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映画「歩いても 歩いても」を観ました。
2013/10/03

「わたしたちが消費税を取られるようになったのは、1989年の4月1日からです。当時、3%という数字の氾濫で街は騒然。日本列島には戸惑い、混乱、怒りが渦巻きました。「法律に基づき、消費税をお預かりさせて頂きます。不満の方は次の選挙で考えましょう」。都内で営む薬屋の張り紙を本紙が伝えています。買い物客も商店も、ただ腹立たしいだけ。廃止を求める署名には次々と列ができました。8年後の97年4月1日、今度は5%に引き上げられます。直前の週末は、少しでも安いうちに買っておこうと、大型店が大にぎわい。五円玉が増える財布を開くたびに、苦々しさと憤りがわきました。その後、日本は大不況に陥ります。財政の再建や福祉の充実を名目に導入されてから四半世紀、国民は消費税を取られ続けてきました。しかし、何が変わったのか。国の借金はふくらむばかり、生活を支える保障は切り捨てられる一方です。安倍政権がその消費税を来年4月から8%にすると決めました。色あせた名目は相変わらず。年金や手当は削られ、牛乳や卵、小麦などの値上げラッシュで国民が苦しんでいるときに。しかも働く貧困層が急増しているもとで。これほどの無策はないでしょう。子どもからお年寄りまで、所得の少ない人も一律に課す天下の悪税。それを国民の信任も得ずに強いて上げ続ける。古今東西、税をめぐるたたかいは国の形を変えてきました。その一歩としてまずは増税中止。あきらめるわけにはいきません。」(2日付けしんぶん赤旗「潮流」より) 消費税の増税を安倍首相が発表した時、「また、今よりさらに不景気になるだろうな」と思いました。大型店のように法人格のお店は「取り損なう」事はありませんが、個人経営のお店は値引きを要求され「死活問題」になります。3%の時も、5%の時も「日比谷公園」から国会までデモをしている最中に聞きました。それにしても、今回は国民からあまり反対の声が上がりませんが「あきらめ」の境地にあるのでしょうか?さて、昨夜、CSチャンネルで「歩いても 歩いても」の画が放送されていました。2008年6月28日に公開された映画だそうで、主演は阿部寛でした。「15年前に亡くなった兄の命日に、良多(阿部寛)は家族を連れて実家に帰省する」と言うストーリーでした。私は、「結婚できない男たち」から阿部寛のドラマや映画を観てきましたが、「真面目な男のおかしさ」で何度も笑いました。相手役の夏川結衣の「隠れファン」で、この映画でも妻役で出演していました。ところで、めったに行くことの無い、西浅井町にある特別養護老人施設「奥琵琶湖」まで、出張販売に出向いて来ました。ここに友人・知人が3〜4人働いていて、その紹介でしたが入所者の「おばあちゃん」から大歓迎して頂きました。予定していた人以外に、補聴器やメガネを調節すると「ありがとう」と言われ、「みなさんは、人恋しいのですね」と指導員と話しました。(写真は、西浅井町の湖周道路から見た、菅浦地区(左の半島)と竹生島です)

ALWAYS三丁目の夕日。
2013/09/29

「昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描くドラマに仕上がっている(当時の港区愛宕町を想定している)。建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアとVFX(CG)で再現した点が特徴である。(ウィキペディアより) 私はこの映画が大好きで、もう10回以上も観ましたが、昨夜もCSチャンネルで放送されていたので半分は寝ぼけながら観てしまいました。物語が昭和33年だとすると、私が6歳と言うことになり、子役たちの年齢に近い事になります。原点にあるのは、他人の不幸や苦しみや喜びを自分の事のように共感する姿です。まだまだ戦後の復興の最中で、食べることすらままならない時代に、したたかに生きる庶民が描かれています。よく考えれば、自分たちの幼少期も通ずる物があり、食べ物を「おすそわけ」と称して分配したものでした。さて、ドラマ「半沢直樹」が42.2%の視聴率を得て話題となりました。「倍返しだ!」と言う言葉が流行になり、「晴れた日に傘を貸すが、雨の日には貸さない」との名訓も残しました。私は、第一話だけ観ましたが、「こんな銀行員がいたら、すぐに首になるか、子会社に出向やろうな。」と思いそれっきり観ていません。現実に、私が会った銀行員は、「穏やかで、事なき主義で、冷淡」なイメージしかありません。(写真は、高島市・南鴨地区の砂利で埋まった田んぼと、斜めに傾いたお地蔵さんの建物と、水に流され倒れた稲穂です)

やっぱりピーチにしました。
2013/09/25

私事ですが、来月に義父(嫁さんの父親)の49日が行われるとの案内があり、葬儀に欠席した手前、今度は私が参列する事になりました。「行くなら新幹線やな」と思い調べましたが、往復で3万円の出費となり、おまけに片道5時間も一人で旅するのは少し苦痛でもあります。あんな大きな物が空を飛んでいると言う概念が理解出来ず、「大の飛行機嫌い」の私ですが、「格安航空券」ならいくらかかるか調べました。そうすると、片道6800円と検索され、復路も同額で乗れるそうです。安曇川から関空までは2時間30分はかかる計算ですが、それでも搭乗時間は1時間15分ですから早いですね。(当たり前か)「もし落ちたら、沢山の保険金が出で!」と嫁さんに言うと、「楽しみにしているわ」とのお返事でした。さて、高島市における台風18号の被害は想像以上に大きく、今津町・富坂(ほうさか)地区から朽木・栃生(とちゅう)地区までの国道367号線(通称・鯖街道)は、今も不通ですし、朽木地区のあちこちで県道が不通になっています。朽木から所用で帰って来たお客さんが、「安曇川が氾濫して、ひどいことになってるわ」「川の周辺の田畑は冠水して、使い物にならないな」「復旧まで時間がかかりそうやね」と話して帰られました。私が住む安曇川町・田中地区は、一部崖崩れがあったくらいで、被害はほとんどありませんので「本当かな?」と疑いたくなるくらいです。さて、久しぶりに30分ほど歩いて写真を撮りましたが、今年は「彼岸花」の咲くのが遅いようです。この夏の猛暑が影響しているのか、花にも元気が無いように感じられます。(写真は、通学路の斜面に咲いた彼岸花と、山の地肌が見える崖崩れの場所と、ダンプカーが連なって決壊した鴨川の修復に砂利を運んでいます)

恒例のお墓参りに行きました。
2013/09/21

秋のお彼岸と言うことで、20日(金)は大阪・大東市まで先祖のお墓参りに出かけて来ました。「彼岸の入り」だからか、まだほとんどのお墓に花がなく、私が1等賞と言う感じで、今日、明日が多いのかもしれません。そそくさとお墓参りを済ませ、電車を待つ間、駅舎に掲げられた「鴻池会所」の看板を見ていると、小学生の頃、この中にある神社でセミ採りをしたことが思い出されます。また、いつ頃だったかはっきりしませんが、敷地内の家屋から火事が起き、目の前で焼け落ちる姿を見て恐怖に駈られたこともありました。さて、今回は中学校の同窓生であるY君と京橋駅で待ち合わせていたので、京阪モールのレコード店?で「堺正章」のCDを買い求めてから急いで行きました。Y君と会うのは15年ぶりでしたが、そう大きな変化もなく(髪が薄くなった?少し太った?)かなと考えながら居酒屋に向かいました。お互いの家族のことや、孫の話で盛り上がりました。そこに携帯電話が鳴り、「おう〜元気にしてるか?」と同じ同窓生のM君からの電話でした。「今、Y君と京橋で飲んでるねん」と返答すると、「そうかいな、俺らは鴻池新田で飲んでるで」との奇遇な話でした。「俺たちも、そちらに出向くわ」と返事して、電車に乗り込みましたが異様な雰囲気です。そう、間違って「女性専用車」だったのですが、すぐに気付き乗り換えました。「「女性専用車」があるなら、「男性専用車」も作らないと平等やないよね」と車内でぼやいていました。鴻池新田では、同窓生5人と恩師1人がいて総勢8名となりちょっとした「ミニ同窓会」となりました。話は色々と盛り上がり、気がつけば午後10時を過ぎていたので解散となりましたが、誰もが「まだ、安曇川まで帰れるか?」「うちの家に泊まれや」と心配してくれました。「大丈夫、最終電車は京都12時6分やから」と答えて、皆さんとお別れしました。本当に最終電車となり、安曇川駅に下りたのは、午前1時6分となっていて21日が始まっていました。この店長日記を書きながら、昨日の今頃は京橋で飲んでいたんだな思うと、どこか寂しさが募って来ます。(写真は、台風18号で氾濫寸前の八田川と、すでに氾濫していた用水路です)

台風18号の被害がありました。
2013/09/18

今回の台風18号は、安曇川でも長い時間雨が降り続き、風も強く吹き湖西線は終日運休ししていました。テレビの画面では、嵐山の渡月橋の周辺が水害にあったり、福知山でも由良川が氾濫している映像が流れました。「わあ〜!大変な事になっているな」と他人ごとのように見ていました。ところが、高島町・宮野地区で鴨川の堤防が決壊し、下流域にある鴨地区では床下浸水もあり、その後始末のため、住民が総出で後片付けに追われていました。鴨川は畑地区から急勾配で琵琶湖に注ぐ川なので、ゆるやかに左にカーブしている場所からそのまま真っ直ぐに流れたようです。今朝、現場に出向くとその被害の大きさに驚くやら、唖然とするやらで言葉も出ません。私が知る限り、こんな被害は初めての事で、こんなに簡単に?堤防が決壊するとは考えも及びませんでした。後で役場の職員に聞くと、安曇川も危険水位を突破し、もうあと数十aの所まで来ていたそうです。台風の事が一段落したら、今度は放射性の廃棄物が鴨川の河口付近に放置されている事が問題になっています。「あんな大量のゴミを誰が運んだのかな?」「大型のトラックにクレーンがないと出来ないで」「放射性の廃棄物となると、福島県から運んで来たのかな?」と、町内会で話しています。「オスプレイ」の事に続き、「台風18号の被害」が終わらぬうちに新たな問題が出てきました。(写真は、鴨川の決壊した場所と(重機が動いていました)、そのまま流れて大量の土砂に埋まった宮野地区の田んぼと、大きな被害が出た鴨地区・南鴨の集落です(後ろに湖西線の高架が見えます))

岐阜県・池田温泉 新館「湯の華」。
2013/09/15

「池田温泉のお湯のヒミツー池田温泉のお湯は、お客様からよく「つるつる」しているとか「すべすべ」していると言われます。この「つるつる感」や「すべすべ感」はどこからくるのでしょうか?そのヒミツを少しお話してみたいと思います。池田温泉は、平成20年12月に温泉成分を再分析しました。その結果、PH8・8で、温泉水1s(ほぼ1&)あたり958r(約1c)の成分を含む、アルカリ性単純温泉という泉質であることが確認されました。(中略) 池田温泉の「アルカリ性単純温泉」という泉質は、美肌効果を期待出できるだけではなく、刺激が少なく体にやさしい温泉です。あかちゃんからお年寄りまで安心してご利用いただくことができます。私ども自慢の「つるつるのお湯」をごゆっくりお楽しみください。」(池田温泉リーフレットより) 〒503−2468 岐阜県揖斐郡池田町片山1970−1 рO585−45−0261 営業時間午前10時〜午後10時 入浴料 大人500円 障害者割引250円 休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) お車 名神・関ヶ原ICから約20分 公共交通機関で 東海道本線大垣駅から養老鉄道池野駅(無料バスがあります) 嫁さんの議会の都合で、14日(土)に臨時休業して出かける事になりました。もう、福井県の温泉も、滋賀県の温泉も行き尽くしましたので、「新規開拓」で岐阜県に狙いを決めました。長浜市(木之元)から米原市(伊吹)を経由して、岐阜県・関ヶ原に入りましたが安曇川からの所要時間は2時間かかりましたので、到着したのは11時30分になっていました。3連休の初日と言うこともあり、想像以上に混雑していて心配でしたが、昼食による入れ替えの時間帯か浴場は意外と空いていました。温泉施設はリニューアルしたためか、とても綺麗でしかも露天風呂、遠赤サウナ、水風呂、歩行湯、つぼ湯、ジェットバスと設備も充実していました。隣接する敷地に池田温泉・本館があり、こちらの休館日は毎週月曜日となっているのでどちらかに必ず入浴出来ます。入浴後、アイスクリームを食べながら、「滋賀県と隣接している県なのに意外と知らないことが多いね」「私らが湖西地方だからで、長浜や米原の住民は知っているかも?」「今度来たときは本館にも入りたいね」と話しながら、池田町を後にしました。(写真は、池田温泉・新館の外観と、玄関付の光景と、記念撮影用のボードです)

琵琶湖の気候緩和作用A。
2013/09/12

「高い気温上昇・このように地球温暖化が琵琶湖に与える影響を調べるうちに、興味深い現象に突き当たった。それは、地球全体の気温上昇(過去100年間で0・66度上昇)より、日本の気温上昇(1・08度)が高いのだが滋賀県の気温上昇はさらに高い(1・17度上昇)という点である。なぜ滋賀県の気温上昇が高いのだろうか。このことを解明するために、県内8ヵ所のアメダス気温データー(1979年〜2006年)を解析し、琵琶湖周辺の気温上昇速度を求め、気温上昇マップを作成しました。これによると、虎姫、東近江(蒲生)、今津で気温上昇が大きいことがわかる。詳細に解析すると、今津や虎姫、東近江では夜間および冬季の気温低下が小さいことが分かった。つまり、その地域には気温が下がりにくい仕組みが存するということである。統計的な解析によると、琵琶湖北湖からの距離と風向きが影響していると思われる。琵琶湖が暖められることによって周辺の気温が下がりにく傾向があり、このことが北風や北西風の風下にあたる虎姫や東近江の気候を緩和しているようである。今後さらに温暖化が進行した場合、これらの地域は暑くなりすぎることも考えられるので、何らかの対策を考慮すべきなのかもしれない。(8日付け滋賀民報「検証・琵琶湖」より) さて、東京でのオリンピック開催が決定し、テレビでは大騒ぎしていますが、私はどこか冷めた目で見ています。その原因は、「何だろう?」と考えていますが、「原発事故」と「震災」だと思います。どちらも、解決の糸口が見えず、「お祭り騒ぎ」している場合ではないだろうと感じます。初めて東京オリンピックを見たのは、小学校6年の頃で、講堂に(古いな!)カラーテレビが備えられワクワクしながら入場行進を見ました。あれから50年も経ち、東京との時間的な距離は縮まったのに、どこかよその国の様な気がします。(ひねくれているのかな?) 「山車や大太鼓、神楽、獅子の四種類の演じ物と御神輿が町中を巡る、三百年の歴史を持つ、若狭地方最大の秋祭り」 放生祭(ほうぜまつり)が、14日(土)〜15日(日)にかけて小浜市内で行われます。夜店も沢山出て、結構一日楽しめる祭りですので、この機会に出かけられればいかがでしょうか。(写真は、安曇川の清流と、たった一人の釣り人と、下古賀地区の秋の実りです)

琵琶湖の気候緩和作用@。
2013/09/09

「太陽エネルギー・身近な琵琶湖では何が起こっているのだろうか。水は空気の3333倍の熱容量を持っている。つまり水は空気よりはるかに多くのエネルギーを蓄えることができるので、暖まりにくく冷えにくいのである。日本国全体に存在する利用可能な淡水量の約3分の1を貯留している琵琶湖は、したがって大きな熱源であるとも言える。実際、琵琶湖北湖に注がれる太陽の年間全天日射量は約680兆`カロリーで、電力量に直すと約7900万`ワット時となる。これは滋賀県で年間使用する電力量125万`ワット時(2002年実績)のほぼ60倍に値する。また日本における全発電力量の78%にもなる。驚くほど多くのエネルギーが、太陽から琵琶湖に注がれていることになる。琵琶湖に取り込まれる太陽エネルギーのほとんどが、湖水を温めるために使われる。春から夏にかけて、湖は暖められ水中に熱が蓄積される。一方、秋から冬にかけて、湖の熱は大気へと伝わり水温は低下する。こうして暖められた大気は、琵琶湖周辺の気候を穏やかに保つことになる。水温が約2度上昇・実測によると、大気から湖水に入る年間の熱エネルギーは305兆`カロリーで、湖水から大気に出る年間熱エネルギーは303兆`カロリーである。したがって琵琶湖に注がれる全天日射量の約45%が水温上昇として使われていることになる。加熱と冷却の間に少し差があるのは、湖が少しずつ暖まってきていることを意味する。実際、過去25年間で琵琶湖内に蓄積した熱量は55兆`カロリーであり、その結果水温は約2・0度上昇している。これは滋賀県の平均気温上昇とほとんど同じであり、琵琶湖の水温変化が地峡温暖化傾向と同調していることを裏付けている。」(8日付け滋賀民報「検証・琵琶湖」より) 30年前、私がここ安曇川に引っ越して来た頃は、夏も涼しくエアコンなど必要がありませんでした。その代わり冬の積雪量も今より多く、一晩で30p積もることも珍しくありませんでした。夏は以前の様に涼しく、冬は今のように積雪がなれば一番良いのですが、それは身勝手な思いですね。さて、昨夜は友人(飲み友達)と、7月14日以来(私の記憶ではなくボトルの日付)大声で歌い、飲んで騒いで来ました。「人を知るには酒が近道」とある先生が言っておられましたが、まさにその通りだと思います。(写真は、今朝の自宅で秋らしい雲が空を流れていました)

オスプレイが饗場野に来るのか?
2013/09/06

「ずいぶん前ですが、巨大竜巻をテーマにした「ツイスター」というアメリカ映画を見ました。コンピューターグラフィックスを使って再現した竜巻の恐ろしさは、いまも覚えています。不気味な黒雲から地上に伸びる渦巻き。何もかも巻き上げ、町を根こそぎ破壊していきます。以前はあまり身近に感じませんでしたが、昨年のつくば市につづいて、今回も各地に大きな爪痕を残し、被害をもたらしました。竜巻、突風、豪雨、落雷ー。いったいここは、どこの国かと思うほどの、最近の天の荒れようです。連日の土砂崩れや河川の氾濫は行方不明者やけが人を続出させ、洪水や激しい落雷は都市の機能をマヒさせています。気象庁は今夏(6〜8月)の暑さや、偏った雨の降り方を「異常気象」だったと位置づけました。西日本の平均気温は、統計を取り始めた1946年以降最高となり、東日本も史上3位に。全国143の観測地点で最高気温を更新しました。次々と経験の無い現象に見舞われる中で、政府は一人ひとりの防災意識を高めることを強調します。異常気象の時代に生きているいま、わたしたちがそれを自覚することは必要でしょう。しかし、それだけで済まされる問題ではありません。悲鳴をあげる地球からのサインをどう受けとめ、かけがいのない命の源をどうやって守っていくのか。人類の課題に世界が手を結んで知恵と力を注がねばならないときに、温暖化対策に背を向ける日本政府。その”異常さ”もまた問われています。」(6日付け新聞あかはた「潮流より」) 誰もが地球がおかしくなっているの気づいているのに、口に出すのが不安で黙っている様な気がします。このままだと、異常気象が正常な気象になるのではないかと感じてしまいます。さて、突然降って湧いたような話ですが、10月の日米合同訓練で饗場野演習場に、事故が多発している「オスプレイ」が参加する予定だそうです。そんな事は、「寝耳に水」で住民の合意や説明も無く強行する事は許されるはずもありません。(写真は、敦賀・鞠山海つり公園の光景と、鞠山海遊パークとデザインされた溝ぶたと、フナムシが大量に発生していた護岸です)

巨大地震は本当に来るのか?
2013/09/03

9月1日の午後9時から放送された「NHKスペシャル」巨大地震メガクエイク南海トラフでの”予兆”謎の振動の正体とは?「巨大地震により日本に甚大な被害をもたらすとされる南海トラフが「予兆」を発していることが明らかになった。地下深くのプレート境界で、岩盤がゆっくりと動く「スロー・クエイク」と呼ばれる現象。この謎の現象は、巨大地震とどんな関係があるのか。」 番組を観ていて、今まで解明できなかった地震発生のメカニズムが分かりつつあると言う事です。もし巨大地震が起きた時は、大阪や名古屋や東京に数十bの津波が押し寄せるそうです。普段は田舎暮らししている私ですが、もし大阪に居たら?もし地下鉄にでも乗っていたら?周りに高い建物がなかったら?と思うとゾッとします。ところで、昨日埼玉や千葉で起きた竜巻の被害は、すさましい威力があったのですね。多くの家屋の屋根が飛んだり、電柱が根こそぎ倒れたりしていました。あの被害で、死者が出なかったのが不思議なくらいです。さて、我が家に住み着いた?ヤモリが8月に入ったとたんに姿が見えなくなりました。暑さで涼しい所に避難したのか、それとも我が家を見捨てたのか真相は分かりませんが気になります。(写真は、お店に遊びに?来た大きなカマキリです)

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