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まもなく春休みですね。
2016/03/22

「平年より早く東京で桜の開花が発表されました。予想では1週間から10日後に満開となる見込み。咲いていく可憐(かれん)な花を愛(め)でながら、これから飛び込む世界に希望をふくらませる時も。先日、おいっ子の祝いの席がありました。4月から教職の道を歩む兄と20歳になった弟。孫の成長を喜ぶ祖父母のもとで開いた食事会で2人は感謝の言葉とともに、この先に臨む意気込みを語りました。スーツを着た子の姿をまぶしそうに見つめる親。しかし、将来への不安は拭えません。ともに4年制の大学を選んだ兄弟の肩には500万円近い”借金”が重くのしかかっているからです。月々10万円もの返済。奨学金という名の学生ローンです。いまや学生の半分が奨学金を借り、多額の借金を背負う若者は増えつづけています。社会に出ても非正規雇用の低賃金。サラ金まがいの取り立てに自己破産するケースも。日本の高学費と公的補助の低さは世界からみても最悪です。奨学金を貸与している学生支援機構は、新年度から返済が滞っている人の率を学校別に公表するといいます。未返済者を減らす狙いですが、見せしめのようなやり方では何の解決にもつながりません。すぐに実現してほしい、これこそ政治が果たすべき役割だー。10年間で学費を半減する、奨学金制度の抜本改革、最低賃金をいますぐ、どこでも時給1000円に。日本共産党の提案に反響が続々と。満開の桜のもとでの新生活。それを借金からスタートさせる国とはあまりに異常です。」(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 社会人をスタートする時点で、月々10万円の返済で総額で500万円となる金額は大変な負担だと思います。私の長男が進学した時は、200万円を借り入れましたが無利息でしたので助かりました。さて、今日の安曇川はポカポカと暖かく、午後2時現在13℃もあります。自宅の狭い庭に花が咲きましたが、「主(父親)が亡くても花は咲く」と独り言を言っていました。(写真は、自宅の庭に咲いた父親が世話をしていた花々です)

大震災から5年・被災者の願いE。
2016/03/19

「300人実態調査で被災者を訪ね歩いて実感するのは、政治に対する怒りが調査の回数を重ねるたびに語気鋭くなっていることです。「安倍さんは悪いなあ。自分たちのことしか考えていないんじゃないのか」というのは岩手県宮古市の仮設住宅で暮らす若山壽雄(としお)さん(66)。「消費税は8%でもゆるくない。家計が苦しくて、貯蓄を取り崩しているんだ」7割の被災者が家計が震災前より苦しくなったと訴える状況。消費税増税は「2品食べられていたおかずが1品に」(同県釜石の災害公営住宅の女性=75=)と追い打ちをかけます。「被災者は、自宅再建や家具購入で消費税を逃れられない」(宮城県気仙沼市の女性=66=)という声が相次ぎ、9割もが被災者の暮らしに影響があると答えました。安倍政権が売り物にする経済政策「アベノミクス」も、被災地の復興に役立っているかを問うと、7割が「思わない」と回答。「思う」はわずか5%でした。福島市の仮設住宅で避難生活を送る金沢一喜さん(78)は「アベノミクスで富裕層がもうけて、私たちは置いてきぼり。被災者を無視したやり方に怒りを感じています」と語ります。同市の建設業手伝いの女性(49)も「美辞麗句を並べたてて、私たちと向き合いたくないだけでしょう」と憤ります。一方、被災者の生活再建に力を注ぐ日本共産党への期待や激励の言葉が取材先で寄せられました。宮城県石巻市の仮設住宅で暮らす今野八重子さん(83)は「共産党の人はみんな親切。被災直後の大変なときから支援してくれた」と振り返ります。今回の実態調査では、避難生活が長期化するなか、被災者の苦境がいっそう深まっていることが浮かび上がりました。ところが安倍政権は、被災者への支援策を次々と後退させようとしています。日本共産党が求めている被災者生活再建支援金の上限300万円から500万円への引き上げなど、「再建するまで必要な公的支援を実施してほしいですか」と問うと、「大いに思う」66%、「少し思う」18%で、計84%に上りました。同県南三陸町でカキ、ワカメの養殖と自宅の再建をめざす漁師の男性(66)は、こう力を込めて訴えました。「おれたちは復興に向けて、これ以上できないと思うほど必死でがんばってきたつもりだ。町も一生懸命やってくれている。でも東日本大震災の被害はあまりにも大きい。被災者が立ち上がれるところまで国に応援してもらいたい」(おわり)」(18日付けしんぶん赤旗「社会・総合」面より) もし自分が被災者の立場になったなら、蓄えもないし、この年齢ではローンも組めないので住宅再建は早々と諦めていたでしょう。さて、昨日は、朝6時に起きて、京都から新幹線に乗り東京に行って来ました。実に5年ぶりのことなのですが、昨年亡くなった父親を合葬してもらう「無名戦士の追悼の会」に参加しました。スケージュールがびっしりで感傷に浸るまもなく、午後10時半に安曇川に戻って来ました。今度は、個人旅行で東京に行って、18歳から20歳まで過ごした青春時代の思い出の地を巡り、旧友にも会いたいなと思っております。(写真は、日比谷公会堂で行われた追悼会と、1112人の遺影を前に話される会長と、日比谷公園の光景です)

大震災から5年・被災者の願いC。
2016/03/16

「「運送業をしていたが、津波でトラックも事務所も自宅も流された。なんとか再建したかったが、資金難のうえに体をこわしてあきらめた」。宮城県石巻市の仮設住宅に暮らす男性(63)は、無念そうに語りました。被災者が立ち上がる基盤となるのが雇用と生業(なりわい)の再建です。しかし、震災から5年をへて、さらに厳しい状況になっていることが被災者300人実態調査でも浮き彫りになりました。農業、漁業、自営業などだった人に再建状況をたずねると「めどがたたない」(72%)、「あまりすすんでいない」(7%)で計79%に。同様の質問では「めどがたたない」「すすんでいない」という回答が震災1年時から7割以上のままで、生業再建の困難さを物語っています。再建途上にある自営業者も、仮設店舗から本店舗に移る時期をむかえて岐路に立たされています。岩手県宮古市の仮設商店街で菓子店を夫と営む田中和氣子さん(59)は、「本店舗再建を昨年10月に着工して今年3月に完成予定で進めていましたが、資材価格の高騰で、いったん建設を白紙に戻しました。売り上げも震災前と比べ大幅に減ってしまっています」と話します。東京電力福島第1原発事故の被害に苦しむ福島県では、再建困難と答えた人は89%にのぼり、さらに深刻です。福島県大熊町から会津若松市の仮設住宅に避難している渡部ヒサさん(71)は、こう訴えます。「8町歩(約8f)の田んぼを耕作していましたが、農業が再建できるめどはたちません。国と東電は古里に戻れるまで倍賞に責任をもってほしい」。震災前に給料所得者だった人に「現在、仕事についていますか」とたずねたところ、「(震災前と)同じ仕事」が17%、「転職」が21%で就労している人は41%と半分以下。一方。失業中は29%にのぼります。福島県浪江町出身で福島市の仮設住宅で生活する高野優太さん(21)は、「震災前は水産加工の会社に勤めていましたが、今は失業しています。子どもが生まれたので、家計は苦しくなっています」と話しました。夫が働いていた水産加工会社が津波で流され倒産したという宮城県女川町の女性(44)も、苦しい胸のうちを語りました。「夫はやっと転職できたけど、給料は大幅に減り、家計は本当に厳しくなっています。子どものことを考えて自宅を再建したいのですが、消費税も上げられそうだし、先のことを考えるとつらい気持ちになってしまいます」(16日付けしんぶん赤旗「社会・総合」面より) 震災から5年を経ても、自宅の再建すら思うようにならない様では、希望が持てないのは当然のことです。それに比べ、「津波対策」と称して17,5bというビルの6階に相当する高さに相当する堤防が建設されています。「海が見えたくて不安だ」「せっかくの景観が台無しだ」との住民の声もあります。さて、暖かい日が続いたと思うと、寒い日が続き体調の管理が大変です。天気の1週間予報で「雪だるま」が消えたので、車のタイヤを思い切って夏用に交換しました。冬用のタイヤは、12月まで「お蔵入り」になり、再び冬になるまで「冬眠?」です。(写真は、近所の空き地に顔を出したふきのとうと、ある春の日のお店の写真と、久々に行った「比良トピア」の全景です)

大震災から5年・被害者の願いA。
2016/03/13

「「被災した時は『がんばらねば』と必死になっていたと思う。3年目ころから、疲れが出てきた。この前は顔に炎症が起きて、手術を受けたの。」治療痕を見せながら語るのは、岩手県宮古市田老の仮設住宅で暮らす女性(57)=水産会社勤務=です。生活と住宅の再建が長引くもとで、体調の悪化を自覚する被災者が少なくありません。また、自宅の再建費用や引っ越し費用など多額の出費を予定する被災者が多くいます。こうした中、医療費の窓口負担などの免除処置の継続・再開を望む声が圧倒的です。アンケートで「必要なので継続・再開してほしい」が92%を占めました。免除処置は、国民健康保険(国保)加入者が診察や介護保険を受けるときの窓口負担や介護保険の利用料を免除する被災者支援のひとつです。アンケートでは、国保に加入していない被災者からも「継続・再開してほしい」と免除措置を支持する声が寄せられました。冒頭の女性は「私は国保でないから、免除されていないけど。災害公営住宅に入るお年寄りも多い。これからお金もかかってくるのでサポートが必要」といいます。免除費用は震災直後、国の全額負担でした。しかし2012年10月から国の負担は8割に。岩手では県と自治体が負担することで継続し、今年12月末まで行われることになっています。宮城では、一度打ち切られましたが、国保加入者で所得が低い人などに対象を限って14年4月から再開しました。しかし、国の支援継続が不透明なうえ、県が財政負担をしないため、今年度で免除を打ち切る予定の自治体も出ています。福島では、原発事故の避難区域などで免除措置を行っています。アンケートに答えた宮城県石巻市の今野八重子さん(83)は病院に月2回通院し、週1回ヘルパーの訪問を受けています。「免除は必要なので継続してほしい。妹が住む岩手県は免除を全県で続けているんですね。岩手はいいなと思います」と語ります。岩手県山田町の災害公営住宅に暮らす女性(85)は、隣の大槌町の病院に通院しています。「バスでは不便なので、タクシーで行くのに3000円もかかる。病院代がかからないのが救い」といいます。宮城県気仙沼市の年金生活の女性(66)は訴えます。「仮設で長く暮らしている間に高血圧や腰痛になった。仮設住宅で健康を悪くした被災者は多い。だから免除はもっと対象を広げてほしい」(つづく)(13日付けしんぶん赤旗「社会・総合」面より) 昨夜、午後9時15分からNHKで放送された「NHKスペシャル」では、東日本大震災の復興事業にあてた国費が、いつどのように使われたかを「住宅の整備」「雇用・産業」「暮らし」を中心に分析されていました。復興予算26兆円の中で、インフラ整備に14兆円も使われていました。道や橋や堤防の建設は順調?の進んでいますが、被災者の生活再建は5年を経過しても道半ばとの感想でした。人口の流失が止まらず、大槌町では37%も減少しており、これでは災害に強い街づくりが完成しても元の賑やかさが戻って来ないでしょう。さて、今日の安曇川は気温が10℃(午後1時現在)ですが、上着が無くても寒さは感じられません。向こう1週間の天気予報でも「雪だるま」がなくなり、「傘マーク」になりました。これで、今年の冬は終わり春本番になりそうです。(写真は、アヤハデイオ(日用・雑貨品の販売店)で買ってきたチューリップの鉢植えです)

高浜原発・運転差し止め。
2016/03/10

「福島県の浜通りを縦断する国道6号、車窓から見える沿道の所々に紅白の梅の花が咲いています。たゆまぬ季節の移りを知らせる自然のめぐり。しかし、そこに人の営みはありません。朽ち果てた家や商店。雑草に埋もれた田畑。残された看板だけが、在りし日のにぎわいを想像させます。あれから5年。広大な無人の町に目立つのは汚染された廃棄物が詰まった黒い袋の山と、わがもの顔の獣たちだけです。山があり、川があり、海がある。自然豊かな地で何世代にもわたり、子や孫とともにのどかに暮らしてきた故郷。そのすべてを奪い取った原発事故は今も被害を広げています。10万人近い県民が避難生活を強いられ、原発・震災関連死は2千人を超えてしまいました。復興どころか生きる希望さえ失い、命を絶った人も他の被災県に比べ突出している福島。地元紙が行った直近の世論調査でも、復興を実感しているのはわずか2割にとどまります。必死に生きながら生業(なりわい)を返せ、原発をなくせ、と立ち上がる多くの被災者。それをあざ笑うかのように、再稼働へと走る電力会社と安倍政権に司法が待ったをかけました。大津地裁が高浜原発3、4号機の運転差し止めを求める住民の申し立てを認めたのです。運転中の原発を止める画期的な決定。それは、汚染水が拡大し、核燃料の状態もわからない福島原発の現状に照らせば当然です。人生のすべてを奪う原発こそ、私たちの営みから消し去らなければなりません。」(10日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 今朝の我が家の会話は、「こんな、国に不利な判決を出したら左遷されるで」「福井地裁の裁判官も、そうなったらしいし?」日本は、三権分立などと言いますが、内閣が最高裁判所長官を指名し、その長官の下、裁判官の人事を握っているのが現実です。何はともあれ、この裁判官は「大津市中学生いじめ自殺事件」で県と市に損害賠償を認め、和解の判断を示したそうです。映像では、福島の現状を見かけますが、1度自分の目で確かめて見たいなと思っています。さて、昨日はお店を早じまいして、「朽木温泉・てんくう」に行って来ました。平日だから空いていると思っていたのですが、「大学生の合宿」で満員でした。しかも、大学生だと言うのに「外車」や「高級車」で来ているのには、さらに驚きでした。(写真は、四津川地区にある三和漁港の光景です)

福島第1原発事故のその後。
2016/03/07

昨日に放送された番組の中で、NHKBS1は午前12時から午後1時まで「廃炉への道全記録」原発内部スクープ映像見えた事故の傷痕」でした。ほとんど手探りで廃炉に向けて努力している関係者の姿がありましたが、原子炉に近づくほど、放射能が高いため人間が1時間もいると致死量になるそうです。そこで、色々な形のロボットが活躍していますが、思うようになりません。最大の課題は「燃料ジブリ」の取り出しですが、世界でも米国・スリーマイル島での経験が唯一です。しかも、1度に三基の原子炉から取り出すのは至難の技と言えそうです。国や東電の計画表でも、10年後から20年後になるそうで、最終的な廃炉までは40年となっていました。もう一つの番組は、NHK総合で、午後9時からの「NHKスペシャル」「被ばくの森はいま」でした。「福島第1原発事故後、住民が避難したことで無人と化した地帯では、植物が街や農地を覆い尽くすほどに成長。動物たちは無人の家を荒らしている。食物連鎖を通じて放射能が動物に取り込まれている実態も明らかになってきた。」 まず最初に「アカネズミ」の染色体を調べたところ、通常の2倍になる異常が見つかったこと。また、渡り鳥である「ツバメ」の尾羽の長さが、左右に違いが見つかり、さらに体内に放射能が高いことが分かりました。樹木では、「マツ」の成長に異常があり、これと同じ状況がチエルノブイリの周辺でも見つかっているとロシアの研究者が語っていました。人間は放射能の危険さを知って、早々と避難しましたが、残された野生の動物や植物は高い放射能を浴びたことになります。家が野生動物に荒らされて困る話はありましたが、この点においては野生動物も被害者だと言えます。この高島市から30qの圏内に、高浜3〜4号機が稼働し、40年以上経過した1〜2号機も動かす予定です。福島第1原発の悲惨な状況を見ても、「人類は懲りないのかな」と思ってしまいます。最も怖いのは、琵琶湖が放射能で汚染されれば、近畿の水瓶はダメになり、しかもそれが何年も続く可能性がある事です。さて、車のタイヤを交換しようと思っていたら、天気予報で11日(金)に再び「雪だるま」が出ましたので、見送ることにしました。今朝、近所を散歩していたら「ホ〜ホケッキヨ」と「ウグイス」の鳴き声が聞こえて来ました。いつもより2週間は早いと思いますが、もうすっかり「春」になっているのですね。(写真は、四津川地区の三和漁港の朝陽と、水鳥が減りつつある琵琶湖の景色と、なごり雪が積もった車の屋根です)

人口が5万を割り込みそうです。
2016/03/04

最近、国勢調査で発表された高島市の人口は、50019人になり、後19人減れば50000人を割り込みます。これから、高校生が卒業シーズンを迎えるので、4月以降確実に40000人台に突入しそうです。振り返れば、10年前6ヵ町村が合併し、人口56000人で出発したのだから、10年で6000人も減少したことになります。市の試算では、さらに10年後には、人口30000人台に突入するそうです。「何か対策を講じなければいけないな」と、商売人仲間は言い、かなり危機感を持っていますが、肝心の市の方は、具体的な対策も無く自然に任せるような感じです。空き家や空き地が増え、櫛の歯が抜けるように人々が亡くなって行きます。また、新たな情報では、北陸新幹線の敦賀市から小浜市へ、さらに京都市の延伸工事が完成すると、湖西線の運営をJR西日本から第三セクターに移管したいと申し入れが滋賀県にあったそうです。北陸新幹線の延伸工事は20年ほど先の事らしいのですが、地元に与える衝撃はかなり大きいようです。日本全国が、この様な状況になっていて、過疎に生きる人はますます住みにくい所になりそうです。さて、今日の安曇川は気温13℃でポカポカ陽気になっています。もう1週間ほど様子を見て、タイヤを夏用に交換しなければならないなと思っています。(写真は、織田町内にある道の駅で雪が残っていましたと、福井県の観光案内板と、「ゆうばえ」の裏は急な崖で、津波などで逃げる場所がありません)

「なごり雪」でしょうか?
2016/03/01

最近、睡眠不足なので、今日は早く寝よう、今日こそ早く寝ようと思いながらテレビを点けると面白そうなドラマ・映画が放送されていて、最後まで見終わると午前0時を過ぎてしまいます。昨夜は、CS834で「北のカナリアたち」と言う映画が放送されていましたが、なかなか良かったので最後まで観ました。「主演・吉永小百合 北海道の最北端の離島で分校の小学校教師を務める川島はるは、鈴木信人、酒井真奈美、生島直樹、安藤結花、藤本七重、松田勇の6人の教え子に歌の才能を見出し、合唱を指導する事によって交流を深めていった。 しかし、ある夏の日、はるが生徒たちと行ったバーベキューで悲しい事故が起き、はるは夫の行夫を失い、子どもたちは心に深い傷を負ってしまう。はるは6人の教え子を残し、後ろ髪を引かれる思いで島を去った。 20年後、東京で働くはるのもとに思わぬ知らせが飛び込んで来る。6人の教え子の1人、鈴木信人がある事件を起こしたというのだ。 はるはその真偽を確かめるべく、そして空白の20年間の思いを6人に伝えるため、島に再び足を踏み入れる事を決意する。」2012年11月3日に公開。一見仲の良かった6人の教え子の葛藤が描き出され、内容のある作品になっていました。最後に犯罪を犯した鈴木信人も含め合唱しながら見送るシーンは、なかなか感動ものでした。ただ、先生と教え子という話は、「二十四の瞳」が偉大すぎて、それを超えるのは至難の技が必要です。もう一つのドラマは、「北の国から」で、こちらもCS834で毎週放送されています。「北の国から’98時代前編・後編」までは、欠かさず観ておりますが、この後、「北の国から2002年遺言」があるそうです。テレビで放送されていた頃は、ほとんど関心も無く観なかったのが、今になって良いドラマだと感じるのは、自分が年老いたせいかもしれません。さて、安曇川では昨夜から降り出した雪が積もり、積雪5〜6pとなりましたので、この冬3度目の雪かきをしました。「もう降らないと思っていた」「想定外の積雪やった」と近所の人と話をしています。週末には気温が20℃まで上がるそうで、これが「なごり雪」になるかもしれません。(写真は、早々と芽が出たツクシと、ガストで食事中の長女と嫁さんです)

河野シーサイド温泉「ゆうばえ」。
2016/02/27

福井市内から鯖江市内に戻り、さらに越前海岸の梅浦(越前町)に向かいましたが、道路は混雑していて他府県ナンバーも多く「カニでも食べに来られたのかな?」と思えるほどでした。温泉スタンプラリーの期限である3月31日まで約1カ月しかないのに、10箇所中の5箇所しか行けていませんが、諦めずに挑戦しています。今回は、河野シーサイド温泉「ゆうばえ」(旧河野村)にしましたが、毎週水曜日が定休なのでお店と定休日が重なりなかなか利用するチャンスがありません。河野シーサイド温泉「ゆうばえ」 〒915ー1113 福井県南条郡南越前町甲楽城(かぶらぎ)第7号31番地の1 п@0778ー48ー2388 入館料 大人550円 営業時間 午前11時〜午後9時 休館日 毎週火曜日 (祭日の場合翌日) 年末年始(12/29〜1/1) お車で 北陸自動車道 IC敦賀〜国道8号線〜しおかぜライン 北陸自動車道 武生IC〜国道8号線 JRでお越しの場合 JR武生駅〜福井鉄道バス 王子保・河野海岸線〜約40分 お風呂に入りながら浮かんだ歌は、何故か「赤い夕映え通天閣に〜」と歌いたくなる雰囲気になりました。この「ゆうばえ」は大浴場とサウナしか無く、露天風呂すらありませんので何も無い事では一番ではないかと思います。それでも次々とお客さんが来られるのは、地域に根付いた施設なのでしょう。夕方に来ると、日本海に沈む夕日が見られ、夜ともなれば漁火があちらこちらに浮かぶそうです。お風呂上がりにアイスクリームを買ってもらった長女は、満足そうな顔をして車に戻って来ました。結局この日は、福井県内をぐるっと一周して来たことになり、遅くなったので敦賀市内から真っ直ぐに帰宅する事にしました。さて、2月もあとわずかになりましたが、相変わらず雪は降りません。どうやら今年はこれで終わりそうな気配ですが、夏に向かっての渇水が心配になると、近所での会話です。(写真は、河野シーサイド温泉「ゆうばえ」の建物と、付近の日本海の景色です)

ガストでの食事は楽しそうでした。
2016/02/24

24日(水)は、嫁さんが3月議会があるとかで、一日前倒しして23日(火)にお休みを頂き敦賀市方面に車を走らせました。いつも立ち寄る鞠山・海釣り公園は、多少釣り人が増えましたが釣果はほとんど無いようで、ただ竿を出していると言った所です。餌が貰えなかった「野良猫?」が、やたらつきまとい「何か食べるもの下さい」との表情をしていました。「何も食べるものは持ってないよ」と言いながら、公園を後にしました。ここからは、いつものように国道8号線から杉津(すいつ)区から、「しおかぜライン」を利用して旧河野村(南越前町)まで走りました。今日は、家を出たのが早かったのでまだ午前10時を過ぎたところなので、時間つぶしのため再び国道8号線に戻り、武生市(越前市)から鯖江市まで足を伸ばしました。ようやく時間が午前11時を過ぎましたので、ファミリーレストラン「ガスト」に入りました。長女は真っ先に「鳥の唐揚げ」を指さしするので、それと日替わり定食を頼みました。コーヒーとメロンジュースを飲み、デザートにチョコムースを食べると上機嫌で車に戻って来ました。鯖江市からさらに北上すると、道路標識に福井市内10qと出ていたので、思い切って県庁前に座り込んでいる「脱原発」の方々に会いに行きました。ちょうどお昼休みの時間でしたので、マイクを握り力強く訴える姿がありました。嫁さんに行って来たらと話すのですが躊躇しており、結局手を振るだけで車を元来た道を帰りました。さて「、今日の安曇川は、気温が上がらず雪が降ったり止んだりしています。人々は足早に通り過ぎ、とても静かな日となっています。(写真は、まだまだ釣り人が少ない鞠山・海釣り公園と、白い船体が鮮やかな新日本海フェリーと、やたら愛嬌を発揮する野良猫?です)

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