雪の予報でしたが外れました。
2022/12/14
「聞いて 聞いて」
「節約限界 生活守れ」
少ない年金に消費税10%。そして物の値上げがとまらない。節約ももう限界です。国民の生活が第一の政治にしてください。(愛知・春日井市 山本文江 82歳)
「サザンカ 大輪の花」
子どもたちが巣立ったので、離れの部屋を解体しました。陰になっていたサザンカがうす紅の大輪の花を咲かせて、冬の日をいっぱいに浴びています。(千葉県 森のりこ)
「家の近く 図書館が」
家の近くに県立図書館が移転し、新しく生まれ変わりました。絵本も少しあり、うれしくなりました。(横浜市 渡部慶子)
「介護改悪 どうなる」
私は要介護1です。介護保険の改悪が心配です。(島根・出雲市 宍道守男)
「イチジク カラスに」
カラスにイチジクを食べられて困っています。黒く熟し口が開くのを待っていました。”明日取ろうか”と思っていたら、一足先に、カラスに。(広島市 叶谷繁樹)
「立春大吉 ファイト」
連載小説「立春大吉」を楽しみに読んでいます。「友川あさひ」、ファイト!(福岡県・筑紫野市 佐藤亮助)
「球根の芽 出てきた」
チューリップの球根の芽が出てきました。きびしい冬をこえて、ウクライナの地にも平和な春がやってきますよう願っています。(大阪・泉南市 濱田嵯智子)
(14日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
色々な方が日常の事を投書されていて、面白いものがあります。さて、天気予報では、この冬一番の寒気がやって来て平地でも雪が積もるとのことでしたが、安曇川では日が射しています。タイヤを交換し、長靴も、手袋も準備ばんたんでしたのに。それでも、予報が外れてよかったなと思い、次はいつ降るのか不安でもあります。「写真は、久しぶりに快晴となったので、伊吹山と石川県の白山(左端の飛び出した山)を撮影しました」
冬タイヤに交換しました。
2022/12/10
「こどもの ひとこと」
★飲み物は自分で★
4歳の孫(男の子)と公園へ。自販機で飲み物を買うことに。「オレ、自分のお金で買うから」と恐竜のポシェットからお金をだしてご満悦。「あーあ、へっちゃった。じいじ、ばあば、たしといてくれない」
(服部利子 71歳 埼玉県・鴻巣市)
★選手交代シーン★
テレビでサッカーの試合を見ていた小1の息子。選手交代のシーンを見てひとこと。「交代した選手は家に帰ってもいいの?」
(はるたろ 44歳 千葉県)
★ハタキの話から★
孫娘みあ(6歳)との会話。掃除用具のハタキの話から「じいちゃんの子どもの頃はさ、電気で動く掃除機なんてなかったんだよ」と言うと、「えぇ?!じゃあさ、そこらへんゴミだらけだったの?」。
(山田雅和 70歳 北海道・江別市)
★いわし煮食べる★
”宿題も風呂もまだ”の2年生の孫。バーバの作ったいわし煮を食べると言うので、「早くたべなきゃ」と電話すると、「おいしいものは、ゆっくり食べなきゃあ」。
(梅津敦子 79歳 東京・武蔵野市)
★なっとう大好き★
孫たちは納豆が大好き。あかり(5歳)が「動物でも納豆食べるかな」ときくので、「食べる動物はいないかも」と答えると、「じゃあ、お父さん、動物なのかなあ。納豆食べないもん」。
(タマゴサンド 68歳 栃木県)
(10日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
東京での寮生活をしていた18歳頃、毎朝納豆が出て来て閉口しました。納豆がそのままの日もあり、卵焼きにされていたり、みそ汁に入っていたりしました。その頃、まだ納豆が食べられなかった私は、寮長に抗議に行きました。「関西人にも食べられるメニューを考えてくれ」と。次の日には納豆がない普通の卵焼きが出ました。「なんでも、言ってみるものやね」と思いました。さて、来週の水曜日には平地でも雪が降るとの予報に、急いで冬タイヤに交換することにしました。この冬は、降雪量が多いと予報されていますが、はたしてどうなるのでしょうか?「写真は、2020年12月の初雪の景色です}
この時期、喪中ハガキが届きます。
2022/12/07
「水俣病完全救済急げ」「メチル水銀を含んだ工場排水で汚染された魚介類を食べ、手足がしびれる感覚障害などを発症した水俣病と新潟水俣病の患者らによる集会が6日、国会内で開かれました。未認定患者や支援者らが「全ての被害者の一日も早い救済を」と切実な思いを語りました。水俣病は公式確認から66年、新潟水俣病は公表から57年が経過。高齢になった患者らは早急な健康被害調査を国に求めています。水俣病不知火(しらぬい)の患者会の森正直さん(72)=熊本県水俣市=は、肩から手足の指先までしびれや震えがあり、食べながら上唇をかんでしまうこともよくあるとして「患者には多様な症状があります。自分の神経症状を水俣病と気づかない人も多く、何の補償も受けていない」と訴えました。水俣病の補償を求める訴訟の原告数は、全国で1700人以上です。鹿児島県阿久根市で生まれ育った前田芳枝さん(74)は「10代の頃から手にしびれがあり、字がうまく書けません。足の感覚も鈍くて真っすぐ歩けず、何度も側溝に落ちました。裁判官には、手足がもぎ取られるような苦しみが死ぬまで続くことを分かってもらいたい」と語りました。新潟県の原告は「汚染されているとは知らずに魚を食べ続け、手足のしびれや視野狭窄(きょうさく)の症状があります。(加害企業の)昭和電工と国が起こした公害の一日も早い解決を」と力を込めました。」(7日付しんぶん赤旗「社会・総合」欄より)昨夜たまたまテレビを見たら、CS804で2時間20分にわたり水俣病の現実を報道していました。最初は、過去の話題としているのかと思いましたが、2022年度の制作と聞き信じられませんでした。私が初めて水俣市に行ったのは、20歳前後の事であれから50年を経ても解決されていないとは、なんとも情けないこの国の現実です。忘れられないのは、水俣病が起きた不知火(しらぬい)の海は、夕陽に染まりとても綺麗だったことです。さて、この時期になると、毎日ほど喪中ハガキが届きます。ほとんどが父母の死亡を伝えるものですが、時々本人が死亡したと伝えて来ます。「え〜っ、知らなかったな」と思うことが時々あります。「写真は、2020年12月の初雪が降った時の様子です」
寒い日が続いています。
2022/12/04
「「私はアイヌだ。何処(どこ)までもアイヌだ。それで人間ではないという事もない。同じ人ではないか。私はアイヌであったことを喜ぶ」。日記につづった叫びのことばは、まさにアイヌの”宣言”でした。筆者の知里(ちり)幸恵は、みずからの民族が口づてに伝え継いできたユーカラを記録し、初めて日本語に訳した『アイヌ神揺集』の作者として知られます。19歳という短い生涯を、アイヌ語を残すことにかけた彼女が亡くなってから今年で100年。明治以降、国からは「未開社会」「旧土人」とさげすまれ、同化を強制されてきたアイヌの文化や権利を守るとりくみは今も引き継がれています。先日も札幌でエカシ、フチと呼ばれる長老への特別支援を国や道に求める署名活動が行われ、アイヌの民族衣装をまとった伝承者が窮状を訴えたばかりです。ところが国会では、特定の民族や性的少数者、女性への侮辱をくり返してきた杉田水脈(みお)総務政務官の言動が問題になっています。「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんー。完全に品格に問題があります」。自身のブログに書き込んだ悪意と偏見にみちた表現。アイヌの人びとから「ヘイトスピーチそのものだ」と噴りの声があがっています。差別を認めない「撤回」は同氏の無反省ぶりを際立たせています。それをわかっていながら政務官に起用し、いまだにかばい更迭を拒む岸田首相の人権感覚も問われます。傷つけられる誇りと尊厳。アイヌとはアイヌ語で「人間」を意味します。」(4日付しんぶん赤旗「潮流」より)北海道に行けば、地名にアイヌ語が多く使われいますが、我々内地の人よりはるか前に住んでいたことが分かります。さて、12月に入り、連日寒い日が続いていますが、これも11月が暖かかったからでしょう。そろそろ、本格的な冬支度をしなけれいけないなと感じています。「写真は、昨年の12月18日に降った初雪の景色です」
今日は時雨ています。
2022/12/01
「「旅行」に税金 街は閉店続く 大分市 工藤康惠(61歳)」「1カ月ぶりに訪れたスーパーマーケット。鮮魚店がなくなって売り場が空になっていた。「10月31日をもちまして閉店致します」の貼り紙。商店街を歩いても、同様の貼り紙を目にすることが増えシャッターのおりた店頭になっている。「全国旅行支援」が始まっているが、客を受け入れる側の、ホテルや旅館で働く人々が完全には戻らない状況が各地でおこっているようだ。どうしてこうなっているのか。働く人、一人一人は生きていくために必死だ。コロナ禍で閉店や休業を余儀なくされた場所で働いていた人々は、もう二度と同じ目にあわないようにと考える。生きていくための当然の選択だ。全国旅行支援に投入されるのも税金。税金は雇用と暮らし、生命を守るために使ってほしい。」(1日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)この投書を詠んで感じたのは、いったいどれだけの人が旅行に行けるだろうか?最近の物価高で思いもよらない苦労をして、旅行に出かける余裕があるだろうか?結局は富裕層だけが恩恵を受けるのではないかと思います。さて、12月に入り、いきなり寒くなり空も時雨模様になっています。今朝の会話で「冬タイヤの交換を考えていたら」と嫁さんに言ったら、「今、議会で忙しいので時間が出来たら考えるわ」との返事でした。「写真は、明るさが残る東の空と、雨雲で暗い北の空です」
今月も後3日になりました。
2022/11/28
「冬の 楽しみ」
「たき火のサツマイモ」「京都府宇治市 松島 公子 75歳 私が小学生の頃(65年ほど前の話)、冬になると登校する前の楽しみは、たき火でした。通学途中の子どもが集まり、輪はどんどん大きくなり、たき火の中に入っているサツマイモ、時にはジャガイモが皆の一番の目的でした。今みたいにアルミホイルはなく、まっ黒になったイモを母は次々子どもたちに分けました。私たち子どもはフーフーしながら、口いつぱいほおばって身も心もホカホカ。時には「いつまで食べてんとはよ行かな遅れるやん」との母の声に、学校へ急ぐ毎日でした。何でもないことでしたが、今思うといい時代でした。」「そわそわ保存作り」「兵庫県丹波市 笹倉 香 66歳」「山々が紅葉し朝夕が冷え込んでくると、そわそわしてきます。この時期ならではの保存食作りです。畑の白菜や大根が成長してくると、塩漬けやぬか漬けに仕込みます。水洗いをし、塩にさわると手が凍りそうになりますが、そのうちいつの間にかホイカホカしてくるんです。渋柿がなれば、お正月用に干し柿にします。干している最中に、実がヘタから落ちないような皮むきの方法もあり、おもしろいです。雪が積もれば雪かきに一日つぶれますが、その合間に温かいお茶で出来上がった干し柿を味見するのは、至福のひとときでもあります。”〇〇より食い気”の私の冬の楽しみです。」
「にぎやかな さえずり」「千葉県 千葉すず 62歳」「冬になると、家の周りの枯れ木に「チュチュチュチュ・・・」と聞こえる、にぎやかなさえずりがします。「メジロ」です。その愛らしい姿も声も大好きです。加えて、いつも5〜6羽の群れで移動します。仲良く寄り添ったり、鬼ごっこしているように小枝を次々とびはねたり、本当に楽しそうです。他にシジュウガラや普段いそうでいないスズメたちもにぎやかに、やって来ます。川では、まっ黒なカモも時々見られます。冬は、鳥の観察がとても楽しいです。」
(28日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
私の小学校の頃も、近所でたき火をして、時々イモ(当時は贅沢品)も焼きました。別に集団登校するわけではないのに、みんなで揃って登校しました。さて、11月も。あと3日になり時間の早さについていけないです。いよいよ師走になりますが、今年は良い年だったでしょうか?「写真は、ミシガンはスクリューではなく外輪船になっていますが、その動きは力強いものがあります」
日本がドイツに勝ちました。
2022/11/25
「原子力規制委員会が発足したのは東京電力福島第一原発の過酷事故がきっかけです。事故の教訓として原発の推進と規制の分離をうたい、規制委は上級機関の指導監督を受けない「三条委員会」として設置されました。「事故の防止に最善かつ最大の努力をしなければならない」とされています。発足から10年余になります。その規制強化の柱の一つが「原則40年、最長60年」という原発の運転期間のルールができたことです。規制委が所轄する「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に明記されました。ところが、原発の運転延長をねらう経済産業省は、運転期間について別の法律に移して変えようとしています。同省の言い分はこうです。原発の運転制限が再稼働の妨げになるなら「よろしくない話」だと。邪魔な規制だとあけすけです。解せないのが規制委の姿勢です。みずから所管する規制に関する法律が問題になっているにもかかわらず、同省の動きを「利用政策の判断で、規制委は意見を申すところではない」と容認しています。しかも、どんな運転延長案が出てきても対応できるよう、安全規制の見直し案を先回りして提示しています。山中委員長は「利用政策側のアクションに対する反応」と説明しますが、「推進側に規制が従属しているようにみえる」との指摘が広がるのも当然です。事故の教訓を踏まえたルールを推進側の理由で変えていいのか。ルールを厳格に運用し、変更に反対するのが規制委の役割では。」(25日付しんぶん赤旗「潮流」より)人間てバカな生き物で、あの事故から10年余で忘れようとしています。しかも事故の処理に見通しがないままの状態で。さて、サッカーワールドカップで、日本が優勝候補のドイツに勝ち、興奮が覚めやらぬようです。私はラグビーには関心がありますが、サッカーの事はよくわかりません。それよりマスコミは、その報道一色になるより、必要な情報は伝えて欲しいと思います。「写真は、ミシガンから見た湖畔の景色です」
「ミシガン」に乗って来ました。
2022/11/22
「ほっと」「自分のために料理、乾杯」「となり町の妹から「季節の野菜」が届いた。畑を耕し、種をまき、自分で育てた無農薬の野菜たち。赤い小カブ、ホウレンソウ、ミズナ、ニンジン葉、ジャガイモ、サツマイモ、自作の干し柿も一袋。とりだしながら妹の野菜作りの苦労と喜びも受けとる。コロナ前は私も出かけ収穫し、もらって帰っていた。妹も私もひとり暮らしが相当長い。自分のためだけの料理だが、心をこめて、ていねいに作る。ニンジン葉は、母が油あげといっしょに炒めてつくだに風のおかずを作っていたっけ。それにしょう!刻むと強い匂い。なつかしい、いい匂いだ。ホウレンソウは卵とじ、シャケを焼いて、小カブもいい色あいだ。さあ、夕食だ。グラス半分ほどの赤ワイン、それを右手で挙げて「きょうも元気であれこれ動きまわって、いい一日でした。ご苦労さん!あすもがんばろうね、カンパーイ」と声に出して、箸をとる。」
(岡山市中区 坪井あき子 89歳
(22日付しんぶん赤旗「くらし・家庭」欄より)
定年後に野菜作りをするひとが多いですが、私は全然関心がなく、もっぱら頂く事に徹しています。さて20日(日)は「民商」の共済会で、浜大津港まで出かけました。約90分のクルーズで、ランチを楽しみマジックショーで笑いました。船は遠くまで行かずに、近場をぐるっと一周するだけでしたが、湖側から見える景色は珍しく楽しむ事が出来ました。「写真は、浜大津港に停泊中のミシガンと、ビアンカと、学習船うみのこです」
比良の山も紅葉しました。
2022/11/19
「こどもの ひとこと」
★ペーパー渡すと★
孫と近くの公民館でトイレに入りました。手を洗った後、手ふきペーパーを取り渡すと・・・。「ぼくが、とれるから、ばあちゃんはとらんでいいよ。ばあちゃん!ぼくが、できるから、いいよ」。わかりました。反省!
(小谷光子 69歳 大阪・羽曳野市)
★ネズミ見つけた★
小4の男の孫が「ばあば、早く来て。庭に小さなネズミがいる!」。小さな葉を一つ一つ食べているネズミ。「かわいいね。ぼく生まれて初めて見たよ。草の下にお母さん、いるのかな」。ネズ美ちゃんと名前をつける。
(千葉の山んば 73歳 千葉県)
★朝食でおかわり★
孫たちが2泊しました。朝食時、なっちゃん(小3)が「ばぁばんちの朝ごはんだ〜」と。和食はめずらしいようで、おかわりも。
(杉本みち子 66歳 埼玉県・川越市)
★棚の上をめざして★
3歳になった孫のゆなちゃん。保育園から帰ってくるなり、棚の上を指さして、「あっ、新しいレンジだ」。レンジではなくオープンだが、おとなも気づかないのに・・・びっくり。
(堀越登喜子 前橋市)
★「イー」した写真★
年長のりかちゃんがラインで写真を送ってくれた。「イー」した顔で「歯が抜けました」。するとじいちゃんが「わしも抜けた。写真を送ってくれ」。「イー」した写真を送ると、「じきに生えるよ」。
(りかちゃんババ 71歳 京都府)
(19日付しんぶん赤旗「読者の広場」より)
自宅から見える比良山系の山も、緑から紅葉が進み赤や黄色に変化しています。紅葉もゆっくり見る間もなく秋が深まって行きます。さて、明日はお休みを頂き、「民商」のレクレーションで浜大津から「ミシガン」に乗って来ます。久しぶりにお休みなので、楽しんで来たいと思っています。「写真は、八幡山で開かれた和傘のライトアップです」
今日は朝から時雨模様です。
2022/11/16
「ゴッホ、セザンヌ、黒田清輝、青木繁等々。古今東西の少なからぬ画家たちが自画像を残してきました。作品は見る側と深く対話するように語りかけてくるものがあります。テレビの自画像を克明に描いたドラマが現れました。フジ系の「エルピス」。舞台はテレビ局。長澤まさみふんする落ち目のアナウンサーが主人公で、えん罪事件を追っていきます。平然と飛びだすパワハラ、セクハラハ発言。慣れっこにもなっている職場で、ヒロインはセンセーショナルな報道がえん罪に加担することになったと気づきます。自身が取材したものを独断で放送しようと挑む姿は、ウクライナに侵略するロシアのテレビ局で反戦を訴えた女性ディレクターのことが思い起こされます。原発汚染水うをめぐる状況は「コントロールされている」。安倍元首相の演説をそのまま流して、東京オリンピック開催になだれ込んでいく。描かれるのはテレビのありのままの現状です。自画像を映すことは業界ではタブーとされてきたことでもあります。ドラマは6年前から企画が始動。渡辺あやが脚本を手がけ、キャスティングも進んでいましたが、当時女性プロデューサーが所属していたTBSに受け入れられませんでした。プロデューサーが関西テレビに移籍して、今回の放送にこぎつけたといいます。沈黙して、やり過ごしたくない。制作陣の並々ならぬ覚悟を感じます。記録(視聴率)に残るより、記憶に残るドラマを。結実するかどうかは視聴者に委ねられています。」(16日付しんぶん赤旗「潮流」より)最近のテレビドラマは見たことがないのですが、赤旗でおすすめなら一度見て見たいと思います。さて、今日の安曇川は、青空が見えているのに、小雨が降っています。今シーズン初めての時雨模様です。いよいよ、冬の足音が迫って来ているような気がします。「写真は、2019年11月に行った近江八幡市の八幡山から見た景色です」
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