明けましておめでとうございます。
2014/01/04
「明けましておめでとうございます」と言っても、今日は4日ですので正月気分も抜けつつありますでしょうか?お店の方は、昨日から営業を始めましたが、いきなり高額な補聴器が売れて、お年玉を貰ったような気分でルンルンとしております。ところで、皆さんはどのようなお正月をお過ごしだったでしょうか?私は長女が帰省して来ましたので、彼女のペースに合わせて正月を過ごすのが恒例となっています。1日(水)は、ドライブで琵琶湖を一周してマキノ高原にある「さらさ温泉」に入浴して来ました。「さらさ」では毎年1日〜3日まで抽選会があり、一昨年は2等賞、昨年は3等賞を当てる事が出来ました。今年もと思い気合いは入っていましたが、残念ながら4等賞が最高でした。2日(木)は、昨年に買った「青春18キップ」が3枚残っていましたので、「弾丸ライナー」で名古屋駅を目指すことにしました。安曇川駅発09時14分の新快速で山科駅で乗り換え、米原駅発10時59分で大垣駅と岐阜駅で乗り換え、名古屋駅着12時13分でした。この間の片道料金は3260円でしたので、随分と得した気分になりました。帰りの電車まで1時間47分しかありませんので、取りあえず昼食を取ることにしましたが、どこのお店も行列が出来ていて、内容よりも行列の一番短い店にしました。その後喫茶店でコーヒーを頂いてゆっくりしていると、もう少しの時間しかなくお土産に「手羽先」を買うのがやっとでした。名古屋駅発14時00分の電車に乗り込み、岐阜駅と大垣駅で乗り換え、米原駅に15時12分に到着しました。取りあえず長浜駅まで普通電車に乗り、下車して喫茶店でもと思いましたが正月休みで休業していました。自動販売機でコーヒーを買い、待合所で休憩しました。やがて近江塩津駅までの普通列車に乗り込み敦賀方面から来る新快速電車に乗り変え、安曇川駅には日が暮れて真っ暗になった17時15分帰って来ました。この間の料金は2520円でしたので、合計5780円かかる料金が、2300円で乗れた事になります。こんな馬鹿げた事をするのは自分たちぐらいだろうと思っていたら、フェイスブックをしている嫁さんが、「上古賀地区のKさんが、熱田神宮にきているそうや」と言って神社の写真を見せてくれました。「まあ、世の中広いから、色々な人がおるやろうな」と返事をしておきました。さて、大学ラグビーは私の予想通り帝京大ー早稲田大の決勝になりましたが、6対4で帝京大の有利は確実です。予想スコアーはずばり30−20程度ではないかと思います。花園で行われている高校ラグビーもベスト4になりましたが、明日の5日(日)の対戦は、東福岡(福岡)ー東海大仰星(大阪第1) 大阪桐蔭(大阪第2)ー桐蔭学園(神奈川)となりました。こちらは、実力が拮抗していて予想が付きませんが案外大阪同士の決勝になるような気がします。願うことなら、東京の大学を目指さず、関西の大学に入学して低迷する関西リーグを盛り上げてほしいものです。(写真は、名古屋駅地下街で食べた「味噌カツと天丼」のセットと、米原駅で乗り変え大垣駅に向かう人々と、車窓から見えた伊吹山の雪景色です)
良いお年をお迎え下さい!
2013/12/31
昨日、30日(月)は予定していた大阪・大東市まで先祖の墓参りに出かけて来ましたが、今回は逢おうと約束した相手がなく少し乗り気のしませんでした。この時期は「青春18キップ」が利用出来ますので交通費は安くなり、おまけにJRはフリーパスなので助かります。「京阪モール」にある「三十石」と言うお店で昼食をとり、「墓参り」を済ませてからショッピングにしょうと鴻池新田に向かいました。さすがにこの時期になると、ほとんどのお墓に新しい花が供えられ我が家が最終のようでした。墓参りが済むとトンボ返しで再び京橋に戻り、嫁さんのショッピングに付き合わされ、これがかなりの苦痛です。いつもなら心斎橋に向かうのですが、今回は思い立ったように天満で下車、商店街をぶらりとしましたが、気に入ったピアス(最近耳に穴を開けました)があると二つも買い、バックもどちらも譲れないと二つとも買いました。もっとも、私には何もなく荷物だけ持つはめになりました。二人だけの忘年会は、お初天神にある「天狗」で行いましたが、あまり話すネタもなく、2時間で切り上げました。大阪駅に戻る途中、カラオケスタジオがありましたので、1時間だけ嫁さんと「紅白歌合戦」を行い満足して大阪駅に向かいました。今年一年間、「店長日記」にお付き合い頂き、ありがとうございます。どうぞ、皆様も良い年をお迎え下さい。(写真は、京阪モールで食べた親子丼とそばのセットと、天神橋筋商店街に飾られた人形と、天狗で行った二人だけの忘年会です)
今、ラグビーが面白い。
2013/12/29
昨夜もビデオで高校ラグビーを見ましたが、まだ1回戦と言うこともあり、大差がつくゲームが多く熱戦となりません。1月3日に花園ラグビー場で行われるベスト8が、一番面白いですが4試合を観戦するには、相当の防寒具を用意する必要があります。私が以前に観戦した時は、シャツが2枚、靴下が2枚、セーターが2枚、ズボンの下にタイツが2枚、それに羽毛入りのダウンコートでのぞみました。ハーフタイムとノーサイドの度、売店で熱燗を買い飲みましたが、4試合目になると体の震えが止まらず、試合途中で退席しました。帰りに、道頓堀の「がんこ」で食べた鍋の美味しいかった事が思い出されます。滋賀県代表の光泉高校が1回戦を突破し、2回戦は古豪で名門の秋田代表の秋田工高と対戦します。滋賀県内では、ラグビー部は4校しかなく今まで八幡工高が常連でしたが、光泉高校に元日本代表の薬師寺監督が赴任してからは、強くなり今年の滋賀大会では八幡工高を零封しました。一方、大学選手権では関西リーグのチームは全滅となり、「ああ、今年もだめだったか!」と意気消沈しました。1月2日の国立競技場では、第1試合 早稲田大ー筑波大 第2試合 帝京大ー慶応大 となりました。私の予想では、早稲田大と帝京大が勝ち残り、戦力で一枚上の帝京大の優勝だと思います。関西リーグも一校ぐらいは残ってほしいのですが、特に同志社に復活を期待したいものです。さて、安曇川では27日の夜から降り出した雪が、翌朝には積雪15pとなり、さらに28日の夜からの雪が5pでした。二日続けての雪かきに、老体が悲鳴を上げ今朝は午前8時まで眠ってしまいました。明日は、午後から恒例の大阪への墓参りがあり、久しぶりに都会の空気を吸って来ようと思います。(写真は、車の屋根に積もった雪と、椿の花も寒そうな様子と、北に広がった雪雲です)
理不尽さに立ち向かう。
2013/12/26
「今年のテレビ界最大の話題は、何といっても「あまちゃん」(NHK)と「半沢直樹」(TBS系)の2本のドラマの大当たりだった。「じぇじぇじぇ!」「倍返しだ!」という決めゼリフは社会現象にもなった。「半沢」の原作者・池井戸潤の小説はこれまで「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」などがドラマ化されていたが、今回は彼が作家になるまで7年間勤めていた銀行業界が舞台の典型的な企業ドラマだった。ストーリー展開は皆さんもよくご存じだろう。上司のいじめに耐えに耐えた半沢が毎回土壇場で鮮やかに形成逆転ーサラリーマンなら誰もが大なり小なり職場で感じているような会社や上司の理不尽に、果敢に立ち向かい悪役を打ちのめす半沢の姿が回を重ねるたびに人気を呼び、最終回の視聴率が実に42・2%を記録する超ヒット番組となった。同じ時期にNHKで放送された「七つの会議」(4週連続)も、池井戸の小説が原作。列車や航空機の座席に使うネジを、会社が強度を無視して安価で下請けに発注していたことを知った課長が、世間に告発するか隠蔽(いんぺい)するかで悩む物語。やはり企業の社会的な責任を正面から問いかけていた。「ブラック企業」が流行語トップ10に選ばれる時代である。長時間労働、サービス残業、パワハラ、新卒者使い捨てなど若者を食いつぶす殺伐とした時代を糾弾する「半沢」ばりの痛快な企業ドラマの登場を待とう。(26日付けしんぶん赤旗{試写室」より) 「あまちゃん」は嫁さんが欠かさず観ていたので、それにつられて私も観ていましたが、脇役の演技が光っていてそれなりに面白かったです。「半沢直樹」も初回から2〜3度観ましたが、あまりに型破りなので面白く無くなりました。仕事がら、何十人の「銀行員」との付き合いはありますが、あそこまでやると現実離れしてしまいます。「七つの会議」は、残念ながら見落としてしまいましたので「再放送」に期待したいと思います。我が家のクリスマスは、ケーキも特別な料理も無く終わってしまいました。「イブ」の夕食は「おでん」でしたが、まあこれもこれで良かったかなと諦めました。(写真は、新聞で話題の放射性チップが置かれた鴨川の河川敷と、その反対に出来た「メガソーラー」の設備です)
震災遺構・津波の悲劇。
2013/12/22
20日(金)は、嫁さんの議会の関係で長女の帰省がこの日になり今年最後の休業となりました。天気予報では、日本海側に雪だるまが出ていたのでちゅうちょしましたが、マキノ町の道の駅まで来ても雪が降っていなかったので敦賀市に向かいました。いつもの鞠山海つり公園に立ち寄りましたが、釣り人はまばらで何も釣れていない様でした。その上、北風が強く海も大荒れで10分ほど見ているのが限界でした。今日は、自宅を出てくるのが遅かったので、近場である「敦賀・きらめき温泉 リラポート」に決めました。幸い回数券が残っていたので、新たな出費も必要なく有り難い事です。平日の時間にもかかわらず、温泉は結構混雑していました。入浴前は、晴れていた空も急激に変化し露天風呂に入っていたら「あられ」が降りだし、やがて雪に変わりました。これでは、敦賀市に長居は無用と思いましたが、表に出ると再び青空が広がっていました。お昼は最近出来た回転寿司の「はま寿司」にしましたが、平日は94円で売り出しています。食後は、国道27号線を利用して小浜市方面に向かいましたが、来るたびに「舞鶴・若狭自動車道」の形が整って来ました。この道路の福井県側の愛称を募集していると言うので、「ちりとてちん海道」で応募しょうと思っています。小浜新港に到着しましたが、淋しいことに海には釣り人が一人もいません。「今はもう秋(冬)、だれもいない海・・・」なんて歌が浮かびます。小浜の道の駅で小休止して、嫁さんは買い出しに長女と私はコーヒータイムにしました。何気なく館内のポスターを見ていると、「日帰り・ふぐのフルコース3980円」と出ていましたので、今度利用したいなと思いました。さて、昨日NHKテレビ午後3時10分からの放送が冒頭の題名になりました。震災遺構を残すのか、解体するのかで被災者の意見が分かれています。「見てるのがつらくなるから解体して」「まだ見つからない娘に対し、ここを取り壊したら心のよりどころがなくなる」「後生に、津波の恐ろしさを伝えるべきだ」等々です。どちらの言い分も正しいので、行政も苦渋の決断となります。最後に、岩手県・田老坊地区の保護運動をしている住民が、広島県・原爆ドームの保存運動した住民と話し合う姿がありました。「昭和43年に保存が決まるまで、原爆ドームを解体する人の意見が多かった」「保存が決まるまで、粘り強く運動することが大切です」。奇しくも、原爆ドームを保存のする募金を始めたのは地元の高校生で、岩手県でも募金を始める動きが中学生にあるのに期待を持ちました。今日の安曇川は、朝から雪交じりの雨が降り、感覚的にはとても寒そうです。それでも、まだ積雪はなくみなさんは「雨なら大歓迎や。雪は除けなあかんからな」と言います。(写真は、鞠山・海つり公園で少ない釣り人と、リラポートの玄関で雪で白くなった芝生と、小浜市の新港で釣り人のいない風景です)
零戦・搭乗員が見つめた太平洋戦争。
2013/12/19
NHKテレビ 昨夜午後10時〜 「軍国主義と若者の思いに迫る」「太平洋戦争を通じて最前線に立ち続けた日本海軍の戦闘機「零戦(れいせん)」。開戦当初は圧倒的な強さを見せた零戦も、徐々にアメリカの新鋭機に苦戦するようになり、ついには爆弾を抱えて敵艦に突っ込む「特攻」の先駆けとなります。零戦の元搭乗員や遺族の証言とドラマで、戦争に駆り立てられいった若者の思いに迫ります。今年8月にBSプレミアムで放送したものを再編集した前・後編。誇らしげに戦果を語る元搭乗員も、「パイロットは消耗品だった」と述懐。防弾設備を無視した零戦が簡単に撃墜されることや、連日の戦闘で、長時間の飛行中に眠り込んで墜落するなど、人命を軽視した日本軍の姿が浮かび上がります。「自分の家では一人も軍人を出していない」と、親の反対と愛する人を振り切って軍に志願していった若者は特攻で戦死。ナビゲーターの俳優・染谷将太が激戦地ラバウルや遺族を訪ね、日記を読ませてもらいますが、戦時の若者の気持ちをはかりかねてとまどう姿が、軍国主義の恐ろしさを静かに伝えます。「国を守るため」と死んでいった若者の心が痛々しい。(18日付けしんぶん赤旗「試写室」より) 開戦当初は、ほとんど負け知らずの零戦が、アメリカの新鋭機のグラマンにほとんど歯が立たなくなりました。軽量化のため零戦には防弾設備が何もなく、グラマンには操縦席の後部に防弾設備、前部は防弾ガラスが備えられています。エンジンも零戦の1000馬力に対し、グラマンは2000馬力とパワーが違うようでした。それにしても、ちょうど父親の世代にあたるのですが、今も靖国神社に参り敬礼する姿は異様に感じられました。さて、安曇川では雪は降りませんが、3日続けて「時雨(しぐれ)」が降っていて、重苦しい天気です。気がつくと、今年も10日あまりとなりましたが、みなさんにとって2013年はどんな年だったでしょうか?(写真は、安曇川から見た初冠雪の伊吹山と、寒さに耐えるよに咲く椿と、裏山の比良山系蛇谷ヶ峰も雪景色になりました)
増え続ける高齢者初犯。
2013/12/15
ドキュメント’13・日本系 深夜0・59 「近年、高齢者(65歳以上)による犯罪が増えています。先月、法務省が発表した「犯罪白書」によると、高齢犯罪者の検挙人数は過去20年で5・2倍に増えました。65歳を過ぎてから初めて罪を犯す人が、高齢犯罪者の65%以上を占めています。高齢化が進んだヨーロッパの国々よりも、速いスピードで犯罪が増えている特異な状況です。幸せな余生を過ごすはずの普通の老人がなぜ罪を犯してしまうのか。刑務所の受刑者、刑務所を出て更正保護施設で暮らす高齢者の証言を交えて考え、高齢者をとりまく社会のあるべき姿に迫ります。借金を返さない相手に「我慢できずにやっちゃった」と放火。精神障害を持つ息子に「先が見えないトンネルで、このままどうしたらいいんだ」と手をかける。妻を亡くし「もうどうにでもなれと、半分やけ気味に」強盗に走る。冷静に対処すれば罪を犯さなくてもと思われる事例ばかり。専門家は原因を社会的孤立に求めます。高度成長時代に脚光を浴びていた人たちが今は見向きもされない、社会と何かかかわりを持っている人は犯罪には走らないーと。「家族や親がいたら、こういうことはしなかった」。元受刑者の言葉が重く響きます。」(15日付けしんぶん赤旗「試写室」より) 昨日は、午後5時30分からの「報道特集」で「引きこもり」の特集が組まれていて、こちらも深刻な状況が理解出来ました。150万人に及ぶと言われる「引きこもり」の人たちのなかで、名古屋の「NPO法人オレンジの会」では、根気よく付きあう姿が印象的でした。それにしても、今夜の放送ももう少し早い時間に(せめて午後11時)放送出来ないのでしょうか?さて、安曇川では土曜の夜から初雪が舞い、「これは明日になれば積もるかも?」と思い、急いでタイヤを交換しました。ところが、翌日は雨になり嬉しい肩すかしです。もう、雪よけハンディクリーナーも、スコップも、凍結防止剤も準備しましたので万全の備えです。(写真は、湖西線の車窓から見た比良山の紅葉です)
天国からの電話?
2013/12/11
嫁さんが、「父親」の葬儀が済み自宅に帰って来たその夜、携帯電話が鳴りました。発信元は「父親」と登録されていましたので、「あの世」から電話してきたのかとこわごわ出たところ、三姉妹のすぐ下の妹からの電話でした。「まだ、契約が10月まで残っているので借りてるねん」と話しますが、受けた側は、「びっくりしたわ!どうなってるのかと思った」と興奮冷めやらぬ状態でした。後でその話を聞いた私は、大笑いした後「お父さんが本当に出たらどうしたやろう」と質問したら、「それはそれで何か話したやろう」とのお返事でした。さて、今夜午後10時からNHK・BSプレミアムで「滋賀発地域ドラマ・田上(たのかみ)トパーズ!」と言う番組が放送されます。「大手ゼネコン」で働いていた主人公が、娘と一緒に故郷の滋賀県・豊郷(とよさと)町のケーブルテレビで働く事になりました。そこには頑固な父親が一人で暮らしていました。TV局は零細で、料理番組など畑違いの仕事を強いられます。なかなか寄り添えない三人に、父親はかって「宝石トパーズ」の産地だった田上山に娘(孫)を誘います。田上山は、かっての古琵琶湖があった所で大津市の南部に位置します。貝の化石や、水晶が出るとは聞いていましたが「宝石トパーズ」が出たとは知りませんでした。滋賀県発信のドラマなので、期待して観たいと思って居ます。昨日は、ここ安曇川でも強風で大荒れの天気でした。そのせいで、午後0時頃から湖西線が止まり、運転再開は午後5時を過ぎていました。あの防風対策は、ほとんど役に立っていませんが、さらに対策を立てる気がJRには無さそうです。(写真は、難波花月前のアホのサカタと、法善寺横町の水かけ不動尊と、お馴染みのかに道楽の看板です)
全国発酵食品サミットて何?
2013/12/07
7日(土)〜8日(日)の期間、近江今津駅から徒歩5分程にある「今津コミュティセンター」と特設会場で「全国発酵食品サミットINたかしま」が行われています。「発酵料理教室」、「発酵ゼミ」、「発酵シンポジウム」、「発酵食品物産展」、「発酵ミュージアム」、「トークショー」などのブースがあるそうです。発酵食品サミットでは、全国の酒蔵や滋賀県の鮒寿しなどの製造元が一同に集結。発酵食レストランでは高島市の発酵食品を使った郷土料理も楽しめます。(リーフレットより) 地元の商工会が主体になり、随分と力が入っていましたが、私の感触では「いまいち盛り上がりに欠けています」でした。店の前の本屋さんは、臨時休業までして、会場で「発酵食品」関係の本を販売するそうです。そもそも、「鮒寿し」などは、私もいまだに食べられず(食わず嫌いですが)しかも、一匹平均が15000円もするので庶民の食べ物ではありません。「日本酒」には少し興味がありますが、「糖尿病」の関係で控えています。明日、時間があれば少し覗いてみようと思いますが、同じなら安曇川で開催してほしかったです。皆さんも興味があれば、「紅葉狩り」のついでに立ち寄ってはいかがでしょうか?安曇川では、30日〜1日と熱気球のレースがありましたが、二日とも無風状態で「琵琶湖横断」は叶いませんでした。湖西線が止まるほど風が強い日があるのに、ここ数年はこの様な無風の日が多いです。さて、今年は「寒冬」になるとの予報でしたが、嬉しいことに今のところ外れています。まだ、一週間の予報では「雪だるま」が出ていませんので、スノータイヤの交換はもう少し先になりそうです。(写真は、熱気球が沢山集まった安曇川町・四津川地区の光景です)
犬鳴山温泉て知ってますか?
2013/12/03
「犬鳴山温泉は天然重曹泉♪とろ〜りお肌にやさしい超美肌の湯は神経痛、胃腸病などのほか、美肌効果、皮膚病などに効果があります。犬鳴の山々を眺めることができる渓谷沿いの露天も完備♪和風の岩風呂でゆったり寛げば、日頃の疲れも癒やされること間違いナシ!大理石造りの洋風風呂でちょっぴり優雅にヒーリングタイムはいかが?」 電車でお越しの方へ 南海泉佐野駅から南海バス犬鳴山行きで約35分 JR日根野駅から約20分 車でお越しの方へ 阪和自動車道 上之郷ICより約20分 阪神高速湾岸線 泉佐野北IC・泉佐野南ICより約30分 犬鳴山グランドホテル「紀泉閣(きせんかく)」 〒598−0023 大阪府泉佐野市大木2240 рO72−459−7200 「紀泉閣」で検索(宿舎のリーフレットより) 元会社の同僚4人が、4年ぶりに泊まりがけで逢おうと言う事になりました。ところで、何でこんな遠い所を選んだのか首を傾げたくなりましたが、その中の二人が台湾から関空に帰って来るのに都合が良かったからです。(勝手な人やね)宿舎に着いて、夕食前に一風呂浴びようと言うことで早速温泉を楽しみました。露天風呂からは、なるほどせせらぎの音が聞こえてきて、旅情を感じます。夕食は、出て来るまで知らなかったのですが、「ふぐのフルコース」でした。「えらい豪華やないの」「え〜っ、泉佐野でふぐなど捕れたかいな?」「とらふぐと違うのではないか?」と騒がしい事になりました。てっさ、てっちり、ひれ酒、ふぐのてんぷら、皮の酢の物、などなど、おまけに最後は雑炊となり大満足でした。賑やかな食事も終わり、部屋に戻って来たら「まだ、飲み足りないね」と言われ、フロントに「ウイスキーのボトルを部屋まで届けてくれる?」とお願いしました。一緒に働いた期間は15年ほどなのに、その後30年も続いているのは不思議なことです。当時の自分たち恋愛話や、女性社員との恋愛話、その後の女性社員の近況に話が盛り上がり「へ〜っ、そうだったの?」と感心したり驚いたりでしたが、男性社員の話は一切、一言も出てきません。午前2時近くになり、ボトルも空になったのでお開きとなりました。翌朝も朝食前に、一風呂浴びましたが、他のお客とはまったく出会いません。「ここの宿、流行ってなさそうやね」「夕食の時も、誰にも出会わなかったね」と話していました。ところが、朝食の会場に出向くと、10組30名ほどのお客で、ほぼ満席なのに驚きました。「結構、流行ってるやないの」「我々と行動時間が違っていたのやろうね」と感想を述べていました。いよいよチエックアウトの精算ですが、ふぐのフルコースがお一人12600円とお酒の追加で、一人15000円となりました。「もう少し高いと思っていたわ」「意外と、安かったね」と言いながら、南海泉佐野駅行きの送迎バスに飛び乗りました。「犬鳴山」の言い伝えは、うろ覚えですが「昔、猟師が鹿狩り出かけて獲物を見つけた時、犬が突然吠えだし獲物の鹿が逃げてしまいました。怒った猟師は犬の首を撥ねました。しかし犬の頭は隠れていた大蛇に噛みついたそうです。それで猟師は命拾いしたそうで、それからその山を犬鳴山と呼んだそうです」(写真は、宿舎の裏に流れるせせらぎと、紅葉も終わりの犬鳴山と、玄関前に集合したメンバーです)
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