていると、「ほんでもって〜」なんて言葉使いです。これは福井県で話される方言ですが、滋賀県でも木之元町などでは時々聞くことがあります。同じ滋賀県でも、福井県に近い所だけあって高島市とはまったく方言が違います。入浴料は大人550円ですが、消費税の税率が上がって50円の値上げとなったようです。入浴後の時間が午前11時30分となっていたので、長浜市内にある回転寿司の「かっぱ寿司」で摂ることにしました。昼食後は、ここから南に下り近江八幡市・大中の「愛菜館」で夕食の野菜を仕入れるため立ち寄りました。旬にしては、少し早いと思うのですが、あちらこちらに「スイカ」ののぼりが立っています。せっかくだから、冷やかしに眺めていましたが、一番安いので2250円、この日一番高いのは3000円の値札か付いていました。「え〜っ、3000円もするの?」「昔は、せいぜい1000円位であったよね?」「ハウスで栽培したから高いのかな?」「路地栽培なら、こんなに高くならないだろうな?」なんて話しますが、後部座席の嫁さんはいびきをかいています。いつもより時間も少し早いので、草津市にいる孫の顔でも見て行こうと思い、湖周道路をさらに南に走り午後3時に到着しました。ちょうど一月前に会ったのに、さらに大きくなり赤ちゃんから子どもの顔になりつつあります。天候が怪しくなり急に雷鳴が轟き、ものすごい勢いで雨が降り出しました。帰りのことを考えたら、名残惜しいですが「またね!!」と言いながら孫とお別れしました。ところで、問題になった政務活動費ですが、嫁さんに訊くと高島市議会では月額2万円だそうです。とてもそれでは追いつかないので、議員報酬から2万円の持ち出しをして4万円で何とかしのいでいるそうです。同じ議員でも、待遇面でこれほど違うのは、不公平な感じがしますがみなさんはどう思いますか?(写真は、「バーデン・あざい」の玄関口と、近くを流れる清流と、この日の最高額のスイカ3000円です)

今年は雨が降りません。
2014/07/05

「ひどい会見でした。政務活動費の不明瞭な支出を指摘され、釈明会見を開いた兵庫の野々村竜太郎県議(無所属)。冒頭、記者に冷静さを求めながら、突然泣きわめき質問にもまともに答えない。異様な醜態に批判が集中しています。この県議は昨年度の政務活動費から交通費300万円を支出。1年間で195回の日帰り出張をしながら、領収書はなし。しかも行く先は、城崎温泉や東京、福岡など特定の場所に集中。11日間連続で福岡と東京を交互に訪れた月もありました。3年前の初当選から同様なことをくり返していた野々村県議。税金で賄う政務活動費を「議員の大きなくくりのなかで、ごくごく小さいもの」と言いのけました。こんな人物だとわかっていたら・・・。泣きたいのは県民のほうでしょう。法改悪で使途が広げられた政務活動費。それを悪用するケースは各地で後を絶ちません。先日も愛知県議(減税日本)が知人の女性に海外視察を委託し、支出が問題になったばかりです。(以後省略)」(4日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 私もテレビで野々村県議の記者会見を見ましたが、「異様」な感じがしました。正直に言うと、「もう二度と見たくない」のが本音で、47歳にもなりながら発言は幼児のものと変わらない気がします。さて、ここ2〜3日はお湿り程度の雨が降りましたが、6月はほとんど降らずに終わりました。「毎日の畑の水やりが大変や」とこぼされる声が多く、「雨乞い」をしたくなるとも言われます。ところで、今年は南から渡って来る「アマサギ」の姿を見かけません。野鳥に詳しい友人のKさんの話では、「台湾辺りで留まっていて北上して来ない」とのお話でした。これも、今年の異常気象?を早々と感知して警戒をしているのかもしれませんね。(写真は、小川のせせらぎの音がここち良かったですと、アオサギとダイサギはいましたがアマサギが見つかりませんと、くずの葉がおいしげり夏模様の空き地です)

「しゅうだんてき じえいけん」て何ですか?
2014/07/01

前回の続きですが、「ラポーゼかわだ」での昼食を済ますと、帰り道にある「越前うるしの里」に久しぶりに立ち寄りました。いつもならあまり立ち寄りたがらない嫁さんが珍しく「寄ろうか?」と言ったからです。もちろん何かを買い求める訳ではなく、「このお椀がこの値段なら安いな」「このお盆は良い値段やね?」などと言いながら見学しました。お椀の値段が4000円前後、お盆に至っては20000円の値段が付いていました。いつもならB級品(不良品)があり、格安で売られているのですが、何故か今回はほとんどありませんでした。ここから南越前町を目指し、国道8号線バイパスから国道365号線を利用しました。「そうだ、少し早いけどハスの花が咲いていないか見て来よう」と言うと、「フェイスブック」に凝っている嫁さんの顔つきが変わりました。「花はす温泉・そまやま」の前の駐車場に車を停めると、やはり気の早い観光客が来られていました。ただし、残念ながらほとんどの花がつぼみで、ところどころに1〜2輪咲いているだけでした。看板には7月上旬から8月までと書かれてあったので、またその頃を選んで来ようと思いました。さて、今朝の朝日新聞に「しゅうだんてき じえいけん」て何ですかと15歳の女の子のコラムがありました。集団で何を自衛するのでしょうか?「集団的自衛権の行使容認を進める阿倍首相はペテン師ですね。武力行使の要件を「明白な危険」だとか言葉だけですり替えていますが、「オレオレ詐欺」と変わらないですよ。戦地に行けば余計「明白な危険」がおきるじゃないですか。ドイツもアフガン戦争でアメリカの後方支援に行きましたが、何十人も若者が死にましたよね。だけど危ないのは自衛隊だけじゃない。安倍首相は会見で、日本人を輸送する米艦船を自衛隊が守るなんてマンガを出したけど、その”次のページ”を示さない。日本が武力行使したら次に、日本の基地が攻撃されますよ。日本の本土が狙われるんです。憲法9条は宝です。世界中に広めたいくらいです。平和を保つには努力しないといけない。ケンカしないようにちゃんと外交をすべきです。「軍事力がないと発言力が持てない」なんていうのはへりくつですね。「うちは強いから撃ってきたらやり返すぞ。言うことを聞け」なんてのは浅はかな最低のケンカですよ。外交はケンカすることじゃなく、お互いに考え合って五分五分の関係をつくることでしょう。日本には「国の存在を脅かすような危険」なんて何もないですよ。日本がすべきなのは、憲法9条があるから平和に暮らしているということを世界に発信することですよ。戦争とは人間が人間でなくなることですから。」(以下省略)(映画監督 井筒 和幸さん)(1日付しんぶん赤旗「インタビュー戦争する国」より) 過去の戦争から見えてくるのは、いつも庶民が犠牲になり特権階級や指導者と呼ばれる連中は安全地帯に身を置き犠牲にはならない事を忘れてはいけません。(写真は、アサヒビールのポスターと、「越前うるしの里」に展示されたそば打用のお盆と、まだまだハスのはが少ない「花はす公園」です

かわだ温泉「ラポーゼかわだ」。
2014/06/28

嫁さんの議会も終わりが近づき、約3週間ぶりの25日(水)にお休みを頂き敦賀市方面に出かけて来ました。自宅からちょうど1時間あまりで休憩もかねて、マンネリと思われるかもしれませんが、「鞠山・海釣り公園」に立ち寄りました。天候が穏やかで良いせいか、かなりの車が停まっていて多くの釣り人が釣りに夢中になっていました。よく見ていると、体長2〜3pの魚が次々と上がりますが、「あれって何が釣れてるの?」と嫁さんに訊くと、「ほんまに、豆アジやな」とのお返事でした。「あれなら、天日干ししたら良いダシが取れるで」と言いましたが、返事はありませんでした。「さあ、今日こそ湯楽里に行くで!」と2度も振られた温泉に期待しました。「念のため開館してるか聞いてみて」と言い、電話をすると「今日までリニューアル工事で休んでいます。明日からオープンです」とつれないお返事が返って来ました。「さて、どこに行き先を変えようか?」「ラポーゼかわだも久しく行っていないな」と思い、知り尽くした道を走りました。越前市(旧武生市)と、鯖江市の距離は思ってたより遠く感じ30分は走ったでしょうか。名湯「かわだ温泉」 「かわだ温泉」は、お肌がすべすべになる重曹泉と、動脈硬化防止に効能がある芒硝泉が同時に含まれる日本でも数例しかないという珍しい温泉です。御影石を贅沢に使ったヨーロピアンスタイルと、檜板と自然石を使った純和風の大浴場をご用意しました。(施設のリーフレットより)確かに温泉だけだと今まで行った中で、1〜2番にお勧め出来ますし「源泉掛け流し」と言うのも魅力です。平日の午前中と言うこともあり、私を含めて5〜6名の入浴客だけでしたので、露天風呂など貸し切りのような状態でした。ちょうど山の木々が緑に映えて、「もう一月もするとセミ時雨でうるさくなるだろうな」と独り言を言っていました。入浴後に待ち合わせ場所に行くと、嫁さんは「カラオケルーム」で熱唱していて、「カラオケが無料やて」「今度、泊まりがけで来たいわ」と言いますが、来た時に「ここは、宿泊も出来るのやて」と言ったら、「こんな田舎に泊まってどうするの?」と言っていたのをすっかり忘れています。さて、本日の昼食は、隣接する「お食事処・居酒屋ほたるの里」に行き、おすすめ日替わり定食にしましたが、「鶏肉の竜田揚げ」となっていました。食事をすると「ドリンクバー」が150円、アイスクリームが100円で頂けました。3人の合計金額が3013円でしたからお得感がありました。ちなみに、入浴料は通年500円で、毎月26日(ふろ)は、260円になるそうで、もう一日遅ければその対象になったのに残念でした。(写真は、ラポーゼかわだの玄関と、本日の昼食の竜田揚げと、店内に張られたレトロなポスターです)

menu前ページTOPページ次ページspace.gifHOMEページ


Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.
お問い合わせ