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久しぶりの「てんくう」温泉。
2013/10/24

昨日、23日(水)はお店の定休日なのですが、嫁さんは視察と称して兵庫県・篠山市まで出かけて行き仕方なく店を開けました。午前中は曇り空でまだ良かったのですが、午後からは「しとしと」と雨が降り出し、「え〜い!もう閉めよう」と午後5時に早じまいしました。「さて、どうするかな?」と考え、悩んだ末?「てんくうに行こう!」と決め、お風呂道具を持って朽木に向かいました。近くにありながら、なかなか行くことも無く2〜3ヶ月ぶりの事で、まして一人で来たのはいついらいか記憶にありません。到着したのが午後5時30分という時間からか、平日だからかそれとも雨が降っているからか閑散としていました。入浴する人からみればありがたい事ですが、これでは経営が大変だろうなと想像が出来ます。雨に濡れながら、露天風呂から朽木の夜景を眺めているとどこか遠くに来たような錯覚に陥ります。充分にお風呂を楽しんだ後、館内にある「宝牧場」のソフトクリームを頂き、一息つきました。帰路は、完全に日没しているので、道路への「鹿」の飛び出しに注意しながらゆっくりと帰って来ました。(ちょくちょく接触事故があります)さて、最近よく寝たつもりなのに、昨日の疲れが取れません。その事を嫁さんに言うと、「そら歳やな」の返事です。髪は薄くなるわ、膝は痛いわで「アリナミンでも飲もうかな?」と真剣に考えている今日この頃です。(写真は、館内に貼られた「ふるさと」の書と、朽木の写真展から特別賞の作品と、玄関付近の夜景です)

NHKスペシャル「うつ病」。
2013/10/21

「人類の病気を進化の観点から追求するシリーズの3回目。うつ病を取り上げる。魚でも、ある条件をつくると天敵から身を守るために備わった脳の扁桃体(へんとうたい)が暴走し、うつ状態になる。哺乳類は、扁桃体を暴走させる新たな要因を生み出していた。」 最初はあまり関心が無かったのですが、番組を観ているうちに引き込まれて行きました。魚の「うつ病」は、天敵の魚と同居させられストレス?からか動きがどんどん鈍くなります。チンパンジーは、事情があり仲間から隔離されてから「うつ病」を発症したそうです。人類は、狩猟生活の時代には、「平等」に獲物を分けていたため「うつ病」は無かったそうです。それがやがて、農耕時代になり、「貧富」の差が出始めてから「うつ病」が始まったそうですから皮肉です。アフリカのある民族は、今も狩猟時代と同じで、「平等」に獲物を分けているそうで、やはり「うつ病」が無く、世界の科学者が注目しているそうです。日本では、抗うつ剤や精神安定剤など大量の薬が処方され、本当に効果が上がるのか疑問に感じました。ヨーロッパやアメリカでは、脳の奥にある「扁桃体」に電極を取り付け、電気で刺激を与える事で効果が上がっているそうです。日本も早く薬で対応するのではなく、この様な方法を取り入れてほしいものです。それにしても、番組を通して感じたのは、「平等」と言うキーワードがとても大切なことだと思いました。(写真は、敦賀・さかな館に掲げられた看板と、若狭町・三方湖にある「梅の里会館」で250円の梅ソフトがお勧めですと、小浜新港で寒い中釣りをする人々です)

しきぶ温泉「湯楽里」に行きました。
2013/10/18

米軍のオスプレイが16日(水)に、饗場野演習場に飛来する事になり、嫁さんは「監視行動」とかで出かけて行きました。帰って来て話しを聞くと、「着陸の際、ものすごい砂埃で、飛んで来た小石でデジカメが壊れた人もいた。」との話でした。「台風が通過中なのに、強行したのやね。」「湖西線ですら終日止まっていたのに、飛べるとは、軍用機だからでしょうね。」「たいした訓練も無く、早々と戻って行ったのは実績作りかな?」なんて感想を洩らしていました。そんなわけで、17日(木)にお店を「臨時休業」して、敦賀市方面に出かけました。いつも立ち寄る「鞠山・海つり公園」は、台風の余波か北風が強く、白波が立ち釣りには厳しい条件です。時々、体長7〜10pほどの「豆アジ」が釣れますが、数は出ません。そんな中、「サンバソウ」(イシダイの幼魚)が、数匹釣れていて「秋の海」になりつつあるのが実感出来ました。それを見ていた嫁さんが、「今度、釣りに来ようよ。」と言うので、「あんたが忙し過ぎて実現するかな?」と答えておきました。「さて、今日の温泉施設はどこにするかな?」「リラ・ポートも飽きたし、水曜日に定休の「しきぶ温泉」にしよう。」と決まりました。敦賀市から国道8号線を利用して走ること40分、越前市にある、しきぶ温泉「湯楽里」(ゆらり)に到着しました。まだ午前11時過ぎだったので、取りあえずお風呂に入ることにしました。「湯楽里」のことは前にも紹介しましたが、12種類の多彩な浴槽があり、全部入っていると時間が足りません。今回は、「ひのき風呂」と「寝湯」と「露天風呂」と「泡風呂」に入りました。入浴後、館内にあるレストランで昼食を取る事にして、日替わり定食・800円」を注文しました。出てきた内容にびっくり、「そばの小盛り」と「冷や奴」に「焼き肉とサラダ」、「ご飯と味噌汁」に「香の物」が載っていました。食べ終わると、「デザートをお持ちしていいですか?」と聞かれ、「はい」と答えると「アイスクリーム」が出てきました。「コーヒも200円しか付いてないで。」「これは、絶対お得やね。」と言いながら施設を後にしました。(写真は、敦賀・鞠山海つり公園の光景と、偶然に停泊していた新日本海フェリーと、湯楽里で食べた「日替わり定食」です)

車を買い換えました。
2013/10/14

今朝早く、朽木までメガネの配達に行き久しぶりに「日曜朝市」を見てきました。顔見知りの方も何人か出店しているので、平等に買い物をしなければいけませんので結構大変です。まず「Tさん」の店で、「干し椎茸」と「金山寺味噌」を買い求め、「Sさん」の店では「鯖寿司」を買いましたが、「いなり寿司」と「お茶」をサービスしてくれました。「どうですか?儲かりますか?」とお訊きすると、「儲かるなら、家でゴロゴロしているわ」とのお返事でした。「お店の数も随分と少なくなりましたね」と感想を洩らすと、「みんな高齢化で、一人また一人と辞めて行きますわ」との事です。話が長くなりそうなので、「じゃあ、失礼します」と言うと、「気をつけて帰ってや」と言われ慎重な運転で帰って来ました。さて、冒頭の題名ですが、平成8年式のワゴンRを7年間乗り続けていたら、お世話になっている車屋さんが、「良い出物があるから買わないか?」と連絡がありました。早速に見に行くと、車検が終わったばかりの「エブリィ 3AT 4WD 走行2300`]と書かれてありました。「これって、いくらするの?」「80万円にしとくわ」「欲しいけど、先立つものが無いから返事を待って」と言って帰りました。夜に自宅に帰り、「車を買いたいけど、許してくれる」と嫁さんに訊くと、おもむろに貯金箱を開け計算すると、500円玉で32万円ほどありました。「後の足らないお金は、へそくりから出しておくわ」と言われ念願が叶いました。今まで年式の古い車を4台乗り継ぎましたが、こんな新しい車は初めてなので嬉しくて眠れませんでした。「もう、10年は乗らないとあかんで」と嫁さんに言われ、暇があったら車を磨いています。当たり前の事ですが、まずAT車で4WD、走行はたった2300`、電動ミラーにCDコンポが付いてキーレス、何か格段にグレードが良くなりました。友人が、まったく同じ車を利用していて、「80万円は安いわ。おれなんか150万も出したのに!」と言われ有頂天になっている今日この頃です。(写真は、朽木・日曜朝市の風景と、嫁さんのへそくりで買った私のマイカーです) 

嬉野温泉への旅B。
2013/10/11

「「日本三大美肌の湯」として親しまれている佐賀・嬉野温泉。みずみずしい肌をよみがえらせ、しっとりとすべすべの美肌効果をお楽しみいただけます。」(リーフレットより) 嬉野温泉に来て、温泉に入らず帰るのは忍びないと夕食前に一風呂浴びました。今は「シーボルトの湯」と言うハイカラな(古いか?)名前ですが、かつては古湯(ふるゆ)とか(こゆ)などと呼ばれていました。10年ほど前に一旦廃業して、新しく立て直したそうで外観はほとんど変わりません。まず驚いたのは、入浴料が400円と言う安さで(70歳以上は300円)しかも午前6時から午後10時までの営業です。出勤前に一風呂浴びてなどと言う事も可能で、翌日の朝には、その様な姿を見かけました。嬉野温泉街には、他にも元湯(もとゆ)をはじめ、沢山の入浴施設があり、決して豪華ではありませんが昔ながらの雰囲気があります。夕食は、義兄弟やその子や孫と久しぶりの再会で話が盛り上がりましたが、今朝が早かったせいか早々と眠ってしまいました。翌日の朝食後、午前中は再び嬉野温泉街を散策し、いつもお世話になっている「Mさん」に地酒をお土産にしようと、「虎の児酒造」に立ち寄りました。店内に入ると、「利き酒」と称して杯についでくれます。「ここは色々なお酒があるのですね」とお訊きすると、「どこから来られました?」と尋ねられ「滋賀県ですわ」と答えました。「今日は、井手川内(いでかわち)の中島家の法事です」「あ〜っ、家が出来るのが楽しみにしておられたね」「もう少し早かったら間に合ったのに」と田舎らしく詳しく知っておられました。「それにしても、シャッターが下りている店が多いですね」と尋ねると、「もう、大きなスーパーが5軒も出来てさっぱりです」と話されました。色々な酒の中から「古湯温泉」と書かれたラベルのお酒を片手に、お店を辞する事にしました。「49日法要」も、お坊さんの説教でくたびれ、「今日は帰らなければ」の思いもありアルコールは控えめにしました。武雄温泉17時28分発博多行き「みどり24号」に乗り込みましたが、徐々に暮れゆく街並みを見ていると、「早く家に帰りたい」と言う思いにかられました。(写真は、嬉野温泉のシンボルの様な「和多屋別荘」と、お酒を買い求めた「虎の児酒造」と、新しくオープンした「シーボルトの湯」です)

嬉野温泉への旅A。
2013/10/09

嬉野バスセンターから県境を越えて、長崎県・東彼杵町まで25分ほどで到着するのですが、なんとバス代が520円もかかりました。帰りの時刻を調べると、午後5時15分まで2時間も帰りの便がありません。ここまで来た手前、徒歩で15分ほどの道のりを彼杵港まで「トボトボ」と歩きました。彼杵港は大村湾に面していて、外海とは佐世保市の近くにある「西海橋」でつながっています。だから、大村湾は大きな入り江と言えますが、最近は水質の悪化が目につき、20年ほど前に海水浴に来た頃とはまるで違います。港では人影も無く、ただ係留されている船だけが淋しそうに、波に揺れていました。少し離れた場所で、釣りをする家族が見えたので、また「トボトボ」と歩いて行きました。現場に到着しても話しかける分けでも無く、じっと他人のウキを見つめたり、対岸に見える山並みを見つめたりしながら、「ボ〜ット」過ごしました。そのうち、「コノシロ」が釣れて大騒ぎになり、またしばらくすると「チヌ」も釣れました。そろそろバスの時刻が迫ってきたので、「今夜は、尾頭付きのご馳走やね」と言って釣り場を離れました。また、「トボトボ」と歩いて駅に戻りましたが、彼杵駅の駅員さんがいたので、「嬉野からのバスが少なくなったね」と訊くと、「乗る人が少なくて、大赤字ですわ」とお返事が帰って来ました。「どこから来られたのですか?」と訊かれ、「滋賀県の安曇川からです」と言うと、職業柄か時刻表で調べていました。「あっ、ありましたわ。湖西線の走っている所ですね」との答えです。それからは、「原発問題」や「消費税」に「自分の仕事のこと」などで話が盛り上がりました。「安曇川に来られたら、是非お立ち寄り下さい」と名刺を渡し、嬉野バスセンター行きのバスに乗り込みました。バス中で、「あの駅員さん、誰かに似ているな?」と考えていて、「さだまさしとそっくりや」と思いあたり、「さすがに長崎県や」と一人でうなずいていました。さて、彼杵は「そのぎ」と読みますが、なかなか難しくて、過去にも時刻表の問題になったそうです。(写真は、たそがれの大村湾と、釣り人が影絵のように見える景色と、小さな彼杵駅の駅舎です)

嬉野温泉への旅@。
2013/10/07

私事ですが、10月4日(金)〜5日(土)までの1泊2日の「弾丸旅行」で佐賀県・嬉野温泉まで出かけて来ました。最初は飛行機で行く予定でしたが、安曇川から関空まで3時間ほどかかるのが億劫で新幹線にしました。京都駅から乗車したのですが、ホームには外国人の姿が多く見られ円安効果が現れているのかなと感じました。2年前に新幹線「のぞみ」で広島まで乗車して以来ですが、改めてその早さに驚きました。新大阪〜博多間が、2時間19分しかかからず、京都8時30分発の「のぞみ3号」は博多駅に11時03分に到着しました。山陽新幹線の開業当初はよく利用しましたが、3時間50分ほどかかっていた記憶がありますから、格段のスピードアップです。ここから、在来線の佐世保行き「みどり9号」に乗り換えましたが、佐賀県・武雄温泉まで1時間20分ほどで到着、かっては非電化区間だったので「ディーゼルカー」が、苦しそうに走り?2時間もかかりました。よくよく考えれば、武雄温泉まで電車で来たのは、35年以上も前の事で、その間飛行機で来た事はありますが、電車は本当に久しぶりです。午後1時には佐賀県・嬉野温泉に到着しましたので、安曇川から5時間30分しかかかりませんでした。本日は予定がないので、嫁さんの実家に荷物を下ろした後、温泉街を散策する事にしました。まず昼食のため入ったレストランで、長崎名物「トルコライス」を頂き、少し早いけどビールも飲みました。「トルコライス」とは、カレーピラフとスパゲッティーがあり、その上にトンカツが乗っていると言う豪華メニューです。昼食後、嫁さんに頼まれていた「温泉とうふ」を買い求めましたが、2610円に送料が900円(クール便)もかかり、本当に高い豆腐です。嬉野温泉の商店街を歩くのも久しぶりでしたが、シャッターが下りている店も多く、活気は感じられませんでした。しばらく歩くと、「嬉野バスセンター」に到着しましたので、「そうだ!海が見たい」と思い、長崎県・彼杵(なんと読むでしょう?)駅行きに乗り込みました。(写真は、京都駅で外人さんが乗り込んだ広島行き「ひかり号」と、博多駅での「みろり9号」佐世保行きと、みどり号の車内で見た「佐世保バーガー」の広告です)

映画「歩いても 歩いても」を観ました。
2013/10/03

「わたしたちが消費税を取られるようになったのは、1989年の4月1日からです。当時、3%という数字の氾濫で街は騒然。日本列島には戸惑い、混乱、怒りが渦巻きました。「法律に基づき、消費税をお預かりさせて頂きます。不満の方は次の選挙で考えましょう」。都内で営む薬屋の張り紙を本紙が伝えています。買い物客も商店も、ただ腹立たしいだけ。廃止を求める署名には次々と列ができました。8年後の97年4月1日、今度は5%に引き上げられます。直前の週末は、少しでも安いうちに買っておこうと、大型店が大にぎわい。五円玉が増える財布を開くたびに、苦々しさと憤りがわきました。その後、日本は大不況に陥ります。財政の再建や福祉の充実を名目に導入されてから四半世紀、国民は消費税を取られ続けてきました。しかし、何が変わったのか。国の借金はふくらむばかり、生活を支える保障は切り捨てられる一方です。安倍政権がその消費税を来年4月から8%にすると決めました。色あせた名目は相変わらず。年金や手当は削られ、牛乳や卵、小麦などの値上げラッシュで国民が苦しんでいるときに。しかも働く貧困層が急増しているもとで。これほどの無策はないでしょう。子どもからお年寄りまで、所得の少ない人も一律に課す天下の悪税。それを国民の信任も得ずに強いて上げ続ける。古今東西、税をめぐるたたかいは国の形を変えてきました。その一歩としてまずは増税中止。あきらめるわけにはいきません。」(2日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 消費税の増税を安倍首相が発表した時、「また、今よりさらに不景気になるだろうな」と思いました。大型店のように法人格のお店は「取り損なう」事はありませんが、個人経営のお店は値引きを要求され「死活問題」になります。3%の時も、5%の時も「日比谷公園」から国会までデモをしている最中に聞きました。それにしても、今回は国民からあまり反対の声が上がりませんが「あきらめ」の境地にあるのでしょうか?さて、昨夜、CSチャンネルで「歩いても 歩いても」の画が放送されていました。2008年6月28日に公開された映画だそうで、主演は阿部寛でした。「15年前に亡くなった兄の命日に、良多(阿部寛)は家族を連れて実家に帰省する」と言うストーリーでした。私は、「結婚できない男たち」から阿部寛のドラマや映画を観てきましたが、「真面目な男のおかしさ」で何度も笑いました。相手役の夏川結衣の「隠れファン」で、この映画でも妻役で出演していました。ところで、めったに行くことの無い、西浅井町にある特別養護老人施設「奥琵琶湖」まで、出張販売に出向いて来ました。ここに友人・知人が3〜4人働いていて、その紹介でしたが入所者の「おばあちゃん」から大歓迎して頂きました。予定していた人以外に、補聴器やメガネを調節すると「ありがとう」と言われ、「みなさんは、人恋しいのですね」と指導員と話しました。(写真は、西浅井町の湖周道路から見た、菅浦地区(左の半島)と竹生島です)

ALWAYS三丁目の夕日。
2013/09/29

「昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描くドラマに仕上がっている(当時の港区愛宕町を想定している)。建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアとVFX(CG)で再現した点が特徴である。(ウィキペディアより) 私はこの映画が大好きで、もう10回以上も観ましたが、昨夜もCSチャンネルで放送されていたので半分は寝ぼけながら観てしまいました。物語が昭和33年だとすると、私が6歳と言うことになり、子役たちの年齢に近い事になります。原点にあるのは、他人の不幸や苦しみや喜びを自分の事のように共感する姿です。まだまだ戦後の復興の最中で、食べることすらままならない時代に、したたかに生きる庶民が描かれています。よく考えれば、自分たちの幼少期も通ずる物があり、食べ物を「おすそわけ」と称して分配したものでした。さて、ドラマ「半沢直樹」が42.2%の視聴率を得て話題となりました。「倍返しだ!」と言う言葉が流行になり、「晴れた日に傘を貸すが、雨の日には貸さない」との名訓も残しました。私は、第一話だけ観ましたが、「こんな銀行員がいたら、すぐに首になるか、子会社に出向やろうな。」と思いそれっきり観ていません。現実に、私が会った銀行員は、「穏やかで、事なき主義で、冷淡」なイメージしかありません。(写真は、高島市・南鴨地区の砂利で埋まった田んぼと、斜めに傾いたお地蔵さんの建物と、水に流され倒れた稲穂です)

やっぱりピーチにしました。
2013/09/25

私事ですが、来月に義父(嫁さんの父親)の49日が行われるとの案内があり、葬儀に欠席した手前、今度は私が参列する事になりました。「行くなら新幹線やな」と思い調べましたが、往復で3万円の出費となり、おまけに片道5時間も一人で旅するのは少し苦痛でもあります。あんな大きな物が空を飛んでいると言う概念が理解出来ず、「大の飛行機嫌い」の私ですが、「格安航空券」ならいくらかかるか調べました。そうすると、片道6800円と検索され、復路も同額で乗れるそうです。安曇川から関空までは2時間30分はかかる計算ですが、それでも搭乗時間は1時間15分ですから早いですね。(当たり前か)「もし落ちたら、沢山の保険金が出で!」と嫁さんに言うと、「楽しみにしているわ」とのお返事でした。さて、高島市における台風18号の被害は想像以上に大きく、今津町・富坂(ほうさか)地区から朽木・栃生(とちゅう)地区までの国道367号線(通称・鯖街道)は、今も不通ですし、朽木地区のあちこちで県道が不通になっています。朽木から所用で帰って来たお客さんが、「安曇川が氾濫して、ひどいことになってるわ」「川の周辺の田畑は冠水して、使い物にならないな」「復旧まで時間がかかりそうやね」と話して帰られました。私が住む安曇川町・田中地区は、一部崖崩れがあったくらいで、被害はほとんどありませんので「本当かな?」と疑いたくなるくらいです。さて、久しぶりに30分ほど歩いて写真を撮りましたが、今年は「彼岸花」の咲くのが遅いようです。この夏の猛暑が影響しているのか、花にも元気が無いように感じられます。(写真は、通学路の斜面に咲いた彼岸花と、山の地肌が見える崖崩れの場所と、ダンプカーが連なって決壊した鴨川の修復に砂利を運んでいます)

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