恒例のお墓参りも済ませました。
2020/03/21
「道路わきに張られたロープ。「宴席禁止」のブロック。その間をゆっくりと歩きながら、桜を愛(め)でていく人びとの姿。3連休初日も春分、いつもとはちがう趣の上野公園を回りました。シートを敷き車座になって酒を飲むにぎわいも、ごった返すほどの混雑もない。ここは昔、歌舞音曲が禁じられた寺社領で花見も騒がなかったそうですが、時が巻き戻ったかのよう。(人はみななにかにはげみ初桜 深見けん二)。春めく季節にふだんは心も浮き立つ頃。なのに、ことしはコロナ禍に沈んでいます。死者は世界で1万人をこえ、中国を上回り最多となったイタリアでは3400人超が犠牲に。感染は各地で拡大しています。移動を止め、閉じこもる世界。国内をみても大阪と兵庫の往来を自粛させるなど感染爆発を警戒する要請がつづいています。一方で聖火が日本に到着。26日から全国をリレーしますが、オリンピックの開催だけを特別視する政府の対応はちぐはぐ感が歪めません。「一日一日をていねいに生きる」。くらしの達人だった吉沢久子さんの言葉を、最近よく思い出します。変わりゆく日常のなかで日々どう過ごすか。そこにヒントがあるような気がするからです。無力感にとらわれず、自分の身は自分で守る。人にうつさないためにやるべ1きことをやる。国や自治体は地に足をつけた生活ができるように手だてを尽くす。予算や、それこそ不要不急な支出を回して経済的にも支える。そこに光がみえてくるはずです。」(21日付けしんぶん赤旗「潮流」より)昨日20日は、恒例の大阪・大東市まで先祖のお墓参りに行って来ました。驚いたのは安曇川駅前の駐車場が、祭日にもかかわらずたった2台しか止まっていません。飛び乗った「新快速・大阪行き」の車内も、混雑とは程遠く、ほぼ全員が座席に座れました。私も気になるので、久しぶりに「マスク」を装着し、車内では会話もせず静かに過ごしました。鴻池新田駅に降り立ち、墓参りを済ませると、駅で待ち合わせしていた「S先生」と昼食をともにしました。その後、喫茶店で1時間ほど過ごし、午後3時に先生とお別れしました。本当は、午後5時から「ミニ同窓会」をする予定でしたが、コロナウイルスの蔓延で中止になり、残念な思いでした。帰り際に「阪神百貨店」に立ち寄り、いつものように「タラコ、鮭、ちりめんじゃこ、ハンペン」を買い求めました。ここも、祭日にしては少ないお客で、すいすいと買い物出来ました。せっかくだからと、「ビヤホール」でビールとお料理を頂き、1時間ほど滞在しました。もう一軒行こうかと相談した結果、安曇川まで戻って飲み直すことにし、午後6時に大阪駅発の新快速で帰って来ました。新旭駅前のスナックに立ち寄り、店に入ると顔なじみのお客さんとカラオケで盛り上がり、気が付くと、午後11時になっていました。(写真は、今津町内で開かれた、「3・13全国重税反対集会」(民商)の様子です)
ようやく、春が来ましたね。
2020/03/17
「障碍者が消えたー。東日本大震災後、各地の避難場所を回っても見当たらない。自宅に閉じこもっていたり、車の中にいたり。避難所にも居場所がない孤立した姿がありました。障害者団体「きょうされん」が昨年制作し、全国で上映の輪がひろがる映画「星に語りて」。震災が突きつけた過酷な現実を描き出しました。被災で地域の人間関係がとぎれ、行政の対応も後回し。ふだんは見えにくい内なる差別を実感した関係者も多い。日本中を震え上がらせた相模原事件の植松聖被告に死刑が言い渡されました。多くの重度障害者を殺傷した被告の責任とともに、犯行に至る考え方や背景は判決が出されても私たちの社会に問いかけます。内なる差別は、なぜ存在するのかと。不幸を生む不要な存在、生産性のない生きる価値のない人間・・・。いのちを選別する彼の言動はこの国のありよう、すべてのいのちが大切にされない格差や分断社会の投影でもあるでしょう。「私たちのねがいは重症な障害をもったこの子たちも立派な生産者であるということを、認めあえる社会をつくること」。障害福祉の父と呼ばれた糸賀一雄さんは、誰もが生まれながらにしてもっている人格発達の権利を徹底して保障することを訴えました。3・11の原発事故は国のかたちを見直すことをもとめました。相模原の事件は、いのちの線引きする社会を考え直すきっかけになりました。利益や効率が優先されるなかで生きる私たちに問い族けます。このままでいいのかと。」(17日付けしんぶん赤旗「潮流」より)私の長女を連れて外出した時、20年前は奇異な目で見られる事が多かったです。「この子何に?」「なんで連れて来るの?」と親に向けられた視線です。それでも、時代の経過とともに理解する人が増えて、最近ではほとんど奇異な目はなくなりました。参考までに、糸賀一雄先生は、滋賀県で「近江学園」を創設された方で、先生が亡くなった後も、「糸賀記念祭」が行われています。さて、昨日16日(月)の雪は積雪に至らず、降っては解ける状態でしれた。もう、雪が降ることもないだろうと、遅ればせながらタイヤの交換を車屋さんにお願いして来ました。(写真は、毎年「つくし」を撮影する所ですが、今年は早くも背が伸びていました)
タイヤの交換はもう少し待ちます。
2020/03/14
「こどもの ひとこと」
★入院先に手紙が★
入院先の私に、孫娘(7歳)から手紙が。「じいじいがいなくてさみしいよ。はやくよくなってね。たいいんしたら、ぎゅうしてあげるよ」七色の色鉛筆で書いてありました。
(しげじい 69歳 京都府)
★足、達者やね〜★
娘が年中さんの頃、おばあちゃんと散歩。長い階段もさっさと上がるので、「史ちゃん、足達者やね〜」と言われ、「うちな〜、足も口もたっしゃやで〜」と言ったそう。
(無口ななにわバア 大阪府)
★まちかど保健室★
定年退職後「まちかど保健室」を始めて10年。そのことを本にまとめたところ、本を見た小3の孫が、「ぼくのことが書いていない!」。
(白澤章子 長野市)
★来るなり渡した★
4歳10カ月の男の孫が久しぶりに遊びに来た。来るなり、「お手紙」と言って、おり紙を渡してくれた。そのうらには「じじ、はたしじょう」と。毎日見て、勇気を出している。
(池田孫吉 70歳 千葉県・松戸市)
★ジージをなだめ★
3歳の孫が車でチャイルドシートを嫌がって大泣き。「Iちゃんのおバカ!」というと、小2の孫が「おバカじゃないよ。まだ小さいからだよ。だんだん分かってくるからね」。
(千葉のバーバー 77歳 千葉県)
「大募集中 お子さんやお孫さん、ご近所や友達、親類の子どもさんのひとことをどうぞ。子育て真っ最中の皆さん、リアルタイムのひとことをぜひ!ペンネームは9字以内。」(14日付けしんぶん赤旗「読者の広場」より)12日は民商恒例の「集団申告」があり、約80名の会員とともに、今津町内をデモ行進し、税務署に向かいました。一番多い時は会員が300名を超えていたので、ずいぶんと寂しくなりました。会員の中には、今年で「廃業」するとの会話もあり、今また「新型コロナウイルス」」流行で苦境に追い込まれています。さて、気の早い嫁さんは「普通車」のタイヤ交換を済ませましたが、16日(月)に「雪マーク」が出ましたので、私の「軽自動車」は見合わせています。ここまで来れば、2〜3日の遅れはたいした問題ではなく、この時期は予想外に降る事もあるので注意が必要です。(写真は、12日に行った今津町の「ざぜん草群生地」ですが、花?は終期になっていました)
きょう 「3・11」 9年。
2020/03/11
「広い砂浜にきれいな松林は、まさに白砂青松(はくしゃせいしょう)。ほんとにいいとこだったー。陸前高田の昔がたりの会。語り手のお年寄りたちは記憶のなかにある宝物を口々によみがえらせます。名勝、高田松原。いまや「奇跡の一本松」が残るこの地に昨年、津波伝承館ができました。東日本大震災の津波がいかに巨大で恐ろしかったか、自然災害から命を守るための教訓を伝えます。あの日の悲しみをくり返さないように。海を遮断する防潮堤から山側に目を転じると、かさ上げされた新しいまちが見えてきます。商業施設や店の再建が進む一方で、埋まらない空白も目立ちます。あれから9年。年月を経るにつれて湧きあがるのは、ふるさとの喪失感です。高台からおりてよく海を眺めにくるという80代の老夫婦。変容するまちに自分たちも置いていかれるような気持ちだと話します。宅地が造成され道が整備されも、被災者の心のケアや地域の再生はなお途上にあります。人口減、街づくりや地域の将来への不安、生業(なりわい)や生活支援・・・。いま共通する課題に求められているのは、それぞれのまちや一人ひとりの実情に寄り添った施策を継続していくことではないか。政府は復興期間を10年と定めますが、機械的な打ち切りに懸念や反対の声が上がっています。安倍首相は政府主催の追悼式を来年で取りやめる方針です。国営の追悼施設が完成した陸前高田の戸羽太(とばふとし)市長は被災者の心情にあわないと。さら地に立ちすくむような寂しさや悲しみが募る、国の姿勢です。」(11日付けしんぶん赤旗「潮流」より)あれから9年と言うが、長かったのか、短かったのかは、被災者と私たちとでは違うと思います。今なお、避難者が48000人もあると聞くと復興はまだまだの気がします。さて、新型コロナウイルスの拡散で、「ミニ同窓会」も中止の追い込まれました。いったいいつまで我慢すれば落ち着くのだろうかと、疑心暗鬼になってしまいます。(写真は、中野地区にある「秋葉の水」の光景です)
政府の対応がちぐはぐですね。
2020/03/08
「ドキュメント’20東日本大震災9年」「約束〜それぞれの道」「日本系 深夜0時55分〜」「テレビ岩手、ミヤギテレビ、福島中央テレビの3局が、東日本大震災後から続けてきた共同制作番組。9年目のテーマは「約束」。岩手県陸前高田市の佐々木栄さん(88)は、自宅が津波で流失し、避難生活を転々とするなか、趣味の川柳に「高台に住むまで生きて海を見る」と夢を詠み、昨年7月、自宅を再建。お盆には3人の娘の世帯全員が集まりました。祖父母と母親が津波の犠牲になった宮城県女川町の鈴木智博さん(20)。中学2年の時、クラスみんなで考え、震災の教訓を形にして残そうと、町内21の浜の最大津波到達地点に「いのちの石碑」を建てる活動を始めました。福島県葛尾村の酪農家、佐久間哲次さん(44)は、長期間の避難により廃業しましたが、「父の跡を継ぎたい」という長男(15)の夢をかなえるため、借金をして酪農を再開。故郷にこだわり、復興と生活に向き合っている人々の支えとなった「約束」。家から海が見えませんが、佐々木さんは「生きるってすばらしいな」と顔をほころばせました。「一丁目一番地は復興だ」と言ってきた安倍政権。その”約束”はどうなっているのかー。語りは土村芳。(藤沢忠明)」(8日付けしんぶん赤旗「試写室」より)昨日のNHKテレビでは、家族の中で、妻、長男、長男の嫁、長男の子(孫)を津波で一度に失った方が出ていました。念願が叶って自宅を再建するのですが、震災前と同じ大きさの家にするそうです。家族5人のうち生き残ったのは1人なのにですが、「これでやっと、みんなと暮らせる」との言葉に絶句しました。近くに住む次男も「あえて反対派しない」父親に「あの時反対された」と言われたくないと語っていました。復興特別税で集まったお金は36兆円とも言われていますが、本当に有効に使われたか疑問です。さて、「新型コロナウイルス」に対する政府の対応が後手に回り、感染の被害より、対応の被害(人災)になっているような気がします。長女が入所している施設でも「外出禁止令」がしかれ「帰省」が出来ずにいます。もう3週間が過ぎて、長くなると可愛そうなので、何とかお願いして「帰省」出来るよう要望したいと思っています。(写真は、昨年3月11日に行った越前海岸の温泉「日本海」です。出かける機会がないので写真も撮れていません)
今日は、強風が吹き荒れています。
2020/03/05
「わがまち ふるさと」「茨城県・利根町」「利根町は都心から40`圏、茨城県の最南端に位置する町です。1985年には人口が2万人を超えるなど、ベッドタウンとして発展。しかしその後は少子高齢化が進み、今では人口が1万6000人にまで減り、高齢化率が42%を超え、2017年には過疎地域に指定されました。人口流出が続く利根町の最大の課題は、公共交通が不便であること。インフラ整備が人口増減の鍵を握っています。利根町の魅力はなんと言っても利根川。堤防には「桜つづみ」があり、春には桜のトンネルを約850bも満喫すじゅじゅることができます。桜だけではなく、菜の花と曼殊沙華(マンジュシャゲ)も見応え十分です。春が過ぎれば太陽の光に照らされた川に新緑が映り込み、季節を問わず、サイクリング、ランニング、ウオーキング愛好家が行き交います。堤防はダイヤモンド富士の撮影スポットとしても知られます。体を動かすのが苦手な方でも楽しめるーそれが利根川です。多くの方に良さを知ってもらいたい。人口流出を防ぐためにもJR成田線布佐あ8ふさ)駅から利根町をつなぐバスを拡充することを町に訴え、公共交通の不便を解消できるよう頑張ります。(峯山典明町議)」(5日付けしんぶん赤旗「地方・総合のページ」より)連日、「新型コロナウイルス」の報道が繰り返され、少々うんざりとしています。それで、BSのチャンネルでドラマやドキュメンタリーを見る時間が多くなりました。安曇川でも、どこに行っても「マスク」がないし、あげくは「トイレットペーパー」や「テイッシュ」も品切れです。日本人の道徳心はなくなり、利己主義に陥ったのはなぜでしょうか?さて、今朝から強風が吹き荒れ、時々あられも降っています。また、例のごとく「湖西線」が止まっているのではないかと心配しています。(写真は、水仙が咲いていた近所の空き地と、まだまだ冬景色の畑です)
今日から、学校が休みです。
2020/03/02
「総局日誌」「新型コロナウイルスは関西の産業も直撃しています。中国人観光客が目立って多かった大阪城公園。記者が訪れた時、94台収容できる城南バス駐車場に観光バスは4台だけ。運転席で軽い昼食をとっていた運転手(24)は「中国人ツアーは3月末まですべてキャンセル」「週2日休みも。見通しがたたないのが不安」。希望退職を募るバス会社もあります。京都市ではホテル・民泊が急増しましたが、宿泊のキャンセルが相次ぎ「インバウンド(訪日外国人旅行)頼み」の危うさが表れています。大阪商工会議所の調査によると、経営へのマイナス影響は中国関連事業実施企業で87%。「来店客が急減。今の状態が続けば倒産」(食品販売)と悲鳴。京都商工会議所の調査では、観光関連事業者から「大打撃」「春の桜シーズンまでに状況が落ち着いてほしい」と切実な声。つなぎ融資や雇用調整助成金の対象拡大など営業と雇用を守る緊急対策が必要です。(渡辺 健)」(2日付けしんぶん赤旗「地方特集」より)今日は月曜日だと言うのに、登校する姿がありません。先ほど小学校から、嫁さん宛に「卒業式」に来賓は呼ばないと決まったそうです。市役所や共産党にも「小学生がいて働きに出られない」「どこか預かってくれる所がないか?」の問い合わせが多数来ているそうです。先日、NHKのテレビ番組で、「子どもだけを休校にしても、感染率は2・7%しか下がらず、感染拡大には微々たる影響しかないそうです。それは、親から子への感染があるので、親が仕事を休めば50%の防止になるそうです。(写真は、高月町のマクドナルドで休憩中の嫁さんと長女と、朝冷えで「つらら」が大きくなっていました)
もう、春休みになるのですか?
2020/02/28
「ほっと」「勇気もらった結婚記念日」「2月8日は、私たちの結婚記念日。当時、私は夫となる彼と、美容室から写真館までウエディングドレス姿で歩いた。車の中からクラクションを鳴らしてくれる人もいて、2人でクスッとほほ笑んだ記憶がある。今年の2月8日は、映画「私たちが生まれた島」が上映されるというので、記念すべき日に2人で見に行った。辺野古の米軍新基地問題と向き合った沖縄の高校生や大学生の行動に希望をみた思いだった。都鳥(とどり)伸也、拓也ふたごの兄弟が1年にわたって映画を撮り続けたことにも頭が下がる。映画の原動力となった元山仁士郎さんは「東京に出てきて、これほど、まわりが静かなのにはびっくりした。俺たちの上には米軍機がいつも飛び回っていたが、こんなものだろうと高校生くらいまで思っていた」という。記念すべき日に、若い人たちから勇気を与えられた映画と出あえて良かった。(盛岡市 成澤 廉子 69歳)(28日付けしんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)政府が、来月2日から「臨時休校」するように要請しましたが、共働きの家庭はどう対応したら良いのでしょうか?この様な判断は、現場を知る都道府県知事や教育委員会に任せておいたほうが良いのではないでしょうか?学校は休みになっても「学童保育」は続けるそうですが、ちょっと過剰反応のような気がします。それに、残された3学期の授業は、どこで穴埋めするのか心配です。さて、昨日ガソリンスタンドでお話しすると、「もう夏タイヤに交換する人が多くなりました」と言われ、「まだ油断は出来ないと思うけど」と話し、せめて10日過ぎまで様子を見ようと思っています。(写真は、久しぶりに訪れた「至福の湯」と、玄関の付近の様子と、まだ雪が残っている公園の景色です)
ヒバリの初鳴きが聞こえて来ました。
2020/02/25
「ほっと」「忙しい年末年始も過ぎ、もう2月。わが家は毎年、年末には家族で餅つき(餅つき機ですが)を行います。4家族13人ですが、今年は孫のみの参加もあり10人。つきたて餅を食べ、ビンゴゲームをして楽しみます。景品は自分の家の不用品の持ち寄りで、毎年大好評です。今回は何と中2から小1までの孫5人が泊まることになり、大忙しでした。年に数回しか会う機会がなくても、いとこ同士はとても仲良しです。朝から翌日の午後までず〜っと仲良く、おしやべりや本を読むなど楽しんでいました。帰った後はどっと疲れた私。でも大きくなったるとそれぞれ忙しくなり、こんな日々も少なくなるかな、と思うと今後の成長が楽しみです。来られなかった息子のパートナーからは「おかげでしっかり大掃除ができました」とお礼の品が届き、共働き家庭の手助けになれたのがうれしい。自分の親たちもこんな忙しい思いをしていたんだろうな、と故郷の正月を思い出す2日間でした。(愛知県 畑中 芳枝 70歳)」(25日付けしんぶん赤旗「くらし家庭」欄より)私も小中学時代は、春休み、夏休み、冬休み、の度、母親の実家である京都府・精華町に遊びに行きました。春は土手に生えた「つくし」採り、夏は近くを流れる木津川で泳いだり魚取り、冬は自転車での遠出。たまたま時期が重なると、いとこが9名が川の字になって寝ました。こんな光景は、最近では少なくなったのではと思います。さて、2日ほど前にヒバリが鳴く声を耳にしましたが、例年は3月に入ってからなので、かなり早いようです。ところで最近は夜更かしが(午後12時頃)癖になっているので早寝しようと思っていたのに、NHK・BS2で放送されていた映画を観てしまいました。題名は「せかいの中心で、愛をさけぶ」ですが、松山市を背景にした青春ドラマで、高校生の交際相手の女性(森山未来・長沢まさみ)が「白血病」で亡くなるまでを描いていました。ストーリとしてはよくある話ですが、2人の熱演に引き込まれました。(写真は、「アグリパーク竜王」に止められた車に雪だるまが乗っていましたと、施設内のシンボルである竜の銅像と、西洋をイメージした建物です)
冷たい雨が降っています。
2020/02/22
「私は花粉症なのか、風邪なのか、それとも・・・。そう心配する声を診療所で耳にしました。せきやくしゃみ、鼻水や微熱、だるさ。共通する症状に不安と混乱が増しています。市中でひろがり始めた新型肺炎。「マスクをせずにせきをしている人がいる」と地下鉄の乗客が非常用の通報ボタンを押す。こんな過剰な反応も表れています。就活生の合同説明会をはじめ、催しや集会の中止も相次いでいます。集団感染が起きたクルーズ船から下船した日本人乗客のなかには、しばらく家に帰らないという人も。経済や観光業に与える影響も深刻で、日本への渡航を抑え、注意を呼びかける国が増えています。こうした動きに拍車をかけているのが、日本政府の後手後手な対応です。乗客2人が亡くなったクルーズ船の対策をふくめ、専門家や海外からも厳しい批判や疑問の声が上がっています。対策本部の会議より地元の行事を優先する閣僚たち。専門家を集めながら3分しか出席しない首相。これで国民の健康と命が守れるのかと。不安ばかりが募る現状。一刻も早い安全確保や医療体制の確立が求められているのに、そのための予算は不十分。緊張感や危機意識のない政府の姿勢が、ウィルスに身構える社会に暗い影を落としています。救える命を救う。専門家が指摘するようにいま大事なことは感染拡大と重症化を防ぐことです。それには正確で透明な情報が欠かせません。すぐに情報操作や保身に走る政権の所業が、ここでも不信をよんでいます。」(22日付けしんぶん赤旗「潮流」より)お店に来られたお客さん(元共産党町議)の方が、神経内科に通っているとのお話をされました。元町議「先生、検査の結果はどうでしょうか?」先生「特に異常はありませんが、何もしないのは体にわるいですよ」元町議「新聞(赤旗)の配達や集金もしています」先生「えっ、あんた共産党やったのか?」元町議「新聞を読んでくれますか?」とすかさず、先生「新聞は読めんけど、こんな明るい共産党員を見たのは初めてや」とのお返事でした。私「共産党員は暗いと思っているのでしょうか?」「共産党員でも色々な方がおるのに」でも、世間には固定概念があるようです。私「私が小学校の卒業式で、来賓の市会議員に共産党市議がいると聞いて、顔を見に行った記憶があるわ」「別に、普通のおじさんで、宇宙人でも鬼の様でもなかった」と笑った事がありました。(写真は、琵琶湖大橋の全景と、堅田港に係留された学習船、旧「うみのこ」と、対岸の守山のマンション群です)
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