今まで知らなかった「青林パーク」。
2015/07/21
「まもなく大相撲七月場所が開幕する。(もう始まっています)近年、女性を中心に相撲人気が高まっているが、かつて近江にも志賀青林(せいりん)という最手(ほて)(今でいう横綱)がいた。奈良時代、都でもその名が知られた最強の相撲人(すまいびと)(力士)であった。神亀(じんき)年間(724〜729)、聖武天皇の勅命で宮中の相撲節会(すまいのせちえ)の行司を務め、決まり手の四十八手を考案した人物でもあった。その際、天皇から団扇(うちわ)を賜ったことから、行司の元祖ともいわれている。実在した人物かどうかわからないが、行司家に伝わる由緒書きにその名が登場する。志賀青林は大津市木戸の出身で、蓬莱山の麓に「青林パーク」という公園がある。地元では昔話として語り継がれてきたが、大正期にその偉業を顕彰して記念碑を建設、1964年には前身の志賀青林相撲公園が誕生した(1999年にリニューアル)。青林の墓は樹林に囲まれた一角にひっそりとたたずんでいるが、隣接する公園には相撲にちなんだ遊び心がいっぱい。駐車場は番付表、遊歩道には相撲四十八手の陶板がはめ込まれている。また、広場には土俵の形をした砂場や櫓(やぐら)太鼓を模した時計などがあり、相撲を身近に感じることができる。JR志賀駅から「青林パーク」まで徒歩20分程度。琵琶湖の湖岸をのんびり散策しながら訪ねてみよう。」「公園の遊歩道にある相撲四十八手の陶板。その昔、相撲の技は何でもアリだったという。その中で志賀青林は、作法として「突く」「蹴る」「殴る」を禁止し、投げ手、掛け手、反り手、捻(ひね)り手の四手を基本にそれぞれ12手を設定。相撲決まり手の基礎になったという。」(クラブケイブン7月号より) 志賀町・木戸と言えば、すぐそこなのにこの様な話は知りませんでした。相撲に興味が全くないですが、南に下がるおりには是非立ち寄りたいと思います。さて、昨夜の阪神ー巨人戦は、阪神にとって何も収穫のない内容で終わった途端、ふて腐れて寝てしまいました。今夜は、リベンジ出来るかどうかが心配ですが、ただひたすら勝利を祈るばかりです。ところで、明日は2週間ぶりにお休みを頂き、岐阜県・揖斐川温泉に久しぶりに行って来ようと考えています。(写真は、「苦しい時の神頼み」で、久しぶりに訪れた地元の田中神社です)
台風一過の一日です。
2015/07/18
「「家族にもその覚悟は求められる」。日本共産党の穀田恵二議員が暴露した陸上自衛隊の内部文書「イラク復興支援活動行動史」の一節です。陸自のイラク派兵(2004〜2006年)の実態や教訓をまとめています。「家族」とは隊員家族のこと。「軍事組織においては、隊員は『身の危険を顧みず』任務を達成することが求められる」とし、その後続くのが冒頭の一文です。なぜなのか。文書が示すのは「イラク派遣を・・・聞かされてうろたえた両親」がいたこと。子を思う親心すら問題だというのです。文書は「『家族の意識改革』醸成措置を行うべき」と提言。つべこべいわず、お国のために差し出せというのでしょうか。当時派兵先は「非戦闘地域」とされましたが、実際は戦場そのものでした。送り込まれたのは自衛隊員だけではありません。イラク派兵では「総輸送力の99%を民間輸送力に依存」。「国内戦を前提」とした陸自は兵たんの大部分を外部に依存しているから、です。このため民間輸送企業の労働者も駆り出されました。浮かび上がるのは、戦争法案が狙う「海外で戦争する国」の姿です。しかも今度の派兵先は、より危険な「戦闘地域」です。黒塗りの文章を政府が全面開示したのは、衆院特別委での採決強行後でした。国会は詰めかける市民の怒りで包まれています。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は伝えました。「安倍氏は法案通過をごり押しするため、巨大な抗議に逆らう」。攻防の舞台は参院へ。たたかいは続きます。(18日付けしんぶん赤旗「潮流」より) お店に来られたお客さんとの会話では、「そんなに戦争がしたいなら、法案に賛成した議員から行くべきだ」との話が出ましたが、「そんなことは、私らの関わりのないこと」と思っているでしょうと答えておきました。さて、昨日は台風11号による被害が相次ぎましたが、またも和歌山県と徳島県の河川が氾濫しました。テレビの映像を観ていると、山が荒れて「山の保水能力」下がっていることが原因と思われます。ここ高島市でも、朽木村や高島町の山の斜面に建つ地区には「避難勧告」が出ました。国道367号線(通称鯖街道)では、一部崖崩れがあり通行止めになっています。今のところ人的被害はないようですが、湖西線も新快速が運転を取りやめていて「お出かけ」する方には不便な事になっています。(写真は、今年も戻って来たヤモリ(DNA鑑定していないので同じかどうか分かりませんが)と、小学校の空が夕暮れで綺麗だったのと、もう少し待つと美味しくなりそうなトウモロコシ(ご当地ではナンバと呼ぶそうで大阪と同じです)です)
「小泉 今日子」のファンになりました。
2015/07/15
「小泉 今日子。別名KYON・KYON(キョンキョン)。出生 1966年2月4日。出身地日本・神奈川県厚木市。学歴 神奈川県立津久井高等学校中退。」歌を歌っていたアイドル時代には、何の興味もありませんでしたが、「毎日かあさん」(2011年、松竹)の主演でサイバラエリコ役が面白く、すでに数回観ました。どちらかと言えば、「優等生的」な雰囲気だったのがどこかおとぼけの母親役を上手く演じていました。また、NHK連続テレビ小説・「あまちゃん」(2013年)天野春子役も、どこか落ちこぼれ的で良かったですね。ある意味では、今、最も輝いている女優?かもしれませんので、これからも番組に名前が出ていたら観ようと心がけています。さて、昨夜の阪神ー広島戦を初回から観ていましたが、4−0になって一安心していたら、1点、また1点と点差が詰まり5−2で勝ちはしましたが、どっと疲れて早々と横になりました。ところで、安曇川でも猛暑が続いていて、一昨日は34℃、昨日は36℃、今日も34℃となっています。天気予報の画面を見ていると、大阪と同じ気温が表示されていますが、いつの間にそうなったのか考えてしまいます。この暑い中にお客が来られて「昔は、30℃を超えることはなかった」「グランドゴルフに誘われたけどあまりに暑いので帰ってきた」と話されます。単純に「地球温暖化」では済まされない事が起きていて、琵琶湖では、南米生まれの外来種が越冬できるほどになっています。また、水草も異常繁殖し船の航行に影響が出ているし、腐敗すると悪臭を放っています。もはや、地元の住民は琵琶湖で泳ぐことはせず、若狭湾まで出かけているそうです。(写真は、鞠山海釣り公園の停めてあった派手な車と、買ってきたはす入りソフトですが写真に気を取られて一口も食べていませんと、みかた温泉「きららの湯」の全景です)
温泉スタンプラリーを達成しました。
2015/07/12
杣山の「花はす祭り」に合わせて、あちらこちらの畑や田んぼに「案山子」が建っていて、その表情が面白くて写真を撮りました。金髪の案山子や、親子での案山子、中には自転車に乗った案山子もいました。「なかなかユニークな発想やね」「これなら、費用もかからず安曇川でも出来そうやね」「せっかくだから、観光客で人気投票して、一位を決めたら面白いのに」と話していると、次々と車が停まり撮影する人がありました。杣山を後にして、国道365号線を」利用し敦賀市内に戻り、さらに国道27号線を小浜市内に向かいました。みかた温泉「きららの湯」〒919−1333福井県三方上中郡若狭町中央1号6番地の1 рO770−45ー1126 入浴料大人650円子ども300円 営業時間午前10時〜午後10時 定休日第一水曜日(祝祭日の場合は翌週) 電車で JR小浜線三方駅下車1分 お車で 舞鶴若狭自動車道 若狭上中ICより5分 「きららの湯」に来たのは、これで3度目になりますが、リニューアルされていて露天風呂の種類が増えました。温泉は源泉掛け流しで、中々のものですが駅前にあるため、景色に期待することは難しいです。「せっかく作ったなら、三方五湖の湖畔にでもあると良いのに」と思いいます。「道の駅・三方五湖が出来たのであの辺りが理想やね」と勝手な事を言っていました。これで、@花はす温泉「そまやま」、Aしきぶ温泉「湯楽里」、B河野シーサイド温泉「ゆうばえ」、C今庄365号温泉「やすらぎ」、D敦賀きらめき温泉「リラ・ポート」、Eみかた温泉「きららの湯」とキャンペーンの対象の温泉を達成しました。一番目の景品は、対象温泉の無料入浴券を頂きましたが、まださらに抽選で、無料宿泊券や、それぞれの施設で売られているお土産も当たるそうで楽しみです。なお、このキャンペーンは9月末日まであるので、今からでも回ることが可能です。嫁さんがカタログを手に、福井県にある「道の駅」をすべて回ったら景品が当たると言っていましたが、次回からはまた新たな挑戦が始まりそうで楽しみ?です。(本音は、もういいのと違う!)「きららの湯」から小浜市内に向かっていたら、「私は、昨日に高島市・小浜市合同の視察で道の駅に来た」と言いますが、まったくの初耳でした。それにしても「よう二日も続けて来る気になったわ」と呆れてしまいました。さて、今日の安曇川は、この夏一番の暑さで午後2時現在34℃となっています。これは、エアコンの測定ですので、実際は32℃にはなっていると思われます。先ほど、琵琶湖・近江白浜まで行って来ましたが、泳いでいる姿が、あちらこちらで見受けられ楽しそうに見えました。(写真は、杣山で見られた面白い案山子です)
ハスの花が綺麗でした。
2015/07/09
8日(水)は、約2週間ぶりにお休みを頂き、温泉スタンプラリーの最後になるみかた温泉「きららの湯」に行くことに決めていました。ただ、あの周辺には「昼食」を摂る適当な場所が思いつかないので、昼食後に行く事にしました。いつもの様に、敦賀・鞠山海釣り公園に立ち寄りましたが、最近では珍しいほど駐車場が混雑していました。「これは何か釣れているな」と思い、あちらこちらを見学していると、体長3〜5pの豆アジがぽつり、ぽつりと釣れていました。「唐揚げサイズでビールにピッタリですね」と話しかけると、「引きが弱いので満足な釣りではないですわ」とのお返事でした。「今年は、大夫遅れているな」「もうそろそろ、10pクラスまで大きくなっているはずやのに」と思い海釣り公園を後にしました。ここから、国道8号線を利用し、「しおかぜライン」から河野村(現南越前町)を目指しました。あいにく、雨が降ったり止んだりの天候だったので、車から降りることはほとんど無く、越前町の「道の駅・越前」で小休止した後、再び峠を越えて国道8号線に戻って来ました。午前11時30分になっていましたので、本日は越前市にある「はま寿司」を止めて、少し北にある「くら寿司」に入りました。昼食後は、再び敦賀市内に戻るのですが、杣山の花ハス祭りが「7月1日〜8月2日」まで行われているので、立ち寄ることにしました。有名になったのかどうか知りませんが、平日にもかかわらず、100人程度の観光客がありました。雨も小降りなので、傘を持たずに足早に回りましたが、開花の早いハスは満開で、ピンクに染まり綺麗でした。ここに来ると必ず買うのが、ハス入りソフトクリーム・350円ですがハスの味がするようなしないような微妙なところですが、色だけは少しグリーンな事くらいです。長女が「プール、プール」(温泉のこと)と言うのは、ここの「そまやま温泉」に入った経験があり、理解しているのには驚きました。(写真は、バケツに入っていた小アジと、そまやま公園のハスの花畑と、綺麗に咲いたハスの花です)
クチナシの花が咲きました。
2015/07/06
「いつか、はしごを外されるのではないかという恐怖感はある」。以前、筆者が話を聞いた自衛隊イラク派兵部隊の指揮官は、こう語っていました。自衛隊を戦闘地域に送り込む戦争法案では、「リスク」が争点の一つになっています。隊員が「殺される」リスクに加え、「殺す」リスクです。現代の戦争は市街戦が多く、イラクやアフガニスタンでは、米軍などの誤射により、多くの民間人が犠牲になっています。自衛隊隊員にも当然、そのようなリスクが生じます。ところが、現状では「業務上過失致死」とみなされ、隊員だけに責任を押しつけられる可能性が高いというのです。1日の衆院安保法制特別委員会で、参考人の伊勢崎賢治・東京外国語大大学院教授が指摘しました。諸外国では軍法法廷がありますが、日本は憲法上、設置を禁じられており、そのようなケースを裁く場が存在しないからです。これまでの海外派兵は「非戦闘地域」での活動に限り、リスクを極小化してきました。しかし、今後はそうはいきません。国や愛する家族を守るためなら、自らを犠牲にしてもかまわないと考えている自衛隊員もいるかもしれません。しかし、大義なき派兵で、「殺し殺される」現場を強要され、しかも国家が責任を取らないとなっても、任務を全うしようと考えられるのか。政府・与党は数の力を背に、今月中旬にも衆院通過を狙っています。しかし、自衛隊員の法的地位を含め、議論されていない問題は山積みしたまま。採決など論外です。」(6日付けしんぶん赤旗「潮流」より)ここ高島市には、新旭町に航空自衛隊が、今津町に陸上自衛隊の基地があります。本人も含め、その家族はどの様な思いで審議を見ているのでしょうか?「うちのお父さんは、毎日戦争ごっこしているの」と語った奥さんの言葉が忘れられません。さて、サッカーに興味の無い私ですが、今朝の「なでしこジャパン」の決勝戦を楽しみにしていましたが、前半20分までに4点を先行され、テレビを消しました。我が愛する阪神タイガースは、連敗したり連勝したりで、いつものことですが失望と期待とが交錯しています。ところで、近所のクチナシの花が咲きましたが、今年は半月ほど遅れています。毎年、ホタルが飛び交う時期に咲くのですが、ホタルの姿が見えなくなってから咲き天候不順のせいかもしれませんね。(写真は、高島町・萩の浜から白鬚方面(南方)の景色と、やっと咲いたクチナシの花と、七夕を前に都会ではお金になりそうな笹が沢山に生えています)
「うるう秒」は何故起きる?
2015/07/03
「いつもより、1秒長かった1日。地球の自転速度と標準時間を合わせるため、世界同時に挿入された「うるう秒」。その瞬間を見ようと、大勢が集まりました。地球の自転によって決められる一日の長さ。しかし、地球の回る速さにはムラがあり、それを「うるう秒」で調整してきました。今回で26回目の挿入です。一日=24時間、1440分、8万6400秒。無数の時の刻みとともに私たちの生活も動いています。同じ1日から政府肝いりの「ゆう活」が始まりました。国家公務員を対象に夏の朝型勤務を促すもので、出勤を1〜2時間早めて勤務時間を前倒しするもの。ゆう活とは夕方を楽しく活(い)かす働き方だと宣伝します。「日本の長時間労働の慣行を変えるきっかけにしたい」と安倍首相。しかし現場からは、早く出勤しても仕事の量が減らなければ残業が増えるだけ、との声も。国公労連も「実態が変わらなければ長時間労働になる」と警告します。大体、長時間労働を変えるというなら、労働時間の規制をなくし、どれだけ残業させても残業代を払わなくてもよいとする残業代ゼロ法案こそ撤回すべきでは。いまさらながらも一国の首相の言葉の軽さ、伴わない言動が空恐ろしい。一日を仕事に8時間、休息に8時間、やりたいことに8時間。人間らしく働き生きるために勝ち取ってきた8時間労働の原則は労働基準法にも。人間がくびきから解放され、自由な時間を1秒でも多く刻んでいく。そこに人類の進む道があるのですから。(3日付けしんぶん赤旗「潮流」より)「うるう秒」の事で思い出しましたが、安曇川に住んでおられた「アマチュア天文家」の方に訊いたことがありました。「どうして、うるう年があるのですか?」「地球の自転速度が徐々に遅くなっているからです」「独楽(コマ)と同じで、やがては止まってしまうのです」「そうなると、昼と夜が訪れず、昼の部分はずっと昼、夜の部分はずっと夜になります」「もちろん、私たちが生きている間ではなく、数十億年先の話ですが」と話されました。まあ、そんな先の話ですが、その時の地球がどうなっているのか知りたい気持ちになりました。(写真は、リラポートに掲げられたビヤガーデンの広告と、三方町・三方湖から眺めた光景と、道の駅・三方五湖の外観です)
「蟹が坂」・甲賀市。
2015/06/30
大蟹退治の伝説を今に残す旧東海道の蟹塚「東海道五十三次の49番目の宿場町・土山の名物に”かにが飴”がある。土山宿から鈴鹿峠に向かう道はかって”蟹が坂”とと呼ばれ、この地の大蟹退治の伝承に由来するものだ。その昔、鈴鹿山の麓に大きな蟹が棲(す)みつき、街道を往き来する旅人や村人を苦しめていた。ある日、観音様の命をうけた都の高僧が大蟹にお経を唱えると、蟹はこれまでの悪行を悔い、甲羅が八つに裂けて溶けてしまったという。この割れた甲羅を埋めて葬ったとされる蟹塚が、国道1号線の脇道に入った山中の谷川を渡ったところにある。うっそうとした樹木に囲まれて、小さな石塔がひっそりとたたずんでいる。ここから”蟹が坂”を下って田村川に架かる海道橋を越えると田村神社の境内である。この神社に祀(まつ)られる坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)も鈴鹿の鬼を退治した伝説で有名だ。難所で知られる険しい鈴鹿峠は旅人をねらう盗賊も多く、この種の逸話がたくさん残されているのだろう。田村神社の参道の前には”かにが坂飴”の製造元の店があり、道の駅「あいの土山」でも購入できる。田村神社を参拝した後は飴でもなめながら、往事の風情を残す旧東海道の土山宿をゆっくりと散策。旧土山本陣や東海道伝馬館などを訪ねてみよう。」「”かにが坂飴”は17世紀中頃に書かれた浅井了意『東海道名所記』にも記されている。麦芽糖を原料に昔ながらの製法で作られ、形は平たい丸形、蟹の甲羅を模している。大蟹退治の由来から厄除けの効があるとか。素朴な甘みが旅人の疲れを癒やしてくれたのだろう。」(クラブケイブン6月号より) 今でも国道1号線の鈴鹿峠は、高低差があり、しかもカーブが多いので緊張しながら運転します。この大蟹の伝説は初めて聞きましたが、なぜ峠に近いとこで「蟹」なのか知りたいものです。遠く太平洋の海から来たのか、それとも「さわ蟹」が突然変異で大きくなったのか知りませんが、どこか可愛い「蟹」では、迫力がありませんね。その昔、「ゴジラ対エビラ」と言う映画がありましたが、あの時も最初からゴジラに分がありました。今になって考えれば、その「大蟹」で何人前の鍋が出来たか?あのエビラで、何人前のエビフライが出来たのかと考えてしまいます。まあ、夢のあるお話ですので、今度機会がありましたら訪ねて見たいと思います。さて、今日で6月も終わり、1年の半分が過ぎたことになります。(本当に早いですね!)もうすぐ、梅雨も明け暑い日がやって来て「蝉時雨」が聞こえてく来るののですね。(写真は、色々な魚がお安く売られていて、釣りの「えさ代」で買えるので何か不公平な気がしました)
「温泉スタンプラリー」もあと一つ。
2015/06/27
26日(金)は、振り替えでお休みを頂き「温泉スタンプラリー」の残り二つの施設を目指しました。長女は、晴れ女で嫁さんは雨女ですので、今日の天候は「土砂降り」でしたので嫁さんの勝ちと言った所でしょうか?ほとんど車での移動ですので、天候は関係ないと思うのですが、やはり雨となると気持ちが乗りません。いつもの様に、敦賀市・鞠山海釣り公園に立ち寄りましたが、カッパを着ながらの釣りですので釣り人は5〜6人と閑散としていました。何が釣れているのか訊くのも憚れる雰囲気でしたので、バケツを覗いてみましたが、海水が入っているだけで釣果は見ることが出来ませんでした。先日買ってきた「イカ」が美味しかったので、時間調整も兼ねて越前海岸を目指しました。約1時間で目的の魚屋さんに到着しましたが、嫁さんが買ってきたのは、「イカ4匹(1匹180円)とカレイ2匹(1匹300円)」の2種類だけで唖然としました。「なんや、折角ここまで来たのにこれだけか?」と言うと、「予算がない!」との一言でした。再び、敦賀市内に戻り本日の施設の選択をしなければなりません。「リラポートか「きららの湯(三方町)」のどちらにする?」「今日は天候が悪いので、出入りが楽なリラポートにしょう」と言う結論になりました。前にも書きましたが、「平日回数券10枚(5000円)」ですので、1回一人500円でプールとお風呂が楽しめます。最近、長女はプールに飽き気味で引き留めるのに努力が入ります。何とか20分は持たせましたが、もう限界とばかり更衣室に戻ろうとします。それから、お風呂も30分で出てきたとかで、両方で1時間しか遊んでくれないと嫁さんがボヤいていました。ここから、国道27号線を利用して、次回に目指す「きららの湯」を通り過ぎ、「道の駅・三方五湖」に立ち寄りました。やはり雨天のせいか、私たち以外に2人しかお客がおらず、係の人も手持ちぶさたで立っていました。車の中で「アイス」と要求していた長女も目的が達成出来てご機嫌でした。今日は、家を出たのが遅かったので、すでに午後4時30分になっていましたので、大急ぎで帰路に着きました。さて、昨夜も雨の中、ホタルを探しに出かけましたが、見ることが出来ずシーズンが終わったのだなと感じられました。(写真は、敦賀港フェリーターミナルの景色と、数少ない釣り人がいた鞠山海釣り公園と、越前海岸にある「おさかなや・マルサン」です)
「ジュラシック・パーク」は面白い。
2015/06/23
21日(日)に夕食を摂りながらお酒を飲んでいて、何か面白い番組がないかとテレビのチャンネルを触っていたらCS332で「ジュラシック・パーク」の全シリーズが放送されていました。概要「1990年に出版されたSF小説。バイオテクノロジーを駆使して蘇らせた恐竜たちによる騒動を描くパニック・サスペンス。ハモンド他、多くの登場人物が恐竜に襲われ死亡する。原作ではヴェロキラプトルを「知力が高く厄介な存在と設定し、最大の脅威として描いている。これは続編の『ロスト・ワールドージュラシックパーク2ー』でも同様である。SFエンターテイメント作品だが、原作・映画全体を通して背景には『生命倫理や生命の進化・歴史』に対する哲学的テーマが存在する。」生物再生の現実性「現実的には、琥珀に閉じ込められて地質年代を経た血球の核のDNAは損傷が激しいと考えられる。生物遺体のDNA情報は521年に半分の割合で失われるという研究があり、これに基づけば、数千万年前の恐竜時代のDNA情報はほぼゼロになる。琥珀中ではなく、剥製や永久凍土中に保存されている絶滅生物のDNAから情報を復元し、絶滅生物のクローニングを目指す研究は実際に行われマンモスなどはこの対象として良く取り上げられる。」 最初の「ジュラシック」は、何度も再放送されていましたのでストーリーは知っていました。続編のUは、捕獲した恐竜をアメリカ本土に運び、テーマーパークにする話でしたが、船で輸送中に乗員が殺され市街地で大暴れする内容でした。これを観たのは初めてでしたが、どこか話が「キングコング」に似ていて興ざめしてしまいました。さらに続編のVは、再び恐竜の島に上陸し、行方不明になった男の子を探しながら、数々の危機に襲われる話でしたが、沢山の恐竜が出てきてワクワクしました。特に翼竜が初めて出てきて、男の子が掠われる場面などは、かなり現実的な話でした。それにしても、恐竜の動きがリアルで、本当に生きている感覚があるので、恐怖心がなお増します。何かの本で?読んだのですが、恐竜の皮膚の色や、鳴き声などは今も謎だそうで、本当はもっと鮮やかな色だったかも知れませんね。さて、「父の日」に思いがけずに嫁さんからプレゼントがありましたが、中身は「真っ赤なパンツ」でした。「こんな物履いていたら、温泉にも行けんで!」「何言ってるの、今は流行ってるねんで」と反論します。しかし、なかなか履く勇気も無く「タンスの肥やし」になってしまうような気がします。(写真は、近所に咲いたアジサイと、道ばたに死んでいたオニヤンマです)
新規
修正
Copyright (C) 2006メガネ・補聴器のフクイ. All Rights Reserved.