明日は和歌山に小旅行です。
2019/05/14
「もし、いま彼が生きていれば、どんなメッセージを発するだろうか。きっと胸にひびく言葉と歌で寄り添い、私たちに変わらず呼びかけているでしょう。「愛し合ってるかい」。忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんが亡くなってから今月で10年がたちました。自分が歌いたいことを歌うと、発売中止などの妨害にあいながら、反原発や反核、反戦を訴えつづけた反骨のロック歌手。いまもメディアは特集を組み、記念ライブも開かれています。愛と平和と、自由。普遍的なテーマを表現した歌は人びとを引きつけました。「この国の憲法9条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか」。未曾有の原発事故が引き起こされ、時の首相が改憲に血道をあげる。亡き後の現実を知れば、心の奥底から泣き叫んでいるはず。社会に対する反発や怒りだけではありません。10代の頃から影響を受けたという小説家の角田光代さんは「輝きや希望がどこかにある」と。かつて「選挙ソング」を軽やかに歌った清志郎さんが「ぼく自身は小選挙区も比例も共産党に入れました」と語ったことがあります。音楽を変えない自分の姿勢を共産党と重ねあわせることも。その党はいま、日本の命運がかかる参院選に向けて批判とともに明日への希望を語ろうとしています。「差別や分断をなくし、誰もが尊厳をもって自分らしく生きることのできる社会を」。清志郎さんがあきらめずに歌った世界の実現をめざして。」(14日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私も存命中は、忌野清志郎さんの歌を聴く事はありませんでしたが、最近の再放送で「なかなかいい言葉やな」と感じています。さて、明日は所用で和歌山市内まで出かける事になりました。おそらく片道の料金が3000円はかかると思われます。そこで「春の関西1デイパス」(一日乗り放題)と言う切符なら3600円だったので買い求めました。時間があれば、人生初めての「高野山」にも立ち寄りたいと思うのですが、念願が叶うかどうかは未知数です。(写真は、南浜ぶどう園から見た伊吹山と、道の駅池田温泉から見た西濃尾平野の景色です)
プリンターが壊れました。
2019/05/11
前回の店長日記の後、文章の印刷を指定しても何も印字されず「白紙」で出て来ました。お預かりしたUSBメモリーが悪いのかななど「どうしてなんだろう?」と無い脳味噌をフルに使って考えましたが原因が分かりません。そこで、そのメモリーで嫁さんのパソコンでは印字されて出て来ます。「パソコンが壊れたのかな?」「プリンターの故障かな?」と言うことで電器屋さんに依頼しました。状況を見るなり、「プリンターが壊れていますわ」「もう5年以上経っていますし、修理に出しても最低1万円はかかります」と素っ気ないお返事でした。「新しいプリンターはいくらぐらいしますか?」の質問に「ピンからキリまでありますわ」の答えに「キリでよろしいですわ」と答えました。それでも、13470円(税込)の失費は痛く、ぐの音も出なくなりました。これで解決と思いきや、今度はパソコンがプリンターを認識できず、電器屋さんは四苦八苦しておられました。丸2日かかり、ようやく問題が解決し、この店長日記を書いています。ただ、店長日記に写真の掲載が出来ない問題は解決しておらず、原因究明に時間が欲しいとの事でした。自分の体が不調なのと一緒で、あちらこちらでガタが来ているように思われます。さて、8日(水)はお休みを頂き、岐阜県・揖斐川町の「藤橋の湯」に行きましたが、連休明けのせいかメンテナンスで臨時休業していました。やむえず、池田町まで足を伸ばし「池田温泉・本館」に行きました。道中の山の緑が本当に綺麗で、思わず見とれてしまいました。(写真は、山の緑が美しい岐阜県の景色と、久しぶりに訪れた「池田温泉・本館」の玄関です)
10連休もようやく終わりですね。
2019/05/06
連休中も休まずお店を開けていたのですが、あまりに訪ねて来るお客もなくしびれを切らして5日(日)はお休みを頂きました。午前11時に閉店して、お昼のオードブルを買いに「平和堂・安曇川店」に立ち寄ったのが間違いの元で、あちらこちらで声をかけられ、それが10分以上はかかり、30分以上の遅れとなりました。国道161号線はすでに渋滞となっていて、白髭神社辺りではトロトロと動いている状態でした。北小松を過ぎて、バイパスを通らず旧国道を走り、何とか遅れた時間を取り戻そうと必死でした。幸い、琵琶湖大橋の周辺は混雑もなく順調に走れましたが、湖周道路に入ると再び混雑し始めました。草津市周辺の琵琶湖畔では、バーベキューを楽しむ人々であふれていて、駐車したい車が立ち往生していました。「みんながみんな海外旅行や、新幹線に乗り遠出する人ばかりではないのやな」「まして、国民の何割が10連休を取れているのだろうか?」なんて考えてしまいました。そもそも、マスメディアがみんな10連休で出かけているように報道し、仕事をしている人などいないような安易な判断に疑問を感じます。病院に勤める看護師さんやお医者さん、老健施設の介護士さんもそうでしょう。お出かけになる電車の運転手、車掌さん、飛行機のパイロット、客室乗務員もそうでしょう。ホテルや旅館の従業員、コックさん、送迎のバスの運転手などもそうですね。肝心要のマスメディアだって、交代で休みを取ったとしても10連休にはならなおでしょう。つまらない報道を流すより、10連休でも頑張っている人々を放送したほうが、感動を与えるかもしれません。話が横道にそれましたが、草津市に午後1時30分に到着し、昼食後の5時間を孫と遊びました。この1月以来の再開ですが、上はこの春小学校に入学したので、すぐに分かったようですが、下は間もなく4歳ですのでどう接したらよいのか悩んでいるようでした。いつの世も、楽しい時間は早く過ぎ、名残惜しいですが午後6時30分に別れ、午後8時前に安曇川に戻って来ました。結局、長男は「身障者の施設」に勤務しているので、連休中も無休で、この日も勤務で会うことはありませんでした。それにしても、去年のゴールデンウィークは、ここまで暇ではなかったような気がしますが、今年はほぼ売り上げがゼロで今晩はやけ酒を飲もうと思います。(写真は、田中神社の祭りで「傘鉾巡業」する参加者です)
「令和・令和」と騒ぎすぎでは?
2019/05/02
「天皇の「代替わり」テレビ報道をどうみるか」「元NHKディレクター 戸崎賢二さん」「4月30日と5月1日、退位・即位の行事が続いた2日間は、私たちが天皇制について考える重要な機会になりました。「天皇の地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」という憲法規定は、いわば「与えられたもの」であって、現在の国民が作り上げたものではありません。この規定を実質的なものとするために、天皇の地位がどうあるべきか、私たちひとりひとりが考えなければならないでしょう。「総意」を形成する主権者として、これは必要なことです。問題はここ数日の大量の退位・即位関連のテレビ報道が、そうした「考える材料」を提供し得ていたかどうかです。残念ながらそのような「主権者の意識」を問う報道はテレビではほとんどみられませんでした。天皇制や元号制度に批判的な見解はまったく伝えられず、新しい時代が始まる、というメッセージが繰り返され、人びとの期待と喜びの声など、代替わり関連のトピックスが洪水のように放送されたのが特徴ではなかったでしょうか。貧困・格差が深刻化し、原発災害の被害も沖縄の基地問題も未解決といった状況が、元号が令和になったことで変わるなど幻想にすぎず、こうしたテレビ報道は批判精神を欠くと言わざるをえません。天皇制について考えるとき、忘れてはならないのは、過去、天皇の名で行われ、大きな惨禍をもたらした戦争の歴史です。」(2日付けしんぶん赤旗「総合」欄より)ここ2〜3日は、地上波を見る事もなく、毎日、BSチャンネルを見ていました。おかげで「雨あがる」や「ステンバィ・ミイ」など秀作な映画を感動をもって見られました。それにしても、新元号になったところで、自分たちの生活が変わることもなく、昨日の続きは今日であり、明日へと続くだけですよね。さて、世間では10連休の後半に入り、高速道路は大混雑しているとか。何もわざわざ混雑に巻き込まれてまで、遠出する心境が私には理解出来ません。(写真は、湯楽里で食べた昼食で、長女が頼んだソースカツ丼定食(おろしそば付き)980円と、私が頼んだロースカツ定食1180円と、嫁さんが頼んだ牛丼800円です)
連休が生活を破壊する?
2019/04/29
世間では10連休だとマスコミは盛り上げていますが、調査によると3割程度しかなくほとんどが5〜7日程度だそうです。もちろん、百貨店やスーパーなどの小売業や運輸などサービス業などは1日もなく働く職場もああります。ヤマト運輸の社員にお聞きすると「連休中は休めませんわ」と答えが返って来ました。さて、正社員が10割だった昔ならともかく非正規や契約社員が4割を超えている現在では、日給月給や時給で報酬が削減され生活が成り立たないと悲鳴が聞こえて来ます。政府が連休を作るなら私たちの生活を保障してほしいとの声もあります。事実、懇意にしている嫁さんの友人は「この間、仕事は無いので休んで下さい」と言われたそうですが、「他に働ける場所がないかな?」と相談を受けたそうです。年収が200万円以下なら、海外旅行も国内旅行にも行く事は出来ず、テレビを見ていて楽しそうに出かける姿に格差社会を感じるそうです。そう言う私も、どこにも出かける予定がなく、無駄に時間を過ごしています。1日にはメーデーがあり、いつもは参加しないのですが「消費税の引き上げに反対する会」で知り合いの税理士さんの講演があるので行ってみたいと考えています。また、3日は地元の「田中祭り」や高島町の「大溝祭り」もあり祭り一色となります。ところで、このホームページに問題が起き、写真が掲載されたくなりました。原因は以前にもありましたが、ホストコンピューターのメモリーが足らなくなったのだと思われます。不幸にしてメーカーも休業中で、解決するのは連休明けになりそうでご了承下さい。(写真は、鞠山海釣り公園の景色ですが、釣り人が少なく淋しく感じられました)
「鞠山・海釣り公園」は淋しく波が打ち寄せていました。
2019/04/25
「わがまち ふるさと」「山形県・真室川町」「真室川(まむろがわ)町は山形県内陸部の北の玄関口に位置し、神室連峰、鳥海山、月山(がっさん)の美しい眺望を見ることができます。北は秋田県、西は酒田市、東から南にかけて金山町、新庄市、鮭川村に隣接した豪雪地帯で、山林が総面積の85%以上を占めています。農業が基幹産業の町で、かつては林業で栄えましたが、人口は1955年の1万7000人をピークに、いまは7676人(今年3月現在)に減少しています。真室川がどんな町かをすぐに思い浮かぶ人は少ないと思いますが、「真室川音頭」なら知っているという人は多いのではないでしょうか。「わたしゃ 真室川の梅の花 コーオリャ」の歌詞は有名で、「真室川音頭」の全国大会が開かれます。5月4日には、真室川公園で梅まつり・梅の里マラソン・観梅会が行われています。林業が盛んだった時代には、JR釜淵駅から高坂ダム方面にかけて森林鉄道が走っていましたが、1962年に廃止されました。当時の車両が保存されており、経産省から近代化産業遺跡の認定を受けています。5月1日から10月28日までの土・日・祝日に、まむろがわ温泉梅里苑で展示・運行し、乗車することができます。温泉につかると新庄盆地と月山が一望でき、疲れを癒してくれます。(平野勝澄町議)」(25日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)昨日24日(水)はお休みを頂き、敦賀市方面から越前市にドライブに行きました。途中で「鞠山・海釣り公園」に立ち寄りましたが、雨が降り気温も低いからか釣り人は数人しかおりません。海の中を覗いても、動くようなものは何も見えずただ波が打ち寄せているだけでした。さて、滋賀県の日本共産党は県議選で3議席から4議席となり、市町村議会は現職・新人を含め全員が当選するという快挙をやり遂げました。これは本当に凄いことで、結果を知らされたときは、「あの人も通ったの?」と「あの人もか?」と疑いました。(写真は、しきぶ温泉「湯楽里」の高い天井と、大きな白くまと「紫式部」の置物です)
矢尾秀さんが閉店しました。
2019/04/21
「冗談じゃない、勘弁してくれ、やめてほしいー。電話かけでこうした声を何度も耳にしました。街頭で対話した青年は「買い物するたびに1割とられるなんて無理、ヤバい」と。安倍政権が10月から強行しようとしている消費税の増税。暮らしの話になると、話題はそこに。年金だけでは生活できない、子どもに負担をかけたくない、景気がいいのは大企業だけ、給料は上がらないのに物価は上がる一方、優遇されるのは金持ちばかり・・・目の前の生活はもちろん、先行きに不安を抱く国民がどんなに多いか。最近の各種メディアの世論調査をみても、10%への増税に反対とともに、景気が悪くなったと実感している人が多数を占めています。増税ストップの波がひろがるなか、追いつめられた政府・与党からも延期を示唆する発言が出てきました。「危惧している」「崖に向かってみんなを連れていくわけにはいかないので、そこはまた違う展開があると思う」。自民党・萩生田幹事長代行が口にした動揺ぶりは、いかに今回の増税が根拠もなく、国民生活をおびやかすものかを示しています。社会保障のためといいながら、大企業減税の穴埋めや米国兵器の爆買いに使われていることも怒りをさらに。本紙が報じるように、これまで庶民の願いや期待を託された日本共産党の前進が増税を止める力になってきたことは歴史が証明しています。きょうは全国各地の投票日。まじめに暮らす人びとを崖っぷちに追いやる政治に、審判を下す1票です。」(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私どもの店では、圧倒的に70代〜80代の高齢者が多く、カードなど持っていないのでポイント還元などありません。今日まで消費税を負担してもらわず、企業努力してきましたが、もはやそれも限界になりつつあります。さて、長年にわたり利用してきたJ・Jさん(矢尾秀さん)が閉店の挨拶に来られました。中学校の同窓会や救援会の忘年会などに利用させていただき、重宝していたのに残念です。「もう、使うことないのか?」と思うと感慨深いものがあります。(写真は、高島町・野田地区にある桜並木です)
今年も阪神タイガースはダメですね。
2019/04/18
「忘れられないことがある。忘れてほしくないことがある。自分たちの体験をうけついでいってほしいー。あれから3年、語り部となった学生たちがいます。熊本・南阿蘇村の黒川地区。東海大のキャンパスがあったそこは、住民とともに800人の大学生がくらす「学生村」と呼ばれていました。豊かな自然に恵まれた学舎は、地震によって一変。下宿やアパートは倒壊し、日常が突然うばわれました。生き埋めになった仲間、必死の救出、死と向き合うことへの葛藤・・・。そのときの思いをつなぎながら、有志の学生が集まって地域との交流も続けてきました。活動はいま、地震を体験していない世代に引きつがれています。「被災地になったからこそ、次に人を亡くさない学びの場にすることができる」。彼らの姿を追った番組で中心メンバーが話していました。教訓を伝え、災害を知り、今後につなげるために。復興や支援を後押しする市民のさまざまな活動。一方で被災者の生活再建は険しい。住宅ローンや教育費、親の介護。地元紙の追跡調査では家計に不安を感じている被災者が急増しています。それは全国の被災地に重くのしかかる実感でしょう。「議会に届けたい声がたくさんある」。甚大な被害を受けた益城町で議席奪還をめざす共産党のかい康之候補の訴えです。復興より身内の議員が大事と閣僚が公言し、被災者の悲しみ苦しみに寄り添おうともしない政権。国民の努力を顧みず、日々の生活を軽んじる政治を変えようと。」(18日付けしんぶん赤旗「潮流」より)東日本大震災の被災者も、大阪北部地震の被災者も、広島・岡山豪雨の被災者も、その後のマスコミが放送しないので分かりませんが同じ悩みを抱えていることでしょう。我が家にも貯蓄がほとんどないので、せめて保険だけは万全を期すようにしています。さて、昨夜は久しぶりに神宮球場で行われている阪神ーヤクルトの試合を見ていました。8回の表まで2-0で勝っていたのに、リリーフ投手の失敗で2-2となりました。ここでテレビを消したので、結果は今日知りましたがよく引き分けで終わったなと思いました。今年もBクラスがせいぜいだなと感じられました。(写真は、この日利用した「至福の湯」と、玄関に咲いていた白い桜の花(ヤマザクラらしい)と、隣接しているホテルのエリアです)
桜の花が散り始めました。
2019/04/15
「まど」「「ブラックホールって本当にあるのですか。SFの話ではないのですか?」。19年前、新種のブラックホール発見の取材を担当デスクに命じられ、それまで科学に縁がなかった私は思わず聞き返しました。○・・・暗い宇宙にぽっかり浮かぶ真っ黒で見えない巨大なあり地獄ー。子ども時代にアニメから想像した恐ろしいブラックホールの姿です。世界の望遠鏡をつないで地球サイズの瞳をつくった国際観測チームが今月10日、史上初めてブラックホールの撮影に成功したと発表。その黒い影は、強い重力で引き寄せた”光の衣”をまとっていました。○・・・ブラックホールの内側からは光も脱出できないが、周辺が光であふれていることを私は初めて知りました。観測したM87銀河にはウルトラマンの故郷「光の国」があるとか、ないとか。最近、ブラックホールの合体で放たれた重力波も検出され、100年前に想像した天体が目や耳で感じられる時代になりました。○・・・そんな最先端の宇宙技術。軍事転用を狙う勢力がいます。日本天文学会は3月に「平和を脅かす研究をしない」「国際共同研究などを通じて人類の安全や平和に貢献する」と声明を出しました。武器の高度化ではなく、宇宙の謎の解明にむけて国際協力を進める天文学を応援したい。(秀)」(14日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)今日は、新聞の「休刊日」なので、昨日の記事を引用しました。さて、11日頃に満開だった桜の花が、ここ2〜3日の強風のため散り始めました。考えてみると短い命で、人もまた同じで「来年また会えるかどうかな?」と考えてしまいます。ここ安曇川は静かなのですが、お隣の大津市では「市議選」が行われていて、嫁さんは連日応援に出かけて行きます。おかげでこちらはとばっちりを受けて、独りで夕食を食べる羽目になっています。(写真は、奥琵琶湖パークウェイから見た、長浜市方面の景色と、今が盛りと咲く頂上の公園の桜です)
桜の花が満開となりました。
2019/04/12
「試写室」「インハンド TBS系 午後10時〜」「変わり者天才学者の科学推理」「山下智久演じる浮世離れした変わり者天才学者が難事件を解決してゆきます。原作は朱戸アオのコミック。脚本・吉田康弘ほか。演出・平野俊一ほか。都会のど真ん中で突然心停止に至る事件が続きます。南米の昆虫が媒介する「シャーガス病」かもしれないという匿名の告発状が特殊な事案を扱う内閣府のサイエンス・メディカル室に届き、牧野巴(菜々緒)は寄生虫学者・紐倉(ひもぐら)哲(山下)を訪ねます。その自宅は広大な植物園でした。紐倉は右手に最新の義手を装着しています。役人には協力しないというのですが、牧野の出したある条件で協力することに。2人は患者を処置した医師の高屋春馬(濱田岳)を訪ねます。3人の調査でシャーガス病は10年前に日本で死者を出していたことが分かります。厚生行政の闇にたどり着くのです。科学知識で突っ走る山下をソフトに抑える濱田、やり手を自任しながらあたふたと立ち振る舞う菜々緒。このトリオのバランスがいい。基本は善悪二元ですが、それを超えた配慮があります。科学ドラマをうたいつつ、かなり喜劇的展開です。(荻野野正博 ライター)」(12日付けしんぶん赤旗「社会・総合」欄より)昨日(11日)は、長女の帰省に合わせて、桜の花見を兼ねて「海津大崎」に出かけて来ました。平日だとと言うのに想像以上の混雑で、車の駐車するスペースもなく車内から見るだけでした。西浅井町の近くで駐車スペースを見つけ、桜の花に近づけました。琵琶湖には観望船がひっきりなしに走り、静かな場所が銀座の様でした。今回は、久しぶりに西浅井町・菅浦にある「奥琵琶湖パークウェイ」に上り、山頂から海津大崎の桜を見渡せました。ここまで来たのは、30年ぶりの事で、桜の花より「久しぶりやなあ!」の感動の方が大きかったです。(写真は、海津大崎の満開の桜と、竹生島を背に観望船が次々と走りますと、奥琵琶湖パークウェイの頂上にあるパーキングエリアの景色です)
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