| 安曇川は野鳥の楽園です。 | - 2010/06/21
- 都会では考えられないですが、安曇川では鳥の鳴き声で目覚めることが多いです。最近は、キジが「ケーン、ケーン」とやかましく鳴きますが、姿はなかなか見る事はありません。一度、近くの道でばったり出くわしましたが、結構気性が荒いのか人に向かって攻撃して来ます。今の時期は、休耕田に生えたヨシに止まって「ギョギョシ、ギョギョシ」とオオヨシキリが鳴いています。また、これより小型のコヨシキリの姿も見かけますが、スズメと見分けがつかず苦労します。もう少しすると、「カッコウ、カッコウ」となかなかの美声でカッコウが鳴くと初夏の感じがします。鳥の中でも気が強いのはケリと言う名前の鳥で、カラスやトンビなどが巣に近づくと、猛烈な勢いで攻撃します。大きさはハトと同じくらいなのですが、時には人間に向かっても遠慮せず、友人などは驚いて逃げまくっていました。もう一種類気が強い鳥はイカルと言う鳥で「豆を与えるとクルクルまわしながら食べる」ことから、「豆まわし」と呼んでいたそうです。残念ながら、まだメジロには出会っていませんが、鳴き声だけならウグイスには出会えます。また、3月頃に近所で見かけたウソという鳥は、とても綺麗でこんな鳥がいたことすら知りませんでした。最近、記憶力が落ちて、なかなか鳥の名前が覚えられませんが、知らない鳥がいたら図鑑を見るようにしています。さて、我が家にも待望の新車プリウスが来ましたが、あまりに今までの車と取り扱いが違うので「取扱書」とにらめっこです。今のところ、たいしたトラブルもなく運転していますが燃費の良さは確かで、1g26`前後は走ります。(写真は、初夏の彦根市・松原水泳場と高島市・萩の浜水泳場の風景です)
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